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おまけ小話
ハタチの誕生日3
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四つん這いになった琳太郎の首筋には、俺の噛み痕が残っている。
抱くたびに俺は首を噛みその痕跡を残している。
誰も近づかないように、と思うけれどアルファの匂いがわからない人間の方がずっと多い。
オメガやアルファを遠ざけることができても、さすがにベータを遠ざけるのは難しい。
だから一緒に暮らそう、と時おり言っているけれど、琳太郎は頑なに頷かない。
俺は納得できないが、だからといって無理強いすると心を壊してしまうかもしれないため、仕方なく琳太郎の想いを尊重していた。
だからだろうか。
顔を合わせると歯止めが効かなくなることがある。
無理をさせたくないが、いくら抱いても足りない。
後ろから貫くと、琳太郎は背を反らし天井を仰ぐ。
開いたままのカーテンから差し込む日の光が、まだ早い時間であることを自覚させるが、ということは午前中、ずっとこの身体を味わい続けられる、ということだ。
「ちは、や……」
鼻にかかる甘い声が、心地よく響く。
「昨日ヤッたばかりだから、すんなり奥まで入るな」
「う、あ……」
琳太郎は呻き、そばにある枕を抱きしめた。
できれば生でヤりたいが、そこは思いとどまる。何せ明日は講義があるし……琳太郎に負担をかけたくなかった。
俺は、ゆっくりと引き抜いたあと一気に奥まで貫く。すると、琳太郎は大きく背をそらして喘いだ。
「あ゛ぁ!」
中が収縮して、きゅうきゅうと俺のペニスを締め付けてくる。
これではすぐに出してしまいそうだ。
俺は沸き上る射精感に堪え、ぎりぎりまで引き抜いた後いっきに奥まで貫いた。
「あ……奥、イィ……!」
「もっとよがれよ、琳。中、すっごい締め付けて俺のペニス離したくないみたいだけど?」
意地悪く言うと、琳太郎は首を横に振り、裏返った声で言った。
「そんなこと、な……あぁ!」
俺が腰を揺らすたびに琳太郎は身体を震わせて喘ぎ、俺のペニスを締め付けた。
この時間が終わらなければいいのに。
夜になれば琳太郎は帰ってしまう。
俺がいくら望んでも、琳太郎は俺と四六時中過ごすことを拒み続けるから。
そして、土曜日がきた。
七月二十二日土曜日。明日が、俺の誕生日だ。
誕生日なんて、ただの平日で何の意味もないと思っていた。
けれど琳太郎と付き合うようになり、その日は意味を持つようになった。
試験前なのは難点だが、ということは琳太郎はバイトを休み試験に集中することになる。
午後、俺はとある用事を済ませ夜が来るのを待った。
琳太郎は今日もバイトに行っている。そして今日が終われば、試験明けまでバイトがない、と聞いた。
試験前でなければ俺の計画は実現しえなかっただろう。
いつにもまして夜が待ち遠しい。
琳太郎のバイトが終わるのは夜の九時だ。
あいつのバイトが終わる時間に、駅にあるコンビニに迎えに行くのはもはや恒例だった。
九時過ぎに間に合うように家を出て、約束の場所へと向かう。
週末、と言う事もあり駅前の通りにはカップルが多く行き交っている。
少し歩くだけで汗がにじんでくる。
いつものように俺は、駅にあるコンビニに寄り、琳太郎の為に炭酸のペットボトルを購入して店を出た。
すると、タイミングよく紺色のTシャツを着た琳太郎が、こちらへと歩いてくるのが見えた。
「千早」
彼は笑顔で手を上げて、小走りにこちらへ近づいてくる。
「お待たせ!」
と言い、上げた手に俺は買っておいたジュースを差し出す。
「ありがとう、千早」
と言い、琳太郎は満面の笑みを浮かべてペットボトルのふたを開け、それに口をつけた。
「つっかれたー」
「じゃあ、早く帰ろうぜ?」
と言い、俺が手を差し出すと、琳太郎は一瞬迷った顔をした後、そっと、俺の手を握った。
玄関に入るなり、俺は琳太郎の身体を壁に押し付けて唇を重ねた。
「んン……」
琳太郎は抵抗せず、俺の背中に手を回し自分から舌を出してくる。
ぴちゃぴちゃと唾液が絡まる音が響き、俺は堪らずTシャツを捲り上げ肌に直接触れた。
「……ち、はや……ここ、げんか……」
キスの合間に琳太郎は言い、それでも抵抗せず俺の行為を受け入れる。
琳太郎は、ベッド以外で愛撫されるのを嫌がる傾向にある。
それはわかっているけれど、はやる気持ちを抑えきれない俺は、琳太郎の乳首を撫で深く口づけた。
「琳……」
キスの間に、吐息交じりに琳太郎の名を呼ぶ。
「んぁ……ここじゃぁ……やだぁ……」
切ない声に、俺はさらに煽られていく。
このまま抱きたい衝動を抑えて、俺は琳太郎から口を離し、耳元で囁いた。
「今夜は、覚悟しておけよ?」
すると琳太郎はまつ毛を震わせて、小さく頷いた。
常夜灯が点いているだけのベッドの上。
俺はある計画の為に琳太郎の身体をひたすら愛撫していた。
琳太郎は裸だけれど、俺は服を着たままだ。
片方の乳首を弾き、片方の乳首を口に含んで舐めると琳太郎は荒い息を繰り返して喘ぐ。
「あぁ……ン……千早ぁ……胸ばっかり、やだぁ……」
「なんで。お前の乳首、ぷっくり膨らんで美味しそうだぜ?」
「んン……千早……もっと欲しいのぉ……」
琳太郎の、鼻にかかる切ない声は俺を昂らせていくには充分だった。
けれど……まだ抱くわけにはいかなかった。
もっと快楽に酔わせて、琳太郎の自我を奪わなければ。
「ほら、今日はこれを挿れてやるから、せいぜい愉しめよ?」
乳首から口を離し、俺は琳太郎に笑いかけた後、ベッド横にある台の引き出しから玩具を取り出した。
ペニスを象ったその玩具を見た琳太郎は、まつ毛を震わせて吐息を漏らす。
俺のペニスよりも少し小さいくらいのそのバイブにローションを絡めると、俺は琳太郎の後孔にそれを宛がい、ゆっくりと挿入していった。
「はぁ……!」
大きく息を吐きながら、琳太郎が喘ぎ声を漏らす。
奥まで入ったのを確認した後、俺はそのバイブのスイッチを入れた。
「あぁ!」
刹那、琳太郎は大きく背を反らして勢いよく射精する。
今夜、琳太郎は何回イくだろうか?
考えるだけで俺は、高揚し、ペニスが硬さを増すのを感じた。
けれど……今はそれどころじゃない。
俺の計画のひとつを実行しなければ。
俺は琳太郎の耳元に唇を寄せ、わざと低い声で囁きかける。
「愛してる、琳太郎」
「あン……なか、すごいぃ!」
琳太郎は、涎を垂れ流しながら身体を震わせ、腰を浮かせた。
「そんなに動くと危ねえな。琳太郎、少し動くの、我慢しろよ?」
「え? あ……そんなの、むりぃ……」
「じゃあ、振動弱くするから、ちょっと待ってろ?」
そう声をかけて俺はリモコンでバイブの強さを変え、その場を離れた。
「え? あ……千早ぁ……これじゃあ、イけないよぉ……中、欲しいよぉ!」
甘い声で叫ぶのを背中で聞き、俺は計画を実行すべく準備を進めた。
ベッド横の棚から、小さな箱を取り出し、その中身をひとつ手にする。
それは、深紅のルビーが付いたピアスだった。
俺が、琳太郎の為に買ってきたものだ。
そのピアスを消毒した後、俺は、琳太郎の右耳についているピアスを外し、俺が用意したピアスをつけた。
もともとつけていたピアスは、ティッシュにくるみ、ベッド横の引き出しにしまう。さすがになくすわけにもいかないから。
「ひっ……」
琳太郎が、短く悲鳴を上げる。
「あぁ……やっぱり似合うな。深紅のピアスが」
「え? あぁ……!」
俺はリモコンを操作し、振動を強くさせた。
「ふ、あ……またイっちゃう、イっちゃうからぁ!」
「イけよ、琳太郎。ピアス、よく似合ってるぜ? それルビーなんだけど、俺の誕生日石なんだよ」
「う、あ……!」
俺は服を全て脱ぎ、琳太郎に覆いかぶさると右耳に唇を寄せて囁いた。
「それは俺だよ、琳太郎。絶対に外せない、俺の証だ」
「あ……玩具……やらぁ! 千早、だめ、イくからぁ、これぬいてぇ!」
涙目になりながら琳太郎は言い、身体を震わせる。
可愛い琳太郎。
心も身体も……全部俺の物だ。
俺は身体を起こしてバイブを引き抜くと、ぽっかりと空いた穴にゴムをつけず一気に貫いた。
抱くたびに俺は首を噛みその痕跡を残している。
誰も近づかないように、と思うけれどアルファの匂いがわからない人間の方がずっと多い。
オメガやアルファを遠ざけることができても、さすがにベータを遠ざけるのは難しい。
だから一緒に暮らそう、と時おり言っているけれど、琳太郎は頑なに頷かない。
俺は納得できないが、だからといって無理強いすると心を壊してしまうかもしれないため、仕方なく琳太郎の想いを尊重していた。
だからだろうか。
顔を合わせると歯止めが効かなくなることがある。
無理をさせたくないが、いくら抱いても足りない。
後ろから貫くと、琳太郎は背を反らし天井を仰ぐ。
開いたままのカーテンから差し込む日の光が、まだ早い時間であることを自覚させるが、ということは午前中、ずっとこの身体を味わい続けられる、ということだ。
「ちは、や……」
鼻にかかる甘い声が、心地よく響く。
「昨日ヤッたばかりだから、すんなり奥まで入るな」
「う、あ……」
琳太郎は呻き、そばにある枕を抱きしめた。
できれば生でヤりたいが、そこは思いとどまる。何せ明日は講義があるし……琳太郎に負担をかけたくなかった。
俺は、ゆっくりと引き抜いたあと一気に奥まで貫く。すると、琳太郎は大きく背をそらして喘いだ。
「あ゛ぁ!」
中が収縮して、きゅうきゅうと俺のペニスを締め付けてくる。
これではすぐに出してしまいそうだ。
俺は沸き上る射精感に堪え、ぎりぎりまで引き抜いた後いっきに奥まで貫いた。
「あ……奥、イィ……!」
「もっとよがれよ、琳。中、すっごい締め付けて俺のペニス離したくないみたいだけど?」
意地悪く言うと、琳太郎は首を横に振り、裏返った声で言った。
「そんなこと、な……あぁ!」
俺が腰を揺らすたびに琳太郎は身体を震わせて喘ぎ、俺のペニスを締め付けた。
この時間が終わらなければいいのに。
夜になれば琳太郎は帰ってしまう。
俺がいくら望んでも、琳太郎は俺と四六時中過ごすことを拒み続けるから。
そして、土曜日がきた。
七月二十二日土曜日。明日が、俺の誕生日だ。
誕生日なんて、ただの平日で何の意味もないと思っていた。
けれど琳太郎と付き合うようになり、その日は意味を持つようになった。
試験前なのは難点だが、ということは琳太郎はバイトを休み試験に集中することになる。
午後、俺はとある用事を済ませ夜が来るのを待った。
琳太郎は今日もバイトに行っている。そして今日が終われば、試験明けまでバイトがない、と聞いた。
試験前でなければ俺の計画は実現しえなかっただろう。
いつにもまして夜が待ち遠しい。
琳太郎のバイトが終わるのは夜の九時だ。
あいつのバイトが終わる時間に、駅にあるコンビニに迎えに行くのはもはや恒例だった。
九時過ぎに間に合うように家を出て、約束の場所へと向かう。
週末、と言う事もあり駅前の通りにはカップルが多く行き交っている。
少し歩くだけで汗がにじんでくる。
いつものように俺は、駅にあるコンビニに寄り、琳太郎の為に炭酸のペットボトルを購入して店を出た。
すると、タイミングよく紺色のTシャツを着た琳太郎が、こちらへと歩いてくるのが見えた。
「千早」
彼は笑顔で手を上げて、小走りにこちらへ近づいてくる。
「お待たせ!」
と言い、上げた手に俺は買っておいたジュースを差し出す。
「ありがとう、千早」
と言い、琳太郎は満面の笑みを浮かべてペットボトルのふたを開け、それに口をつけた。
「つっかれたー」
「じゃあ、早く帰ろうぜ?」
と言い、俺が手を差し出すと、琳太郎は一瞬迷った顔をした後、そっと、俺の手を握った。
玄関に入るなり、俺は琳太郎の身体を壁に押し付けて唇を重ねた。
「んン……」
琳太郎は抵抗せず、俺の背中に手を回し自分から舌を出してくる。
ぴちゃぴちゃと唾液が絡まる音が響き、俺は堪らずTシャツを捲り上げ肌に直接触れた。
「……ち、はや……ここ、げんか……」
キスの合間に琳太郎は言い、それでも抵抗せず俺の行為を受け入れる。
琳太郎は、ベッド以外で愛撫されるのを嫌がる傾向にある。
それはわかっているけれど、はやる気持ちを抑えきれない俺は、琳太郎の乳首を撫で深く口づけた。
「琳……」
キスの間に、吐息交じりに琳太郎の名を呼ぶ。
「んぁ……ここじゃぁ……やだぁ……」
切ない声に、俺はさらに煽られていく。
このまま抱きたい衝動を抑えて、俺は琳太郎から口を離し、耳元で囁いた。
「今夜は、覚悟しておけよ?」
すると琳太郎はまつ毛を震わせて、小さく頷いた。
常夜灯が点いているだけのベッドの上。
俺はある計画の為に琳太郎の身体をひたすら愛撫していた。
琳太郎は裸だけれど、俺は服を着たままだ。
片方の乳首を弾き、片方の乳首を口に含んで舐めると琳太郎は荒い息を繰り返して喘ぐ。
「あぁ……ン……千早ぁ……胸ばっかり、やだぁ……」
「なんで。お前の乳首、ぷっくり膨らんで美味しそうだぜ?」
「んン……千早……もっと欲しいのぉ……」
琳太郎の、鼻にかかる切ない声は俺を昂らせていくには充分だった。
けれど……まだ抱くわけにはいかなかった。
もっと快楽に酔わせて、琳太郎の自我を奪わなければ。
「ほら、今日はこれを挿れてやるから、せいぜい愉しめよ?」
乳首から口を離し、俺は琳太郎に笑いかけた後、ベッド横にある台の引き出しから玩具を取り出した。
ペニスを象ったその玩具を見た琳太郎は、まつ毛を震わせて吐息を漏らす。
俺のペニスよりも少し小さいくらいのそのバイブにローションを絡めると、俺は琳太郎の後孔にそれを宛がい、ゆっくりと挿入していった。
「はぁ……!」
大きく息を吐きながら、琳太郎が喘ぎ声を漏らす。
奥まで入ったのを確認した後、俺はそのバイブのスイッチを入れた。
「あぁ!」
刹那、琳太郎は大きく背を反らして勢いよく射精する。
今夜、琳太郎は何回イくだろうか?
考えるだけで俺は、高揚し、ペニスが硬さを増すのを感じた。
けれど……今はそれどころじゃない。
俺の計画のひとつを実行しなければ。
俺は琳太郎の耳元に唇を寄せ、わざと低い声で囁きかける。
「愛してる、琳太郎」
「あン……なか、すごいぃ!」
琳太郎は、涎を垂れ流しながら身体を震わせ、腰を浮かせた。
「そんなに動くと危ねえな。琳太郎、少し動くの、我慢しろよ?」
「え? あ……そんなの、むりぃ……」
「じゃあ、振動弱くするから、ちょっと待ってろ?」
そう声をかけて俺はリモコンでバイブの強さを変え、その場を離れた。
「え? あ……千早ぁ……これじゃあ、イけないよぉ……中、欲しいよぉ!」
甘い声で叫ぶのを背中で聞き、俺は計画を実行すべく準備を進めた。
ベッド横の棚から、小さな箱を取り出し、その中身をひとつ手にする。
それは、深紅のルビーが付いたピアスだった。
俺が、琳太郎の為に買ってきたものだ。
そのピアスを消毒した後、俺は、琳太郎の右耳についているピアスを外し、俺が用意したピアスをつけた。
もともとつけていたピアスは、ティッシュにくるみ、ベッド横の引き出しにしまう。さすがになくすわけにもいかないから。
「ひっ……」
琳太郎が、短く悲鳴を上げる。
「あぁ……やっぱり似合うな。深紅のピアスが」
「え? あぁ……!」
俺はリモコンを操作し、振動を強くさせた。
「ふ、あ……またイっちゃう、イっちゃうからぁ!」
「イけよ、琳太郎。ピアス、よく似合ってるぜ? それルビーなんだけど、俺の誕生日石なんだよ」
「う、あ……!」
俺は服を全て脱ぎ、琳太郎に覆いかぶさると右耳に唇を寄せて囁いた。
「それは俺だよ、琳太郎。絶対に外せない、俺の証だ」
「あ……玩具……やらぁ! 千早、だめ、イくからぁ、これぬいてぇ!」
涙目になりながら琳太郎は言い、身体を震わせる。
可愛い琳太郎。
心も身体も……全部俺の物だ。
俺は身体を起こしてバイブを引き抜くと、ぽっかりと空いた穴にゴムをつけず一気に貫いた。
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