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1.戻ってきてくれ 樋口(攻)視点
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神尾が連絡を断ってから二週間が過ぎた。最初はなんだよあいつと思っていたのに、今は神尾のことを考えただけで胸が苦しくなる。
本当に自分勝手で、気の利かない性格だから神尾も愛想を尽かしてしまったのだろう。こんな自分と一年近くも一緒に居てくれたのだから、これ以上神尾を縛りつけてはいけないのかもしれない。
だが、神尾がいない世界で、自分は生きていけるのだろうかと樋口 は考える。
今からでも素直になって「戻ってきて欲しい」と泣いて訴えれば、神尾は帰ってきてくれるのだろうか。戻って来てくれたらいいが、もし「ふざけるな」と一蹴されたら。神尾の冷たい言葉に耐えられるだろうか。
神尾に会いたい。どうか許して欲しい。
今さらどうしたらいい。
そんなどうしようもない想いを抱えたまま、樋口が向かったのは近所のカフェだ。ここは神尾とよく来た店で、この二週間の神尾に会えない寂しさを埋めるようにして、この店に寄りたくなったのだ。
カフェでいつものとおりに神尾も樋口も好きだったメニュー、チキンのグリルと野菜のスムージーを注文し、ひと息ついた時だった。
カフェに見慣れた人物がやって来た。まさかと目を見張るが、どう見ても神尾だ。ここに来ればもしかしたら神尾に会えるかもという気持ちこそあったが、本当に会えるとは。
神尾に声をかけたくなったが、神尾の後から一緒に入ってきた男の存在に気がついて躊躇する。
神尾とやけに楽しそうに話しているのは山本だ。山本は大学生時代の二人の共通の友人で、社会人となった今でも二人と交流のある人物だ。
そう言えば聞こえはいいが、本当の関係性は、樋口と山本で、神尾を取り合っていたような仲だ。結局は神尾と樋口が付き合うことになったのだが、山本は神尾を諦めてはいなかったのだ。ふたりが上手くいっていない事をどこからか聞きつけて早々と神尾にすり寄っているのかもしれない。
山本のはしゃいでいる様子よりも気になるのは神尾だ。
神尾もまんざらでもない様子で、山本に笑顔を向けている。こっちはひとり寂しく思い出のカフェに来ているというのに、神尾はもうすっかり樋口のことなど忘れてしまったかのような笑顔だ。そんな目の前の事実が樋口の心を深く抉る。
神尾にとってはもう俺は過去の男なのかもしれない。
涙が出そうになるくらい辛いが、こんなところで泣くわけにもいかない。必死で平静を装って二人の存在に気づかなかったフリをした。
それなのに。
「よぉ、樋口。久しぶりだな!」
山本の声だ。声をかけられて無視する事も出来ずに仕方なく応えることにする。
「おう、山本。偶然だな。お前変わらないな!」
明るい気持ちなんて微塵もないのに必死で『何でもない』を演じる。
「樋口、お前は老けたなー。ま、新しい恋人でも作って元気出せよっ」
こいつ……どこまで知ってるんだ? 俺達はまだ別れた訳じゃない。ちょっとだけ仲違 いをしてしまっただけで、勝手に別れたと決めつけるなと怒りを覚える。
「そんなものは要らない。まだ別れたと決まった訳じゃねぇし」
山本には強がりに聞こえたかもしれない。でも樋口としては本当にそう思っている。
「は? だって神尾がもうお前とは別れたって言ってたぞ」
山本のひと言が胸に突き刺さる。この二週間、ずっと目を背けていた恐ろしい事実。
神尾はもう既に樋口に対して絶縁状を突きつけていたのだ。神尾にとってもう樋口は過去の男なのだ。
嘘だろ、神尾、待ってくれ。
あんな終わり方なんてない。俺は別れただなんて認めてない。
そんな気持ちが湧き上がり、思わず山本の隣にいる神尾を見てしまった。
「………」
目が合ったのに、神尾は何も言わなかった。ただ向けられた視線は可哀想な子供でも見るかのような、ひどく同情を感じるものだった。
状況を考えればそうだ。神尾がまだ樋口を想っているのなら、山本と二人でカフェになど行くだろうか。樋口と別れたと思っていなければ、浮気行為だ。
……いや。神尾は山本の好意に気づいていなかった。神尾にとっては友人との付き合いという感覚なのかもしれない。
「じゃあな。樋口。お前も一緒にと思ったけど、俺は神尾と二人で話がしたいからさ。お前だって神尾と顔を合わせるのも気まずいだろ?」
勝ち誇ったような笑顔。樋口が手放したのなら、神尾はもう俺のものだと言わんばかりだ。でも神尾を手放したつもりもないし、そもそも樋口の中ではまだ神尾と付き合っているつもりだった。
だが、さっき山本の話を聞いていたのにも関わらず、神尾は否定しなかった。山本は、神尾の口から「樋口とは別れた」と言う言葉を聞いたと言っていた。
いたたまれない気持ちになり、樋口は立ち上がった。「お金は払うのでキャンセルさせて下さい」とレジにいる店員に告げ、優しい店員に支払いを拒まれた後、店を出た。
このカフェのすぐ近くには公園がある。ここも神尾とよく来た公園だ。
カフェに寄ったあと、別れ難くて特に意味もなく公園に寄って、ベンチでたわいもない会話をした。
今はひとりきり、そのベンチに座り出来るだけ人目につかないようにひっそりと涙を流している。
神尾。ごめん神尾。
お願いだから戻ってきてくれ。
神尾が戻って来てくれるなら、なんでもする。
自分のことばかりではなく、神尾のことも考えてやらなければならなかったのだ。神尾が何も文句を言わないのをいいことにその優しさに甘え過ぎた。
その時、ポケットの中のスマホに着信があった。まさか神尾かと一縷の望みをもってそれに飛びついたが、着信表示の名前は期待する人からのものではなかった。
落胆し、今電話に出られるような精神状態ではないのだが、相手は佐上果穂だった。この着信は無視はできない。
果穂は神尾が勤める会社の社長の娘で、以前樋口が仕事終わりの神尾と落ち合おうと会社に迎えに行ったときに、とある事件による偶然の出会いがあった。
何をどう気に入られたのかわからないが、果穂は樋口に対して「かっこいい」「付き合いたい」などと言い、神尾と樋口の関係性を知らない果穂は「神尾さんのお友達紹介して」と神尾に聞いてきたらしい。社長の娘で、若くして会社の幹部に名を連ねている果穂の頼みを断ることが出来なかった神尾は、樋口の許可もなく果穂に樋口の連絡先を教えたのだ。
そこからの果穂の電話とメール攻撃がものすごい。いい加減辟易しているが、神尾の立場を考えると決して邪険にはできない。
「もしもし。果穂ちゃん? どうしたの?」
果穂は樋口より年下だ。神尾の上司だが樋口にとってはただの年下の女の子なので敬語は使わない。
『樋口さん、こないだはありがとう。お礼が言いたくて電話したの』
そんな用件で今電話してくるなよと心の中で思っているが、そんなことは絶対に言えない。
「いいんだよ。また困ったことがあったらいつでも助けるから」
『ありがとう。樋口さん。あとね、今度の土曜日の夜って樋口さん時間ある?』
なんでそんな急な誘いをと思うが、これも口には出せない。週末はいつも神尾と過ごしていたため、神尾がいなくなった今、樋口の週末の予定は皆無だ。
「うん、大丈夫だよ」
『よかったぁ。あのね、樋口さんに会ってもらいたい人がいるの。ちょっと良いお店を予約するから、スーツとか畏まった服装で来て欲しいな』
会ってもらいたい人……。誰だ?
「わかった。いいよ。ところで会ってもらいたい人って誰かな?」
『えっと……。まぁ、会えばわかるって。神尾さんなら知ってる人だよ。ちょっと綺麗めの格好で来てね。待ち合わせの場所とか時間はあとでLINEするね』
果穂は一方的に捲し立て、通話を終わらせた。
樋口はため息をつく。
果穂との距離は縮まるばかりなのに、肝心の神尾との距離は離れていく。離れるを通り越して最早終わったのかもしれない。
本当に自分勝手で、気の利かない性格だから神尾も愛想を尽かしてしまったのだろう。こんな自分と一年近くも一緒に居てくれたのだから、これ以上神尾を縛りつけてはいけないのかもしれない。
だが、神尾がいない世界で、自分は生きていけるのだろうかと樋口 は考える。
今からでも素直になって「戻ってきて欲しい」と泣いて訴えれば、神尾は帰ってきてくれるのだろうか。戻って来てくれたらいいが、もし「ふざけるな」と一蹴されたら。神尾の冷たい言葉に耐えられるだろうか。
神尾に会いたい。どうか許して欲しい。
今さらどうしたらいい。
そんなどうしようもない想いを抱えたまま、樋口が向かったのは近所のカフェだ。ここは神尾とよく来た店で、この二週間の神尾に会えない寂しさを埋めるようにして、この店に寄りたくなったのだ。
カフェでいつものとおりに神尾も樋口も好きだったメニュー、チキンのグリルと野菜のスムージーを注文し、ひと息ついた時だった。
カフェに見慣れた人物がやって来た。まさかと目を見張るが、どう見ても神尾だ。ここに来ればもしかしたら神尾に会えるかもという気持ちこそあったが、本当に会えるとは。
神尾に声をかけたくなったが、神尾の後から一緒に入ってきた男の存在に気がついて躊躇する。
神尾とやけに楽しそうに話しているのは山本だ。山本は大学生時代の二人の共通の友人で、社会人となった今でも二人と交流のある人物だ。
そう言えば聞こえはいいが、本当の関係性は、樋口と山本で、神尾を取り合っていたような仲だ。結局は神尾と樋口が付き合うことになったのだが、山本は神尾を諦めてはいなかったのだ。ふたりが上手くいっていない事をどこからか聞きつけて早々と神尾にすり寄っているのかもしれない。
山本のはしゃいでいる様子よりも気になるのは神尾だ。
神尾もまんざらでもない様子で、山本に笑顔を向けている。こっちはひとり寂しく思い出のカフェに来ているというのに、神尾はもうすっかり樋口のことなど忘れてしまったかのような笑顔だ。そんな目の前の事実が樋口の心を深く抉る。
神尾にとってはもう俺は過去の男なのかもしれない。
涙が出そうになるくらい辛いが、こんなところで泣くわけにもいかない。必死で平静を装って二人の存在に気づかなかったフリをした。
それなのに。
「よぉ、樋口。久しぶりだな!」
山本の声だ。声をかけられて無視する事も出来ずに仕方なく応えることにする。
「おう、山本。偶然だな。お前変わらないな!」
明るい気持ちなんて微塵もないのに必死で『何でもない』を演じる。
「樋口、お前は老けたなー。ま、新しい恋人でも作って元気出せよっ」
こいつ……どこまで知ってるんだ? 俺達はまだ別れた訳じゃない。ちょっとだけ仲違 いをしてしまっただけで、勝手に別れたと決めつけるなと怒りを覚える。
「そんなものは要らない。まだ別れたと決まった訳じゃねぇし」
山本には強がりに聞こえたかもしれない。でも樋口としては本当にそう思っている。
「は? だって神尾がもうお前とは別れたって言ってたぞ」
山本のひと言が胸に突き刺さる。この二週間、ずっと目を背けていた恐ろしい事実。
神尾はもう既に樋口に対して絶縁状を突きつけていたのだ。神尾にとってもう樋口は過去の男なのだ。
嘘だろ、神尾、待ってくれ。
あんな終わり方なんてない。俺は別れただなんて認めてない。
そんな気持ちが湧き上がり、思わず山本の隣にいる神尾を見てしまった。
「………」
目が合ったのに、神尾は何も言わなかった。ただ向けられた視線は可哀想な子供でも見るかのような、ひどく同情を感じるものだった。
状況を考えればそうだ。神尾がまだ樋口を想っているのなら、山本と二人でカフェになど行くだろうか。樋口と別れたと思っていなければ、浮気行為だ。
……いや。神尾は山本の好意に気づいていなかった。神尾にとっては友人との付き合いという感覚なのかもしれない。
「じゃあな。樋口。お前も一緒にと思ったけど、俺は神尾と二人で話がしたいからさ。お前だって神尾と顔を合わせるのも気まずいだろ?」
勝ち誇ったような笑顔。樋口が手放したのなら、神尾はもう俺のものだと言わんばかりだ。でも神尾を手放したつもりもないし、そもそも樋口の中ではまだ神尾と付き合っているつもりだった。
だが、さっき山本の話を聞いていたのにも関わらず、神尾は否定しなかった。山本は、神尾の口から「樋口とは別れた」と言う言葉を聞いたと言っていた。
いたたまれない気持ちになり、樋口は立ち上がった。「お金は払うのでキャンセルさせて下さい」とレジにいる店員に告げ、優しい店員に支払いを拒まれた後、店を出た。
このカフェのすぐ近くには公園がある。ここも神尾とよく来た公園だ。
カフェに寄ったあと、別れ難くて特に意味もなく公園に寄って、ベンチでたわいもない会話をした。
今はひとりきり、そのベンチに座り出来るだけ人目につかないようにひっそりと涙を流している。
神尾。ごめん神尾。
お願いだから戻ってきてくれ。
神尾が戻って来てくれるなら、なんでもする。
自分のことばかりではなく、神尾のことも考えてやらなければならなかったのだ。神尾が何も文句を言わないのをいいことにその優しさに甘え過ぎた。
その時、ポケットの中のスマホに着信があった。まさか神尾かと一縷の望みをもってそれに飛びついたが、着信表示の名前は期待する人からのものではなかった。
落胆し、今電話に出られるような精神状態ではないのだが、相手は佐上果穂だった。この着信は無視はできない。
果穂は神尾が勤める会社の社長の娘で、以前樋口が仕事終わりの神尾と落ち合おうと会社に迎えに行ったときに、とある事件による偶然の出会いがあった。
何をどう気に入られたのかわからないが、果穂は樋口に対して「かっこいい」「付き合いたい」などと言い、神尾と樋口の関係性を知らない果穂は「神尾さんのお友達紹介して」と神尾に聞いてきたらしい。社長の娘で、若くして会社の幹部に名を連ねている果穂の頼みを断ることが出来なかった神尾は、樋口の許可もなく果穂に樋口の連絡先を教えたのだ。
そこからの果穂の電話とメール攻撃がものすごい。いい加減辟易しているが、神尾の立場を考えると決して邪険にはできない。
「もしもし。果穂ちゃん? どうしたの?」
果穂は樋口より年下だ。神尾の上司だが樋口にとってはただの年下の女の子なので敬語は使わない。
『樋口さん、こないだはありがとう。お礼が言いたくて電話したの』
そんな用件で今電話してくるなよと心の中で思っているが、そんなことは絶対に言えない。
「いいんだよ。また困ったことがあったらいつでも助けるから」
『ありがとう。樋口さん。あとね、今度の土曜日の夜って樋口さん時間ある?』
なんでそんな急な誘いをと思うが、これも口には出せない。週末はいつも神尾と過ごしていたため、神尾がいなくなった今、樋口の週末の予定は皆無だ。
「うん、大丈夫だよ」
『よかったぁ。あのね、樋口さんに会ってもらいたい人がいるの。ちょっと良いお店を予約するから、スーツとか畏まった服装で来て欲しいな』
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「わかった。いいよ。ところで会ってもらいたい人って誰かな?」
『えっと……。まぁ、会えばわかるって。神尾さんなら知ってる人だよ。ちょっと綺麗めの格好で来てね。待ち合わせの場所とか時間はあとでLINEするね』
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