冒険者パーティー黒猫の気まぐれ

sazae9

文字の大きさ
34 / 238
6.過去の清算

解析さんのレベルアップ

しおりを挟む
神様と分かれた後、ラウールは一度町の中まで戻り、広場で休んでいた。
そこで、解析について解析してみた。

スキル:解析
物の名前や材料を見ることが出来る。
人の魂についたスキルを見ることが出来る。
人の名前と年齢を見ることが出来る。
名前の付いたスキルの説明を見ることが出来る。
他のスキルと合わせることで、色々な効果を発揮する。
今まで通り、数値で表されているものは知ることはできない。
ステータスは自分ものより見ることが出来ない。
【あとはな・い・しょ】

せっかくのいい雰囲気がだいなしだよ!!
なんだよ内緒って、解析で見て内緒って・・・。神様・・・。

(それでもありがとうございます。)

せっかくだから、何か解析を使える依頼でも受けようかな?それとも依頼を受けないで、街の外をうろうろしてみようかな?冒険者ギルドに今日は行く気分でないし・・・。
よし、街をぶらぶらしよう!

そう考えたラウールは、武器を買った場所へ歩き出した。

~~~~~~~~~~~

やはっぱりこの辺はお店がたくさんあるな~。
どこか適当に入ってみようかな~、あのポーズはなしで・・・。
色々とみるためには、大きな店で、色々なものが売っているところがないかな?
そう考えてきょろきょろすると、広場があり、その方向からにぎやかな声が聞こえてくる。
(なんだろう?あっちに行ってみようかな~)

そう考え、近くに行ってみると、フリーマーケット? 地面に商品を並べて売っている。「これはおもしろそうだな」とつぶやき、色々な店を回ってみた。解析も使い、いいものがないか探してみると目に留まる物があった。

【転移の書】:転移魔法について書かれたもの。読んだからと言って転移が習得できるものではない。

と言う本があった。格安で売っていたため売っているおじさんに聞いてみると、「紙は貴重だが、転移魔法は難しすぎて今の時代で使えるものがいない。だから、この本を買うやつがいないんだ。だったら、安くても売ってしまったほうがいんだ。本だっていずれボロボロになって価値がなくなるんだから。」と説明してくれた。

僕は気になったので購入した。馬車の中ででも読んでみようと。覚えられたら幸運だった程度に・・。

その後も商品を見て回ったが、それ以上に目ぼしいものが無かった。
ぐ~!
おなかがすいてきた。そういえばお昼になるけど何も食べていなかった。このあたりに屋台が見回すと・・・、いい匂いがしてきた。広場のはじに屋台があった。
近くに行くと、肉の串焼きが売っていた。ボリュームがあるので、1本買って食べてみた。
「うまーい!!」
何の肉だこれは!! 豚のようで、牛のようで、今まで食べた中で一番のうまさでないか!?
つい好奇心で解析した。『フォレストホーンの肩肉』と出た。
僕の中で、フォレストフォーンは見かけたら狩ることが決定された瞬間だった。

満足になってしまった僕は、宿に戻り、休むことに決めた。
今日はもう出歩かない・・・。
しおりを挟む
感想 100

あなたにおすすめの小説

少し冷めた村人少年の冒険記

mizuno sei
ファンタジー
 辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。  トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。  優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

〈完結〉遅効性の毒

ごろごろみかん。
ファンタジー
「結婚されても、私は傍にいます。彼が、望むなら」 悲恋に酔う彼女に私は笑った。 そんなに私の立場が欲しいなら譲ってあげる。

ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?

音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。 役に立たないから出ていけ? わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます! さようなら! 5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!

御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜

伽羅
ファンタジー
【幼少期】 双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。 ここはもしかして異世界か?  だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。 ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。 【学院期】 学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。 周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。  

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【商業企画進行中・取り下げ予定】さようなら、私の初恋。

ごろごろみかん。
ファンタジー
結婚式の夜、私はあなたに殺された。 彼に嫌悪されているのは知っていたけど、でも、殺されるほどだとは思っていなかった。 「誰も、お前なんか必要としていない」 最期の時に言われた言葉。彼に嫌われていても、彼にほかに愛するひとがいても、私は彼の婚約者であることをやめなかった。やめられなかった。私には責務があるから。 だけどそれも、意味のないことだったのだ。 彼に殺されて、気がつけば彼と結婚する半年前に戻っていた。 なぜ時が戻ったのかは分からない。 それでも、ひとつだけ確かなことがある。 あなたは私をいらないと言ったけど──私も、私の人生にあなたはいらない。 私は、私の生きたいように生きます。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

いきなり異世界って理不尽だ!

みーか
ファンタジー
 三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。   自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!

処理中です...