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異世界短編
お付きくんは反社ボスから逃げ出したい! 上
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「ボス、お帰りなさい!」
「よしよし、良い子にしてたかァ?」
扉が開くなりボスの懐にとびこみ太い首に腕を回す。
フローリングを渾身の力で蹴ってなけなしの風魔法も付与した全身全霊のタックルであり、あわよくば逃走を試みていたのだが、ボスはなんなく僕を抱き込んで小さな子どもをあやすように一回転して僕を床に下ろしてしまった。
魔法を使っても相手にもされない。シンプルに体格差がありすぎるのだ。
第一の逃走が失敗に終わり、もうボスとベタベタくっつく必要もないので一歩下がり距離を取った。
「留守の間、誰と何をして過ごしていた?」
「僕のことより、ボスの話が聞きたいです! 東の大陸に行ったって聞きました。お土産はあるんですか?」
「そうだなァ、お利口にしてたヤツには土産もやるよ」
「良い子にしてました! 勉強しまくりでした!」
嘘八百である。
ボスから逃げるためにこの組織でボスに反感を抱いている幹部に取り入っている真っ最中だ。
ある意味では勉強だろうか。
「何の勉強だァ」
「人心掌握です!」
「お得意のな」
「得意でしょうか……?」
不得手だからいまだに協力を得られず逃走できずにいると思うのだけれど。
ボロが出ないよう自分の話はあまりしたくないのに、ボスは出張中の僕の行動を巧みに誘導して喋らせる。
いっそもう会話をやめて黙ってしまおうか。
「で、最近は誰と仲良くしてンだ」
「……」
「最近は」とことさら強くボスが発音したような気がして、きゅうと口をつぐんでボスを見遣る。
うんと首を上に向けないと背の高いボスの表情はうかがえない。
ボスの燃えるような真紅の眼球は、面白がるように僕を見下ろしていた。
子どもっぽいところのあるボスの、幼児が蝶々を捕まえて無邪気に羽をむしって遊びとするような、嗜虐的でそれでいて悪意を知らない目つき。
彼が実際に捥ぐのは敵対する組織の魔族や裏切った仲間の四肢であるのだが。
「前に仲良しだった下っ端はウチから抜けちまったもンな?」
「……」
「じゃあ次は簡単には辞めそうにない地位にいるヤツか?」
「……」
ボスの指摘通りで、成り行きでこの組織に入ってしまった貧困層出身の彼とは意気投合して故郷はどうなってるのかな~いつか一緒に見に行ってみようよ~なんて励まし合っていたのだが、いつの間にか彼はいなくなっていて僕だけぽつりとボスの手元に残っていたのだった。
というかこの口振り、全部バレてる? 筒抜け? もしかして今回近づいたあの幹部に逆に情報流されてる?
冷や汗が額から頬を伝って顎先に少し留まって、落ちた。
ボスの豊かな紅緋髪は魔力が満ちてうねり、毛先が浮かび上がっている。
ボスは魔力量が多いのだから、外に出さないようにしてもらわないと当てられて困る。
本能的な怯みが、僕の足を一本二歩と小さく後退させる。
しかし僕の三歩分の後退りをボスの足は一歩前に出すことで悠々と埋めてしまう。
ボスの大きな固いてのひらが僕の顎から頬までがちりと掴み持ち上げた。
ボスの指先が燃えているのかと錯覚するほど熱くて、びくりと身体が跳ねた。
顔を乱雑に持ち上げられてがちりと目が合う。
射抜くような視線の強さに目を泳がせた。
「都合が悪くなったらだんまりだもんなァ、お前」
「……」
「寂しいだろォが。俺の機嫌を取れ」
「ぁっあっ僕、仲良くしてない、です。誰とも仲良くしてない」
お粗末な嘘をつき、逃れるようにぎゅうと目をつむる。
しばしの沈黙があり、返答がないので恐る恐る薄目を開けてボスの顔を覗き見ようとした。
その時には既に端正な顔面が距離を詰めており、唇に噛み付くように口付けられていた。
制止の言葉を紡ごうとした口腔に流し込まれた魔力は燃えるように熱く、瞬間的に僕の身体中を周る。
「やぁ、やめ……っ」
「黙ってろ」
「んっ、ん、やだぁ」
「良い子だから、なァ」
魔力流しというものは元来魔力の質と量が同程度でなければ上手く行かないわけで、ボスと僕では当然魔力が反発し合い、弱い僕の魔力の方が一方的に押し流されて苦しいのだ。
いやいやと首を振るのに首から後頭部にかけて強く掴まれて逃れられない。
あやすように時折髪を撫でられるが、そんな優しさを見せるくらいなら早急にこの行為を止めていただきたい。
「いやだ、やだ……っ」
「……」
「やぁ、あ、」
「……」
「っん……」
もはやボスは黙りこくってしつこく僕の内側へ魔力を流し込むばかりになり、僕も次第に抵抗する力も奪われてくったりとされるがままになってしまった。
唇が離れて、空気に触れた濡れているそこはじんじんと痺れるように熱い。
膨大な魔力を流し込まれた僕は自分の体を支えることができず、ずるりとボスの胸にもたれかかり、ボスは軽々と僕を抱き上げて移動する。
ぽふりとベッドに寝かされて、熱くて朦朧とする視界が小さな刺激で回る。
僕の腰をまたいで覆い被さってきたボスの顔がまた近づいてくるのを、のろのろと重い腕を持ち上げるとてのひらで口を塞いだ。
「まだ俺に反抗したいのか? 元気だなァ」
「く、口でするの、も、やだ……」
「口以外ならどこでするンだ?」
「手、手でする」
「火傷するだろォが」
「も、くち、やだぁ」
炎に長けたボスの魔力はいかんせん熱く、過去に初歩的な手を繋いでの魔力流しの方法で大火傷を負ったことがある。
試行錯誤の末(試行錯誤せずに潔くそこで止めていただきたかったのだが)辿り着いたのが口腔を媒介にした魔力流しなのだが、結局僕の身体の負担が大きいので嫌なのだ。三日は熱で寝込む。
「お前がお利口にするならやめてやる」
「うん、する、する……!」
「じゃあごめんなさいできるよなァ」
「ごめんなさい……?」
「お前、俺から離れようとしてるだろォ」
鼻先が触れ合いそうな距離で真紅の瞳は僕を燃やし尽くさんとばかりに怒色に揺れている。
「し、してない」
この期に及んで咄嗟の嘘が口をつくが、ボスは薄い唇を片頬に引き上げ、犬歯を剥いて笑んだ。
「ァハ、お前は賢いなァ。頷くんなら燃やしてやったが……お前は俺から離れないもンな」
「はなれない、です」
「でも俺を寂しくさせたのは事実なンだから、謝れ。俺は謝罪が大好きなンだ。知ってるだろ?」
「ごめんなさい! すみませんでした!」
ボスはその通り謝罪されるのが大好きな嗜虐性の強いヤバ男なのでノータイム謝罪を決めた。
ボスは値踏みするように僕を見下ろしている。細められた真紅が爛々と光る。
外界から遮断するようにシーツに降りたボスの燃えるような長髪を指先に拾い上げ、唇で触れた。
魔力に満ちた毛先は熱く、上唇は火傷になったと思うが、数度機嫌をとるように口付け、ちろりとボスの顔をうかがう。
「ごめんなさい、も、口のしないでください……お利口にする……」
「可愛いなァ、お前」
ダメ押しの謝罪に、ボスの機嫌は回復したようである。
僕は決して可愛いとか言われるような部類の顔ではないのだが、ボスはやはりある程度イカれているので可愛く感じるようだ。恐らく愛玩動物に対するような感覚だと思うのだけれど、可愛さに免じて許してくれ。可愛くないのだが。
「そォだ。土産があるンだったな。可愛いからお前にやる」
「ありがと、ございます……?」
ボスの機嫌も興味も移ろいやすい。どうやら怒気は引っ込んだようで、僕の腹上にまたがったまま自身の胸ポケットを探り始めた。
「オラ、頭上げろ」
「はいっ」
言われるがままに首を晒し、ボスの手が頭の後ろへまわって、かちりと何かが嵌るような音がした。
「な、んですかこれは……?」
「首輪だ。似合うなァ」
チョーカーのようにぴたりと首に沿ったつくりのそれは鮮やかな紅緋色の魔石が埋め込まれており、カチリと音がしたはずなのにどんなに指先で確かめても鎖も繋ぎ目に当たる部分も見つからなかった。
「俺にしか外せないようになってる。特注だ」
「わー、う、うれしい……です」
僕は遠い目をして空虚を見つめた。
何に金かけてるんだこのイカれ男は。
「お前はすぐ迷子になるからなァ。首輪でもくくってやろうと思ってたンだ」
「ありがとうございまぁす……」
僕は熱のこもる満身創痍の身体を横たえながら、このイカれボスから逃げる決意を新たに、しばし休戦と瞼を閉じたのだった。
「よしよし、良い子にしてたかァ?」
扉が開くなりボスの懐にとびこみ太い首に腕を回す。
フローリングを渾身の力で蹴ってなけなしの風魔法も付与した全身全霊のタックルであり、あわよくば逃走を試みていたのだが、ボスはなんなく僕を抱き込んで小さな子どもをあやすように一回転して僕を床に下ろしてしまった。
魔法を使っても相手にもされない。シンプルに体格差がありすぎるのだ。
第一の逃走が失敗に終わり、もうボスとベタベタくっつく必要もないので一歩下がり距離を取った。
「留守の間、誰と何をして過ごしていた?」
「僕のことより、ボスの話が聞きたいです! 東の大陸に行ったって聞きました。お土産はあるんですか?」
「そうだなァ、お利口にしてたヤツには土産もやるよ」
「良い子にしてました! 勉強しまくりでした!」
嘘八百である。
ボスから逃げるためにこの組織でボスに反感を抱いている幹部に取り入っている真っ最中だ。
ある意味では勉強だろうか。
「何の勉強だァ」
「人心掌握です!」
「お得意のな」
「得意でしょうか……?」
不得手だからいまだに協力を得られず逃走できずにいると思うのだけれど。
ボロが出ないよう自分の話はあまりしたくないのに、ボスは出張中の僕の行動を巧みに誘導して喋らせる。
いっそもう会話をやめて黙ってしまおうか。
「で、最近は誰と仲良くしてンだ」
「……」
「最近は」とことさら強くボスが発音したような気がして、きゅうと口をつぐんでボスを見遣る。
うんと首を上に向けないと背の高いボスの表情はうかがえない。
ボスの燃えるような真紅の眼球は、面白がるように僕を見下ろしていた。
子どもっぽいところのあるボスの、幼児が蝶々を捕まえて無邪気に羽をむしって遊びとするような、嗜虐的でそれでいて悪意を知らない目つき。
彼が実際に捥ぐのは敵対する組織の魔族や裏切った仲間の四肢であるのだが。
「前に仲良しだった下っ端はウチから抜けちまったもンな?」
「……」
「じゃあ次は簡単には辞めそうにない地位にいるヤツか?」
「……」
ボスの指摘通りで、成り行きでこの組織に入ってしまった貧困層出身の彼とは意気投合して故郷はどうなってるのかな~いつか一緒に見に行ってみようよ~なんて励まし合っていたのだが、いつの間にか彼はいなくなっていて僕だけぽつりとボスの手元に残っていたのだった。
というかこの口振り、全部バレてる? 筒抜け? もしかして今回近づいたあの幹部に逆に情報流されてる?
冷や汗が額から頬を伝って顎先に少し留まって、落ちた。
ボスの豊かな紅緋髪は魔力が満ちてうねり、毛先が浮かび上がっている。
ボスは魔力量が多いのだから、外に出さないようにしてもらわないと当てられて困る。
本能的な怯みが、僕の足を一本二歩と小さく後退させる。
しかし僕の三歩分の後退りをボスの足は一歩前に出すことで悠々と埋めてしまう。
ボスの大きな固いてのひらが僕の顎から頬までがちりと掴み持ち上げた。
ボスの指先が燃えているのかと錯覚するほど熱くて、びくりと身体が跳ねた。
顔を乱雑に持ち上げられてがちりと目が合う。
射抜くような視線の強さに目を泳がせた。
「都合が悪くなったらだんまりだもんなァ、お前」
「……」
「寂しいだろォが。俺の機嫌を取れ」
「ぁっあっ僕、仲良くしてない、です。誰とも仲良くしてない」
お粗末な嘘をつき、逃れるようにぎゅうと目をつむる。
しばしの沈黙があり、返答がないので恐る恐る薄目を開けてボスの顔を覗き見ようとした。
その時には既に端正な顔面が距離を詰めており、唇に噛み付くように口付けられていた。
制止の言葉を紡ごうとした口腔に流し込まれた魔力は燃えるように熱く、瞬間的に僕の身体中を周る。
「やぁ、やめ……っ」
「黙ってろ」
「んっ、ん、やだぁ」
「良い子だから、なァ」
魔力流しというものは元来魔力の質と量が同程度でなければ上手く行かないわけで、ボスと僕では当然魔力が反発し合い、弱い僕の魔力の方が一方的に押し流されて苦しいのだ。
いやいやと首を振るのに首から後頭部にかけて強く掴まれて逃れられない。
あやすように時折髪を撫でられるが、そんな優しさを見せるくらいなら早急にこの行為を止めていただきたい。
「いやだ、やだ……っ」
「……」
「やぁ、あ、」
「……」
「っん……」
もはやボスは黙りこくってしつこく僕の内側へ魔力を流し込むばかりになり、僕も次第に抵抗する力も奪われてくったりとされるがままになってしまった。
唇が離れて、空気に触れた濡れているそこはじんじんと痺れるように熱い。
膨大な魔力を流し込まれた僕は自分の体を支えることができず、ずるりとボスの胸にもたれかかり、ボスは軽々と僕を抱き上げて移動する。
ぽふりとベッドに寝かされて、熱くて朦朧とする視界が小さな刺激で回る。
僕の腰をまたいで覆い被さってきたボスの顔がまた近づいてくるのを、のろのろと重い腕を持ち上げるとてのひらで口を塞いだ。
「まだ俺に反抗したいのか? 元気だなァ」
「く、口でするの、も、やだ……」
「口以外ならどこでするンだ?」
「手、手でする」
「火傷するだろォが」
「も、くち、やだぁ」
炎に長けたボスの魔力はいかんせん熱く、過去に初歩的な手を繋いでの魔力流しの方法で大火傷を負ったことがある。
試行錯誤の末(試行錯誤せずに潔くそこで止めていただきたかったのだが)辿り着いたのが口腔を媒介にした魔力流しなのだが、結局僕の身体の負担が大きいので嫌なのだ。三日は熱で寝込む。
「お前がお利口にするならやめてやる」
「うん、する、する……!」
「じゃあごめんなさいできるよなァ」
「ごめんなさい……?」
「お前、俺から離れようとしてるだろォ」
鼻先が触れ合いそうな距離で真紅の瞳は僕を燃やし尽くさんとばかりに怒色に揺れている。
「し、してない」
この期に及んで咄嗟の嘘が口をつくが、ボスは薄い唇を片頬に引き上げ、犬歯を剥いて笑んだ。
「ァハ、お前は賢いなァ。頷くんなら燃やしてやったが……お前は俺から離れないもンな」
「はなれない、です」
「でも俺を寂しくさせたのは事実なンだから、謝れ。俺は謝罪が大好きなンだ。知ってるだろ?」
「ごめんなさい! すみませんでした!」
ボスはその通り謝罪されるのが大好きな嗜虐性の強いヤバ男なのでノータイム謝罪を決めた。
ボスは値踏みするように僕を見下ろしている。細められた真紅が爛々と光る。
外界から遮断するようにシーツに降りたボスの燃えるような長髪を指先に拾い上げ、唇で触れた。
魔力に満ちた毛先は熱く、上唇は火傷になったと思うが、数度機嫌をとるように口付け、ちろりとボスの顔をうかがう。
「ごめんなさい、も、口のしないでください……お利口にする……」
「可愛いなァ、お前」
ダメ押しの謝罪に、ボスの機嫌は回復したようである。
僕は決して可愛いとか言われるような部類の顔ではないのだが、ボスはやはりある程度イカれているので可愛く感じるようだ。恐らく愛玩動物に対するような感覚だと思うのだけれど、可愛さに免じて許してくれ。可愛くないのだが。
「そォだ。土産があるンだったな。可愛いからお前にやる」
「ありがと、ございます……?」
ボスの機嫌も興味も移ろいやすい。どうやら怒気は引っ込んだようで、僕の腹上にまたがったまま自身の胸ポケットを探り始めた。
「オラ、頭上げろ」
「はいっ」
言われるがままに首を晒し、ボスの手が頭の後ろへまわって、かちりと何かが嵌るような音がした。
「な、んですかこれは……?」
「首輪だ。似合うなァ」
チョーカーのようにぴたりと首に沿ったつくりのそれは鮮やかな紅緋色の魔石が埋め込まれており、カチリと音がしたはずなのにどんなに指先で確かめても鎖も繋ぎ目に当たる部分も見つからなかった。
「俺にしか外せないようになってる。特注だ」
「わー、う、うれしい……です」
僕は遠い目をして空虚を見つめた。
何に金かけてるんだこのイカれ男は。
「お前はすぐ迷子になるからなァ。首輪でもくくってやろうと思ってたンだ」
「ありがとうございまぁす……」
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