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9.フイエウ共和国での遭遇
説明と『テンプレ』と
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僕は宿に戻り、2人と合流した。
そして先ほどの出来事を細かに説明し、指輪を見せた。
「首相がね~。まー僕が貴族の息子っていう情報は、その筋の人しかつかめないな。冒険者ギルドでも話してないしな。」
そうクロースは言った。そしてラウールに向かって、
「1人でやらないでくれ・・・。さすがに後で聞くとドキッとするぞ。ここまで一緒に過ごしてるから、パーティーメンバーとまでは言わないが、友達と思ってるんだからな。」
ちょっと顔を赤くしてラウールに向かって話した。
「そうですよラウール。私も友達だと思ってるんですから。さすがにまだパーティーメンバーと胸を張って言えるほど強くはないですけど・・。」
2人に怒られてしまった。それでも友達と言ってもらえたのは嬉しい。
「ごめんね2人とも。僕も2人は友達と思ってるよ、思っていいよね。」
「「もちろん!!」」
「じゃあ、僕は友達に害が及ばないように行動したんだ。1人のほうがなんとかできると思って。でも、友達なら説明はするべきだった。ごめん!!」
そういいながらラウールは頭を下げた。
「もういいよ。無事に戻ってきたんだから。」
そう、今日3人は本当の友達になった。このままパーティーを組むかは別にして。
~~~~~~~~~
さすがに疲れていた3人はそのまま宿に泊まり、次の日に冒険者ギルドに向かった。
ふいに襲われる危険性はおそらくなくなったことで、次はラウールのランクアップを目標に活動しようと考えていた。
冒険者ギルドに入り、ランクアップに向けて依頼票を確認していた。
そしてその時、後ろが少しざわついてきた。
『おいおい、冒険者ギルドはお嬢ちゃんみたいなのが登録するところでないぞ!』
『テンプレキター! 初めてのギルド登録・・。そこで絡まれる可憐な少女・・。これぞテンプレ。』
『何訳の分からないことを言ってんだ!! Dランクの俺を馬鹿にしてるのか!!』
『Dランク・・。微妙なランク。そこで決闘を挑まれ無双する私・・・。』
そこには黒髪の、そう黒髪のまるで日本人といった少女が立っていた。
今の僕と同じくらいの年?160㎝くらい?太くも細くもない。顔もおとなしめの顔で、僕と一緒でパッチリした目だけが目立っている。しかしここは異世界で、西洋に近い顔ばかり。違和感がありすぎる。そう、日本人だきっと。
『おい!けっと「ちょっと待って!」』
ついラウールは声をかけてしまった。普段ならこんな絡み方をする冒険者はいない。フイエウの冒険者ギルドは僕にも優しいところだ。こいつらはよそ者か?
「えーと、僕はラウール。Bランクです。あなたたちは見たことがありませんが、どちら様ですか?」
そう威圧を混ぜて自己紹介した。
目の前の男は震えだし、
「いえどち・・ら様・・で・もあ・・りません・・・・・。」
と訳の分からない言葉を発し、外に向かって走っていった。
周りの冒険者は、
「ラウールかっこいー!」
「ラウール口説いてるのか!」
「この!色気づきやがって!!」
とからかうような表情をして声をかけてきた。
「そうじゃありませんよ。この子が絡まれているから助けたくてですね・・。もーう!」
と周りに言い返した。
そしてあっけにとられた女の子は少しポカーンとしたが、ラウールに話しかけてきた。
「初めまして!サクラと言います。今日は冒険者登録に来ました。優しい少年!私に少し冒険者ギルドについて教えてくれない?」
元気に話しかけてきた。
ラウールは少しその言葉に戸惑いながらも、
「いいですよ。じゃあ登録する間一緒にいますね。」
とそのままにしておけない気分になり、見届けようと思った。
「ありがとう。じゃあ一緒に行きましょ。」
そういって受付に向かった。
受付に向かってからは登録はスムーズで、推薦もなく、今まで戦いらしい戦いもしたことがなかったようで、14歳と言う年齢で、Fランクから開始となっていた。
冒険者のプレートを受け取ったサクラに少し聞きたいこともあり、冒険者ギルド内のテーブルに向かった。そこでサクラが、今日は何も食べていないという事で、食べ物をおごったのであった。
そして先ほどの出来事を細かに説明し、指輪を見せた。
「首相がね~。まー僕が貴族の息子っていう情報は、その筋の人しかつかめないな。冒険者ギルドでも話してないしな。」
そうクロースは言った。そしてラウールに向かって、
「1人でやらないでくれ・・・。さすがに後で聞くとドキッとするぞ。ここまで一緒に過ごしてるから、パーティーメンバーとまでは言わないが、友達と思ってるんだからな。」
ちょっと顔を赤くしてラウールに向かって話した。
「そうですよラウール。私も友達だと思ってるんですから。さすがにまだパーティーメンバーと胸を張って言えるほど強くはないですけど・・。」
2人に怒られてしまった。それでも友達と言ってもらえたのは嬉しい。
「ごめんね2人とも。僕も2人は友達と思ってるよ、思っていいよね。」
「「もちろん!!」」
「じゃあ、僕は友達に害が及ばないように行動したんだ。1人のほうがなんとかできると思って。でも、友達なら説明はするべきだった。ごめん!!」
そういいながらラウールは頭を下げた。
「もういいよ。無事に戻ってきたんだから。」
そう、今日3人は本当の友達になった。このままパーティーを組むかは別にして。
~~~~~~~~~
さすがに疲れていた3人はそのまま宿に泊まり、次の日に冒険者ギルドに向かった。
ふいに襲われる危険性はおそらくなくなったことで、次はラウールのランクアップを目標に活動しようと考えていた。
冒険者ギルドに入り、ランクアップに向けて依頼票を確認していた。
そしてその時、後ろが少しざわついてきた。
『おいおい、冒険者ギルドはお嬢ちゃんみたいなのが登録するところでないぞ!』
『テンプレキター! 初めてのギルド登録・・。そこで絡まれる可憐な少女・・。これぞテンプレ。』
『何訳の分からないことを言ってんだ!! Dランクの俺を馬鹿にしてるのか!!』
『Dランク・・。微妙なランク。そこで決闘を挑まれ無双する私・・・。』
そこには黒髪の、そう黒髪のまるで日本人といった少女が立っていた。
今の僕と同じくらいの年?160㎝くらい?太くも細くもない。顔もおとなしめの顔で、僕と一緒でパッチリした目だけが目立っている。しかしここは異世界で、西洋に近い顔ばかり。違和感がありすぎる。そう、日本人だきっと。
『おい!けっと「ちょっと待って!」』
ついラウールは声をかけてしまった。普段ならこんな絡み方をする冒険者はいない。フイエウの冒険者ギルドは僕にも優しいところだ。こいつらはよそ者か?
「えーと、僕はラウール。Bランクです。あなたたちは見たことがありませんが、どちら様ですか?」
そう威圧を混ぜて自己紹介した。
目の前の男は震えだし、
「いえどち・・ら様・・で・もあ・・りません・・・・・。」
と訳の分からない言葉を発し、外に向かって走っていった。
周りの冒険者は、
「ラウールかっこいー!」
「ラウール口説いてるのか!」
「この!色気づきやがって!!」
とからかうような表情をして声をかけてきた。
「そうじゃありませんよ。この子が絡まれているから助けたくてですね・・。もーう!」
と周りに言い返した。
そしてあっけにとられた女の子は少しポカーンとしたが、ラウールに話しかけてきた。
「初めまして!サクラと言います。今日は冒険者登録に来ました。優しい少年!私に少し冒険者ギルドについて教えてくれない?」
元気に話しかけてきた。
ラウールは少しその言葉に戸惑いながらも、
「いいですよ。じゃあ登録する間一緒にいますね。」
とそのままにしておけない気分になり、見届けようと思った。
「ありがとう。じゃあ一緒に行きましょ。」
そういって受付に向かった。
受付に向かってからは登録はスムーズで、推薦もなく、今まで戦いらしい戦いもしたことがなかったようで、14歳と言う年齢で、Fランクから開始となっていた。
冒険者のプレートを受け取ったサクラに少し聞きたいこともあり、冒険者ギルド内のテーブルに向かった。そこでサクラが、今日は何も食べていないという事で、食べ物をおごったのであった。
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