58 / 131
7月 グロリオサ
第56話
しおりを挟む
真剣な顔でキャンバスに向かうその人を一瞥した後、視線を真後ろに向け黒髪の彼をじっと見つめる。
「…なんだ?そんなに見つめて。惚れるなよ?」
「あはは、惚れさせた方が都合が良いと思いますよ」
「?何故だ?」
「だってそうすれば私が勝手にペラペラ喋るかもしれませんよ?」
「ふむ…いや待て、尚更隠し通す可能性もあるだろう。貴様の命令が恋人になれになってしまうだろうが」
「あれ、バレちゃいました?本気で口説きにくる会長様を全力で笑ってやろうっていう私の企みが挫折しちゃいましたね~残念」
甘い声で口説きに来る会長見たかったな~その対象が俺っていうのも最高にオモロイし。
会長の表情はかなり引き攣っている。小声でクズが…って呟いたのが聞こえたけど俺は心が広いので許そう
「でも口説くのは割と良い方法だと思いますよ?惚れたとしても『俺様が1番にする命令は決まっている。俺様の恋人になれ。キリッ』って言っちゃえば私はお目目ハートにしてはわわぁ♡会長様ぁ♡ってなるかもしれないですよ?」
「…気持ち悪いからやめろ」
「は?????私の渾身の可愛い声なんですが????」
「そっちじゃない、俺様のモノマネの方だ!貴様馬鹿にしてるだろ!?」
「まぁしてるかしてないかで言ったらめちゃくちゃ馬鹿にしてますね」
「貴様…」
てへ。
そんなふうにふざけ合っていると電子音が教室に鳴り響いた。
「おっと、すまないね。遊んで待っていてね」
音の源はキャンバスに隠れていた樹先生のポケットからのようで、一言告げると教室の外へと出て行ってしまった。残された俺と会長は2人で顔を見合わせた後、会話を再開させた。
「一人称が俺様なのはわざとなんですか?」
「あぁ、諒…風紀委員長に言われてな。何故か生徒受けも良いしそのままだ」
会長と諒先輩が知り合いなのはもちろん知っている。が、愚痴が大半なのでこう言った話は聞かなかった。へぇなんて相槌を打てば、今度は会長が問いかけてきた
「貴様はどうなんだ?」
「私ですか?」
「あぁ。それは素じゃないだろ。どことなく違和感がある」
「そうですか?私としてはいつも通りなんですが…」
こちらを見つめる黒い瞳には疑心が浮かんでいる。完全に探られているものの絶対に視線は逸らさずに見つめ続ける。
俺に嘘なんてないんだと、俺の全てが真実なんだと信じ込ませるように目を細めて口元に弧を描けば、会長は諦めたようにため息をついた。
「まぁ良い。俺様が負けるわけが無いからな」
「ふーん?そうなんですか?まぁせいぜい頑張ってくださいね」
「…とはいえ目印はつけておいた方が良いと思わないか?いずれ所有物になるんだからな」
言い終わるや否や、両腕ごと巻き込むように抱きしめられる。驚いて体ごと振り向こうとするもののピッタリと密着していて動くことができない。
混乱する俺を嘲笑うようにうなじに温かいものが軽く吸い付いた。
「ひぁっ、」
くすぐったさから逃れようと動いてみるものの、びくともせず焦りを感じ始めた。
前屈みになる事でしか逃れることが出来ず、体を前に倒していくが、それすらも狙いだったと言わんばかりに密着するのをやめようとしない。
どうしようもなく足掻く俺を嘲笑うように、吸い付いていたものが唇から舌へと変わった。
「っん、ふ…」
擽るようにうなじを舐め上げられ吐息に混じった甘い声が漏れ出てしまう。舐る舌によって背中にゾクゾクとした鈍い快感が走り顔がじんわりと熱くなる。
「いぅっ」
「ん、上出来だ」
ピリリとした痛みが走り思わず体が過剰に反応してしまう。艶めいた音を立てながらわずかに離れた唇が首に触れるか触れないかの距離で言葉を紡ぐ。それがとても甘美なものに思えて体がかすかに震えてしまった。
わかりやすい反応を見逃す会長ではない。快感に弱い俺を吐息混じりに笑って、また息を軽く吹きかける。くすぐったさに耐えられず思わず肩をすくめれば、会長はさらにくつくつと笑う。
屈辱的で、耐え難い行為。そうである筈なのに、顔に集中した熱は引くことはない。
どうにか熱を振り解きたい一心で、なんの考えもなしに勢いよく後ろを向いて、生意気に会長を睨み上げた。
驚いたように目を見開いた会長を見てスッキリとしたのは一瞬の事で、次に見せた酷く嗜虐的な笑みが、俺の体を更に昂らせた。
は、と熱い吐息が漏れる。
拘束され動けない体を蹂躙される妄想が頭の中を過り、とろりと瞳が蕩けたのが自分でもわかった。
思考が溶けて、脳内麻薬がとめどなく溢れ出た。
俺は至極まともで、正常だと言い聞かせる。その時点で既に手遅れな所まで進んでしまっているのだが、警鐘が響くことはありえない。そんなクソみたいなもの、とうの昔にぶっ壊されているのだから。
前屈みになっていた体を後ろへと倒しながら、拘束している逞しい腕を指先で撫でる。綴られた文字をなぞるように、曇ったガラスに絵を描くように。
俺を逃さないようにと回されていた腕はゆっくりと力を抜いていく。閉じ込める為のものではなく、慈しみ育む為のものへと強制的に塗り替えられた。
嗜虐的な笑みはもう失せてしまったが、そんな事は関係ない。なぁに、簡単な事だ。褒めて撫でて甘やかした後に煽ってやれば、きっとすぐに獰猛に牙を剥くだろう。可愛らしいケモノじみた姿を想像しつつ愉悦に溺れた笑みを噛み殺して、甘やかすように笑いかけた。
喉仏が上下するのがよく見える。彼の首筋に唇を這わせてからゆっくりと起き上がり、薄い唇を熱く見つめた。
キスは好き。あったかくて気持ちよくなれるから。
短絡的な思考のままに彼の瞳を見つめる。今の俺はきっと単細胞生物だな、なんて脳味噌の片隅で自嘲した。
会長の黒い瞳はギラギラと輝いていて、うっすらと赤が見える。あぁ、髪の毛と同じだな。なんて思いながら瞳を見つめ続ければ、ゆらゆらと反射により赤と黒が入り乱れ始めた。それはさながらワイングラスを回しスワリングをしているようで、くらりと酔いが回る。
何度目かの瞬きの後、真剣な表情でゆっくりと顔を近づけてきた。流れにまかせるように瞼を閉じて唇にあたる温もりを待った。
「輝」
無情にも、唇が重なることは無かった。
落ちた声はここにはいないはずの人のもので、思わず瞼を開いてそちらを向く。
「邪魔してすまないね。そろそろ再開したいんだけれど、いいかな?」
すぐさっき戻ってきたのか扉を背にしていつも通りの笑みを浮かべている。
溶けていた思考が急速に戻っていく。夢から醒めたかの如く引いていく熱を見送りながら樹先生に元気よく返事をした。
「あの子が流れとはいえキスを迫るなんて珍しい事なんだよ?相手から迫られる事はよくあるけれどもね」
可笑しそうに笑みを溢しながらデスクに置かれた書類をパラパラと捲りながら梵はそう溢した。
それに対し西園寺は不機嫌そうに眉を顰めながら唇を引き結ぶ。
先程までいた筈の依夜はいない。西園寺は生徒会長としての仕事のため、梵は理事長としての仕事の為に向き合っているのだ。
「キスなんて挨拶のようなものだと教えた悪い大人のせいで迫られても拒んだりはしなくなってしまったんだけれど、自分からねだるのは気に入った人物にだけさ。君は輝に気に入られたんだよ」
西園寺がまとめた資料に目を通しながら梵が呟く。
気に入られている。
その言葉に西園寺の眉間の皺がほんの少し薄くなった。目敏い梵はそれを見逃す事はない。
(まぁ、でも…西園寺くんの方が依夜に対する好意は強そうだ)
西園寺が知れば声を荒げて否定しそうな事を考えながら梵は笑う。その表情はとても穏やかで、慈愛の色が滲んでいた。
「…なんだ?そんなに見つめて。惚れるなよ?」
「あはは、惚れさせた方が都合が良いと思いますよ」
「?何故だ?」
「だってそうすれば私が勝手にペラペラ喋るかもしれませんよ?」
「ふむ…いや待て、尚更隠し通す可能性もあるだろう。貴様の命令が恋人になれになってしまうだろうが」
「あれ、バレちゃいました?本気で口説きにくる会長様を全力で笑ってやろうっていう私の企みが挫折しちゃいましたね~残念」
甘い声で口説きに来る会長見たかったな~その対象が俺っていうのも最高にオモロイし。
会長の表情はかなり引き攣っている。小声でクズが…って呟いたのが聞こえたけど俺は心が広いので許そう
「でも口説くのは割と良い方法だと思いますよ?惚れたとしても『俺様が1番にする命令は決まっている。俺様の恋人になれ。キリッ』って言っちゃえば私はお目目ハートにしてはわわぁ♡会長様ぁ♡ってなるかもしれないですよ?」
「…気持ち悪いからやめろ」
「は?????私の渾身の可愛い声なんですが????」
「そっちじゃない、俺様のモノマネの方だ!貴様馬鹿にしてるだろ!?」
「まぁしてるかしてないかで言ったらめちゃくちゃ馬鹿にしてますね」
「貴様…」
てへ。
そんなふうにふざけ合っていると電子音が教室に鳴り響いた。
「おっと、すまないね。遊んで待っていてね」
音の源はキャンバスに隠れていた樹先生のポケットからのようで、一言告げると教室の外へと出て行ってしまった。残された俺と会長は2人で顔を見合わせた後、会話を再開させた。
「一人称が俺様なのはわざとなんですか?」
「あぁ、諒…風紀委員長に言われてな。何故か生徒受けも良いしそのままだ」
会長と諒先輩が知り合いなのはもちろん知っている。が、愚痴が大半なのでこう言った話は聞かなかった。へぇなんて相槌を打てば、今度は会長が問いかけてきた
「貴様はどうなんだ?」
「私ですか?」
「あぁ。それは素じゃないだろ。どことなく違和感がある」
「そうですか?私としてはいつも通りなんですが…」
こちらを見つめる黒い瞳には疑心が浮かんでいる。完全に探られているものの絶対に視線は逸らさずに見つめ続ける。
俺に嘘なんてないんだと、俺の全てが真実なんだと信じ込ませるように目を細めて口元に弧を描けば、会長は諦めたようにため息をついた。
「まぁ良い。俺様が負けるわけが無いからな」
「ふーん?そうなんですか?まぁせいぜい頑張ってくださいね」
「…とはいえ目印はつけておいた方が良いと思わないか?いずれ所有物になるんだからな」
言い終わるや否や、両腕ごと巻き込むように抱きしめられる。驚いて体ごと振り向こうとするもののピッタリと密着していて動くことができない。
混乱する俺を嘲笑うようにうなじに温かいものが軽く吸い付いた。
「ひぁっ、」
くすぐったさから逃れようと動いてみるものの、びくともせず焦りを感じ始めた。
前屈みになる事でしか逃れることが出来ず、体を前に倒していくが、それすらも狙いだったと言わんばかりに密着するのをやめようとしない。
どうしようもなく足掻く俺を嘲笑うように、吸い付いていたものが唇から舌へと変わった。
「っん、ふ…」
擽るようにうなじを舐め上げられ吐息に混じった甘い声が漏れ出てしまう。舐る舌によって背中にゾクゾクとした鈍い快感が走り顔がじんわりと熱くなる。
「いぅっ」
「ん、上出来だ」
ピリリとした痛みが走り思わず体が過剰に反応してしまう。艶めいた音を立てながらわずかに離れた唇が首に触れるか触れないかの距離で言葉を紡ぐ。それがとても甘美なものに思えて体がかすかに震えてしまった。
わかりやすい反応を見逃す会長ではない。快感に弱い俺を吐息混じりに笑って、また息を軽く吹きかける。くすぐったさに耐えられず思わず肩をすくめれば、会長はさらにくつくつと笑う。
屈辱的で、耐え難い行為。そうである筈なのに、顔に集中した熱は引くことはない。
どうにか熱を振り解きたい一心で、なんの考えもなしに勢いよく後ろを向いて、生意気に会長を睨み上げた。
驚いたように目を見開いた会長を見てスッキリとしたのは一瞬の事で、次に見せた酷く嗜虐的な笑みが、俺の体を更に昂らせた。
は、と熱い吐息が漏れる。
拘束され動けない体を蹂躙される妄想が頭の中を過り、とろりと瞳が蕩けたのが自分でもわかった。
思考が溶けて、脳内麻薬がとめどなく溢れ出た。
俺は至極まともで、正常だと言い聞かせる。その時点で既に手遅れな所まで進んでしまっているのだが、警鐘が響くことはありえない。そんなクソみたいなもの、とうの昔にぶっ壊されているのだから。
前屈みになっていた体を後ろへと倒しながら、拘束している逞しい腕を指先で撫でる。綴られた文字をなぞるように、曇ったガラスに絵を描くように。
俺を逃さないようにと回されていた腕はゆっくりと力を抜いていく。閉じ込める為のものではなく、慈しみ育む為のものへと強制的に塗り替えられた。
嗜虐的な笑みはもう失せてしまったが、そんな事は関係ない。なぁに、簡単な事だ。褒めて撫でて甘やかした後に煽ってやれば、きっとすぐに獰猛に牙を剥くだろう。可愛らしいケモノじみた姿を想像しつつ愉悦に溺れた笑みを噛み殺して、甘やかすように笑いかけた。
喉仏が上下するのがよく見える。彼の首筋に唇を這わせてからゆっくりと起き上がり、薄い唇を熱く見つめた。
キスは好き。あったかくて気持ちよくなれるから。
短絡的な思考のままに彼の瞳を見つめる。今の俺はきっと単細胞生物だな、なんて脳味噌の片隅で自嘲した。
会長の黒い瞳はギラギラと輝いていて、うっすらと赤が見える。あぁ、髪の毛と同じだな。なんて思いながら瞳を見つめ続ければ、ゆらゆらと反射により赤と黒が入り乱れ始めた。それはさながらワイングラスを回しスワリングをしているようで、くらりと酔いが回る。
何度目かの瞬きの後、真剣な表情でゆっくりと顔を近づけてきた。流れにまかせるように瞼を閉じて唇にあたる温もりを待った。
「輝」
無情にも、唇が重なることは無かった。
落ちた声はここにはいないはずの人のもので、思わず瞼を開いてそちらを向く。
「邪魔してすまないね。そろそろ再開したいんだけれど、いいかな?」
すぐさっき戻ってきたのか扉を背にしていつも通りの笑みを浮かべている。
溶けていた思考が急速に戻っていく。夢から醒めたかの如く引いていく熱を見送りながら樹先生に元気よく返事をした。
「あの子が流れとはいえキスを迫るなんて珍しい事なんだよ?相手から迫られる事はよくあるけれどもね」
可笑しそうに笑みを溢しながらデスクに置かれた書類をパラパラと捲りながら梵はそう溢した。
それに対し西園寺は不機嫌そうに眉を顰めながら唇を引き結ぶ。
先程までいた筈の依夜はいない。西園寺は生徒会長としての仕事のため、梵は理事長としての仕事の為に向き合っているのだ。
「キスなんて挨拶のようなものだと教えた悪い大人のせいで迫られても拒んだりはしなくなってしまったんだけれど、自分からねだるのは気に入った人物にだけさ。君は輝に気に入られたんだよ」
西園寺がまとめた資料に目を通しながら梵が呟く。
気に入られている。
その言葉に西園寺の眉間の皺がほんの少し薄くなった。目敏い梵はそれを見逃す事はない。
(まぁ、でも…西園寺くんの方が依夜に対する好意は強そうだ)
西園寺が知れば声を荒げて否定しそうな事を考えながら梵は笑う。その表情はとても穏やかで、慈愛の色が滲んでいた。
23
あなたにおすすめの小説
あの夏の日を忘れない ~風紀委員長×過去あり総長~
猫村やなぎ
BL
椎名由は、似てるという言葉が嫌いだった。
髪を金にして、ピアスを付けて。精一杯の虚勢を張る。
そんな彼は双子の兄の通う桜楠学園に編入する。
「なぁ由、お前の怖いものはなんなんだ?」
全寮制の学園で頑張り屋の主人公が救われるまでの話。
全寮制男子校でモテモテ。親衛隊がいる俺の話
みき
BL
全寮制男子校でモテモテな男の子の話。 BL 総受け 高校生 親衛隊 王道 学園 ヤンデレ 溺愛 完全自己満小説です。
数年前に書いた作品で、めちゃくちゃ中途半端なところ(第4話)で終わります。実験的公開作品
実は俺、悪役なんだけど周りの人達から溺愛されている件について…
彩ノ華
BL
あのぅ、、おれ一応悪役なんですけど〜??
ひょんな事からこの世界に転生したオレは、自分が悪役だと思い出した。そんな俺は…!!ヒロイン(男)と攻略対象者達の恋愛を全力で応援します!断罪されない程度に悪役としての責務を全うします_。
みんなから嫌われるはずの悪役。
そ・れ・な・の・に…
どうしてみんなから構われるの?!溺愛されるの?!
もしもーし・・・ヒロインあっちだよ?!どうぞヒロインとイチャついちゃってくださいよぉ…(泣)
そんなオレの物語が今始まる___。
ちょっとアレなやつには✾←このマークを付けておきます。読む際にお気を付けください☺️
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
【完結】僕らの関係─好きな人がいるのに、学園の問題児に目をつけられて─
亜依流.@.@
BL
【あらすじ】
全寮制の男子校私立掟聖学園には、学力向上を目的とした特殊なペア制度が存在した。
─────────────────
2年の入谷優介は、生徒会長であり学園のカリスマ、3年・中篠翔へ密かに思いを寄せていた。
翔とペアになる事を夢見る優介は、ある事件をきっかけに、同じく3年の超絶問題児、本郷司とペアを組む事になってしまう。傲慢な司に振り回される優介に手を差し伸べたのは、初恋の相手である翔だった。
平凡なぼくが男子校でイケメンたちに囲まれています
七瀬
BL
あらすじ
春の空の下、名門私立蒼嶺(そうれい)学園に入学した柊凛音(ひいらぎ りおん)。全寮制男子校という新しい環境で、彼の無自覚な美しさと天然な魅力が、周囲の男たちを次々と虜にしていく——。
政治家や実業家の子息が通う格式高い学園で、凛音は完璧な兄・蒼真(そうま)への憧れを胸に、新たな青春を歩み始める。しかし、彼の純粋で愛らしい存在は、学園の秩序を静かに揺るがしていく。
****
初投稿なので優しい目で見守ってくださると助かります‼️ご指摘などございましたら、気軽にコメントよろしくお願いしますm(_ _)m
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
月、水、金、日曜日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
ひみつのモデルくん
おにぎり
BL
有名モデルであることを隠して、平凡に目立たず学校生活を送りたい男の子のお話。
高校一年生、この春からお金持ち高校、白玖龍学園に奨学生として入学することになった雨貝 翠。そんな彼にはある秘密があった。彼の正体は、今をときめく有名モデルの『シェル』。なんとか秘密がバレないように、黒髪ウィッグとカラコン、マスクで奮闘するが、学園にはくせもの揃いで⁉︎
主人公総受け、総愛され予定です。
思いつきで始めた物語なので展開も一切決まっておりません。感想でお好きなキャラを書いてくれたらそことの絡みが増えるかも…?作者は執筆初心者です。
後から編集することがあるかと思います。ご承知おきください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる