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3年2学期
103話: 他校交流、セラフィオルへのご招待 ⑦
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「展示の教室こっちみたい」
俺が次に向かったのはおすすめされていた生徒会主催のセラフィオルの歴史についての展示。
セラフィオルって秘密が多いから、どんな歴史があるのか今から楽しみ。
「お邪魔しまーす……って、え?クリスフィアさん!?」
「お久しぶりね、フレンさん、カイさん。会えて嬉しいわ」
展示室の扉を開けた俺の目に飛び込んできたのは艶やかな純白。トレードマークであるその白い髪を靡かせながらクリスフィアさんが俺達に微笑みかける。
「クリスフィアさんも展示の見学ですか?」
「ええ、今日は理事長代理として出し物の視察をして回っているの」
「理事長代理……」
招待状の名前を見た時から思ってたけどやっぱりクリスフィアさんってセラフィオルの関係者だったんだ。
「本当はフレンさんにご挨拶する時間を作っておきたかったんだけど、招待の強要はしたくなかったからこの形にさせてもらったわ。挨拶が遅れてごめんなさいね」
「いえ、お忙しい中お会いできてよかったです。招待もありがとうございました!文化祭すごく楽しいです」
「それは良かったわ」
理事長代理ってどんな仕事かよくわからないけどきっと忙しいはず。そんな中クリスフィアさんに会えて直接お礼が言えたから俺はそれで十分だった。そんな事を考えていたらカイが前に出て口を開く。
「あの……菓子折りありがとうございました。美味かったです」
「まぁ!お口にあったなら良かったわ。カイさんのお礼、レイラに相談したら『弟なのでお気遣いなく』って言われてしまって、無難なものにしてしまったから気になっていたの」
クリスフィアさんからのお礼、俺には他校交流の招待だったけどカイには別の物が贈られてたらしい。
「ルカさんとエリオさんにも学校宛に簡単なものを贈らせてもらったけれど、ちゃんと受け取ってもらえたかしら……」
「俺今度確認しておきますよ!ルカ達の分もありがとうございます」
クリスフィアさんって本当に誠実な人だと思う。彼女の気持ちがちゃんと2人にも伝わる様に後で話をしておこう。
「挨拶はここまでにして、こちらの展示の見学も楽しんでくれると嬉しいわ」
「ここってセラフィオルの歴史の展示ですよね?どんな内容なんですか?」
「創立の経緯や功績、後は卒業生について等が紹介されているわ」
そう言ってクリスフィアさんは展示の方を振り向いて軽い解説を始める。
「セラフィオルの創立にはこの国の偉人である建国の姫が関わってると言われているわ。ここでは彼女の国へもたらした調和の精神を校訓として掲げているの」
俺は去年の文化祭で建国の姫役をやったのを思い出す。あれ自体は不本意な女装ではあったんだけど、その彼女がセラフィオルに関わっているというのは初耳だし、興味が湧く。
「建国の姫がとても美しい女性だったというのは有名だけど、彼女が真に優れていたのは出自の異なる建国の偉人達をまとめていた対人関係の技術だったと言われているの」
「へぇ、そんな話初めて聞きました……」
建国の姫はその美しさで人々を癒したと言われるある意味おとぎ話みたいな存在だ。人気のある偉人だけど、彼女をモチーフにした映画や物語ではそういう話を聞いた事はない。
「一応古い歴史書には記述があったりするけど、建国の王と同一視される事もある話だから、美しさの方が一人歩きして後世に残ったようね。あとは商業的な面でイメージが固定されたという事もあるわ」
「商業的なイメージ……」
俺にとってこの言葉には嫌な意味で馴染みがあるからすぐに理解できて少し気持ちが沈む。
(建国の姫みたいな偉人でも、俺達夢魔が受けてるような勝手なイメージの押し付けがあったんだ……)
ここで何か言っても仕方ないけど、こういう偏見の話を聞くとどうしても心の奥底に隠してる孤独感が出てきてしまうのは良くない癖だった。
「その辺りの話は置いておいて、建国の姫のもたらした調和の心を受け継ぐ女性を育むためこの学園が設立されたの。校章も彼女のモチーフであるチューリップをイメージしたものなの」
「あ、だから校門の花壇に植えてあったんですか?」
「ええ、セラフィオルでは彼女に敬意を表して一年を通してチューリップが咲くようにしているの」
「俺、食用チューリップのパンケーキ食べました!美味しかったです」
暗くなった気持ちを払うため、俺は気持ちを切り替えて笑う。せっかく招待してもらったんだから楽しく過ごさないとだよね。
◇
「あら、もうこんな時間。ごめんなさいね、そろそろ次の展示の視察に行かないといけないの」
「いえいえ!忙しい中いろいろ教えてくれてありがとうございました。セラフィオルの歴史面白かったです!」
申し訳なさそうに時計を見るクリスフィアさんに俺はお礼を言って見送る。教室の扉を出る際に彼女は振り返り、最後にこんな言葉を告げた。
「実はね、前にレイラからフレンさんが建国の姫の役をしたことがあるって話を聞いて、ずっとこの創立の話をしてみたいと思っていたの」
「えっ、そんな話まで知ってたんですか!?」
去年の文化祭の頃は俺とレイラさんに面識はないんだけど、一体どこでそれを知ったんだろう。カイが話したりしたのかな?
「だから今日も招待を受けてもらえてとても嬉しかったわ。私きっと建国の姫はフレンさんみたいな人だと思うの」
「え、それはどういう……」
今まで想像した事もない事を言われて、俺は思わず聞き返す。
「クリスフィア様!ご来賓の方がお待ちです!!」
「すぐ行くわ。……それではフレンさん、またお話ししましょうね」
だけど、その発言の意図は掴めないまま彼女との会話は終わってしまった。クリスフィアさんの事だから、文化祭の時のジンみたいに意地悪な事を言ったとは思えないけど、俺と建国の姫に似ているところなんかあるかなぁ?
「……それ、ちょっと貸せ」
「えっ、パンフレット?いいけど……」
俺がそんな事を考えていたら、カイが俺の持っていたパンフレットに手を伸ばす。
「カイ何か気になるところあるの?」
「まあな、あっちの棟行くぞ」
手渡したパンフレットの地図を見てカイが俺を先導する。さっきカイは見たいものはないって言ってたけど、一体どこに行くんだろう?そろそろいい時間だし、次が最後の見学になりそうだ。
◇
「え、ここって……」
「限定のチューリップパフェいかがですか?」
カイに連れてこられたのは、校舎の隅の方にあるチューリップ型のパフェを売っている出店だった。パンフレットには小さくしか載ってなくてチェックが漏れてたけど、実際に見ると色とりどりのアイスが載っていてすごく美味しそう。
「カイ、パフェ食べたかったの?意外かも……」
「俺じゃねぇよ。……その、お前さっきなんか落ち込んでたから……」
カイが言ってるのは多分建国の姫の話の時のことだ。表情に出さないようにしてたけど気づかれてたみたい。前から思ってたけどカイって勘が鋭い所あるよね。
「もしかして俺を励まそうとしてくれたの?」
「あー、今日の他校交流の手配全部お前だったし一個くらい奢ってやるから……こういうの食ったら少しはマシになんだろ」
今日は刻印の話とかで嫌な思いさせてしまったりもしたのに、こう言って少し恥ずかしそうに目を逸らすカイの姿に俺は不器用な優しさを感じる。それに、無理に踏み込まずにただ一緒にいてくれる距離感も心地いい。
「カイありがとー!俺あれが食べたいな、一番大きいの!」
「へーへー……って一番高ぇやつじゃねぇか!……はぁ、まあいいけど、その代わり運動さぼんじゃねぇぞ」
「はーい!」
カイにさぼりの忠告されるなんて、なんだかいつもと逆みたいだ。
テーブルに運ばれてきたパフェは華やかでキラキラしててどこから食べようか迷ってしまうほど可愛い。
セラフィオルは携帯禁止だから写真は撮れないけど、このちょっと特別な他校交流の最後の思い出を、俺は心に大切に記録しながら口に運んだ。
俺が次に向かったのはおすすめされていた生徒会主催のセラフィオルの歴史についての展示。
セラフィオルって秘密が多いから、どんな歴史があるのか今から楽しみ。
「お邪魔しまーす……って、え?クリスフィアさん!?」
「お久しぶりね、フレンさん、カイさん。会えて嬉しいわ」
展示室の扉を開けた俺の目に飛び込んできたのは艶やかな純白。トレードマークであるその白い髪を靡かせながらクリスフィアさんが俺達に微笑みかける。
「クリスフィアさんも展示の見学ですか?」
「ええ、今日は理事長代理として出し物の視察をして回っているの」
「理事長代理……」
招待状の名前を見た時から思ってたけどやっぱりクリスフィアさんってセラフィオルの関係者だったんだ。
「本当はフレンさんにご挨拶する時間を作っておきたかったんだけど、招待の強要はしたくなかったからこの形にさせてもらったわ。挨拶が遅れてごめんなさいね」
「いえ、お忙しい中お会いできてよかったです。招待もありがとうございました!文化祭すごく楽しいです」
「それは良かったわ」
理事長代理ってどんな仕事かよくわからないけどきっと忙しいはず。そんな中クリスフィアさんに会えて直接お礼が言えたから俺はそれで十分だった。そんな事を考えていたらカイが前に出て口を開く。
「あの……菓子折りありがとうございました。美味かったです」
「まぁ!お口にあったなら良かったわ。カイさんのお礼、レイラに相談したら『弟なのでお気遣いなく』って言われてしまって、無難なものにしてしまったから気になっていたの」
クリスフィアさんからのお礼、俺には他校交流の招待だったけどカイには別の物が贈られてたらしい。
「ルカさんとエリオさんにも学校宛に簡単なものを贈らせてもらったけれど、ちゃんと受け取ってもらえたかしら……」
「俺今度確認しておきますよ!ルカ達の分もありがとうございます」
クリスフィアさんって本当に誠実な人だと思う。彼女の気持ちがちゃんと2人にも伝わる様に後で話をしておこう。
「挨拶はここまでにして、こちらの展示の見学も楽しんでくれると嬉しいわ」
「ここってセラフィオルの歴史の展示ですよね?どんな内容なんですか?」
「創立の経緯や功績、後は卒業生について等が紹介されているわ」
そう言ってクリスフィアさんは展示の方を振り向いて軽い解説を始める。
「セラフィオルの創立にはこの国の偉人である建国の姫が関わってると言われているわ。ここでは彼女の国へもたらした調和の精神を校訓として掲げているの」
俺は去年の文化祭で建国の姫役をやったのを思い出す。あれ自体は不本意な女装ではあったんだけど、その彼女がセラフィオルに関わっているというのは初耳だし、興味が湧く。
「建国の姫がとても美しい女性だったというのは有名だけど、彼女が真に優れていたのは出自の異なる建国の偉人達をまとめていた対人関係の技術だったと言われているの」
「へぇ、そんな話初めて聞きました……」
建国の姫はその美しさで人々を癒したと言われるある意味おとぎ話みたいな存在だ。人気のある偉人だけど、彼女をモチーフにした映画や物語ではそういう話を聞いた事はない。
「一応古い歴史書には記述があったりするけど、建国の王と同一視される事もある話だから、美しさの方が一人歩きして後世に残ったようね。あとは商業的な面でイメージが固定されたという事もあるわ」
「商業的なイメージ……」
俺にとってこの言葉には嫌な意味で馴染みがあるからすぐに理解できて少し気持ちが沈む。
(建国の姫みたいな偉人でも、俺達夢魔が受けてるような勝手なイメージの押し付けがあったんだ……)
ここで何か言っても仕方ないけど、こういう偏見の話を聞くとどうしても心の奥底に隠してる孤独感が出てきてしまうのは良くない癖だった。
「その辺りの話は置いておいて、建国の姫のもたらした調和の心を受け継ぐ女性を育むためこの学園が設立されたの。校章も彼女のモチーフであるチューリップをイメージしたものなの」
「あ、だから校門の花壇に植えてあったんですか?」
「ええ、セラフィオルでは彼女に敬意を表して一年を通してチューリップが咲くようにしているの」
「俺、食用チューリップのパンケーキ食べました!美味しかったです」
暗くなった気持ちを払うため、俺は気持ちを切り替えて笑う。せっかく招待してもらったんだから楽しく過ごさないとだよね。
◇
「あら、もうこんな時間。ごめんなさいね、そろそろ次の展示の視察に行かないといけないの」
「いえいえ!忙しい中いろいろ教えてくれてありがとうございました。セラフィオルの歴史面白かったです!」
申し訳なさそうに時計を見るクリスフィアさんに俺はお礼を言って見送る。教室の扉を出る際に彼女は振り返り、最後にこんな言葉を告げた。
「実はね、前にレイラからフレンさんが建国の姫の役をしたことがあるって話を聞いて、ずっとこの創立の話をしてみたいと思っていたの」
「えっ、そんな話まで知ってたんですか!?」
去年の文化祭の頃は俺とレイラさんに面識はないんだけど、一体どこでそれを知ったんだろう。カイが話したりしたのかな?
「だから今日も招待を受けてもらえてとても嬉しかったわ。私きっと建国の姫はフレンさんみたいな人だと思うの」
「え、それはどういう……」
今まで想像した事もない事を言われて、俺は思わず聞き返す。
「クリスフィア様!ご来賓の方がお待ちです!!」
「すぐ行くわ。……それではフレンさん、またお話ししましょうね」
だけど、その発言の意図は掴めないまま彼女との会話は終わってしまった。クリスフィアさんの事だから、文化祭の時のジンみたいに意地悪な事を言ったとは思えないけど、俺と建国の姫に似ているところなんかあるかなぁ?
「……それ、ちょっと貸せ」
「えっ、パンフレット?いいけど……」
俺がそんな事を考えていたら、カイが俺の持っていたパンフレットに手を伸ばす。
「カイ何か気になるところあるの?」
「まあな、あっちの棟行くぞ」
手渡したパンフレットの地図を見てカイが俺を先導する。さっきカイは見たいものはないって言ってたけど、一体どこに行くんだろう?そろそろいい時間だし、次が最後の見学になりそうだ。
◇
「え、ここって……」
「限定のチューリップパフェいかがですか?」
カイに連れてこられたのは、校舎の隅の方にあるチューリップ型のパフェを売っている出店だった。パンフレットには小さくしか載ってなくてチェックが漏れてたけど、実際に見ると色とりどりのアイスが載っていてすごく美味しそう。
「カイ、パフェ食べたかったの?意外かも……」
「俺じゃねぇよ。……その、お前さっきなんか落ち込んでたから……」
カイが言ってるのは多分建国の姫の話の時のことだ。表情に出さないようにしてたけど気づかれてたみたい。前から思ってたけどカイって勘が鋭い所あるよね。
「もしかして俺を励まそうとしてくれたの?」
「あー、今日の他校交流の手配全部お前だったし一個くらい奢ってやるから……こういうの食ったら少しはマシになんだろ」
今日は刻印の話とかで嫌な思いさせてしまったりもしたのに、こう言って少し恥ずかしそうに目を逸らすカイの姿に俺は不器用な優しさを感じる。それに、無理に踏み込まずにただ一緒にいてくれる距離感も心地いい。
「カイありがとー!俺あれが食べたいな、一番大きいの!」
「へーへー……って一番高ぇやつじゃねぇか!……はぁ、まあいいけど、その代わり運動さぼんじゃねぇぞ」
「はーい!」
カイにさぼりの忠告されるなんて、なんだかいつもと逆みたいだ。
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