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10.テザン皇国への旅路
テザン皇国へ
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テザン皇国への国境に到着した2人は、長い列の一番後ろに並んだ。
しばらく時間が過ぎ、ラウールとサクラが門番と話し始める。
「テザン皇国に行く目的は?」
ラウールが代表して答えた。
「僕たちは世界を見る旅をしています。テザン皇国でも、色々なところを見て周りたいと思っています。」
「では身分証明できるものはあるか?」
2人は冒険者プレートを門番に見せた。
「ほ~う。よし、身分は確認した。では通ってよし。」
そういわれた2人は門を通り抜けようとした。しかしその時門番が声をかけてきた。
「冒険者ならな、この国のダンジョンは稼げると思うぞ。共和国には魔の道近くにしかないが、この国にはいたるところにあるぞ。すべては教皇様のおかげ。」
教皇様?ちゃんと情報を調べる時間がなかったからな・・・。
「ありがとう!」
そういってテザン皇国に入国した。
~~~~~~~~~
テザン皇国に入国するとそこには神父がいた。
神父は手に『ようこそ光の神の守る国へ。ようこそパルテル神の元へ。』そう掲げられている。
文字が読めない人の為に、絵も隣に置いてある。そこぞの呼び込み・・・。
「ここまで来たら、ひとまず安心だね。次の街までどう行くか聞いてみようか?」
「そうね、私もわからないし、ラウールも皇国の情報はあまり持ってないんでしょ?」
「そうなんだよ。ゆっくり旅しようと思ってたから、次の国の情報はわざわざ調べてないんだよね。自然に聞いていた情報は別だけど、この国の祀っている神様も初めて聞いたよ。」
「光の神様。ここでテンプレなら、光の神などいない、だけどね。」
「それね。ま~あえて誰にも言ってはいけないね。そこで狙われる冒険者たち・・・。」
「そしてそれに打ち勝ち、本当の教皇を助け出し・・・、感謝され、そこで神様が出て来る。」
・・・・・
想像はそこまでにしておいて、僕たちは少し情報を得ようと周りを見渡した。
しかし・・・、人は神父に挨拶に行くか、すぐに先を目指すかして、話を聞ける人がいない。
困った僕たちは門の方向をもう一度確認した。
そしてそこには、フイエウ国に行く人を確認している門番の他に、怪しい者はいないか確認している門番さんがいた。
「あの人だ!」
ラウールはサクラに門番情報の大切さを説明し、一緒に門番に向かい進んで行った。
「こんにちは!僕はラウールと言う冒険者です。テザン皇国は初めてなので、テザン皇国について教えてください!」
そう言って頭を下げた。
「頭を下げなくてもいいよ。僕も見てるだけで暇だったし、少しこの国について教えてあげよう。」
そして門番さんからのテザン皇国の説明が始まった。
【テザン皇国】
テザン皇国は教皇様が一番偉い(皇帝とかでなく、教祖様が一番だった)。
教皇様の血を引くものだけが後を継いでいる。
祀っている神は光の神パステル。
ここでも貴族位で立場が決まっており、貴族位が高いほど忠誠心が強い家柄という事になる。
神の名の元、救いの手が差し伸べられ、貧しいものが生きやすくなっている。
ダンジョンが他の国より多く存在しており、街に1つはある。他にもダンジョンがあり、冒険者も多く存在している。未発見のダンジョンが今でも発見され、国に繁栄ももたらし、光の神のおかげと言われている。
半面、門番さん的には、犠牲になる冒険者も多いため複雑な心境であると。
そういった情報を得たラウール達だった。
「ありがとう門番さん。僕は門番さん達が大好きです。これからも頑張って!どこの国の門番さんもいい情報をありがとう!!」
そう言って、門から離れて行った。
~~~~~~~~~~
「どう、門番さんの情報を聞いてサクラはこの国でやりたいことはある?」
・・・・・・
サクラが考えている。
「・・・ラウール?私はダンジョンに行ってみたい!2人だけど戦力も十分だと思うし、必要な物なんて持ち込み放題・・・。なんて言い環境。私にとっては初めての冒険でこんなに望まれている状況。わがままかな?」
「いいよ。僕も初めてだし。ダンジョンに興味もあるし、一番近い街に行って、ダンジョンに挑戦してみる?出来たら僕たちの冒険者ランクも上げようよ!」
「そうね、私はまだFランク、ラウールはBランク。ちょっとは私もランクを上げたいし。ラウールもそろそろランクにあった依頼をこなしたらランクアップするでしょ?」
「たぶんね?あまり詳しく教えてもらえるものでもないしね?それでもテンプレ通りだと、ダンジョンの中でこなせる依頼もあるだろ?」
「そうだよね!ダンジョンを攻略しながらランクアップ。ダンジョンの中には罠があり、帰還ポイントがあり、ボスがいて・・・。想像通りなら楽しそう!」
「うん、そのままの条件でなくても、僕も楽しみ。ただ、僕の両親は、ダンジョンの罠で子供が出来なくなる呪いをかけられたから、罠には要注意だよ・・・。」
「・・・そうね、聞いた話だと呪いがあるものね。気を付ける。」
2人は先に進んだ。
門には移動馬車があり、次の町まで進んで行く。乗り継ぎながら、国境近くのクライスの街を目指して。
しばらく時間が過ぎ、ラウールとサクラが門番と話し始める。
「テザン皇国に行く目的は?」
ラウールが代表して答えた。
「僕たちは世界を見る旅をしています。テザン皇国でも、色々なところを見て周りたいと思っています。」
「では身分証明できるものはあるか?」
2人は冒険者プレートを門番に見せた。
「ほ~う。よし、身分は確認した。では通ってよし。」
そういわれた2人は門を通り抜けようとした。しかしその時門番が声をかけてきた。
「冒険者ならな、この国のダンジョンは稼げると思うぞ。共和国には魔の道近くにしかないが、この国にはいたるところにあるぞ。すべては教皇様のおかげ。」
教皇様?ちゃんと情報を調べる時間がなかったからな・・・。
「ありがとう!」
そういってテザン皇国に入国した。
~~~~~~~~~
テザン皇国に入国するとそこには神父がいた。
神父は手に『ようこそ光の神の守る国へ。ようこそパルテル神の元へ。』そう掲げられている。
文字が読めない人の為に、絵も隣に置いてある。そこぞの呼び込み・・・。
「ここまで来たら、ひとまず安心だね。次の街までどう行くか聞いてみようか?」
「そうね、私もわからないし、ラウールも皇国の情報はあまり持ってないんでしょ?」
「そうなんだよ。ゆっくり旅しようと思ってたから、次の国の情報はわざわざ調べてないんだよね。自然に聞いていた情報は別だけど、この国の祀っている神様も初めて聞いたよ。」
「光の神様。ここでテンプレなら、光の神などいない、だけどね。」
「それね。ま~あえて誰にも言ってはいけないね。そこで狙われる冒険者たち・・・。」
「そしてそれに打ち勝ち、本当の教皇を助け出し・・・、感謝され、そこで神様が出て来る。」
・・・・・
想像はそこまでにしておいて、僕たちは少し情報を得ようと周りを見渡した。
しかし・・・、人は神父に挨拶に行くか、すぐに先を目指すかして、話を聞ける人がいない。
困った僕たちは門の方向をもう一度確認した。
そしてそこには、フイエウ国に行く人を確認している門番の他に、怪しい者はいないか確認している門番さんがいた。
「あの人だ!」
ラウールはサクラに門番情報の大切さを説明し、一緒に門番に向かい進んで行った。
「こんにちは!僕はラウールと言う冒険者です。テザン皇国は初めてなので、テザン皇国について教えてください!」
そう言って頭を下げた。
「頭を下げなくてもいいよ。僕も見てるだけで暇だったし、少しこの国について教えてあげよう。」
そして門番さんからのテザン皇国の説明が始まった。
【テザン皇国】
テザン皇国は教皇様が一番偉い(皇帝とかでなく、教祖様が一番だった)。
教皇様の血を引くものだけが後を継いでいる。
祀っている神は光の神パステル。
ここでも貴族位で立場が決まっており、貴族位が高いほど忠誠心が強い家柄という事になる。
神の名の元、救いの手が差し伸べられ、貧しいものが生きやすくなっている。
ダンジョンが他の国より多く存在しており、街に1つはある。他にもダンジョンがあり、冒険者も多く存在している。未発見のダンジョンが今でも発見され、国に繁栄ももたらし、光の神のおかげと言われている。
半面、門番さん的には、犠牲になる冒険者も多いため複雑な心境であると。
そういった情報を得たラウール達だった。
「ありがとう門番さん。僕は門番さん達が大好きです。これからも頑張って!どこの国の門番さんもいい情報をありがとう!!」
そう言って、門から離れて行った。
~~~~~~~~~~
「どう、門番さんの情報を聞いてサクラはこの国でやりたいことはある?」
・・・・・・
サクラが考えている。
「・・・ラウール?私はダンジョンに行ってみたい!2人だけど戦力も十分だと思うし、必要な物なんて持ち込み放題・・・。なんて言い環境。私にとっては初めての冒険でこんなに望まれている状況。わがままかな?」
「いいよ。僕も初めてだし。ダンジョンに興味もあるし、一番近い街に行って、ダンジョンに挑戦してみる?出来たら僕たちの冒険者ランクも上げようよ!」
「そうね、私はまだFランク、ラウールはBランク。ちょっとは私もランクを上げたいし。ラウールもそろそろランクにあった依頼をこなしたらランクアップするでしょ?」
「たぶんね?あまり詳しく教えてもらえるものでもないしね?それでもテンプレ通りだと、ダンジョンの中でこなせる依頼もあるだろ?」
「そうだよね!ダンジョンを攻略しながらランクアップ。ダンジョンの中には罠があり、帰還ポイントがあり、ボスがいて・・・。想像通りなら楽しそう!」
「うん、そのままの条件でなくても、僕も楽しみ。ただ、僕の両親は、ダンジョンの罠で子供が出来なくなる呪いをかけられたから、罠には要注意だよ・・・。」
「・・・そうね、聞いた話だと呪いがあるものね。気を付ける。」
2人は先に進んだ。
門には移動馬車があり、次の町まで進んで行く。乗り継ぎながら、国境近くのクライスの街を目指して。
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