60 / 94
メーレンスの旅 王都周辺
第五十四話 受託と金策
しおりを挟む
「二人共、お待たせーー!!」
ヴァルハイトに教えてもらったところによると、回復術師であるアンジェが戻ってきた。
「他の待機者だけでパーティーが組める人数だったから、二人にお願いすることにしたわ」
「しゃーーねぇな、やるしかねぇか」
「ふん。足を引っ張るなよ」
「はぁ」
ものすごく温度差があるのは気のせいだろうか。
「まさか公爵家とは知らなかったが……、君の言う通り、一人の冒険者として接することにする。改めて、俺はクヴァル。重戦士だ。魔術師のアストに、双剣使いのキア。回復術師のアンジェ。四人でいつも旅をしている」
「ルカだ、よろしく頼む」
「知ってると思うけど、ヴァルハイト~」
「ここでまた会えるとは思ってなかったが、これも何かの縁だ。よろしく頼む。……それで、早速だが今回の依頼について説明したい」
「ああ、頼む」
「また身の丈に合ってない依頼じゃないだろうなぁ?」
「いや、今回は俺たちだけの依頼じゃないんだ。騎士団から冒険者ギルド向けの依頼で、複数パーティーで魔物の掃討作戦を行う」
「ほう……? そんな依頼があったのか」
ヴァルハイトと二人で依頼を受けるため、そういった大規模な依頼は全く検討していなかったこともあり初耳だった。
義兄上も関わっているのだろうか。
「ああ。ここからそう離れていない場所に、最近魔物が大量に発生したらしい。本当に突然現れたそうだ。王都に被害が及ぶ前に、騎士団だけでなく冒険者にも即日募集をかけて討伐にあたる」
「私たちはこの前王都に来たんだけど、本当に突然噂がたったの。その場所に居ないはずの魔物が大量に居た、って」
「へぇ?」
魔物が突然現れる、か。
どうやら、僕にとって全く無関係な依頼では無さそうである。
「受付が今日までで、正直迷っていたところなんだ。俺とキアは魔力がほとんどない。アンジェは水属性、アストは火。その魔物達は、水属性に特化した魔物で、相性的には良くないんだ」
キアという女性は金の髪色、白持ちだったが魔力がほとんど無いようだ。
そういう者も居るのだな。
「水の魔物か……」
「そういえば、センの森の魔物って全然居なかったよね? そいつらが移住したのかな?」
「有り得るな。森の異変を感じて、場所を移したか……」
「ヴァルハイトも火の魔法剣士だったが、受付の者に聞くところによると、君は全属性なんだろう?」
「ええ!? うそ、すごーい!」
「全属性の人、初めて見たわ……」
「はっ、どうだか」
先程からアストとやらは、かなり僕のことが気に入らない様子だ。
「まぁ、実際見てもらえれば本当かどうかは分かるだろう。それより、出発は今日なのか?」
「いや、今日まで受け付け日で、明日王都の東門の外で光の十時に集合だ。そこで詳細も説明されるだろうが、最低報酬はパーティーにつき十万メールはあるだろう。それほど、危険も伴うはずだ」
「承知した」
「報酬は均等に分けるから、安心してね!」
「当たり前だろぉ? アスト、ちゃんと報酬分は働けよな?」
「う、うるさいぞ!」
「ひとまず、明日また合流しよう。それまでにお互い準備を整えておかねばな」
「ああ、僕らの分は僕らで準備する。こちらのことは気にしなくて構わない」
「そうしてもらえると助かる。では、また明日な」
「またねー!!」
「また明日ね」
「……ちっ」
嵐のように四人組は去って行った。
しかし、属性のバランス的には確かに今回の依頼は難しいところだっただろう。
僕やヴァルハイトが捕まって、結果的に良かったといえる。
「あーー、アストのやつ成長してると良いけどなぁ」
「ほう?」
「あいつ、魔法学校出てるか知らないけど、森の中で”炎の雨”ぶっ放したからなぁ」
「それは……まぁ、危険だな」
「でしょ? 魔法学校出てないなりに魔法の努力はしたんだろうけどさ、基本を知らないっぽいんだよねぇ」
「なるほど、それで僕に対する風当たりが強いのか」
正規の魔術師であることは、ギルドの受付からも聞き及んでいるだろうし、全属性でおまけに公爵家の人間だ。
魔法学校で学んでいる僕に対して、少なからず劣等感を抱いているのかもしれない。
「そこは本当、ルカちゃんに嫌な思いさせてごめんって感じ! あいつ、いつもああだからさ~」
「いや。誰しも、自分の持っていないモノを他人が持っていることに対して、複雑な思いを抱くのは仕方ないことだ」
「本当、ルカちゃんってイイ子なんだから……」
「しかし依頼は明日か。今日のところは薬草をギルドに売って、滞在費に充てるか」
「あーー、センの森で採ったやつ?」
「ああ、あそこはお前が主を倒すまで解放されていないダンジョンだからな。高く売れるんじゃないか?」
「だといいねぇ♪」
ひとまず屋敷を出ると言った以上、今日の宿泊費を稼がなければならない。
僕の収納魔法に入っている涙草を売ることにした。
◇
「ーーお、坊ちゃん! 王都へ帰ってきてたんですねい」
ギルドの買取区画。
そこのカウンターに居たのは、黄色がかった茶髪を短めに整えた、体格の良い男。
「ゼクト、坊ちゃんは止めろと言っただろ……」
彼は師匠と同時期に冒険者をしており、今でも彼女と交流のある人物。
ギルドの買取区画の責任者で、師匠と何度か薬草を卸すうち顔見知りとなった。
「いやーー、元気そうで何よりですぜ! ヒルダも相変わらずみたいだし、安心しやしたよ」
「師匠は一生あのままだろうな」
「初めましてーー!」
「……お、お? あの坊ちゃんが……、ソロじゃない……!?」
「わるかったな」
「ヴァルハイトって言いまーす! ゼクトさん? よろしくどうぞ!」
「いやーー、おじさん感無量ですぜ。あの坊ちゃんがなぁ……」
「僕を何だと思ってるんだ」
「ゼクトさん、薬草って買い取ってもらえますか~?」
「お、いいぜい。見せてみろ」
促され、収納魔法より涙草を取り出した。
「ーーんえ!? それ、センの森にしか生えない代物じゃ……」
「そうなのか。僕より詳しい者が教えてくれたのでな。一応いくつか採っておいたんだ」
「いや、そもそもセンの森自体まだ解放されてないんじゃ」
「ちょっとシェーン・メレから急ぎで王都に来たから、通ってきました♪」
「”ちょっと”で通れる場所じゃ……ううむ。やはり坊ちゃんは規格外ですねぇ」
「うんうん」
何でお前まで頷いているんだ、という言葉は飲み込んで。
やはりまだ解放されていないダンジョンの薬草は貴重らしい。
「ちなみに一つ、どれくらいだ? 今晩の宿代だけでも賄えればいいんだが」
「坊ちゃん屋敷があるのに泊まらないので? ……そうだなぁ、持ち込み自体少ないから……。一つ大体四千メールですかねぇ」
「ふむ。ならば、三つ売ろう」
「三つもあるんですかい? 本当に通ってきたんですねぇ……」
「ちょうど静かだったもんね?」
「ああ。たまたまだ」
「? まぁ、薬屋としてはのどから手が出るほど欲しいでしょうから。こちらとしては助かりますぜ」
涙草を三つ渡し、一万二千メールを受け取った。
宿も食事付で王都ならば八千メール程だろう。
今晩くらいは何とかなるはず。
風待草は僕と相性が良い薬草だ。しばらくは持っておくことにする。
「ゼクト、助かった。また頼む」
「ゼクトさん、ありがとうーー!」
「お、またってことは王都を拠点にされるんですねい? 珍しい素材、楽しみにしておきますよ!」
そう言ってゼクトに別れを告げた。
「坊ちゃん……か。ぷくく」
「笑うなら、はっきり笑ったらどうだ?」
「いや……、似合うなって……、ぷっ」
「うるさいぞ!」
笑いのツボに入ったらしいヴァルハイトは放置して、僕はギルドの者に近所でお勧めの宿を聞きだし、そこで一晩を過ごすことにした。
ヴァルハイトに教えてもらったところによると、回復術師であるアンジェが戻ってきた。
「他の待機者だけでパーティーが組める人数だったから、二人にお願いすることにしたわ」
「しゃーーねぇな、やるしかねぇか」
「ふん。足を引っ張るなよ」
「はぁ」
ものすごく温度差があるのは気のせいだろうか。
「まさか公爵家とは知らなかったが……、君の言う通り、一人の冒険者として接することにする。改めて、俺はクヴァル。重戦士だ。魔術師のアストに、双剣使いのキア。回復術師のアンジェ。四人でいつも旅をしている」
「ルカだ、よろしく頼む」
「知ってると思うけど、ヴァルハイト~」
「ここでまた会えるとは思ってなかったが、これも何かの縁だ。よろしく頼む。……それで、早速だが今回の依頼について説明したい」
「ああ、頼む」
「また身の丈に合ってない依頼じゃないだろうなぁ?」
「いや、今回は俺たちだけの依頼じゃないんだ。騎士団から冒険者ギルド向けの依頼で、複数パーティーで魔物の掃討作戦を行う」
「ほう……? そんな依頼があったのか」
ヴァルハイトと二人で依頼を受けるため、そういった大規模な依頼は全く検討していなかったこともあり初耳だった。
義兄上も関わっているのだろうか。
「ああ。ここからそう離れていない場所に、最近魔物が大量に発生したらしい。本当に突然現れたそうだ。王都に被害が及ぶ前に、騎士団だけでなく冒険者にも即日募集をかけて討伐にあたる」
「私たちはこの前王都に来たんだけど、本当に突然噂がたったの。その場所に居ないはずの魔物が大量に居た、って」
「へぇ?」
魔物が突然現れる、か。
どうやら、僕にとって全く無関係な依頼では無さそうである。
「受付が今日までで、正直迷っていたところなんだ。俺とキアは魔力がほとんどない。アンジェは水属性、アストは火。その魔物達は、水属性に特化した魔物で、相性的には良くないんだ」
キアという女性は金の髪色、白持ちだったが魔力がほとんど無いようだ。
そういう者も居るのだな。
「水の魔物か……」
「そういえば、センの森の魔物って全然居なかったよね? そいつらが移住したのかな?」
「有り得るな。森の異変を感じて、場所を移したか……」
「ヴァルハイトも火の魔法剣士だったが、受付の者に聞くところによると、君は全属性なんだろう?」
「ええ!? うそ、すごーい!」
「全属性の人、初めて見たわ……」
「はっ、どうだか」
先程からアストとやらは、かなり僕のことが気に入らない様子だ。
「まぁ、実際見てもらえれば本当かどうかは分かるだろう。それより、出発は今日なのか?」
「いや、今日まで受け付け日で、明日王都の東門の外で光の十時に集合だ。そこで詳細も説明されるだろうが、最低報酬はパーティーにつき十万メールはあるだろう。それほど、危険も伴うはずだ」
「承知した」
「報酬は均等に分けるから、安心してね!」
「当たり前だろぉ? アスト、ちゃんと報酬分は働けよな?」
「う、うるさいぞ!」
「ひとまず、明日また合流しよう。それまでにお互い準備を整えておかねばな」
「ああ、僕らの分は僕らで準備する。こちらのことは気にしなくて構わない」
「そうしてもらえると助かる。では、また明日な」
「またねー!!」
「また明日ね」
「……ちっ」
嵐のように四人組は去って行った。
しかし、属性のバランス的には確かに今回の依頼は難しいところだっただろう。
僕やヴァルハイトが捕まって、結果的に良かったといえる。
「あーー、アストのやつ成長してると良いけどなぁ」
「ほう?」
「あいつ、魔法学校出てるか知らないけど、森の中で”炎の雨”ぶっ放したからなぁ」
「それは……まぁ、危険だな」
「でしょ? 魔法学校出てないなりに魔法の努力はしたんだろうけどさ、基本を知らないっぽいんだよねぇ」
「なるほど、それで僕に対する風当たりが強いのか」
正規の魔術師であることは、ギルドの受付からも聞き及んでいるだろうし、全属性でおまけに公爵家の人間だ。
魔法学校で学んでいる僕に対して、少なからず劣等感を抱いているのかもしれない。
「そこは本当、ルカちゃんに嫌な思いさせてごめんって感じ! あいつ、いつもああだからさ~」
「いや。誰しも、自分の持っていないモノを他人が持っていることに対して、複雑な思いを抱くのは仕方ないことだ」
「本当、ルカちゃんってイイ子なんだから……」
「しかし依頼は明日か。今日のところは薬草をギルドに売って、滞在費に充てるか」
「あーー、センの森で採ったやつ?」
「ああ、あそこはお前が主を倒すまで解放されていないダンジョンだからな。高く売れるんじゃないか?」
「だといいねぇ♪」
ひとまず屋敷を出ると言った以上、今日の宿泊費を稼がなければならない。
僕の収納魔法に入っている涙草を売ることにした。
◇
「ーーお、坊ちゃん! 王都へ帰ってきてたんですねい」
ギルドの買取区画。
そこのカウンターに居たのは、黄色がかった茶髪を短めに整えた、体格の良い男。
「ゼクト、坊ちゃんは止めろと言っただろ……」
彼は師匠と同時期に冒険者をしており、今でも彼女と交流のある人物。
ギルドの買取区画の責任者で、師匠と何度か薬草を卸すうち顔見知りとなった。
「いやーー、元気そうで何よりですぜ! ヒルダも相変わらずみたいだし、安心しやしたよ」
「師匠は一生あのままだろうな」
「初めましてーー!」
「……お、お? あの坊ちゃんが……、ソロじゃない……!?」
「わるかったな」
「ヴァルハイトって言いまーす! ゼクトさん? よろしくどうぞ!」
「いやーー、おじさん感無量ですぜ。あの坊ちゃんがなぁ……」
「僕を何だと思ってるんだ」
「ゼクトさん、薬草って買い取ってもらえますか~?」
「お、いいぜい。見せてみろ」
促され、収納魔法より涙草を取り出した。
「ーーんえ!? それ、センの森にしか生えない代物じゃ……」
「そうなのか。僕より詳しい者が教えてくれたのでな。一応いくつか採っておいたんだ」
「いや、そもそもセンの森自体まだ解放されてないんじゃ」
「ちょっとシェーン・メレから急ぎで王都に来たから、通ってきました♪」
「”ちょっと”で通れる場所じゃ……ううむ。やはり坊ちゃんは規格外ですねぇ」
「うんうん」
何でお前まで頷いているんだ、という言葉は飲み込んで。
やはりまだ解放されていないダンジョンの薬草は貴重らしい。
「ちなみに一つ、どれくらいだ? 今晩の宿代だけでも賄えればいいんだが」
「坊ちゃん屋敷があるのに泊まらないので? ……そうだなぁ、持ち込み自体少ないから……。一つ大体四千メールですかねぇ」
「ふむ。ならば、三つ売ろう」
「三つもあるんですかい? 本当に通ってきたんですねぇ……」
「ちょうど静かだったもんね?」
「ああ。たまたまだ」
「? まぁ、薬屋としてはのどから手が出るほど欲しいでしょうから。こちらとしては助かりますぜ」
涙草を三つ渡し、一万二千メールを受け取った。
宿も食事付で王都ならば八千メール程だろう。
今晩くらいは何とかなるはず。
風待草は僕と相性が良い薬草だ。しばらくは持っておくことにする。
「ゼクト、助かった。また頼む」
「ゼクトさん、ありがとうーー!」
「お、またってことは王都を拠点にされるんですねい? 珍しい素材、楽しみにしておきますよ!」
そう言ってゼクトに別れを告げた。
「坊ちゃん……か。ぷくく」
「笑うなら、はっきり笑ったらどうだ?」
「いや……、似合うなって……、ぷっ」
「うるさいぞ!」
笑いのツボに入ったらしいヴァルハイトは放置して、僕はギルドの者に近所でお勧めの宿を聞きだし、そこで一晩を過ごすことにした。
0
あなたにおすすめの小説
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
追放された私の代わりに入った女、三日で国を滅ぼしたらしいですよ?
タマ マコト
ファンタジー
王国直属の宮廷魔導師・セレス・アルトレイン。
白銀の髪に琥珀の瞳を持つ、稀代の天才。
しかし、その才能はあまりに“美しすぎた”。
王妃リディアの嫉妬。
王太子レオンの盲信。
そして、セレスを庇うはずだった上官の沈黙。
「あなたの魔法は冷たい。心がこもっていないわ」
そう言われ、セレスは**『無能』の烙印**を押され、王国から追放される。
彼女はただ一言だけ残した。
「――この国の炎は、三日で尽きるでしょう。」
誰もそれを脅しとは受け取らなかった。
だがそれは、彼女が未来を見通す“預言魔法”の言葉だったのだ。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
防御力ゼロと追放された盾使い、実は受けたダメージを100倍で反射する最強スキルを持ってました
黒崎隼人
ファンタジー
どんな攻撃も防げない【盾使い】のアッシュは、仲間から「歩く的」と罵られ、理不尽の限りを尽くされてパーティーを追放される。長年想いを寄せた少女にも裏切られ、全てを失った彼が死の淵で目覚めたのは、受けたダメージを百倍にして反射する攻防一体の最強スキルだった!
これは、無能と蔑まれた心優しき盾使いが、真の力に目覚め、最高の仲間と出会い、自分を虐げた者たちに鮮やかな鉄槌を下す、痛快な成り上がり英雄譚! 「もうお前たちの壁にはならない」――絶望の底から這い上がった男の、爽快な逆転劇が今、始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる