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113.添い寝
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ジル妃殿下との面会の後は特に予定はなく、アレックスとミハイルと早目に夕食をいただき就寝します。マリーナさんが明日の肌の調子を整える為に早々にアレックスとミハイルを追い返した。マリーナさんは大人しくそうに見えるが、結構はっきりものを言うタイプみたい。11時になりベッドで寝かけていたら、居間につながる扉から声がする…ローランドとマリーナさん?
“ばん!”
「へ?」
額に汗したローランドが入ってきた。困った顔をしマリーナさんが謝る。
「妃殿下は明日の為に就寝されたと何度も申し上げたのですが…」
「我が妃に会うのに侍女の阻まれるいわれはない!春香…疲れた癒してくれ…」
「しかし!」
あ…こうゆう時にローランドは王子気質が出るんだよなぁ…
「マリーナさんありがとう。ローランド早く寝たいので少しだけよ」
「わかった」
こうしてローランドはベッドに入って来て抱きしめ何故かすんすんしている。
「春香に匂いが私に安らぎをくれる…」
「お疲れ様です。明日は披露宴で朝から大忙しだよ。ローランドも早く寝てね」
「・・・」
「ん?」
ふと顔を上げると・・・
「えっ!!もう寝てるし!」
一緒に寝たいが為の狸寝入りかと思ったらマジ寝してる。ゆすっても声をかけても起きない!どうしようかと悩む…床を共にするのは披露宴が終わってからで、私は蚊帳の外だったが夫たちで何か決まり事をしていたはず。このままここで寝ちゃうとまずいのでは⁉︎
私がソファーで寝るか別室を用意してもらうしかない。ベッドから起きようとしたがローランドが更に抱きしめる腕の力を強め身動きが出来ない。思わず大声で
「ローランド!起きて!自分の寝室で寝て!」
「・・・」
驚くほど綺麗な寝顔で気持ちよさそうに寝ている。すると控えめに扉をノックしたマリーナさんが様子を聞いて来た。ドア越しに事情を話すと入室してきて頭を抱えている。
「ねぇマリーナさん。外の騎士さんを呼んできて殿下を寝室に連れて行ってもらえないかなぁ⁈」
「それは出来ません!妃殿下の寝室に入れるのは伴侶と我々専属の侍女のみで騎士は絶対に入りません。いえ…入ると恐らく命の危険が…」
「じゃぁ!どうするのこれ!」
「既に婚姻しているので共に夜を過ごされるのは問題ないかと…ただ明日に影響なきようにお願いします」
「はぁ⁈」
初夜の件を知らないマリーナさんは頬を染め察した顔をして退室していった。
「待って!それは絶対ないから!」
暫く起こそうと色々したが起きる気配がない。仕方なくローランドに抱きしめられそのまま眠る事になった。結果…いつも以上に熟睡できた。やはり男性は体温が高くいつも以上に暖かく心地よかったのだ。何もしないなら添い寝もいいかもっと思ってしまったが…
『あれ?居間で言い争い?』
“ばん!”
けたたましい音と共にミハイルとアレックスが入って来た。あまりの音の大きさに飛び起きる。隣のローランドはまだ寝ていて…
鬼の形相で二人はベッドに駆け寄りミハイルがローランドをベッドから引きずり下ろし、アレックスが私を抱き上げる。
「朝から何!」
「???」
まだ寝ぼけているローランドは状況が分からず固まり、ミハイルとアレックスは怒り心頭だ。二人に遅れて入室してきたマリーナさんが慌てて私の元へ駆け寄る。
「申し訳ございません!入室できる状況か分からないのでお止めしたのですが!」
「いや!普通に寝てただけだから何も無いよ!」
「ローランド!誓いを破ったのか!」
「披露宴前日に何て事を…春香は今日は朝から準備で大変なんだぞ!!」
2人共誤解している!致してしませんから!
「2人共落ち着いて!昨晩ローランドが癒しの添い寝をしたらそのまま眠ってしまって、何度も起こしても起きてくれないし、騎士さんは私の寝室に入れないって言われて、どうしようもなくてそのままになったの。本当に朝までぐっすりで何もないから!!」
「「朝まで共にしたのか!!」」
分かっていると思ったのに2人に火に油で、更に険しくなる2人の顔に血の気が引いて行く。
「春香…私は昨晩何を…」
「ローランドは添い寝したらそのまま寝ちゃったんですよ!」
「どおりでよく眠れた訳だ。春香の芳しい香りと体温で快眠だったよ」
スッキリした顔で話すローランドに思わず私も文句を言いたいところだが、ミハイルとアレックスが怖くて言えるわけない。ミハイルはマリーナさんに私を居間に連れて行き用意を始める様に言い、ローランドはこの後2人から説教を受けるようだ。
一世一代の披露宴の朝からドタバタになり落ち着かない。そしてここから怒涛だった。軽く朝食を食べたら湯浴み後に3人がかりでマッサージされ、ヘアメイクの後に着替える。用意に1時間半ほどかかり、終わる頃にはぐったりし披露が始まる前から疲れている。
控室に着くと夫達が着替え終わり待っていた。正装した夫たちはかっこいい。
『う~ん福眼!』
うっとりと夫達見ていたら
「春香!」
ローランドが私の前に跪いて頭を深々と下げる。
「へっ?何?」
「すまない。婚姻の前に3人で話し合い披露宴が終わるまでは、初夜は勿論夜を共にしないと決めていたのだ。
それが…昨日はギラン皇太子と夜の会食で意気投合し、少し酒を飲み過ぎた様で酔っていた。春香を抱きしめ少ししたら自分の寝室に戻るつもりが、酔っていたのと春香の柔らかさに寝落ちしてしまった様で…」
ローランドはよくやらかすけど、ちゃんと反省できるんだよね…
「そうかぁ…酔いは抜けた?」
「あぁ…熱い湯に浸かりぬいたよ」
「怒ってないよ。約束をしたミハイルとアレクに謝り許してもらった?」
「誠心誠意謝罪し許しは得たよ」
仲直りしたのを確認して
「ならこの話は終わり。折角城の皆さんが準備して下さった披露宴です。楽しみましょう」
「春香!」
抱き着こうとするローランドの首根っこをアレックスが押さえミハイルが私を抱き込む。どうやら罰として披露宴が終わるまで、抱き着き禁止になった様だ。
仕方ないね約束破ったからね。わちゃわちゃしていたら父様母様達が控室に来てアビー母様がミハイルを押し退け抱きしめる。
うーんやっぱり母は最強!
「春香ちゃん!やっぱりこのドレス似合うわ!って言うか何着ても可愛いんだから!」
「やっぱり春香さんは派手な装飾より刺繍で控えめ且つ華やかなデザインが似合うわ」
「春香の黒髪は美しいから装飾品はパールにしたのよ!ねぇ!黒髪が映えると思わない?」
「素敵な装いを母様達ありがとうございます」
そう婚約のワンピースからウェディングドレスに今日の披露宴の衣装も母3人の合作なのだ。デザインはアビー母様、飾りはマニュラ母様で装飾品はアンヌ母様が担当している。
3人共センスがいいから安心してお任せしている。母と娘のやり取りを父様は温かい目で見ている。本当の親では無いが皆んなに大切にしてもらっている。
「皆さま。そろそろお時間です」
モーリス様が呼びに来てくれ会場に向かう。エスコートはアレックスがしてくれる。
「何でアレクなの?」
「婚姻が決まってから3人で色々決めた。春香は争い事が嫌いだろぅ⁈」
「うん。そうだけど基準が見えないんだけど…」
「そのうち分かるさ」
「?」
この時は何の事か全く分からなかったが、後日知る事になる。身分からしてローランドが何でも1番と思いきや、夫達は仲間意識があるらしく平等らしい。だから何をするのもの話し合い公平に順番を決めているそうだ。
我が夫ながらいい男達だ。
でも国外の王族にお披露目なのにローランドで無くていいのかなぁ?
最後に陛下と王妃様が入場し来賓客に挨拶をして私達の紹介がされる。喪女の私は目立つのが苦手で俯いてしまう。横目で夫達を見ると堂々と立ちそしてカッコいい!夫達を見ていると自分の平凡さを痛感する。
紹介が終わると一旦控えの席に戻る。乾杯があるらしくシャンパンが振る舞われ、やっぱり私には果実水だった。
陛下が音頭を取り乾杯したら拍手が起きる。直ぐに生オケで音楽が奏でるられ陛下と王妃様がフロアに移動してファーストダンスが始まる。するとローランドが横に来て
「次は私と春香の番だからね。その後続けてアレックスとミハイルだ。3曲続くけど頑張ってね。疲れたら夫達に任せるといい。春香は軽いから抱いて踊るからね」
「いや!がんばるから」
これまた踊る順に意味がありそうだ。
迫力の陛下のファーストダンスが終わり、ローランドのエスコートでフロアに出てローランドの曲で踊る。踊りながらローランドに出逢ってからの事を思い出していた。
「正直、ローランドは初めは無いと思っていたんだ。我儘王子ぽかったし私が王妃なんて天地がひっくり返っても無いって思ってたから」
「あの頃の私に一発おみまいしてやりたいね。今思うと恥ずかしい」
「でも色々あったから今があるんでしょう⁉︎今は大好きだから」
「春香は小さいのに優しさと愛がいっぱい詰まっている。春香ずっと側にいて…」
「うん」
ちょうど音楽が終わり向かい会い挨拶をすると背後から
「愛しい我が妻よ次は俺と踊ってくれるか」
振り向くと優しい眼差しで手を差し伸べるアレックスがいる。
「もちろん!素敵な旦那様!」
手を取ると音楽が流れて踊り出す。
“ばん!”
「へ?」
額に汗したローランドが入ってきた。困った顔をしマリーナさんが謝る。
「妃殿下は明日の為に就寝されたと何度も申し上げたのですが…」
「我が妃に会うのに侍女の阻まれるいわれはない!春香…疲れた癒してくれ…」
「しかし!」
あ…こうゆう時にローランドは王子気質が出るんだよなぁ…
「マリーナさんありがとう。ローランド早く寝たいので少しだけよ」
「わかった」
こうしてローランドはベッドに入って来て抱きしめ何故かすんすんしている。
「春香に匂いが私に安らぎをくれる…」
「お疲れ様です。明日は披露宴で朝から大忙しだよ。ローランドも早く寝てね」
「・・・」
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私がソファーで寝るか別室を用意してもらうしかない。ベッドから起きようとしたがローランドが更に抱きしめる腕の力を強め身動きが出来ない。思わず大声で
「ローランド!起きて!自分の寝室で寝て!」
「・・・」
驚くほど綺麗な寝顔で気持ちよさそうに寝ている。すると控えめに扉をノックしたマリーナさんが様子を聞いて来た。ドア越しに事情を話すと入室してきて頭を抱えている。
「ねぇマリーナさん。外の騎士さんを呼んできて殿下を寝室に連れて行ってもらえないかなぁ⁈」
「それは出来ません!妃殿下の寝室に入れるのは伴侶と我々専属の侍女のみで騎士は絶対に入りません。いえ…入ると恐らく命の危険が…」
「じゃぁ!どうするのこれ!」
「既に婚姻しているので共に夜を過ごされるのは問題ないかと…ただ明日に影響なきようにお願いします」
「はぁ⁈」
初夜の件を知らないマリーナさんは頬を染め察した顔をして退室していった。
「待って!それは絶対ないから!」
暫く起こそうと色々したが起きる気配がない。仕方なくローランドに抱きしめられそのまま眠る事になった。結果…いつも以上に熟睡できた。やはり男性は体温が高くいつも以上に暖かく心地よかったのだ。何もしないなら添い寝もいいかもっと思ってしまったが…
『あれ?居間で言い争い?』
“ばん!”
けたたましい音と共にミハイルとアレックスが入って来た。あまりの音の大きさに飛び起きる。隣のローランドはまだ寝ていて…
鬼の形相で二人はベッドに駆け寄りミハイルがローランドをベッドから引きずり下ろし、アレックスが私を抱き上げる。
「朝から何!」
「???」
まだ寝ぼけているローランドは状況が分からず固まり、ミハイルとアレックスは怒り心頭だ。二人に遅れて入室してきたマリーナさんが慌てて私の元へ駆け寄る。
「申し訳ございません!入室できる状況か分からないのでお止めしたのですが!」
「いや!普通に寝てただけだから何も無いよ!」
「ローランド!誓いを破ったのか!」
「披露宴前日に何て事を…春香は今日は朝から準備で大変なんだぞ!!」
2人共誤解している!致してしませんから!
「2人共落ち着いて!昨晩ローランドが癒しの添い寝をしたらそのまま眠ってしまって、何度も起こしても起きてくれないし、騎士さんは私の寝室に入れないって言われて、どうしようもなくてそのままになったの。本当に朝までぐっすりで何もないから!!」
「「朝まで共にしたのか!!」」
分かっていると思ったのに2人に火に油で、更に険しくなる2人の顔に血の気が引いて行く。
「春香…私は昨晩何を…」
「ローランドは添い寝したらそのまま寝ちゃったんですよ!」
「どおりでよく眠れた訳だ。春香の芳しい香りと体温で快眠だったよ」
スッキリした顔で話すローランドに思わず私も文句を言いたいところだが、ミハイルとアレックスが怖くて言えるわけない。ミハイルはマリーナさんに私を居間に連れて行き用意を始める様に言い、ローランドはこの後2人から説教を受けるようだ。
一世一代の披露宴の朝からドタバタになり落ち着かない。そしてここから怒涛だった。軽く朝食を食べたら湯浴み後に3人がかりでマッサージされ、ヘアメイクの後に着替える。用意に1時間半ほどかかり、終わる頃にはぐったりし披露が始まる前から疲れている。
控室に着くと夫達が着替え終わり待っていた。正装した夫たちはかっこいい。
『う~ん福眼!』
うっとりと夫達見ていたら
「春香!」
ローランドが私の前に跪いて頭を深々と下げる。
「へっ?何?」
「すまない。婚姻の前に3人で話し合い披露宴が終わるまでは、初夜は勿論夜を共にしないと決めていたのだ。
それが…昨日はギラン皇太子と夜の会食で意気投合し、少し酒を飲み過ぎた様で酔っていた。春香を抱きしめ少ししたら自分の寝室に戻るつもりが、酔っていたのと春香の柔らかさに寝落ちしてしまった様で…」
ローランドはよくやらかすけど、ちゃんと反省できるんだよね…
「そうかぁ…酔いは抜けた?」
「あぁ…熱い湯に浸かりぬいたよ」
「怒ってないよ。約束をしたミハイルとアレクに謝り許してもらった?」
「誠心誠意謝罪し許しは得たよ」
仲直りしたのを確認して
「ならこの話は終わり。折角城の皆さんが準備して下さった披露宴です。楽しみましょう」
「春香!」
抱き着こうとするローランドの首根っこをアレックスが押さえミハイルが私を抱き込む。どうやら罰として披露宴が終わるまで、抱き着き禁止になった様だ。
仕方ないね約束破ったからね。わちゃわちゃしていたら父様母様達が控室に来てアビー母様がミハイルを押し退け抱きしめる。
うーんやっぱり母は最強!
「春香ちゃん!やっぱりこのドレス似合うわ!って言うか何着ても可愛いんだから!」
「やっぱり春香さんは派手な装飾より刺繍で控えめ且つ華やかなデザインが似合うわ」
「春香の黒髪は美しいから装飾品はパールにしたのよ!ねぇ!黒髪が映えると思わない?」
「素敵な装いを母様達ありがとうございます」
そう婚約のワンピースからウェディングドレスに今日の披露宴の衣装も母3人の合作なのだ。デザインはアビー母様、飾りはマニュラ母様で装飾品はアンヌ母様が担当している。
3人共センスがいいから安心してお任せしている。母と娘のやり取りを父様は温かい目で見ている。本当の親では無いが皆んなに大切にしてもらっている。
「皆さま。そろそろお時間です」
モーリス様が呼びに来てくれ会場に向かう。エスコートはアレックスがしてくれる。
「何でアレクなの?」
「婚姻が決まってから3人で色々決めた。春香は争い事が嫌いだろぅ⁈」
「うん。そうだけど基準が見えないんだけど…」
「そのうち分かるさ」
「?」
この時は何の事か全く分からなかったが、後日知る事になる。身分からしてローランドが何でも1番と思いきや、夫達は仲間意識があるらしく平等らしい。だから何をするのもの話し合い公平に順番を決めているそうだ。
我が夫ながらいい男達だ。
でも国外の王族にお披露目なのにローランドで無くていいのかなぁ?
最後に陛下と王妃様が入場し来賓客に挨拶をして私達の紹介がされる。喪女の私は目立つのが苦手で俯いてしまう。横目で夫達を見ると堂々と立ちそしてカッコいい!夫達を見ていると自分の平凡さを痛感する。
紹介が終わると一旦控えの席に戻る。乾杯があるらしくシャンパンが振る舞われ、やっぱり私には果実水だった。
陛下が音頭を取り乾杯したら拍手が起きる。直ぐに生オケで音楽が奏でるられ陛下と王妃様がフロアに移動してファーストダンスが始まる。するとローランドが横に来て
「次は私と春香の番だからね。その後続けてアレックスとミハイルだ。3曲続くけど頑張ってね。疲れたら夫達に任せるといい。春香は軽いから抱いて踊るからね」
「いや!がんばるから」
これまた踊る順に意味がありそうだ。
迫力の陛下のファーストダンスが終わり、ローランドのエスコートでフロアに出てローランドの曲で踊る。踊りながらローランドに出逢ってからの事を思い出していた。
「正直、ローランドは初めは無いと思っていたんだ。我儘王子ぽかったし私が王妃なんて天地がひっくり返っても無いって思ってたから」
「あの頃の私に一発おみまいしてやりたいね。今思うと恥ずかしい」
「でも色々あったから今があるんでしょう⁉︎今は大好きだから」
「春香は小さいのに優しさと愛がいっぱい詰まっている。春香ずっと側にいて…」
「うん」
ちょうど音楽が終わり向かい会い挨拶をすると背後から
「愛しい我が妻よ次は俺と踊ってくれるか」
振り向くと優しい眼差しで手を差し伸べるアレックスがいる。
「もちろん!素敵な旦那様!」
手を取ると音楽が流れて踊り出す。
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