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3.誤解
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神尾が樋口の家に来た。
急遽神尾が来ることになったので、慌てて片付けたがここ数週間の荒んだ生活の片鱗は残ってしまっていた。
部屋に入るなり「どうしたんだよ、お前らしくもない」と神尾は他人事のように言っていたが、まさか「神尾、お前に会えないから寂しくて毎晩ヤケ酒してたんだよ」とは言えずに適当に誤魔化した。
「すげぇ空き缶の量だな。だからこんなに酒臭ぇんだな」
「気にするな。俺だって飲みたくなる日もあるんだから」
「……お前が?! 信じらんねぇな。何があったらこんなに酒が飲みたくなるんだよ」
神尾。お前のせいだ。お前が突然俺の前からいなくなって、山本に俺と別れたなんて言うからだ。
「なぁ、お前の会社では俺と果穂ちゃんは結婚することになってるのか?」
ヤケ酒の話題から逃れたくて、神尾に本題をぶつけた。
「そうだよ。数ヶ月前からそんな噂が流れてる」
神尾はごく自然にベッドをソファ代わりにして座った。そこは神尾の定位置だ。いつも樋口の部屋に来るとそこに座っていた。
「数ヶ月前?! じゃあ俺がまだお前と付き合ってた頃からそんな噂が流れてたのか?! 何でお前、俺に何にも言わないんだよ?!」
付き合ってた頃、と言葉の勢いで過去形にしてしまった。それじゃまるで樋口が神尾と別れたと認めたように聞こえてしまうと早くも後悔する。
「お前から切り出してくるのを待ってたんだよ。でもその噂を初めて聞いた時、俺はやっぱりなって思ったんだ」
「どういうことだ?」
「だって佐上さんは美人だし、仕事もできて、さらには金持ちの娘だ。結婚するなら文句なしの相手だろ?」
そんなふうに思ったことはなかったが、客観的に見たら果穂は最高の結婚相手なのだろう。
「お前、俺に言ったじゃないか。『男同士だと親に孫の顔をみせてやれないのが辛い』って」
「言ったは言ったけどさ……」
確かに言ったことはある。だが別にちょっと思った事を言っただけで孫の顔など見せられなくても構わないと思っている。
それが神尾には伝わらずに、樋口が思った以上に神尾を傷付けてしまっていたのかもしれない。
「お前は誰にでも優しいからさ。俺にも優しかったけど、佐上さんにも相当優しくしたんだろ? 俺、お前と佐上さんがデートした次の日、散々二人の話を聞かされたよ」
果穂は神尾の事を樋口との共通の友人だと思っている。だからこそ悪気もなく神尾に話をしたのだろう。まさかその神尾が樋口の恋人だとは思いもしないだろうし、今も知らずにいるだろう。
「いや、果穂ちゃんはお前の上司だろ? 粗相があったら神尾に迷惑がかかると思ってやってたんだって。そもそも俺の連絡先をお前が教えたからこういうことになっちまったんだろ?」
「だって断れなかったんだよ……。まさかお前は俺の恋人だって暴露も出来なくてさ……」
神尾の立場もわかる。だが連絡先を教えるならひと言本人に確認を取れと、その時ケンカになった。未だにそう思うが、今はそれを責めている場合ではない。
「それにさ」
神尾は樋口の方を真っ直ぐ見つめてきた。
「俺はお前に幸せになってもらいたかったんだよ」
「は? なんだそれ」
「よく考えてみろよ。あんなハイスペック女と付き合えるなんて光栄だと思わないのか? しかも向こうからきてくれるなんて奇跡だぞ? 佐上さんは社内の男達にいくら誘われても誰にもなびかなかった。どっかの社長の息子とか、起業家、医者みたいなハイスペック男としか付き合わないんだろうなと思ってたらまさかのお前だ。佐上さんは人を見る目があるなと思ったよ。肩書きじゃない。きっと中身に惚れたんだ」
神尾はさらっと樋口に肩書きがないとディスったが、紛れもない事実だ。樋口はただのサラリーマンだ。
「俺のどこが気に入ったんだろうな」
樋口にはわからない。
「俺にはわかるよ」
少し微笑んでいた。神尾の笑顔を見たのは本当に久しぶりで、思わず心を奪われる。
「佐上さん、言ってたぞ。父方の祖母から貰ったお気に入りのイヤリングを失くした時に、お前が必死になって探して見つけてくれたって。佐上さんが『もういい』って止めたのに探し疲れた佐上さんを車で休ませて、一人で探し続けたんだろ?」
果穂ちゃん。君は本当に明け透けに神尾に話をしていたんだなと正直怖くもある。
「こんな話も聞いた。佐上さんが付き合いで結構飲まされた時に、一人じゃ帰れない、迎えに来て欲しいってお前に連絡したら、すぐに車でやってきて、佐上さんが酔ってるのをいいことに、自分のホテルに連れ込もうとした取引先のお偉いさんに向かって『俺の彼女に手を出すな!』って奪い返したんだろ?」
言った。それも確かに言った。
果穂はもちろん樋口の彼女ではないが、あの場面はとりあえず嘘をついて彼氏ヅラをしておいた方が話が早いと思ったのだ。
だが、その話が神尾に伝わっていたのだ。神尾にしてみればショックだっただろう。自分の恋人が、自分ではない別の女にそんな事を言ったと聞かされたら。
「佐上さん、俺にお前の話をする時は本当に乙女みたいな顔するんだぜ? 心底お前のことが好きみたいだ」
果穂に好意を抱かれているのはわかっていた。神尾の手前、果穂に誘われてデートまがいの事をしたことは認める。だがそれ以上の関係ではない。
「でもはっきり言うが俺は果穂ちゃんに全く興味はない。お前の上司でなけりゃばっさり切って終わりだよ」
「本気か?!」
「本気だよ」
俺が好きなのは今も昔も神尾だけだ。そして未来永劫、神尾を忘れられずにもう誰とも付き合えないかもしれないくらいに想っている。
「じゃあ結婚の約束もしてないのか?」
「するわけないだろ。顔合わせってやつも俺は会わせたい人がいるって果穂ちゃんに言われただけで相手が誰かも知らなかった」
「そうなのか?! 佐上さん、お前に二つ返事貰えたって喜んでたのに……」
「会わせたい人って誰かなとは思ったけど、神尾の知り合いだって言ってたし、まさか付き合ってもないのに両親との顔合わせだなんて思わねぇよ」
果穂との温度差をひしひしと感じる。果穂は生粋のお嬢様気質なのかもしれない。数回デートしただけで樋口からの言葉は無くとも付き合っていると思っていたのかもしれない。それか「俺の彼女に手を出すな」発言ですっかり勘違いさせてしまったのかもしれない。
「もう一つだけ聞きたい。樋口、お前は佐上さんにどこまで手を出したんだ? 佐上さん本人からはさすがに聞いたことはないんだが、噂では身体の関係も既にあると聞いた」
なんだその噂は。そんな根も葉もない噂を誰が流したんだと怒りが込み上げてくる。
「ないない。あり得ないだろ、俺にはお前がいたんだから」
そう聞いて神尾は考え込んでいる。
「まさかお前、そんな噂を信じたのか?!」
他の誰に何を言われてもいい。ただ神尾だけは。神尾だけは樋口のことを信じて欲しかった。
「ああ。噂は本当だと思った」
「なんでだよ!」
「だってお前、急に俺に対して冷たくなっただろ?」
「は? いつだよ」
樋口は神尾に冷たくしたつもりなどない。
「数ヶ月前からだよ。ちょうど結婚の噂が流れた時だった」
神尾は少し怒っているようだ。
「その頃から樋口、お前は仕事が忙しいからって俺とあまり会わなくなっただろ?」
「いや、本当に仕事が忙しかったんだって! 決算期!」
それは本当に仕事で会う回数が減っただけで、決して神尾を避けたわけじゃない。
「どうだろうな。最初の頃は忙しくても時間を作ってくれてたじゃないか」
「それはだって付き合いたては誰だってそんなもんだろう? そのうちお互い無理のないペースで会うようになるもんなんじゃないのか?」
正論をぶつけると神尾の表情が曇った。
「もういい。わかった。とにかく俺はお前に忠告しに来ただけだから。今度こそ顔合わせに行けよ」
その時の神尾の冴えない表情を見て思った。
神尾はさっき「お前に幸せになってもらいたかった」と言っていた。樋口と果穂が上手くいくようなら、自分は身を引くつもりだったのではないか。
樋口が孫の話なんかしたから、男の自分よりもハイスペック女の果穂の方が良いと思ってしまったのではないか。
果穂は神尾に二人の仲の進展を事細かに話していたようだし、社内では果穂と樋口の噂が流れていた。
樋口はそれらのうちのどれも預かり知らぬ状態だったので、神尾の不安な気持ちに気がつけなかった。そして同じ頃、タイミングの悪いことに樋口は仕事を理由に神尾と会わなくなっていく。
急遽神尾が来ることになったので、慌てて片付けたがここ数週間の荒んだ生活の片鱗は残ってしまっていた。
部屋に入るなり「どうしたんだよ、お前らしくもない」と神尾は他人事のように言っていたが、まさか「神尾、お前に会えないから寂しくて毎晩ヤケ酒してたんだよ」とは言えずに適当に誤魔化した。
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「なぁ、お前の会社では俺と果穂ちゃんは結婚することになってるのか?」
ヤケ酒の話題から逃れたくて、神尾に本題をぶつけた。
「そうだよ。数ヶ月前からそんな噂が流れてる」
神尾はごく自然にベッドをソファ代わりにして座った。そこは神尾の定位置だ。いつも樋口の部屋に来るとそこに座っていた。
「数ヶ月前?! じゃあ俺がまだお前と付き合ってた頃からそんな噂が流れてたのか?! 何でお前、俺に何にも言わないんだよ?!」
付き合ってた頃、と言葉の勢いで過去形にしてしまった。それじゃまるで樋口が神尾と別れたと認めたように聞こえてしまうと早くも後悔する。
「お前から切り出してくるのを待ってたんだよ。でもその噂を初めて聞いた時、俺はやっぱりなって思ったんだ」
「どういうことだ?」
「だって佐上さんは美人だし、仕事もできて、さらには金持ちの娘だ。結婚するなら文句なしの相手だろ?」
そんなふうに思ったことはなかったが、客観的に見たら果穂は最高の結婚相手なのだろう。
「お前、俺に言ったじゃないか。『男同士だと親に孫の顔をみせてやれないのが辛い』って」
「言ったは言ったけどさ……」
確かに言ったことはある。だが別にちょっと思った事を言っただけで孫の顔など見せられなくても構わないと思っている。
それが神尾には伝わらずに、樋口が思った以上に神尾を傷付けてしまっていたのかもしれない。
「お前は誰にでも優しいからさ。俺にも優しかったけど、佐上さんにも相当優しくしたんだろ? 俺、お前と佐上さんがデートした次の日、散々二人の話を聞かされたよ」
果穂は神尾の事を樋口との共通の友人だと思っている。だからこそ悪気もなく神尾に話をしたのだろう。まさかその神尾が樋口の恋人だとは思いもしないだろうし、今も知らずにいるだろう。
「いや、果穂ちゃんはお前の上司だろ? 粗相があったら神尾に迷惑がかかると思ってやってたんだって。そもそも俺の連絡先をお前が教えたからこういうことになっちまったんだろ?」
「だって断れなかったんだよ……。まさかお前は俺の恋人だって暴露も出来なくてさ……」
神尾の立場もわかる。だが連絡先を教えるならひと言本人に確認を取れと、その時ケンカになった。未だにそう思うが、今はそれを責めている場合ではない。
「それにさ」
神尾は樋口の方を真っ直ぐ見つめてきた。
「俺はお前に幸せになってもらいたかったんだよ」
「は? なんだそれ」
「よく考えてみろよ。あんなハイスペック女と付き合えるなんて光栄だと思わないのか? しかも向こうからきてくれるなんて奇跡だぞ? 佐上さんは社内の男達にいくら誘われても誰にもなびかなかった。どっかの社長の息子とか、起業家、医者みたいなハイスペック男としか付き合わないんだろうなと思ってたらまさかのお前だ。佐上さんは人を見る目があるなと思ったよ。肩書きじゃない。きっと中身に惚れたんだ」
神尾はさらっと樋口に肩書きがないとディスったが、紛れもない事実だ。樋口はただのサラリーマンだ。
「俺のどこが気に入ったんだろうな」
樋口にはわからない。
「俺にはわかるよ」
少し微笑んでいた。神尾の笑顔を見たのは本当に久しぶりで、思わず心を奪われる。
「佐上さん、言ってたぞ。父方の祖母から貰ったお気に入りのイヤリングを失くした時に、お前が必死になって探して見つけてくれたって。佐上さんが『もういい』って止めたのに探し疲れた佐上さんを車で休ませて、一人で探し続けたんだろ?」
果穂ちゃん。君は本当に明け透けに神尾に話をしていたんだなと正直怖くもある。
「こんな話も聞いた。佐上さんが付き合いで結構飲まされた時に、一人じゃ帰れない、迎えに来て欲しいってお前に連絡したら、すぐに車でやってきて、佐上さんが酔ってるのをいいことに、自分のホテルに連れ込もうとした取引先のお偉いさんに向かって『俺の彼女に手を出すな!』って奪い返したんだろ?」
言った。それも確かに言った。
果穂はもちろん樋口の彼女ではないが、あの場面はとりあえず嘘をついて彼氏ヅラをしておいた方が話が早いと思ったのだ。
だが、その話が神尾に伝わっていたのだ。神尾にしてみればショックだっただろう。自分の恋人が、自分ではない別の女にそんな事を言ったと聞かされたら。
「佐上さん、俺にお前の話をする時は本当に乙女みたいな顔するんだぜ? 心底お前のことが好きみたいだ」
果穂に好意を抱かれているのはわかっていた。神尾の手前、果穂に誘われてデートまがいの事をしたことは認める。だがそれ以上の関係ではない。
「でもはっきり言うが俺は果穂ちゃんに全く興味はない。お前の上司でなけりゃばっさり切って終わりだよ」
「本気か?!」
「本気だよ」
俺が好きなのは今も昔も神尾だけだ。そして未来永劫、神尾を忘れられずにもう誰とも付き合えないかもしれないくらいに想っている。
「じゃあ結婚の約束もしてないのか?」
「するわけないだろ。顔合わせってやつも俺は会わせたい人がいるって果穂ちゃんに言われただけで相手が誰かも知らなかった」
「そうなのか?! 佐上さん、お前に二つ返事貰えたって喜んでたのに……」
「会わせたい人って誰かなとは思ったけど、神尾の知り合いだって言ってたし、まさか付き合ってもないのに両親との顔合わせだなんて思わねぇよ」
果穂との温度差をひしひしと感じる。果穂は生粋のお嬢様気質なのかもしれない。数回デートしただけで樋口からの言葉は無くとも付き合っていると思っていたのかもしれない。それか「俺の彼女に手を出すな」発言ですっかり勘違いさせてしまったのかもしれない。
「もう一つだけ聞きたい。樋口、お前は佐上さんにどこまで手を出したんだ? 佐上さん本人からはさすがに聞いたことはないんだが、噂では身体の関係も既にあると聞いた」
なんだその噂は。そんな根も葉もない噂を誰が流したんだと怒りが込み上げてくる。
「ないない。あり得ないだろ、俺にはお前がいたんだから」
そう聞いて神尾は考え込んでいる。
「まさかお前、そんな噂を信じたのか?!」
他の誰に何を言われてもいい。ただ神尾だけは。神尾だけは樋口のことを信じて欲しかった。
「ああ。噂は本当だと思った」
「なんでだよ!」
「だってお前、急に俺に対して冷たくなっただろ?」
「は? いつだよ」
樋口は神尾に冷たくしたつもりなどない。
「数ヶ月前からだよ。ちょうど結婚の噂が流れた時だった」
神尾は少し怒っているようだ。
「その頃から樋口、お前は仕事が忙しいからって俺とあまり会わなくなっただろ?」
「いや、本当に仕事が忙しかったんだって! 決算期!」
それは本当に仕事で会う回数が減っただけで、決して神尾を避けたわけじゃない。
「どうだろうな。最初の頃は忙しくても時間を作ってくれてたじゃないか」
「それはだって付き合いたては誰だってそんなもんだろう? そのうちお互い無理のないペースで会うようになるもんなんじゃないのか?」
正論をぶつけると神尾の表情が曇った。
「もういい。わかった。とにかく俺はお前に忠告しに来ただけだから。今度こそ顔合わせに行けよ」
その時の神尾の冴えない表情を見て思った。
神尾はさっき「お前に幸せになってもらいたかった」と言っていた。樋口と果穂が上手くいくようなら、自分は身を引くつもりだったのではないか。
樋口が孫の話なんかしたから、男の自分よりもハイスペック女の果穂の方が良いと思ってしまったのではないか。
果穂は神尾に二人の仲の進展を事細かに話していたようだし、社内では果穂と樋口の噂が流れていた。
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