【完結】婚約破棄はいいですよ?ただ…貴方達に言いたいことがある方々がおられるみたいなので、それをしっかり聞いて下さいね?

水江 蓮

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数年後11

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3日間の調査結果、毒物の被害者は加害者との関わりがないということが分かりました。
逆に、敵対しているようです。

勿論家族も、同様のようです。

この様子だと解毒しても問題なさそうです。

まず今動けているロン様達には、夜に影に解毒剤と手紙を届けさせました。

手紙の内容は、
【解毒剤をお渡ししますが、解毒されたとバレないように、体調不良のフリを続けてください。今まで通りの生活を送ってくださって構いません。体調不良が治ったことはまだ家族には伏せておいてください。どこからどんな情報がもれるか分からないので…。尚、この手紙は貴方が読み切った瞬間に消えるのでご安心を。】

といったようなことを書きました。

消える手紙はうちの商会で開発したんですよ。

燃やすという手もありますが、残りカスから何か情報がもれる可能性がありますからね。

ベットの住民となっているご令嬢の元には影が王家から派遣された医師のフリをしていきました。
ベットの住民なので、お香タイプの解毒剤と3日間の内服薬を用意しました。

このお香1見ただのお香ですが、解毒剤なので色々分析されては面倒なことになるので専属の看護師として私の影を貸し出しました。

3日間、内服薬もこの看護師が飲ませてくれます。
女性の部屋なので、医療に精通した女性の影を選びましたよ?

勿論影の仕事もできますので…暗殺者が来ても安心です!

しかし、あのピンク頭はどうやってこの毒物を手に入れたのでしょう?

ドルドスア帝国の…しかも裏でしか取引されていない代物です。

ただの男爵令嬢が手に入れるなんてできるはずがありません。

男爵令嬢の後ろを探ってはいるのですが、怪しい人物が続々でてくるので…。

あの男爵令嬢…一体何者なのでしょう?

優秀な影をつけているのでそろそろ情報があがってきそうですが。

ドルドスア帝国が裏で動いている可能性もないとはいえないので、ドルドスア帝国も監視させるしかありませんね…。

その辺にドルドスア帝国に恨みのある霊がいたら…あら?いるじゃない!

さっきから
「ドルドスア帝国のせいで…」
「アイツら殺しても殺し足りない…」

欲しいと思った時に現れてくれるなんて、素敵ね!

さて、彼と契約をしてドルドスア帝国にも探りを入れましょう!

時間がありませんからね!

全てまきで終わらせますよ!!
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