【完結】婚約破棄はいいですよ?ただ…貴方達に言いたいことがある方々がおられるみたいなので、それをしっかり聞いて下さいね?

水江 蓮

文字の大きさ
31 / 67

数年後3

しおりを挟む
シーズンズ国への移動中、ガーランド王国で手に入れた情報とシーズンズの国王からの情報を読んでいます。

シーズンズ王国の第1王子のサイードと、ガーランド王国のアメリア第1王女が婚約されたのは5歳の時。
その時から11年間(現在お2人は16歳です)目立った問題はなかったと両国からの報告書には書いてあります。

アメリア王女は、今年からシーズンズに留学中となってます。
シーズンズ王国の高等科は16歳から18歳です。
なのでアメリア王女は婚約者であるサイード王子と共に入学されたようです。

ここで現れたのがピンク頭!
名前はナツナというそうです。
今回も男爵令嬢なんて…何の因果かしら?

サイード王子とナツナは入学式で出会ってから、お2人で過ごす時間が増えたようです。
その側近予定の者達またしかり…って…。

ピンク頭は魅力魔法を使えたりするのかしら?
突然変異か何かなの?
毎回毎回…懲りないピンク頭に苛立ちを覚えます。
あ、それぞれ違うピンク頭ですけどね?

私の裁判と今回の件で違う点は、王がこの事件を問題視しているということ。

シーズンズ国王は、全ての情報を開示しても良いと言っているのです。

なので、私はシーズンズにつけば、学園にも入れるし、王宮にも入れるフリーパスを手に入れられます。

そう今回は自由に捜査できるのです。
何処で誰にでも話を聞けるのです。
前回は牢の中でしたからね…。

あ!
元々私は、シーズンズ王国がどうなろうと気にしてませんよ?

しかし、お世話になった事もある国なので…。
他国との問題が発生した時のみ連絡取れる様に、私書箱を一応シーズンズ王国にもローストニア帝国の2国に設置しているのです。

10年もあれば多少なり、いざこざはありましたが、そこまで大きな問題ではなかったのでそっとしていました。

しかし、今回は処刑される可能性がある為動く事にしました。

シーズンズ国王は、この処刑を止めたいと言っているのです。
そして王子の処分もしたいと…。

彼は、親や弟のせいである意味犠牲になった人です。

さて、面倒ではありますが今回は役にたってみせましょう。

あのクズ達に迷惑を掛けられたもの同士手を組みましょう。

私は書類をパラパラと読みながらシーズンズ王国に入国したのでした。
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

善人ぶった姉に奪われ続けてきましたが、逃げた先で溺愛されて私のスキルで領地は豊作です

しろこねこ
ファンタジー
「あなたのためを思って」という一見優しい伯爵家の姉ジュリナに虐げられている妹セリナ。醜いセリナの言うことを家族は誰も聞いてくれない。そんな中、唯一差別しない家庭教師に貴族子女にははしたないとされる魔法を教わるが、親切ぶってセリナを孤立させる姉。植物魔法に目覚めたセリナはペット?のヴィリオをともに家を出て南の辺境を目指す。

真実の愛のおつりたち

毒島醜女
ファンタジー
ある公国。 不幸な身の上の平民女に恋をした公子は彼女を虐げた公爵令嬢を婚約破棄する。 その騒動は大きな波を起こし、大勢の人間を巻き込んでいった。 真実の愛に踊らされるのは当人だけではない。 そんな群像劇。

聖女を怒らせたら・・・

朝山みどり
ファンタジー
ある国が聖樹を浄化して貰うために聖女を召喚した。仕事を終わらせれば帰れるならと聖女は浄化の旅に出た。浄化の旅は辛く、聖樹の浄化も大変だったが聖女は頑張った。聖女のそばでは王子も励ました。やがて二人はお互いに心惹かれるようになったが・・・

どうぞお好きに

音無砂月
ファンタジー
公爵家に生まれたスカーレット・ミレイユ。 王命で第二王子であるセルフと婚約することになったけれど彼が商家の娘であるシャーベットを囲っているのはとても有名な話だった。そのせいか、なかなか婚約話が進まず、あまり野心のない公爵家にまで縁談話が来てしまった。

てめぇの所為だよ

章槻雅希
ファンタジー
王太子ウルリコは政略によって結ばれた婚約が気に食わなかった。それを隠そうともせずに臨んだ婚約者エウフェミアとの茶会で彼は自分ばかりが貧乏くじを引いたと彼女を責める。しかし、見事に返り討ちに遭うのだった。 『小説家になろう』様・『アルファポリス』様の重複投稿、自サイトにも掲載。

妹が聖女の再来と呼ばれているようです

田尾風香
ファンタジー
ダンジョンのある辺境の地で回復術士として働いていたけど、父に呼び戻されてモンテリーノ学校に入学した。そこには、私の婚約者であるファルター殿下と、腹違いの妹であるピーアがいたんだけど。 「マレン・メクレンブルク! 貴様とは婚約破棄する!」  どうやらファルター殿下は、"低能"と呼ばれている私じゃなく、"聖女の再来"とまで呼ばれるくらいに成績の良い妹と婚約したいらしい。 それは別に構わない。国王陛下の裁定で無事に婚約破棄が成った直後、私に婚約を申し込んできたのは、辺境の地で一緒だったハインリヒ様だった。 戸惑う日々を送る私を余所に、事件が起こる。――学校に、ダンジョンが出現したのだった。 更新は不定期です。

強制力がなくなった世界に残されたものは

りりん
ファンタジー
一人の令嬢が処刑によってこの世を去った 令嬢を虐げていた者達、処刑に狂喜乱舞した者達、そして最愛の娘であったはずの令嬢を冷たく切り捨てた家族達 世界の強制力が解けたその瞬間、その世界はどうなるのか その世界を狂わせたものは

悪役令嬢に転生したので、ゲームを無視して自由に生きる。私にしか使えない植物を操る魔法で、食べ物の心配は無いのでスローライフを満喫します。

向原 行人
ファンタジー
死にかけた拍子に前世の記憶が蘇り……どハマりしていた恋愛ゲーム『ときめきメイト』の世界に居ると気付く。 それだけならまだしも、私の名前がルーシーって、思いっきり悪役令嬢じゃない! しかもルーシーは魔法学園卒業後に、誰とも結ばれる事なく、辺境に飛ばされて孤独な上に苦労する事が分かっている。 ……あ、だったら、辺境に飛ばされた後、苦労せずに生きていけるスキルを学園に居る内に習得しておけば良いじゃない。 魔法学園で起こる恋愛イベントを全て無視して、生きていく為のスキルを習得して……と思ったら、いきなりゲームに無かった魔法が使えるようになってしまった。 木から木へと瞬間移動出来るようになったので、学園に通いながら、辺境に飛ばされた後のスローライフの練習をしていたんだけど……自由なスローライフが楽し過ぎるっ! ※第○話:主人公視点  挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点  となります。

処理中です...