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第319話
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これまでの戦いであの機体については充分に視た。
敵機の立ち回りはリングでふわわとユウヤの接近を防ぎつつエネルギーガンを連射。
強引にリングを突破してもあの尋常ではない機動性で逃げる。
鬱陶しいが理に適った戦い方と言える。 常に安全圏に身を置き、遠くから削るのは悪い手ではない。
――が、裏を返せばそうしなければ勝てないと言っているような物で、自らの技量の低さを認めている事と同義だった。
圧倒的と言っていい性能だが、ポテンシャルを引き出せない以上は宝の持ち腐れ。
どうにでもなる。
ユウヤが散弾砲をリングに叩きこむ。 当然のように弾かれるが、ヨシナリにははっきりと見えていた。
リングを覆う力場が歪むのを。 概念の違う防御手段、上位の兵装。
そんな言葉に騙されそうになるが、武装である以上は無限には使えない。
特にあんな燃費の悪そうな兵装を使っていれば猶更だ。 エネルギー流動の分布を見れば一発で分かる。
ふざけた事に本体から遠隔で供給を受けてはいるが、収支が釣り合っていない。
そこまで分かればリングの攻略は容易い。 要は連続で叩きこんで防御を飽和させてやればいいのだ。
ユウヤの攻撃に同期してヨシナリはアノマリーを実弾に切り替えてばら撒く。
銃弾は跳ね返されるが、そのまま真っすぐに戻ってくる訳ではないのでそこまで気にする必要はない。 それよりも気にするべきはリングの挙動だ。
攻撃を受けている最中は動きが鈍い。
リングの破壊を狙っていると察したのか、敵機がヨシナリ達を狙いに来たが――不意に飛んできた銃弾を回避。 グロウモスの狙撃だ。
撃破の必要がないので小口径の方の狙撃銃で牽制。
マルメルは近くでハンドレールキャノンのチャージを行いつつスタンバイ。
ユウヤがハンマーを叩きつける。 それにより力場が大きくたわむ。
――ここだ。
「マルメル!」
「待ちくたびれたぜ!」
隠れていた場所から飛び出し、ハンドレールキャノンを発射。
弾体はリングの中央を通り過ぎる軌道。 外れかと普通ならそう思わなくもないが、狙いは斥力場それ自体だ。 盾として機能している以上、リングの中央も視えていないだけで一部と言える。
斥力場は弾体を受け止め――切れずに消滅。 弾体はそのまま真っすぐに飛んでいった。
「ふわわさん!」
「お任せ! ほい!」
ふわわがリングを太刀で一閃。
さっきまであらゆる攻撃を防ぎ続けていたリングがあっさりと切断され、機能を停止したのかそのまま力なく落下した。
――読み通り。
防御兵装である以上、対処はエネルギーフィールドと同じでいい。
本体と分離しているのなら猶更だった。 次は残りのリングを破壊しようと狙いを付けるが、それをされると困るのか敵機がエネルギーガンを連射しながら前に出る。
「やーっと前に出てきた」
ふわわが待ってましたと言わんばかりに飛び出して、敵機に斬りかかるが敵機はふわわの神速とも言える居合を躱しながら旋回。 即座に背後に回るがグロウモスの狙撃で攻撃行動に入れずに間合いの外へ。 逃げた先を狙ってマルメルが銃弾をばら撒く。
リングが射線上に割り込んで防御。
即座にユウヤとヨシナリがリングにアノマリーのエネルギー弾と散弾砲を叩きこみ、動きを封じる。
「ごっつあん!」
動きが止まったリングにマルメルがハンドレールキャノンを撃ち込んで防御を飽和。
斥力場が剥がれたと同時にふわわが太刀を一閃して破壊。
「よし、これで鬱陶しいリングは破壊した。 後は本体だな!」
ユウヤがハンマーを大剣に変形させて敵機へと突っ込む。
敵機はエネルギーガンを連射しながら後退。 ユウヤは近くの障害物を蹴って飛び回り三次元的な挙動で狙いを絞らせない。 敵機は高速移動しながらの精密射撃には自信がないのか、攻撃時には足が止まる。 つくづく勿体のない話だ。
もう少しマシな乗り手が操っていたのならここまで劣勢には立たされなかった物をとヨシナリは思ったが、まだまだ先は長い。 こんなエネミー一機にいつまでも構っていられないのだ。
「グロウモスさん。 そろそろ……」
「うん。 多分、行ける。 五秒欲しい」
ヨシナリが声をかけるとグロウモスは即座に狙い易い位置へとポジショニング。
「ふわわさん、ユウヤ。 聞こえましたね?」
「はーい。 後も閊えてるしサクッと終わらせよか」
ユウヤが壁を蹴って下からの斬撃。
敵機は急上昇で回避し反撃に転じようとするが、ふわわが野太刀を担いだの見て即座に回避行動。
回避先にヨシナリとマルメルが弾をばら撒く事で判断を鈍らせる。
――反応が異様に良い癖にこういった立ち回りが下手だからチート使ってるって分かるんだよなぁ……。
防御手段がないので更に上昇して回避。 そこで敵機が天井にぶち当たる。
それで詰みだった。 グロウモスの放った大口径の弾丸がコックピット部分をあっさりと貫く。
敵機は僅かに苦しむように身悶えし、ややあって爆散。 決着となった。
「いや、きっつい相手だったな」
マルメルが敵機の残骸を見ながら呟く。
実際、厄介な相手ではあったが、明らかに機体を使いこなしていなかったので付け入る隙は多かった。 加えて単騎だった事もあって比較的ではあるが楽に勝てたといえる。
思い返せば思い返す程に敵機の戦い方には粗が目立つ。
正直、逆の立場だったら充分に勝ち目があったと言い切れるレベルの性能差だったからだ。
ここまで下手糞だと勝たせて貰った感があってヨシナリとしてはあまり勝った気がしなかった。
「……取り敢えず、全員の機体をチェックした後、先に進みましょう」
それとは別で懸念が一つあった。
恐らくこの敵性トルーパーは上に居た敵と同じカテゴリーのエネミーだろう。
果たしてこいつはボス扱いなのだろうか? それとも雑魚扱いなのだろうか?
前者であるなら問題はない。 追加が湧くにしてもそう多くないだろうからだ。
そうでないならかなり厄介だった。 次回以降は今回のようなゴリ押しではなく、もう少し楽に仕留める方法を探さないと不味い。
――妙な事になる前に先を急ごう。
全員が準備を終え、敵性トルーパーが出てきた扉から外へと出る。
敵の姿はない。 ただ広い通路が広がっていた。
ヨシナリはウインドウを操作するとスキャニングしたマップが表示される。
これはさっきの戦闘中にアルフレッドが解析した物でこの施設の大体の構造を網羅していた。
敵機の立ち回りはリングでふわわとユウヤの接近を防ぎつつエネルギーガンを連射。
強引にリングを突破してもあの尋常ではない機動性で逃げる。
鬱陶しいが理に適った戦い方と言える。 常に安全圏に身を置き、遠くから削るのは悪い手ではない。
――が、裏を返せばそうしなければ勝てないと言っているような物で、自らの技量の低さを認めている事と同義だった。
圧倒的と言っていい性能だが、ポテンシャルを引き出せない以上は宝の持ち腐れ。
どうにでもなる。
ユウヤが散弾砲をリングに叩きこむ。 当然のように弾かれるが、ヨシナリにははっきりと見えていた。
リングを覆う力場が歪むのを。 概念の違う防御手段、上位の兵装。
そんな言葉に騙されそうになるが、武装である以上は無限には使えない。
特にあんな燃費の悪そうな兵装を使っていれば猶更だ。 エネルギー流動の分布を見れば一発で分かる。
ふざけた事に本体から遠隔で供給を受けてはいるが、収支が釣り合っていない。
そこまで分かればリングの攻略は容易い。 要は連続で叩きこんで防御を飽和させてやればいいのだ。
ユウヤの攻撃に同期してヨシナリはアノマリーを実弾に切り替えてばら撒く。
銃弾は跳ね返されるが、そのまま真っすぐに戻ってくる訳ではないのでそこまで気にする必要はない。 それよりも気にするべきはリングの挙動だ。
攻撃を受けている最中は動きが鈍い。
リングの破壊を狙っていると察したのか、敵機がヨシナリ達を狙いに来たが――不意に飛んできた銃弾を回避。 グロウモスの狙撃だ。
撃破の必要がないので小口径の方の狙撃銃で牽制。
マルメルは近くでハンドレールキャノンのチャージを行いつつスタンバイ。
ユウヤがハンマーを叩きつける。 それにより力場が大きくたわむ。
――ここだ。
「マルメル!」
「待ちくたびれたぜ!」
隠れていた場所から飛び出し、ハンドレールキャノンを発射。
弾体はリングの中央を通り過ぎる軌道。 外れかと普通ならそう思わなくもないが、狙いは斥力場それ自体だ。 盾として機能している以上、リングの中央も視えていないだけで一部と言える。
斥力場は弾体を受け止め――切れずに消滅。 弾体はそのまま真っすぐに飛んでいった。
「ふわわさん!」
「お任せ! ほい!」
ふわわがリングを太刀で一閃。
さっきまであらゆる攻撃を防ぎ続けていたリングがあっさりと切断され、機能を停止したのかそのまま力なく落下した。
――読み通り。
防御兵装である以上、対処はエネルギーフィールドと同じでいい。
本体と分離しているのなら猶更だった。 次は残りのリングを破壊しようと狙いを付けるが、それをされると困るのか敵機がエネルギーガンを連射しながら前に出る。
「やーっと前に出てきた」
ふわわが待ってましたと言わんばかりに飛び出して、敵機に斬りかかるが敵機はふわわの神速とも言える居合を躱しながら旋回。 即座に背後に回るがグロウモスの狙撃で攻撃行動に入れずに間合いの外へ。 逃げた先を狙ってマルメルが銃弾をばら撒く。
リングが射線上に割り込んで防御。
即座にユウヤとヨシナリがリングにアノマリーのエネルギー弾と散弾砲を叩きこみ、動きを封じる。
「ごっつあん!」
動きが止まったリングにマルメルがハンドレールキャノンを撃ち込んで防御を飽和。
斥力場が剥がれたと同時にふわわが太刀を一閃して破壊。
「よし、これで鬱陶しいリングは破壊した。 後は本体だな!」
ユウヤがハンマーを大剣に変形させて敵機へと突っ込む。
敵機はエネルギーガンを連射しながら後退。 ユウヤは近くの障害物を蹴って飛び回り三次元的な挙動で狙いを絞らせない。 敵機は高速移動しながらの精密射撃には自信がないのか、攻撃時には足が止まる。 つくづく勿体のない話だ。
もう少しマシな乗り手が操っていたのならここまで劣勢には立たされなかった物をとヨシナリは思ったが、まだまだ先は長い。 こんなエネミー一機にいつまでも構っていられないのだ。
「グロウモスさん。 そろそろ……」
「うん。 多分、行ける。 五秒欲しい」
ヨシナリが声をかけるとグロウモスは即座に狙い易い位置へとポジショニング。
「ふわわさん、ユウヤ。 聞こえましたね?」
「はーい。 後も閊えてるしサクッと終わらせよか」
ユウヤが壁を蹴って下からの斬撃。
敵機は急上昇で回避し反撃に転じようとするが、ふわわが野太刀を担いだの見て即座に回避行動。
回避先にヨシナリとマルメルが弾をばら撒く事で判断を鈍らせる。
――反応が異様に良い癖にこういった立ち回りが下手だからチート使ってるって分かるんだよなぁ……。
防御手段がないので更に上昇して回避。 そこで敵機が天井にぶち当たる。
それで詰みだった。 グロウモスの放った大口径の弾丸がコックピット部分をあっさりと貫く。
敵機は僅かに苦しむように身悶えし、ややあって爆散。 決着となった。
「いや、きっつい相手だったな」
マルメルが敵機の残骸を見ながら呟く。
実際、厄介な相手ではあったが、明らかに機体を使いこなしていなかったので付け入る隙は多かった。 加えて単騎だった事もあって比較的ではあるが楽に勝てたといえる。
思い返せば思い返す程に敵機の戦い方には粗が目立つ。
正直、逆の立場だったら充分に勝ち目があったと言い切れるレベルの性能差だったからだ。
ここまで下手糞だと勝たせて貰った感があってヨシナリとしてはあまり勝った気がしなかった。
「……取り敢えず、全員の機体をチェックした後、先に進みましょう」
それとは別で懸念が一つあった。
恐らくこの敵性トルーパーは上に居た敵と同じカテゴリーのエネミーだろう。
果たしてこいつはボス扱いなのだろうか? それとも雑魚扱いなのだろうか?
前者であるなら問題はない。 追加が湧くにしてもそう多くないだろうからだ。
そうでないならかなり厄介だった。 次回以降は今回のようなゴリ押しではなく、もう少し楽に仕留める方法を探さないと不味い。
――妙な事になる前に先を急ごう。
全員が準備を終え、敵性トルーパーが出てきた扉から外へと出る。
敵の姿はない。 ただ広い通路が広がっていた。
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