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11.テザン皇国での冒険者活動
転移魔法習得そして便利魔法の練習
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宿にもどったラウールはいまだに興奮が冷めていなかった。
「練習します!」
サクラはあきらめ顔で見ていたが、アイテムボックスを自分が使えるようになったら便利だとひらめいた。
今はマジックボックスを借りている?もらっている状態だけど、容量無制限にできた場合は、今よりも冒険が楽になると。
「「ふふふふふふh~。」」
2人は魔法の練習をすることにした。ラウールは転移。サクラはアイテムボックスの魔法。お互いこれから先に楽になると。
無我夢中で練習した。
「座標・座標・座標・座標・座標・座標・座標・座標・座標・座標・座標。」
「ほっ!はっ!入れ!出て!ほっ!はっ!入れ!出て!ほっ!はっ!入れ!出て!ほっ!はっ!入れ!出て!」
深夜の時間になっても練習していた。
「「できない!!」」
さすがに疲れたラウールとサクラは練習を止め、それぞれの部屋で寝ようとし始めた。
しかし2人とも最後最後と言いながら、練習を重ねていた。
「よし、寝る前にもう一度・・・。サクラと練習・・、サクラの魔力・・・、サクラの部屋・・・。ここだ!転移!!」
次の瞬間ラウールは今までと違う部屋にいた。
目の前には・・・、何という事でしょう・・・、手を横に伸ばし、戻し、伸ばし、戻しと繰り返しているサクラの姿が・・・。そして、パンツ一丁で・・・。」
・・・・・・
・・・・・・
空気が凍った
世界が沸いた
隣の人が絶賛した
斜め前の人が軽蔑した
赤い人は3倍で動き出した
・・・・・
・・・・・
「きゃー!!」
とサクラが叫んだ瞬間・・・、サクラの手に持っていた服がなくなった。
・・・・・
・・・・・
「アイテムボックス? ね~これってアイテムボックスかなラウール?」
ラウールは目をそらした。
目の前にはパンイチのサクラの姿が・・・。
「え~と、ラウール君?ちょっと10分外に出てもらってもいいかな?」
ラウールは頭を何度も縦に振り、外に飛び出した。
~~~~10分後~~~~
「ごめんなさい!!」
ラウールは土下座した。
「さすがにね・・・。魔法の練習での失敗なんだろうけど・・・。気を付けてね・・・。」
そういってサクラはあまり怒っていない雰囲気を出した。
「ごめん・・・。魔法は成功だけど、移動する場所は失敗だった・・・。座標を知ってる場所。魔力も知ってる場所。なんかイメージしやすいところを選んでたら・・・。成功した。」
とラウールは頭を下げた。
「いいのよって言いにくいけど・・・。わざとやるラウールでないしね?」
「そこまで勇気があるなら、もっと違う生活をしてるよ。俺TUEEEEEとか・・・。ごめん。」
「怒ってててもしょうがないからいいよ。けど、次からは失敗でもやらないでね?」
「はい! 今回のでイメージがつかめたから、次からはしないよ。成功するから、失敗はしない・・・?んよくわからない・・・。サクラのところに飛ぶのは、危険な時だけにする。」
「そうして・・・。けど、私もアイテムボックスが使えるようになったわよ。ほら。」
そう言ってサクラは自分の服を出したりしまったりして見せてくれる。
「やったじゃないか!」
そうラウールはサクラの手に現れるものを見てほめた。
「そうなのよ。あのショックでできるようになっちゃった。容量はこれから確認だけど。よかったのよね・・・。これで。」
そう言って服をまた空間にしまった。
・・・・・
・・・・・
お互いに今回の事は忘れようという事にいた。新たな魔法が使えるようになったことだけにして、見たことは忘れようと・・・。
その日は恥ずかしくてお互いに眠れなかった。
~~~~~~~~
次の日は寝不足で、ダンジョンどころではなかった。2人は昼間で休んでから、今日は魔法の練習をすることにした。
練習を重ねて、サクラのアイテムボックスは容量は無限で、時間も停止するようだ。これからも検証は必要だが、おそらく・・・、だ。
そしてラウールの転移だが、覚える前の座標は、解析さんでもイメージできず、この街の座標から記憶する感じみたいだ。ある程度の距離があっても自分を転移させることが出来る。そして、距離があっても魔素を伝っているのか、自分の消費魔力はほとんどない。しかし、魔素の薄いところなど、転移できない条件などが分からないから、これも検証が必要だ。
さらに・・・、ラウールが触れていると、その人や物も一緒に転移が可能だった。とんでもない魔法を手に入れてしまった・・・。
これからは先は、行った事のあるところには転移できる。移動時間が前世より短縮された部分もある。だから、旅を続け、行ける場所を増やしていくと、面白い人生になると感じている。
~~~~~~~~
サクラは思った。ラウールはとんだチート持ちだと。
そして、自分も一緒にいることで、チートが加速すると。
確かに見られたときは恥ずかしかったが、それ以上にできることが増えることがうれしい。
そして、自由に行動できる範囲が増えていくことがもっと嬉しい。
ラウールには、座標以外にも転移できる方法を発見してもらわなくては・・。
私も考える!!
~~~~~~~
ラウールは思った。もっと便利に、座標なんて関係なくできる転移の魔法を使えるようになれば・・・。その場所、自分で決めた地点、イメージ、それだけでできる転移魔法をと。
もうすぐ15歳の誕生日。
15歳までにもう一つはダンジョンをクリアするとか、冒険者活動をしないとな、と。
「練習します!」
サクラはあきらめ顔で見ていたが、アイテムボックスを自分が使えるようになったら便利だとひらめいた。
今はマジックボックスを借りている?もらっている状態だけど、容量無制限にできた場合は、今よりも冒険が楽になると。
「「ふふふふふふh~。」」
2人は魔法の練習をすることにした。ラウールは転移。サクラはアイテムボックスの魔法。お互いこれから先に楽になると。
無我夢中で練習した。
「座標・座標・座標・座標・座標・座標・座標・座標・座標・座標・座標。」
「ほっ!はっ!入れ!出て!ほっ!はっ!入れ!出て!ほっ!はっ!入れ!出て!ほっ!はっ!入れ!出て!」
深夜の時間になっても練習していた。
「「できない!!」」
さすがに疲れたラウールとサクラは練習を止め、それぞれの部屋で寝ようとし始めた。
しかし2人とも最後最後と言いながら、練習を重ねていた。
「よし、寝る前にもう一度・・・。サクラと練習・・、サクラの魔力・・・、サクラの部屋・・・。ここだ!転移!!」
次の瞬間ラウールは今までと違う部屋にいた。
目の前には・・・、何という事でしょう・・・、手を横に伸ばし、戻し、伸ばし、戻しと繰り返しているサクラの姿が・・・。そして、パンツ一丁で・・・。」
・・・・・・
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空気が凍った
世界が沸いた
隣の人が絶賛した
斜め前の人が軽蔑した
赤い人は3倍で動き出した
・・・・・
・・・・・
「きゃー!!」
とサクラが叫んだ瞬間・・・、サクラの手に持っていた服がなくなった。
・・・・・
・・・・・
「アイテムボックス? ね~これってアイテムボックスかなラウール?」
ラウールは目をそらした。
目の前にはパンイチのサクラの姿が・・・。
「え~と、ラウール君?ちょっと10分外に出てもらってもいいかな?」
ラウールは頭を何度も縦に振り、外に飛び出した。
~~~~10分後~~~~
「ごめんなさい!!」
ラウールは土下座した。
「さすがにね・・・。魔法の練習での失敗なんだろうけど・・・。気を付けてね・・・。」
そういってサクラはあまり怒っていない雰囲気を出した。
「ごめん・・・。魔法は成功だけど、移動する場所は失敗だった・・・。座標を知ってる場所。魔力も知ってる場所。なんかイメージしやすいところを選んでたら・・・。成功した。」
とラウールは頭を下げた。
「いいのよって言いにくいけど・・・。わざとやるラウールでないしね?」
「そこまで勇気があるなら、もっと違う生活をしてるよ。俺TUEEEEEとか・・・。ごめん。」
「怒ってててもしょうがないからいいよ。けど、次からは失敗でもやらないでね?」
「はい! 今回のでイメージがつかめたから、次からはしないよ。成功するから、失敗はしない・・・?んよくわからない・・・。サクラのところに飛ぶのは、危険な時だけにする。」
「そうして・・・。けど、私もアイテムボックスが使えるようになったわよ。ほら。」
そう言ってサクラは自分の服を出したりしまったりして見せてくれる。
「やったじゃないか!」
そうラウールはサクラの手に現れるものを見てほめた。
「そうなのよ。あのショックでできるようになっちゃった。容量はこれから確認だけど。よかったのよね・・・。これで。」
そう言って服をまた空間にしまった。
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お互いに今回の事は忘れようという事にいた。新たな魔法が使えるようになったことだけにして、見たことは忘れようと・・・。
その日は恥ずかしくてお互いに眠れなかった。
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次の日は寝不足で、ダンジョンどころではなかった。2人は昼間で休んでから、今日は魔法の練習をすることにした。
練習を重ねて、サクラのアイテムボックスは容量は無限で、時間も停止するようだ。これからも検証は必要だが、おそらく・・・、だ。
そしてラウールの転移だが、覚える前の座標は、解析さんでもイメージできず、この街の座標から記憶する感じみたいだ。ある程度の距離があっても自分を転移させることが出来る。そして、距離があっても魔素を伝っているのか、自分の消費魔力はほとんどない。しかし、魔素の薄いところなど、転移できない条件などが分からないから、これも検証が必要だ。
さらに・・・、ラウールが触れていると、その人や物も一緒に転移が可能だった。とんでもない魔法を手に入れてしまった・・・。
これからは先は、行った事のあるところには転移できる。移動時間が前世より短縮された部分もある。だから、旅を続け、行ける場所を増やしていくと、面白い人生になると感じている。
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サクラは思った。ラウールはとんだチート持ちだと。
そして、自分も一緒にいることで、チートが加速すると。
確かに見られたときは恥ずかしかったが、それ以上にできることが増えることがうれしい。
そして、自由に行動できる範囲が増えていくことがもっと嬉しい。
ラウールには、座標以外にも転移できる方法を発見してもらわなくては・・。
私も考える!!
~~~~~~~
ラウールは思った。もっと便利に、座標なんて関係なくできる転移の魔法を使えるようになれば・・・。その場所、自分で決めた地点、イメージ、それだけでできる転移魔法をと。
もうすぐ15歳の誕生日。
15歳までにもう一つはダンジョンをクリアするとか、冒険者活動をしないとな、と。
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