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3.婚約?
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男装の麗人はシュナイダー公爵夫人のアビー様。
ゴラス国の軍部大臣のマスリル公爵家の次女で、付き合わせでシュナイダー公爵家に嫁いだ。ゴラス国の王女付きの騎士をされていたらしく、剣術に長けていて豪快で明朗な性格。
さっきからアビー様は私とミハイルさんを交互に見てニコニコしている。何か思う所があるの? 怖いですよ!その微笑みは!
私があたふたしているうちにミハイルさんがレイモンド様に私の保護を提言してくれている。すると徐にジョシュさんが
「父上。幸い春香嬢の存在は屋敷の者しか知らない。教会に保護されれば春香嬢の意識関係なく嫁がされる。付き合わせの時期以外に(妻を)娶る必要有る者は失礼だかろくな者ではない。春香嬢が可哀想だ。
どうでしょう!次の付き合わせまで半年。仮で兄上の婚約者とし身分を得て半年の間に帰り方を探す。もし見つからなかった時は婚約を解消して、次の付き合わせに参加してご自分で伴侶を選べはいい。兄上もいい加減花嫁を選ばないと付き合わせの参加は後3回ですよ。選り好みせず選んで下さい」
「良い考えだわ!流石ジョシュ。私に似て決断力が有るわ!ミハイルは慎重すぎて機を逃すのよ。
レイモンド!私もジョシュの案に賛成だわ。春香ちゃんがミハイルを気に入ったらそのまま嫁にくればいいのよ!」
は?ミハイルさんの(仮)婚約者。申し訳無いよ!仮でもこんな喪女を婚約者になんて…
「身分をいただけて帰り方を探せるのは嬉しいのですが、ミハイルさんを犠牲にするのは申し訳ないです。仮で解消ありきでも私が相手ではミハイルさんが可哀想です」
公爵様は腕組みをし考え込みアビー様は私を抱えて横に座らせ頭を撫でていて、ジョシュさんは静かにお茶を飲んでいます。難題を押し付けられたミハイルさんは困り顔で私をチラチラ見て来ます。嫌ならハッキリ無理って言って欲しい。そして公爵様が何か言おうとした時、ミハイルさんが
「春香嬢は私の様な無骨者はお嫌ではありませんか?」
「まだお会いしたばかりで分かりませんが、お優しい方なのはわかります。それよりミハイルさんこそ私みたいな素性の知れない者と仮でもお嫌なのでは?」
「いえ…私は貴女がお嫌で無ければ、この話を受けたい」
するとアビー様が手を叩き嬉しそうに
「なら!決まりね!レイモンド早速書類を作り、明日にでも教会に参りましょう。春香ちゃん!貴女がミハイルでも良ければそのまま嫁に来てたらいいのよ!私は大歓迎よ。ゴラスの女は大きくて気が強いから、春香ちゃんみたいな可愛い子が娘になってくれたら私嬉しいわ」
アビー様は私の頭を頬ですりすりしています。
公爵様とアビー様に挟まれ居た堪れず身動き出来ません。
「ミハイル。お前はそれでいいのか?」
「はい。父上よろしくお願いします」
異世界に来て2日目に婚約者が出来てしまった…
ふとミハイルさんと目が合う。改めて見ると本当に男前だ。元の世界にいたらきっと世界的なトップモデルになるだろう。そんな人がこんな華もない十人前の私が相手でいいのだろうか…
まぁ!所詮仮の婚約で半年後に解消して、ゴラスの美人と付き合わせするんだよね!
ゴメンねミハイルさん。ボランティアだと思って下さい。
そんな事を考えていてふと目線を上げるとミハイルさんが手を差し伸べている。意味が分からずミハイルさんの手の平を眺めていたら
「仮とは言え婚約するのです。お互いの事を知る必要がある。庭園を散歩しませんか⁈」
「え?あ…はい。よろしくお願いします」
恐る恐るミハイルさんの手に自分の手を重ねた。
後ろから強烈な視線を感じる
「ミハイル。春香ちゃんはか弱いから丁重に扱いなさいね!泣かせたら母が許しませんよ。私が春香ちゃんを娶りたい位だわ!」
「勿論です。母上ご心配無く」
アビー様を公爵様が宥めている。どうやら公爵家はカカァ天下らしい。ミハイルさんにエスコートされ廊下を歩く。沈黙が続いています。私沈黙恐怖症なのよね… 余程気を許した人以外は沈黙に耐えれない。とりあえず何か話そう。
「保護目的とはいえご協力いただきありがとうございます。出来るだけ早く帰り方を見つけて(婚約を)解消しますね!あっでも解消したらミハイルさんの経歴の汚点になりませんか?」
「婚約の事はお気にならさないで下さい。領主として当然ですし婚約破棄はよく有る事です。付き合わせはたった1日で相手を決めるのです。実際生活を共にすると合わないなんて事はよく有るので、見極める為に最長1年婚約期間を設けています」
「付き合わせの日に相手を決めるんですか? なんかすごいですね」
ここから話しのきっかけが出来て途切れず話ができた。ミハイルさんは積極的に自分から話す方では無いが、話を振ると必ず答えてくれるし相槌も返してくれる。
たくさん歩きやっと庭に出たら向こうから黒い塊が突進して来る。
「ひっぃ!」怖くてミハイルさんの腕にしがみ付き目を瞑る。
「ばぁう!」
へ?恐る恐る目を開けると黒い大きな犬だった。
確かこの犬…
「ワンダ!レディを驚かせてはいけない」
「ミハイルさん。森で助けてくれたワンちゃんですか?」
「はい。ワンダと言って我が家の猟犬兼番犬です。あの日いきなりワンダが遠吠えをして、森の奥に走り出し慌てて付いて行くと貴女が狼に襲われていたのです」
「ワンダって言うの⁈ありがとうね。君が居なかったら私死んでいたわ」
ワンダはかなり大きい。犬種で言えばバーニーズマウンテン以上ある。私はワンダの首に抱きつき背を撫でてお礼を言う。ワンダは高速で尻尾を振っている
「へ?」腕を取られミハイルさんに引き寄せられた。私何かやらかしましたか?ミハイルさんは眉間に皺寄せ少し不機嫌だ。そして
「ワンダ!ホーム!」
ミハイルさんが庭の先を指差す。ワンダは指差した方に走り少ししたら立ち止まり振り返る。
「ホーム!」
再度ミハイルさんが言うと庭の向こうに走り去ってしまった。何でか意味が分からないけど、ミハイルさんを不機嫌にさせてしまった。そこから部屋に戻るまで相槌はしてくれるけど、あまり話が続かなかった。頑張りましたよ私!
部屋に戻るとモリーさんがお茶を入れてくれた。女子と話がしたくて、モリーさんに相手してもらいこの国の事を色々聞いた。
モリーさんは10年前に付き合わせでこちらに嫁ぎ子供が2人いるらしい。旦那様はこの屋敷の給仕長のロックさん。2年前に子供が全寮制の学校に入ったのを機に公爵家に仕える事になったそうだ。
半年後にミハイルさんとの婚約破棄する迄に帰れなかったら、付き合わせに参加するから付き合わせの事も色々聞いた。話し相手をしてくれるモリーさんは10歳近く年上だけど話が弾み楽しかった。
暫くしてモリーさんは仕事に戻り、私は夕食までソファーでさっきの本を読んで過ごしていた筈…
でも目を開けると何故かあの無駄に大きいベッドに寝ている。何で?ベッドサイドにある時計を見たら2時半(5時)だ!ベッドを出て部屋のカーテンを開けると、外はまだ薄暗く遠くから明るくなっている。って事は朝?
どうやら寝落ちして夕食を食べ損ねたようだ。溜息を吐き振り返ると姿鏡があり、そこに映る自分に驚く。だって寝巻きを着ているのだ。どうやらモリーさんに迷惑をかけてた様だ。後で謝らないと…
まだ早い時間だから静かにベッドの中で過ごす事にした。2度寝も出来ないしやる事もなく色んな事が頭をよぎる。
もし帰れないならこの世界の人と結婚するしかないのか⁈もし結婚するしか無い場合、相手に何処まで伝えるべきなのか…
沢山の人に会った訳では無いけどこの世界は美男美女が多い。そんな中に入り付き合わせに参加しても、選ばれる気がしない。アビー様が言う様に特殊な方にしか需要が無さそうだ。自分で言ってのに悲しくなって来た…
そんな事を考えていたらカーテンの隙間から日が差し込み3時になっていた。そろそろ起きても大丈夫かなぁ…
ゴラス国の軍部大臣のマスリル公爵家の次女で、付き合わせでシュナイダー公爵家に嫁いだ。ゴラス国の王女付きの騎士をされていたらしく、剣術に長けていて豪快で明朗な性格。
さっきからアビー様は私とミハイルさんを交互に見てニコニコしている。何か思う所があるの? 怖いですよ!その微笑みは!
私があたふたしているうちにミハイルさんがレイモンド様に私の保護を提言してくれている。すると徐にジョシュさんが
「父上。幸い春香嬢の存在は屋敷の者しか知らない。教会に保護されれば春香嬢の意識関係なく嫁がされる。付き合わせの時期以外に(妻を)娶る必要有る者は失礼だかろくな者ではない。春香嬢が可哀想だ。
どうでしょう!次の付き合わせまで半年。仮で兄上の婚約者とし身分を得て半年の間に帰り方を探す。もし見つからなかった時は婚約を解消して、次の付き合わせに参加してご自分で伴侶を選べはいい。兄上もいい加減花嫁を選ばないと付き合わせの参加は後3回ですよ。選り好みせず選んで下さい」
「良い考えだわ!流石ジョシュ。私に似て決断力が有るわ!ミハイルは慎重すぎて機を逃すのよ。
レイモンド!私もジョシュの案に賛成だわ。春香ちゃんがミハイルを気に入ったらそのまま嫁にくればいいのよ!」
は?ミハイルさんの(仮)婚約者。申し訳無いよ!仮でもこんな喪女を婚約者になんて…
「身分をいただけて帰り方を探せるのは嬉しいのですが、ミハイルさんを犠牲にするのは申し訳ないです。仮で解消ありきでも私が相手ではミハイルさんが可哀想です」
公爵様は腕組みをし考え込みアビー様は私を抱えて横に座らせ頭を撫でていて、ジョシュさんは静かにお茶を飲んでいます。難題を押し付けられたミハイルさんは困り顔で私をチラチラ見て来ます。嫌ならハッキリ無理って言って欲しい。そして公爵様が何か言おうとした時、ミハイルさんが
「春香嬢は私の様な無骨者はお嫌ではありませんか?」
「まだお会いしたばかりで分かりませんが、お優しい方なのはわかります。それよりミハイルさんこそ私みたいな素性の知れない者と仮でもお嫌なのでは?」
「いえ…私は貴女がお嫌で無ければ、この話を受けたい」
するとアビー様が手を叩き嬉しそうに
「なら!決まりね!レイモンド早速書類を作り、明日にでも教会に参りましょう。春香ちゃん!貴女がミハイルでも良ければそのまま嫁に来てたらいいのよ!私は大歓迎よ。ゴラスの女は大きくて気が強いから、春香ちゃんみたいな可愛い子が娘になってくれたら私嬉しいわ」
アビー様は私の頭を頬ですりすりしています。
公爵様とアビー様に挟まれ居た堪れず身動き出来ません。
「ミハイル。お前はそれでいいのか?」
「はい。父上よろしくお願いします」
異世界に来て2日目に婚約者が出来てしまった…
ふとミハイルさんと目が合う。改めて見ると本当に男前だ。元の世界にいたらきっと世界的なトップモデルになるだろう。そんな人がこんな華もない十人前の私が相手でいいのだろうか…
まぁ!所詮仮の婚約で半年後に解消して、ゴラスの美人と付き合わせするんだよね!
ゴメンねミハイルさん。ボランティアだと思って下さい。
そんな事を考えていてふと目線を上げるとミハイルさんが手を差し伸べている。意味が分からずミハイルさんの手の平を眺めていたら
「仮とは言え婚約するのです。お互いの事を知る必要がある。庭園を散歩しませんか⁈」
「え?あ…はい。よろしくお願いします」
恐る恐るミハイルさんの手に自分の手を重ねた。
後ろから強烈な視線を感じる
「ミハイル。春香ちゃんはか弱いから丁重に扱いなさいね!泣かせたら母が許しませんよ。私が春香ちゃんを娶りたい位だわ!」
「勿論です。母上ご心配無く」
アビー様を公爵様が宥めている。どうやら公爵家はカカァ天下らしい。ミハイルさんにエスコートされ廊下を歩く。沈黙が続いています。私沈黙恐怖症なのよね… 余程気を許した人以外は沈黙に耐えれない。とりあえず何か話そう。
「保護目的とはいえご協力いただきありがとうございます。出来るだけ早く帰り方を見つけて(婚約を)解消しますね!あっでも解消したらミハイルさんの経歴の汚点になりませんか?」
「婚約の事はお気にならさないで下さい。領主として当然ですし婚約破棄はよく有る事です。付き合わせはたった1日で相手を決めるのです。実際生活を共にすると合わないなんて事はよく有るので、見極める為に最長1年婚約期間を設けています」
「付き合わせの日に相手を決めるんですか? なんかすごいですね」
ここから話しのきっかけが出来て途切れず話ができた。ミハイルさんは積極的に自分から話す方では無いが、話を振ると必ず答えてくれるし相槌も返してくれる。
たくさん歩きやっと庭に出たら向こうから黒い塊が突進して来る。
「ひっぃ!」怖くてミハイルさんの腕にしがみ付き目を瞑る。
「ばぁう!」
へ?恐る恐る目を開けると黒い大きな犬だった。
確かこの犬…
「ワンダ!レディを驚かせてはいけない」
「ミハイルさん。森で助けてくれたワンちゃんですか?」
「はい。ワンダと言って我が家の猟犬兼番犬です。あの日いきなりワンダが遠吠えをして、森の奥に走り出し慌てて付いて行くと貴女が狼に襲われていたのです」
「ワンダって言うの⁈ありがとうね。君が居なかったら私死んでいたわ」
ワンダはかなり大きい。犬種で言えばバーニーズマウンテン以上ある。私はワンダの首に抱きつき背を撫でてお礼を言う。ワンダは高速で尻尾を振っている
「へ?」腕を取られミハイルさんに引き寄せられた。私何かやらかしましたか?ミハイルさんは眉間に皺寄せ少し不機嫌だ。そして
「ワンダ!ホーム!」
ミハイルさんが庭の先を指差す。ワンダは指差した方に走り少ししたら立ち止まり振り返る。
「ホーム!」
再度ミハイルさんが言うと庭の向こうに走り去ってしまった。何でか意味が分からないけど、ミハイルさんを不機嫌にさせてしまった。そこから部屋に戻るまで相槌はしてくれるけど、あまり話が続かなかった。頑張りましたよ私!
部屋に戻るとモリーさんがお茶を入れてくれた。女子と話がしたくて、モリーさんに相手してもらいこの国の事を色々聞いた。
モリーさんは10年前に付き合わせでこちらに嫁ぎ子供が2人いるらしい。旦那様はこの屋敷の給仕長のロックさん。2年前に子供が全寮制の学校に入ったのを機に公爵家に仕える事になったそうだ。
半年後にミハイルさんとの婚約破棄する迄に帰れなかったら、付き合わせに参加するから付き合わせの事も色々聞いた。話し相手をしてくれるモリーさんは10歳近く年上だけど話が弾み楽しかった。
暫くしてモリーさんは仕事に戻り、私は夕食までソファーでさっきの本を読んで過ごしていた筈…
でも目を開けると何故かあの無駄に大きいベッドに寝ている。何で?ベッドサイドにある時計を見たら2時半(5時)だ!ベッドを出て部屋のカーテンを開けると、外はまだ薄暗く遠くから明るくなっている。って事は朝?
どうやら寝落ちして夕食を食べ損ねたようだ。溜息を吐き振り返ると姿鏡があり、そこに映る自分に驚く。だって寝巻きを着ているのだ。どうやらモリーさんに迷惑をかけてた様だ。後で謝らないと…
まだ早い時間だから静かにベッドの中で過ごす事にした。2度寝も出来ないしやる事もなく色んな事が頭をよぎる。
もし帰れないならこの世界の人と結婚するしかないのか⁈もし結婚するしか無い場合、相手に何処まで伝えるべきなのか…
沢山の人に会った訳では無いけどこの世界は美男美女が多い。そんな中に入り付き合わせに参加しても、選ばれる気がしない。アビー様が言う様に特殊な方にしか需要が無さそうだ。自分で言ってのに悲しくなって来た…
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