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8.フイエウ共和国での日々
初めの街ハンブートまでの旅路
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フイエウ共和国に入国した僕たちは、クロースの馬車に乗り3人でハンブートを目指していた。
クリスが馬の扱いがうまいという事で、馬車の操作はお任せであった。
途中野営や町の宿に泊まりながら、大きな問題がなく先へ進めている。
弱い魔物ばかり出てきているので、ほとんどは僕が魔法で倒していた。時々自分の実力も付けたいと、クロースやクリスも戦っていた。危険な時は僕も参戦しようと思っていたが、そんな場面はなかった。クリスは十分に戦闘能力があった。
そして旅をしながら、フイエウ共和国の事も聞いた。
今までの情報を合わせると、
【フイエウ共和国】
共和国であり、国王はいない。そのため、選挙で代表を決めている。
認められている村や町は選挙で代表を決める。
村や町の代表が投票して、自分の所属している大きな町の代表を投票で決める。
国の代表は、全国の人から投票を受けて一番投票の多かったものがなる。
代表としての任期は5年。
国の代表を決める選挙は、大陸の大きさもあり、1年かけて行われる。その為、国の代表の任期は6年で、最後の1年は選挙期間に重なることになる。
国の代表は首相。
街の代表は知事。
町、村の代表はそれぞれ町長、村長となる。
そして、国の役人として働く者は試験を受けて仕事につく。役人の中で専門の知識がある者の中で一番できる人が、その部門の代表となる。
選挙は代表のみを決める行為のようだ。
そして、呼称が前世の知識と似ていて良かった。
代表になる者は有名人がほとんどで、知識がある者、武力のある者、国に貢献した者などが今までなっているようだ。現在の首相は知識がある者のようだ。
ただ、どんな者が上に立っても、国にやとわれた者=公務員が優秀であるため、国は乱れにくいようだ。
魔物は、魔の森があるからか、大陸の東ほど強くなるようだ。そのうち行ってみたいと思っている。Sランク、EXランクもいるようで、僕自身のレベルも上がってから挑みたい。
~~~~~~~~~~~~~
旅も順調に進み、ハンブートが近づいてきた。もう数日と言うところまで来たときにクロースが真剣な顔で話しかけてきた。
「なーラウール。俺は首都フイエウで学びたいと思っている。しかし、そこまで行くには更に長い旅となる。ハンブートの冒険者ギルドで護衛依頼を出すことにしていたが、俺としばらく一緒に進んでくれないか?」
いつかは言われると思っていた。この旅も特に不満もない。僕が世界を旅したいと言う目的とも離れていない。このまましばらくは一緒にいてもいいと考えている。しかし、目的が大きく離れた時は離れることが条件と考えている。
「クロースさん。しばらく一緒にいることは構わないです。冒険者として、依頼にさせてもらいますけど。僕は旅と、今まで見たことがないものを見ることが目的なので。ただ、まったく目的が違うことになった時は、依頼は受けませんからね?」
クロースは笑顔で、
「それでいい。ありがとうラウール!」
「私からもお礼を。ラウール君、ありがとう。心強いよ。」
クリスもそう言った後、笑顔を向けてくれた。
~~~~~~~~~~~~~
その後の道中も平和なものだった。ただ、しばらくはこのメンバーで旅を続けることになり、以前よりも穏やかな空気が流れているように感じている。僕も最近では同じ人と長くいることも増えてきて、ようやく知り合い、友達、信頼している人が増えてきたと思う。
できるならば、信頼できる仲間を
いずれは一人ではなく誰かとパーティーを組みたい。
大人になったら結婚もできたらしたいし、自分の子も愛してみたい。
まだまだ時間はある。
楽しんで行こう、人生を。
クリスが馬の扱いがうまいという事で、馬車の操作はお任せであった。
途中野営や町の宿に泊まりながら、大きな問題がなく先へ進めている。
弱い魔物ばかり出てきているので、ほとんどは僕が魔法で倒していた。時々自分の実力も付けたいと、クロースやクリスも戦っていた。危険な時は僕も参戦しようと思っていたが、そんな場面はなかった。クリスは十分に戦闘能力があった。
そして旅をしながら、フイエウ共和国の事も聞いた。
今までの情報を合わせると、
【フイエウ共和国】
共和国であり、国王はいない。そのため、選挙で代表を決めている。
認められている村や町は選挙で代表を決める。
村や町の代表が投票して、自分の所属している大きな町の代表を投票で決める。
国の代表は、全国の人から投票を受けて一番投票の多かったものがなる。
代表としての任期は5年。
国の代表を決める選挙は、大陸の大きさもあり、1年かけて行われる。その為、国の代表の任期は6年で、最後の1年は選挙期間に重なることになる。
国の代表は首相。
街の代表は知事。
町、村の代表はそれぞれ町長、村長となる。
そして、国の役人として働く者は試験を受けて仕事につく。役人の中で専門の知識がある者の中で一番できる人が、その部門の代表となる。
選挙は代表のみを決める行為のようだ。
そして、呼称が前世の知識と似ていて良かった。
代表になる者は有名人がほとんどで、知識がある者、武力のある者、国に貢献した者などが今までなっているようだ。現在の首相は知識がある者のようだ。
ただ、どんな者が上に立っても、国にやとわれた者=公務員が優秀であるため、国は乱れにくいようだ。
魔物は、魔の森があるからか、大陸の東ほど強くなるようだ。そのうち行ってみたいと思っている。Sランク、EXランクもいるようで、僕自身のレベルも上がってから挑みたい。
~~~~~~~~~~~~~
旅も順調に進み、ハンブートが近づいてきた。もう数日と言うところまで来たときにクロースが真剣な顔で話しかけてきた。
「なーラウール。俺は首都フイエウで学びたいと思っている。しかし、そこまで行くには更に長い旅となる。ハンブートの冒険者ギルドで護衛依頼を出すことにしていたが、俺としばらく一緒に進んでくれないか?」
いつかは言われると思っていた。この旅も特に不満もない。僕が世界を旅したいと言う目的とも離れていない。このまましばらくは一緒にいてもいいと考えている。しかし、目的が大きく離れた時は離れることが条件と考えている。
「クロースさん。しばらく一緒にいることは構わないです。冒険者として、依頼にさせてもらいますけど。僕は旅と、今まで見たことがないものを見ることが目的なので。ただ、まったく目的が違うことになった時は、依頼は受けませんからね?」
クロースは笑顔で、
「それでいい。ありがとうラウール!」
「私からもお礼を。ラウール君、ありがとう。心強いよ。」
クリスもそう言った後、笑顔を向けてくれた。
~~~~~~~~~~~~~
その後の道中も平和なものだった。ただ、しばらくはこのメンバーで旅を続けることになり、以前よりも穏やかな空気が流れているように感じている。僕も最近では同じ人と長くいることも増えてきて、ようやく知り合い、友達、信頼している人が増えてきたと思う。
できるならば、信頼できる仲間を
いずれは一人ではなく誰かとパーティーを組みたい。
大人になったら結婚もできたらしたいし、自分の子も愛してみたい。
まだまだ時間はある。
楽しんで行こう、人生を。
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