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第46話 報告
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「う~ん…ああっあああーーーーっ」
「サクヤヒメ目が覚めた?」
今現在、俺は服を着替えてリムジンに乗っている。
その横でサクヤヒメが目を覚まし…
「ああっあああっ…助けて~助けて嫌だ、殺さないでーーっ」
急に叫び出した。
「別に俺はサクヤヒメを殺したりしないから安心して?! 但し、俺がどうやって殺したか内緒にしてくれたらね…話したら…知らない!」
「やややや約束します…絶対に言いませんから…だから殺さないでーーーっ」
この車がリムジンで防音…そして運転席との間にも防音処置がされて居そうだから良いが…もし聞こえたら警官に止められかねない位煩い。
「そう約束してくれたなら問題ない…疲れているんだ、静かにしてくれ」
俺は目を瞑るとウトウトし始めた。
甘いのかも知れないが…こんな状況なのに眠たくて仕方がない。
だが、此奴大丈夫なのか?
神代から監視役としてつけられて居るのに…報告が出来ない。
サクヤヒメは大丈夫なのか?
絶対に揉めるよな。
「ヒィ~」
そう言いながら胸を庇うようにリムジンの隅でガタガタ震えている。
大丈夫なのか?
この間までと全然態度が違う…果たしてこのままサクヤヒメは殺人鬼としてやっていけるのか?
やはり『自由を奪っての殺人』は女性にはかなりのトラウマを与える事が出来るようだ…
これは良い武器になるかも知れない。
◆◆◆
本当に疲れる…てっきりマンションに帰れる…そう思っていたのに、会社に連れて来られるとは思わなかったな。
「やぁ、流石だ泰明! あのワルキューレの候補生に勝ったと言う事だな…実に素晴らしい」
「いや…そのですね」
ワルキューレを皆殺しにしてそのマネージャー兼オーナーのマイケルも殺した…流石に不味いかも知れないな。
「うん?どうした」
「いや、色々と面倒くさいから、候補生だけじゃなくワルキューレ13人も一緒に殺害してきました…面倒くさいからマイケルも一緒に殺して置きました…まぁそんな感じです」
「おい、サクヤヒメ…今泰明が言った事は本当なのか? 相手はワルキューレ…世界的に有名な殺人鬼だぞ…そして前回の世界大会の覇者はブリュンヒルドだ、それも併せて殺害したと言うのか? オーナーのマイケル氏と一緒に…」
「はい…その通りです」
「泰明…一体どんな方法で…」
「それは秘密です! この先、俺は戦い続けないといけないんです、手の内は明かせません」
「泰明、我々は仲間だ、そう言うデーターは教えて欲しい」
「ですが、これは神9相手にも使える方法なので手の内を明かしたくありません」
「それなら大丈夫だ、神9と所属は同じ私の所だから、基本は考慮して対戦で当たらない様な考慮がされる…安心したまえ」
仕方がない。
こうなるなら立花を頼る必要がなかったな…
「言葉で説明しにくいのでPCを貸して貰えますか?」
「別に構わないが、どうするんだ?」
「実際に俺が殺したシーンを動画で収めたのでプレゼントしますよ」
俺はPCに自分がワルキューレを殺した時に撮った動画をコピーした。
説明が面倒くさいのでその動画を見て貰う事にした。
「動画?」
「はい、スナッフビデオです。ふぁ~あ流石に眠いのでそこのソファで仮眠とらせて頂いて良いですか…それじゃどうぞ見て下さい」
「ああっ、構わない」
◆◆◆
「ああっ、サクヤヒメ…これって合成…」
「ああっああああーーーっ 本当ですよ…見たくないです…ああっ」
サクヤヒメがこう言うのも解る。
こんな残酷な動画を私は見た事が無い。
サクヤヒメは殺人鬼とは言え女だ…
見たくないのも良く解る。
泰明は本当に残酷な事も平気で行えるのが解った。
この前に言っていた事が本当に出来る人間…それが証明された。
「サクヤヒメ目が覚めた?」
今現在、俺は服を着替えてリムジンに乗っている。
その横でサクヤヒメが目を覚まし…
「ああっあああっ…助けて~助けて嫌だ、殺さないでーーっ」
急に叫び出した。
「別に俺はサクヤヒメを殺したりしないから安心して?! 但し、俺がどうやって殺したか内緒にしてくれたらね…話したら…知らない!」
「やややや約束します…絶対に言いませんから…だから殺さないでーーーっ」
この車がリムジンで防音…そして運転席との間にも防音処置がされて居そうだから良いが…もし聞こえたら警官に止められかねない位煩い。
「そう約束してくれたなら問題ない…疲れているんだ、静かにしてくれ」
俺は目を瞑るとウトウトし始めた。
甘いのかも知れないが…こんな状況なのに眠たくて仕方がない。
だが、此奴大丈夫なのか?
神代から監視役としてつけられて居るのに…報告が出来ない。
サクヤヒメは大丈夫なのか?
絶対に揉めるよな。
「ヒィ~」
そう言いながら胸を庇うようにリムジンの隅でガタガタ震えている。
大丈夫なのか?
この間までと全然態度が違う…果たしてこのままサクヤヒメは殺人鬼としてやっていけるのか?
やはり『自由を奪っての殺人』は女性にはかなりのトラウマを与える事が出来るようだ…
これは良い武器になるかも知れない。
◆◆◆
本当に疲れる…てっきりマンションに帰れる…そう思っていたのに、会社に連れて来られるとは思わなかったな。
「やぁ、流石だ泰明! あのワルキューレの候補生に勝ったと言う事だな…実に素晴らしい」
「いや…そのですね」
ワルキューレを皆殺しにしてそのマネージャー兼オーナーのマイケルも殺した…流石に不味いかも知れないな。
「うん?どうした」
「いや、色々と面倒くさいから、候補生だけじゃなくワルキューレ13人も一緒に殺害してきました…面倒くさいからマイケルも一緒に殺して置きました…まぁそんな感じです」
「おい、サクヤヒメ…今泰明が言った事は本当なのか? 相手はワルキューレ…世界的に有名な殺人鬼だぞ…そして前回の世界大会の覇者はブリュンヒルドだ、それも併せて殺害したと言うのか? オーナーのマイケル氏と一緒に…」
「はい…その通りです」
「泰明…一体どんな方法で…」
「それは秘密です! この先、俺は戦い続けないといけないんです、手の内は明かせません」
「泰明、我々は仲間だ、そう言うデーターは教えて欲しい」
「ですが、これは神9相手にも使える方法なので手の内を明かしたくありません」
「それなら大丈夫だ、神9と所属は同じ私の所だから、基本は考慮して対戦で当たらない様な考慮がされる…安心したまえ」
仕方がない。
こうなるなら立花を頼る必要がなかったな…
「言葉で説明しにくいのでPCを貸して貰えますか?」
「別に構わないが、どうするんだ?」
「実際に俺が殺したシーンを動画で収めたのでプレゼントしますよ」
俺はPCに自分がワルキューレを殺した時に撮った動画をコピーした。
説明が面倒くさいのでその動画を見て貰う事にした。
「動画?」
「はい、スナッフビデオです。ふぁ~あ流石に眠いのでそこのソファで仮眠とらせて頂いて良いですか…それじゃどうぞ見て下さい」
「ああっ、構わない」
◆◆◆
「ああっ、サクヤヒメ…これって合成…」
「ああっああああーーーっ 本当ですよ…見たくないです…ああっ」
サクヤヒメがこう言うのも解る。
こんな残酷な動画を私は見た事が無い。
サクヤヒメは殺人鬼とは言え女だ…
見たくないのも良く解る。
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この前に言っていた事が本当に出来る人間…それが証明された。
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