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エピローグ
空からの微笑み
しおりを挟む翔太が笑っている。その隣には、新しい誰かの姿があった。
遥は天使となり、空からその光景を静かに見つめていた。
切なさよりも、温かさが胸に満ちていく。
「……よかった。翔太、ちゃんと笑えてる」
自分がいなくなった後も、翔太が幸せに生きること。それが遥の唯一の願いであり、今こうして叶っている。
遥は優しく微笑み、翼を広げた。
「これからもずっと……見守っているよ」
青い空の果てで、遥の微笑みは永遠に消えることなく輝いていた。
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