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一時帰省した時に出会った子
3 やっぱり僕のお乳は魔性だった
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「お父さん!お父さん!」
「おぉ、モーノは見つかったみたいだな。」
「うん!見つかったんだけど…モーノがこの子を見つけたみたいなんだ。」
「ん?…子犬か?」
「多分そうなんだけど、体がずっとぷるぷる震えていて、弱っているみたいなんだ!お父さんどうしよう。」
「落ち着け、とりあえず医者に見せに行こう。」
僕は、震える子犬に大丈夫だよ。と撫でながら急いでお医者さんの元に向かう。
*
「すいません!スートミーさん!」
スートミーさんとは、この村1人のお医者さんだ。
「おぉ、どうしたんだ?モーグリア慌てて。それに、モノアだな久しぶり。」
「この子を助けてください!」
僕はスートミーさんに子犬を見せる。
「おぉ、動物か…私は、人専門の医者なんだが…とりあえず見てみよう。獣人も元は動物だったからな。うん。こっちに寝かせてくれ。」
僕はベットに子犬を置くとスートミーさんが子犬を見ていく。
「ふむ…身体中に傷があるな、それに右目に大きく縦に切れてている。眼球はギリギリで潰れてはいないが視力があるかは分からんな。内蔵は損傷してなさそうなのが救いだな。あとは痩せているな。とりあえず、体を清潔にしてあげて傷口にこの塗り薬を塗って舐めないように包帯を巻いて食事を与えてあげて様子を見よう。」
薬と包帯を貰って、スートミーさんにお礼を言って僕とお父さんは家に帰る。
お父さんはまだ農場の仕事が残っているので農場に戻り、お母さんに事情を伝えると子犬を一緒にお風呂で綺麗にして傷口に薬を塗って包帯を巻く。お風呂で綺麗になった子犬は、綺麗な青く輝く毛並みをしていた。
「ご飯って何をあげたらいいのかな?」
「そうねぇ…まだ小さいから牛乳とかかしら?」
「牛乳か…うん!あげてみる!」
僕は農場の牛達からとれた牛乳を人肌にあっためて、布に染み込ませて子犬の口元に持っていく。子犬は、眠りながらもクンクンと匂い舐めようとするけど…舐めるのを辞めてしまう。
「どうしよう…お母さん。飲んでくれないよ…」
そうだ!僕のお乳なら!
だって、シャルティー様が魔性って言ってたもん!確か、本には人を惑わす性質って書いていた。うん、この子は人じゃないけど僕の魔性のお乳なら行けるかもしれないじゃないか。諦める前にやってみないと!
僕は右腕を袖から出して、お乳をだす。
僕のお乳ぷっくりしてるから吸いやすいはずだ。僕は右のお乳に牛乳を垂らして、抱っこした子犬の口元にお乳を近ずける。すると、子犬はもう一度クンクンと匂い牛乳の着いた僕のお乳をひと舐めするとゆっくりゆっくりとだけど舐めて牛乳を飲んでいき、お乳に吸い付いてくれた。
やった!僕のお乳はやっぱり魔性なんだ!凄いぞ僕のお乳!みんなと同じお乳だと思ってたけど僕のお乳は魔性のお乳なんだ!
子犬が満足いくまでお乳を使って牛乳を飲ませると、お腹いっぱいになったのか子犬は眠りにいついた。さっきまでの弱った感じじゃなくて、辛そうなのが少し穏やかになってぐっすり眠っている感じだ。よかった。
子犬が眠っていると寒いのかぶるっと震えたので子犬をあっためるように布団を被せて、僕も布団の中に入る。僕の体温が早く布団に伝わって暖かくなってくれるといいんだけど。
しばらくして布団が暖かくなって子犬の震えも止まった。
僕は子犬の寝顔を眺めながら君はどうしてあそこにいたんだい?と答えが帰ってくる訳でもないのに子犬に話しかける。
「早く元気になってね。」
布団に入っているとぬくぬくで僕も眠くなってきてしまった。少し眠ろう。
「おぉ、モーノは見つかったみたいだな。」
「うん!見つかったんだけど…モーノがこの子を見つけたみたいなんだ。」
「ん?…子犬か?」
「多分そうなんだけど、体がずっとぷるぷる震えていて、弱っているみたいなんだ!お父さんどうしよう。」
「落ち着け、とりあえず医者に見せに行こう。」
僕は、震える子犬に大丈夫だよ。と撫でながら急いでお医者さんの元に向かう。
*
「すいません!スートミーさん!」
スートミーさんとは、この村1人のお医者さんだ。
「おぉ、どうしたんだ?モーグリア慌てて。それに、モノアだな久しぶり。」
「この子を助けてください!」
僕はスートミーさんに子犬を見せる。
「おぉ、動物か…私は、人専門の医者なんだが…とりあえず見てみよう。獣人も元は動物だったからな。うん。こっちに寝かせてくれ。」
僕はベットに子犬を置くとスートミーさんが子犬を見ていく。
「ふむ…身体中に傷があるな、それに右目に大きく縦に切れてている。眼球はギリギリで潰れてはいないが視力があるかは分からんな。内蔵は損傷してなさそうなのが救いだな。あとは痩せているな。とりあえず、体を清潔にしてあげて傷口にこの塗り薬を塗って舐めないように包帯を巻いて食事を与えてあげて様子を見よう。」
薬と包帯を貰って、スートミーさんにお礼を言って僕とお父さんは家に帰る。
お父さんはまだ農場の仕事が残っているので農場に戻り、お母さんに事情を伝えると子犬を一緒にお風呂で綺麗にして傷口に薬を塗って包帯を巻く。お風呂で綺麗になった子犬は、綺麗な青く輝く毛並みをしていた。
「ご飯って何をあげたらいいのかな?」
「そうねぇ…まだ小さいから牛乳とかかしら?」
「牛乳か…うん!あげてみる!」
僕は農場の牛達からとれた牛乳を人肌にあっためて、布に染み込ませて子犬の口元に持っていく。子犬は、眠りながらもクンクンと匂い舐めようとするけど…舐めるのを辞めてしまう。
「どうしよう…お母さん。飲んでくれないよ…」
そうだ!僕のお乳なら!
だって、シャルティー様が魔性って言ってたもん!確か、本には人を惑わす性質って書いていた。うん、この子は人じゃないけど僕の魔性のお乳なら行けるかもしれないじゃないか。諦める前にやってみないと!
僕は右腕を袖から出して、お乳をだす。
僕のお乳ぷっくりしてるから吸いやすいはずだ。僕は右のお乳に牛乳を垂らして、抱っこした子犬の口元にお乳を近ずける。すると、子犬はもう一度クンクンと匂い牛乳の着いた僕のお乳をひと舐めするとゆっくりゆっくりとだけど舐めて牛乳を飲んでいき、お乳に吸い付いてくれた。
やった!僕のお乳はやっぱり魔性なんだ!凄いぞ僕のお乳!みんなと同じお乳だと思ってたけど僕のお乳は魔性のお乳なんだ!
子犬が満足いくまでお乳を使って牛乳を飲ませると、お腹いっぱいになったのか子犬は眠りにいついた。さっきまでの弱った感じじゃなくて、辛そうなのが少し穏やかになってぐっすり眠っている感じだ。よかった。
子犬が眠っていると寒いのかぶるっと震えたので子犬をあっためるように布団を被せて、僕も布団の中に入る。僕の体温が早く布団に伝わって暖かくなってくれるといいんだけど。
しばらくして布団が暖かくなって子犬の震えも止まった。
僕は子犬の寝顔を眺めながら君はどうしてあそこにいたんだい?と答えが帰ってくる訳でもないのに子犬に話しかける。
「早く元気になってね。」
布団に入っているとぬくぬくで僕も眠くなってきてしまった。少し眠ろう。
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