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第415話
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マルメルは諦めずにアノマリーから手を放し、脇に吊っていた自動拳銃を抜く。
どうやら強化装甲の下に仕込んでいたらしい。 ヨシナリのハンマーが胴体を捉えると同時に拳銃をバースト射撃。 マルメルの機体がくの字に折れ曲がり、ヨシナリの機体の胸部が穴だらけになった。
どうなったのかと見ていたメンバーが僅かに身を乗り出す。
結果はドロー。 ほぼ同時に撃破扱いとなったので引き分けだ。 二人が戻って来る。
「いや、正直あそこで四方にぶっ放すとは思っていなかった。 ってかノールックで良く当てられたな」
「まぁ、割とギャンブルだったが、試合中にお前の動きをずっと見て、タイミングを体で覚えたんだよ」
やられたという思いはあったが、それ以上にマルメルの動きが秀逸すぎた。
特に交差点に誘い込んでの攻撃はヨシナリのシックスセンスを意識しての動きだ。
変に意識を向けると警戒されると分かっていたからだろう。 ヨシナリがどの方向から来てもいいように四方同時攻撃、しかもどれも充分に当てられる射撃精度。
間違いなく相当量の練習を積んだのだろう。 その為に両肩に追加で散弾砲を積んだのだ。
今の機体でもかなりの伸びを見せたが、更に貪欲に高みを目指す姿勢は素直に好ましかった。
ヨシナリは勝負に大いに満足しているのと同様にマルメルもまた手応えを感じていた。
今回の模擬戦の備えてヨシナリ、ふわわ、グロウモスと三人用に作戦を用意していたのだ。
特にヨシナリは得意レンジ外から仕掛けてくるのが目に見えていたので、防御練習――エネルギーフィールドの使い方とノールックでの射撃練習を重点的に行った。 特にヨシナリはシックスセンスで相手の視界を意識しているので意表を突く為にはそれぐらいやらないと話にならない。
ヨシナリに当てたいのなら躱せない密度の攻撃を叩きこむか、意識の外から喰らわせるかのどちらかだ。 前者が無理なので早い段階で後者しかないと理解していたからこその選択だった。
ただ、通用するのは今回限りなので次は別の手を考えないと当たらないだろう。
ちなみにノールックでの射撃は過去に侵攻戦でヨシナリが敵トルーパーのドローンを撃ち落とす際の動きを参考にした。 精度に関しては特定の状況下でないと安定して当てられないので、平面――地上にいる相手にしか効果がない。 空中の相手に正確に叩き込むにはまだまだ練習が必要だろう。
本音を言えば勝っておきたかったが、少し足りなかったようだ。
「見せて貰ったけどマルメル君、上手くなったなぁ! 交差点のアレは凄いやん!」
「ですね。 視線を向けずに当てたのは流石です」
グロウモスとホーコートはうんうんと無言で頷く。
ヨシナリはいい勝負だったと思いつつ、次の試合行くかとボックスを取り出す。
「では次の試合を決めますね」
ごそごそと箱に手を突っ込んで次の対戦カードを決める。
ヨシナリはちょっと疲れたので三連続は嫌だなと思いながらくじを引いた。
番号は――6。 ふわわとグロウモスだ。
「お、ウチ二回目! 相手はグロウモスちゃんかー。 よろしくねー」
グロウモスは小さく頷く。 二人はそのままフィールドを移動。
「なぁ、どっちが勝つと思う?」
「グロウモスさんが何処まで対策を練っているのかで変わってくると思う。 普通に狙撃するだけじゃ、あの人はまず捉えられない」
少なくともヨシナリは普通に撃って彼女に当てられる訳がないと思っていた。
超人的な反応と動体視力。 銃弾を切り払うといった人間離れした挙動。
彼女と一対一での勝負をする場合はいかに意表を突くかを念頭に置かなければならない。
「しかも勘もいいから初見でも普通に躱してくる。 ――妹として何か意見は?」
ヨシナリがシニフィエを振り返ると彼女は小さく肩を竦める。
「概ねお義兄さんと同じですよ。 姉を突破する簡単な方法は想定外の手を打つ事。 暗器でも何でもいいんですけど、姉の想像を上回れば割と当たりますよ」
「……それ実体験?」
「えぇまぁ……」
「まぁ、グロウモスさんがふわわさんの想定を上回れるのかどうか、か」
ヨシナリがそう呟くと同時に試合開始。
ふわわはとにかく距離を詰めなければならないので早々に真っ直ぐに突っ込んで行く。
グロウモスの機体はステルスコートを装備しているのでレーダー表示には映らないが、気配を察知するので隠れてもあまり意味がないのは前回の模擬戦で理解しているだろう。
その為、距離を取る事が重要だ。
そもそもグロウモスの近接スキルは低いので接近されてしまうとどうにもならない。
グロウモスは腰のボックスから何かを取り出す。 ヨシナリの知らない装備だ。
白い球体でグロウモスが手を離すと縦に割れて上部から小さなプロペラ、下部にはカメラアイ。
「ドローンか」
恐らくは監視に特化した代物だろう。 ドローンは音もなく急上昇。
ヨシナリはなるほどと内心で小さく頷く。 前回はビルごと両断された時の事を考えると見えない時に何をされるか分からないと判断しての事だろう。
単純に「眼」を増やす事でふわわの行動をより詳細に監視できる。
「ドローンで動きを監視できるのは良いけど、当てられんのか?」
「今の段階では何とも言えないな」
グロウモスはある程度、離れた所でスコーピオン・アンタレスを構える。
バチバチと銃口にエネルギーが充填。 それを見てヨシナリはなるほどと納得した。
あのドローンは観測手――所謂、スポッターなのだ。 位置を詳細に知るのは逃げる為ではなく、攻める為。 これまでの傾向から退路を確保する為の眼だと思っていたのだが、より正確に当てる為のドローン。
――守りよりも攻めに偏って来たな。
そう勧めてきたが、実際に行動してくれると少し嬉しくなる。
しかもスコーピオン・アンタレスも銃口と機関部にパーツが増設されているので威力の強化を施されているのは明らかだ。 恐らくは障害物を完全に無視して相手を捉える事を念頭に置いたビルド。
これなら防御も関係ない。 発射。
レールガンではなく高出力のレーザー砲。 射線上のビルを貫通しながらふわわの方へと光が真っすぐに飛ぶ。 ふわわは流石に驚いたのか、僅かに動きが乱れたが急上昇して回避。
横ではなく上に逃げたのはちょうどビルの前を通ったタイミングで咄嗟に路地に飛び込めなかったからだ。
どうやら強化装甲の下に仕込んでいたらしい。 ヨシナリのハンマーが胴体を捉えると同時に拳銃をバースト射撃。 マルメルの機体がくの字に折れ曲がり、ヨシナリの機体の胸部が穴だらけになった。
どうなったのかと見ていたメンバーが僅かに身を乗り出す。
結果はドロー。 ほぼ同時に撃破扱いとなったので引き分けだ。 二人が戻って来る。
「いや、正直あそこで四方にぶっ放すとは思っていなかった。 ってかノールックで良く当てられたな」
「まぁ、割とギャンブルだったが、試合中にお前の動きをずっと見て、タイミングを体で覚えたんだよ」
やられたという思いはあったが、それ以上にマルメルの動きが秀逸すぎた。
特に交差点に誘い込んでの攻撃はヨシナリのシックスセンスを意識しての動きだ。
変に意識を向けると警戒されると分かっていたからだろう。 ヨシナリがどの方向から来てもいいように四方同時攻撃、しかもどれも充分に当てられる射撃精度。
間違いなく相当量の練習を積んだのだろう。 その為に両肩に追加で散弾砲を積んだのだ。
今の機体でもかなりの伸びを見せたが、更に貪欲に高みを目指す姿勢は素直に好ましかった。
ヨシナリは勝負に大いに満足しているのと同様にマルメルもまた手応えを感じていた。
今回の模擬戦の備えてヨシナリ、ふわわ、グロウモスと三人用に作戦を用意していたのだ。
特にヨシナリは得意レンジ外から仕掛けてくるのが目に見えていたので、防御練習――エネルギーフィールドの使い方とノールックでの射撃練習を重点的に行った。 特にヨシナリはシックスセンスで相手の視界を意識しているので意表を突く為にはそれぐらいやらないと話にならない。
ヨシナリに当てたいのなら躱せない密度の攻撃を叩きこむか、意識の外から喰らわせるかのどちらかだ。 前者が無理なので早い段階で後者しかないと理解していたからこその選択だった。
ただ、通用するのは今回限りなので次は別の手を考えないと当たらないだろう。
ちなみにノールックでの射撃は過去に侵攻戦でヨシナリが敵トルーパーのドローンを撃ち落とす際の動きを参考にした。 精度に関しては特定の状況下でないと安定して当てられないので、平面――地上にいる相手にしか効果がない。 空中の相手に正確に叩き込むにはまだまだ練習が必要だろう。
本音を言えば勝っておきたかったが、少し足りなかったようだ。
「見せて貰ったけどマルメル君、上手くなったなぁ! 交差点のアレは凄いやん!」
「ですね。 視線を向けずに当てたのは流石です」
グロウモスとホーコートはうんうんと無言で頷く。
ヨシナリはいい勝負だったと思いつつ、次の試合行くかとボックスを取り出す。
「では次の試合を決めますね」
ごそごそと箱に手を突っ込んで次の対戦カードを決める。
ヨシナリはちょっと疲れたので三連続は嫌だなと思いながらくじを引いた。
番号は――6。 ふわわとグロウモスだ。
「お、ウチ二回目! 相手はグロウモスちゃんかー。 よろしくねー」
グロウモスは小さく頷く。 二人はそのままフィールドを移動。
「なぁ、どっちが勝つと思う?」
「グロウモスさんが何処まで対策を練っているのかで変わってくると思う。 普通に狙撃するだけじゃ、あの人はまず捉えられない」
少なくともヨシナリは普通に撃って彼女に当てられる訳がないと思っていた。
超人的な反応と動体視力。 銃弾を切り払うといった人間離れした挙動。
彼女と一対一での勝負をする場合はいかに意表を突くかを念頭に置かなければならない。
「しかも勘もいいから初見でも普通に躱してくる。 ――妹として何か意見は?」
ヨシナリがシニフィエを振り返ると彼女は小さく肩を竦める。
「概ねお義兄さんと同じですよ。 姉を突破する簡単な方法は想定外の手を打つ事。 暗器でも何でもいいんですけど、姉の想像を上回れば割と当たりますよ」
「……それ実体験?」
「えぇまぁ……」
「まぁ、グロウモスさんがふわわさんの想定を上回れるのかどうか、か」
ヨシナリがそう呟くと同時に試合開始。
ふわわはとにかく距離を詰めなければならないので早々に真っ直ぐに突っ込んで行く。
グロウモスの機体はステルスコートを装備しているのでレーダー表示には映らないが、気配を察知するので隠れてもあまり意味がないのは前回の模擬戦で理解しているだろう。
その為、距離を取る事が重要だ。
そもそもグロウモスの近接スキルは低いので接近されてしまうとどうにもならない。
グロウモスは腰のボックスから何かを取り出す。 ヨシナリの知らない装備だ。
白い球体でグロウモスが手を離すと縦に割れて上部から小さなプロペラ、下部にはカメラアイ。
「ドローンか」
恐らくは監視に特化した代物だろう。 ドローンは音もなく急上昇。
ヨシナリはなるほどと内心で小さく頷く。 前回はビルごと両断された時の事を考えると見えない時に何をされるか分からないと判断しての事だろう。
単純に「眼」を増やす事でふわわの行動をより詳細に監視できる。
「ドローンで動きを監視できるのは良いけど、当てられんのか?」
「今の段階では何とも言えないな」
グロウモスはある程度、離れた所でスコーピオン・アンタレスを構える。
バチバチと銃口にエネルギーが充填。 それを見てヨシナリはなるほどと納得した。
あのドローンは観測手――所謂、スポッターなのだ。 位置を詳細に知るのは逃げる為ではなく、攻める為。 これまでの傾向から退路を確保する為の眼だと思っていたのだが、より正確に当てる為のドローン。
――守りよりも攻めに偏って来たな。
そう勧めてきたが、実際に行動してくれると少し嬉しくなる。
しかもスコーピオン・アンタレスも銃口と機関部にパーツが増設されているので威力の強化を施されているのは明らかだ。 恐らくは障害物を完全に無視して相手を捉える事を念頭に置いたビルド。
これなら防御も関係ない。 発射。
レールガンではなく高出力のレーザー砲。 射線上のビルを貫通しながらふわわの方へと光が真っすぐに飛ぶ。 ふわわは流石に驚いたのか、僅かに動きが乱れたが急上昇して回避。
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