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食堂でお兄様の元婚約者と対峙した後サイラスに念のためと言われ、救護室に連れていかれた。
いや、私は何の被害もなかったよ?
むしろ相手がケガしてそうだったよ?
私が無傷だということを確認したサイラスは職員室へと向かった。
そうだよね…。
相手が私に水をかけようとしていたとはいえ、その手をたたき落としたもんね…。
元々は私のせい(いや正確には私のせいじゃないな)なので、その点を救護員の方から教師に伝えてもらうことにした。
それにしても、元婚約者さん達は今年卒業だったのか…。
見たこともない人達だったから歳上だと思っていたや。
のなると、卒業したら結婚をって考えてたのかな?
そうなると…嫁入り先(就職先)がなくなって今焦っているって事かな?
でもそんなの私には関係ないよね?
だって自分達が好き勝手トパゾライト公爵の名前を使って買い物したり、威張ったりしたのが原因なんだもの。
普通に生きていたら良かったのに…まぁ、お金と権力は人を狂わせるからね…ある程度は仕方がない。
けども、あそこまでお金を使うのは間違いだったと思うよ!?
大きな一軒家を余裕で買えちゃう金額だもの!
これから返済どうするのかな?
新しい嫁入り先も探さなきゃいけないしね?
私が考えても仕方がないことなんだけどね~?
教室へ戻る為に歩いていると今度はレオポルト殿下に絡まれた。
「アンリ嬢、トパゾライト公爵家で行われたお披露目会私も参加したかったな~。」
は!?
嫌ですよ?
なんでわざわざ災いの元(不敬)を自ら呼ばなきゃならないんだよ!?
レオポルト殿下に絡まれると面倒な事が起こるんだよ!!
こっち来んな!!
「ご冗談を。王族の方を私がお呼びすることなんてできませんよ。」
「そんな事ないよ。アンリ嬢はトパゾライト公爵家のご令嬢だ。呼んでくれれば喜んで行ったのに。」
「いえいえ滅相もない。誤解されては困りますので。あ、友人が呼んでいますので御前失礼します。」
シンシアナイス!!
良く顔を出してくれた!
避難が出来るよぉ~。
それにしてもなんでレオポルト殿下は未だに私に絡んでくるかな~?
自分の婚約者をさっさと探せばいいのに…。
学園でモテているんだから、今のうちに選ばないといい子は他の人にとられちゃうよ?
私は全く関係がないんだから、レオポルト殿下を恋い慕う方から無駄に喧嘩売られたくないんだよね…。
そんなことを思いながら急いでシンシアの元にいくと、シンシアは心配そうに声を掛けてくれた。
「アンリ大丈夫だった?」
はい!可愛い!
シンシア可愛い!!
癒しがここにある!!
「大丈夫だよ。食堂では迷惑かけてごめんね?怪我は勿論なかったし…サイラスは戻ってきた?」
「うん。サイラスはさっき戻ってきてたよ。今は、あそこで友人達と話しているね。」
「そっか、もう授業始まるし後で大丈夫だったか確認しなきゃ。」
「そうだね…ところでアンリ、レオポルト殿下から何を言われてたの?」
「レオポルト殿下?あぁ、お披露目会に呼んで欲しかったとか何とか?呼ぶわけないのにね。」
「でもトパゾライト公爵家だったら呼ぶこともできるよね?」
「出来ると思うけど、なんで呼ばなきゃいけないの?関係ないのに…それに面倒だからね…もう私には関わって欲しくないんだよ。平穏な生活を送りたい!!」
「……なるほど?」
この時シンシア達はレオポルト殿下を哀れに思った。
アンリにレオポルト殿下の思いは全く伝わっておらず、逆に邪魔者扱いされている事を…。
レオポルト殿下…どんまい!
諦めた方が良さそうですよ?
そんな何とも言えない空気が流れる教室の中、アンリのその発言をきいたサイラスだけが楽しそうに笑っていた。
いや、私は何の被害もなかったよ?
むしろ相手がケガしてそうだったよ?
私が無傷だということを確認したサイラスは職員室へと向かった。
そうだよね…。
相手が私に水をかけようとしていたとはいえ、その手をたたき落としたもんね…。
元々は私のせい(いや正確には私のせいじゃないな)なので、その点を救護員の方から教師に伝えてもらうことにした。
それにしても、元婚約者さん達は今年卒業だったのか…。
見たこともない人達だったから歳上だと思っていたや。
のなると、卒業したら結婚をって考えてたのかな?
そうなると…嫁入り先(就職先)がなくなって今焦っているって事かな?
でもそんなの私には関係ないよね?
だって自分達が好き勝手トパゾライト公爵の名前を使って買い物したり、威張ったりしたのが原因なんだもの。
普通に生きていたら良かったのに…まぁ、お金と権力は人を狂わせるからね…ある程度は仕方がない。
けども、あそこまでお金を使うのは間違いだったと思うよ!?
大きな一軒家を余裕で買えちゃう金額だもの!
これから返済どうするのかな?
新しい嫁入り先も探さなきゃいけないしね?
私が考えても仕方がないことなんだけどね~?
教室へ戻る為に歩いていると今度はレオポルト殿下に絡まれた。
「アンリ嬢、トパゾライト公爵家で行われたお披露目会私も参加したかったな~。」
は!?
嫌ですよ?
なんでわざわざ災いの元(不敬)を自ら呼ばなきゃならないんだよ!?
レオポルト殿下に絡まれると面倒な事が起こるんだよ!!
こっち来んな!!
「ご冗談を。王族の方を私がお呼びすることなんてできませんよ。」
「そんな事ないよ。アンリ嬢はトパゾライト公爵家のご令嬢だ。呼んでくれれば喜んで行ったのに。」
「いえいえ滅相もない。誤解されては困りますので。あ、友人が呼んでいますので御前失礼します。」
シンシアナイス!!
良く顔を出してくれた!
避難が出来るよぉ~。
それにしてもなんでレオポルト殿下は未だに私に絡んでくるかな~?
自分の婚約者をさっさと探せばいいのに…。
学園でモテているんだから、今のうちに選ばないといい子は他の人にとられちゃうよ?
私は全く関係がないんだから、レオポルト殿下を恋い慕う方から無駄に喧嘩売られたくないんだよね…。
そんなことを思いながら急いでシンシアの元にいくと、シンシアは心配そうに声を掛けてくれた。
「アンリ大丈夫だった?」
はい!可愛い!
シンシア可愛い!!
癒しがここにある!!
「大丈夫だよ。食堂では迷惑かけてごめんね?怪我は勿論なかったし…サイラスは戻ってきた?」
「うん。サイラスはさっき戻ってきてたよ。今は、あそこで友人達と話しているね。」
「そっか、もう授業始まるし後で大丈夫だったか確認しなきゃ。」
「そうだね…ところでアンリ、レオポルト殿下から何を言われてたの?」
「レオポルト殿下?あぁ、お披露目会に呼んで欲しかったとか何とか?呼ぶわけないのにね。」
「でもトパゾライト公爵家だったら呼ぶこともできるよね?」
「出来ると思うけど、なんで呼ばなきゃいけないの?関係ないのに…それに面倒だからね…もう私には関わって欲しくないんだよ。平穏な生活を送りたい!!」
「……なるほど?」
この時シンシア達はレオポルト殿下を哀れに思った。
アンリにレオポルト殿下の思いは全く伝わっておらず、逆に邪魔者扱いされている事を…。
レオポルト殿下…どんまい!
諦めた方が良さそうですよ?
そんな何とも言えない空気が流れる教室の中、アンリのその発言をきいたサイラスだけが楽しそうに笑っていた。
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