まなの秘密日記

到冠

文字の大きさ
5 / 10

給食の時間

しおりを挟む
授業を終えた開放感と、胸に感じる確かな存在感に、まなは静かに酔いしれていた。
ブラウスの真ん中のボタンは、今にも千切れ飛びそうで、糸が悲鳴を上げている。
まなは、そのボタンにそっと触れる。
指先に伝わるのは、今にも弾け飛びそうな布地の緊張と、その内側で熱を帯びた自分の胸の柔らかな感触。
この小さな苦しさこそが、彼女が誰よりも優れていることの証なのだ。

教室のざわめきが、まるで遠いBGMのように聞こえる。
彼女の心は、今日の体育の授業で、男子生徒たちの熱い視線を集めた、あの甘美な瞬間の残像で満たされていた。
体操服に張り付く汗ばんだ胸の感触。
前屈みになった時に見せつけた、どこまでも深く続く谷間の影。想像するだけで、全身の血が、彼女の胸へと集まっていくように感じられた。
じんわりと熱を帯びていく胸の膨らみは、見られることでさらに成長する、彼女の胸の秘密の力を証明しているようだった。

今日の給食当番は、まなだった。
クラスメイトと共に、賑やかな給食室へと向かう彼女の足取りは、いつになく軽やかだった。
給食室は、様々な料理の匂いで満ちていた。
カレーライス、揚げパン、スープ。
どれも食欲をそそる匂いだ。

給食室の入り口で、まなは、給食当番の白いエプロンと三角巾を受け取る。
清潔な真っ白な生地は、まるで彼女の胸の美しさを際立たせるために作られた、特別な衣装のようだった。
まなは、ゆっくりと、しかし、慣れた手つきで、そのエプロンを身につける。
首元の紐を結び、背中側で腰紐を締める。
エプロンは、彼女の柔らかな身体の輪郭をなぞり、その胸の部分は、ぴんと、そして、きつく張り詰めた。
エプロンの生地が、まなの胸の豊かさを、これでもかと強調する。
その下では、ブラジャーのカップが、彼女の胸の膨らみを、これ以上は無理だと悲鳴を上げているかのようだった。
だが、まなは、その悲鳴を、まるで自分の身体が歌っているかのように感じていた。
このきつさこそが、彼女の胸の豊かさを証明する、何よりの証拠なのだ。
給食の配膳が始まった。
まなは、配膳台の前に立ち、クラスメイトの食器に、温かいスープをよそっていく。
お玉を掴み、鍋の中に差し入れるたびに、彼女の胸は、エプロンの生地の中で、ぷるん、ぷるん、と揺れる。
その動きに、エプロンの胸の部分が、きゅっ、きゅっ、と音を立て、さらにきつく張り詰める。
それは、彼女の胸の重さと、そして、その豊かさを、周りのクラスメイトたちに、無言で、しかし、雄弁に語りかけているかのようだった。

男子生徒たちの視線が、まなの胸に釘付けになっている。
彼らは、目の前にあるスープではなく、まなの胸が起こす、艶めかしい揺れと、白いエプロンに強調された、その豊かな輪郭に、魅せられていた。
まなは、彼らの熱い視線に気づかないふりをしながら、ゆっくりと、そしてどこか艶めかしく、お玉を動かす。
その指先は、まるで、自分の胸を撫でているかのように、優しく、そして、ゆっくりと動く。

スープを配り終え、今度は、揚げパンを配る番になった。
まなは、トングを手に取ると、かごに盛られた揚げパンを、一つ一つ、丁寧に、クラスメイトの食器に乗せていく。
そのたびに、身体を少しだけ屈める。
その瞬間、制服のブラウスの襟元が、大きく、そして、甘くはだけた。

ブラウスの下に隠されていた、彼女の胸の奥深く、底なしの谷間が、白日の下に晒される。
そこは、まるで、神聖な聖域のように、光を吸い込み、どこまでも深く、暗い影を落としていた。
その谷間の奥には、彼女の胸の柔らかな肉が、幾重にも重なり合い、蜜のように甘く、そして、どこか官能的な影を作り出していた。

男子生徒たちの視線は、もはや、彼女の顔を見ることも、揚げパンを見ることも忘れて、その谷間の奥深くに吸い込まれていく。
彼らの鼻腔には、揚げパンの香ばしい匂いと、給食室特有の様々な料理の匂いが入り混じっているはずだった。
しかし、彼らが嗅ぎ取ったのは、それらすべての匂いをかき消してしまうほどの、甘く、そして、どこかむせかえるような、まなの谷間の香りだった。
それは、石鹸やシャンプーの匂いとは違う、彼女自身の身体から放たれる、秘密の匂い。
その香りは、彼らの理性を麻痺させ、そして、彼らの欲望を、さらに掻き立てていった。

まなは、彼らの反応を、静かに、そして、満足げに感じ取っていた。
彼女の胸は、見られることで、その豊かさをさらに増していく。
見られる快感と、ブラジャーに収まりきらない胸の感触が、彼女の身体に、甘い電流を流していく。
給食当番という、この小さな舞台は、彼女の胸の豊かさを思う存分披露するための、格好の機会だった。

給食の配膳が終わり、いよいよ、まな自身の番になった。
まなは、給食室の片隅に置かれた、アルミのトレーが積まれた台へと向かう。
清潔なアルミのトレーを一枚手に取ると、その上にまず白いお皿を乗せた。
次に、湯気の立つスープが入ったお椀を乗せていく。
そのお盆を、胸の前で、しっかりと両手で持つ。

その瞬間、事件は起こった。

まなは、いつもと同じように胸の前でお盆を持つ。
しかし、そのお盆の縁が彼女の豊かな胸の膨らみに、ぐぐっ、と強い力で押し付けられる。
それは、単なる接触ではなかった。
彼女の胸の膨らみが、お盆の縁にまるで吸い込まれるかのように、深くそしてなまめかしく食い込んでいく。
その圧力に、彼女の胸の柔らかな肉は、ぷるん、と波打ち、お盆の縁の上下で、豊かな膨らみを作り出した。

白いエプロンとその下のブラウス、
そしてブラジャーのカップが、その圧力にきゅう、きゅうと音を立てる。
まなは、一瞬息をのんだ。
この胸の感触。
誰にも負けない確かな存在感。
お盆が、彼女の胸の豊かさをこれでもかと主張させている。

まなは、ゆっくりとどこか艶めかしく、お盆をさらに胸へと押し付けた。
すると、その圧力に彼女の胸の膨らみは、まるで生きているかのようにさらに大きく、官能的に波打った。
お盆の縁が、彼女の胸の谷間の奥深くにさらに深く、はっきりと食い込んでいく。
その光景は、まるで二つの巨大な白い雲が、一つの物体によって二つに引き裂かれているかのようだった。

まなは、その様子を周りのクラスメイトたちがまるで息をのむかのように見つめているのを感じ取っていた。
彼らの視線は、もはやまなの顔でも、お盆に乗った給食でもなく、彼女の胸が作り出す、この官能的な光景に釘付けになっていた。
彼らの瞳は、欲望と驚きと、そして畏敬の念できらきらと輝いている。

給食室の様々な匂いが、彼女の鼻腔をくすぐる。
しかし、それらの匂いは、まな自身の身体から放たれる、甘い、どこかむせかえるような香りに、かき消されていく。
その香りは、お盆に押し付けられた彼女の胸から、より強く、官能的に漂っていた。
それは、彼女の胸の豊かさと彼女自身の存在を、彼らに無言で雄弁に語りかけていた。

まなは、ゆっくりとどこか誇らしげに、その場を離れた。
お盆を胸に抱えながら、その重みを、お盆によって強調された彼女の胸の豊かさを、全身で感じていた。
彼女の足取りは、いつになくゆっくりとしていた。
その一歩一歩が、彼女の胸をぷるん、ぷるんと揺らし、その揺れが、彼女の存在感を、さらに、さらに、高めていく。

「んっ……」

まなは、思わず小さな声を漏らした。
それは苦痛の声ではなく、むしろ、甘く、どこか官能的な響きを含んでいた。
お盆が、彼女の胸の柔らかい肉にぐぐっ、と深くくい込むように当たる。
その圧力は、彼女の胸の豊かさを、物理的に証明するかのようだった。
お盆の縁が、彼女の胸の谷間の一番奥深い場所になまめかしく食い込み、彼女の胸の柔らかな肉をぷるん、と波打たせた。

まなは、少しだけ身体を後ろに反らせ、お盆と胸の間にわずかな隙間を作ろうとした。
しかし、そうするとお盆が傾いてしまい、その上に乗せられたスープの入ったお椀がゆらり、と揺れ、今にも中身がこぼれそうになってしまう。

「あぶない!」

近くにいた男子生徒が、思わず声を上げた。
しかし、まなは、その声に耳を貸すことなく再びゆっくりと、どこか艶めかしく身体を前へと戻した。
お盆の縁は、再び彼女の胸の柔らかい肉にぐぐっ、とそして、容赦なく食い込んでいく。
その瞬間、彼女の胸は、まるで生きているかのように、さらに大きく波打ち、豊かな膨らみを、お盆の上下で作り出した。

その光景は、給食室にいたすべての生徒たちの視線を釘付けにした。
彼らは、まなの胸が作り出す、官能的で、どこか畏怖の念を抱かせる光景にただただ魅せられていた。
まなの胸の谷間の奥に深く食い込んだお盆の影。
そして、その上下ではちきれんばかりに膨らんだ、彼女の胸の柔らかな肉の膨らみ。

まなは、その熱い視線を肌で、胸の奥で、はっきりと感じ取っていた。
見られている。
その事実が、彼女の胸をさらに熱っぽく、柔らかくさせていく。
彼女の胸は、見られることでその豊かさをさらに増していくのだと、彼女は心から信じていた。

まなは、お盆と胸の間に隙間を作ろうとするのを、諦めた。
それは、不可能なことだと悟ったからだ。
彼女の胸の豊かさは、お盆を、そしてその上の給食を、安定して運ぶことすら、困難なものにしていた。
彼女は、諦めと同時に静かな高揚感に包まれていた。
ああ、この胸はこの程度の無機質な物体にその動きを制限されるような小さな存在ではないのだ。

まなは、お盆を胸に押し付けたままゆっくりと、どこか誇らしげに歩き始めた。
お盆の縁に深く食い込んだ胸の感触が、彼女の身体に甘い、痺れるような快感をもたらしていた。

一歩、足を踏み出すたびに、お盆と胸の間からまるで生きているかのように、彼女の胸の肉がぷるん、と波打ち、こぼれそうになる。
それは、お盆の縁にねっとりと、官能的にまとわりつく。
その感触が、彼女の身体の奥深くに甘い電流を流していく。
その電流は、彼女の胸をさらに熱っぽく、柔らかくさせていく。

給食室の床に彼女の足音だけが、静かに響いていた。
周りの生徒たちは、息をひそめまなの歩く姿をただただ見つめていた。
彼らの視線は、まなの顔でも、給食でもなく、お盆に押し付けられた彼女の胸が作り出す、この官能的な光景に釘付けになっていた。
白いエプロンに強調された、彼女の胸の柔らかな膨らみ。
その谷間に深く食い込んだお盆の縁。
そして、その縁から、ぷるんとこぼれ落ちそうになっている胸の肉。
そのすべてが、彼らの想像力を、さらなる深みへと誘っていた。

その熱い視線が、彼女の身体に甘い栄養となって吸収されていくようだった。
見られることで、胸がもっと大きくなる。
その確信が、彼女の心に言いようのない快感と、高揚感をもたらしていた。

彼女の身体から放たれる、甘く、むせかえるような香りが、給食室の様々な匂いをかき消していく。
その香りは、彼女の胸から、より強く、そして、官能的に漂っていた。

まなは、ゆっくりと、どこか誇らしげに、自分の席へと向かう。
お盆を胸に抱えながら、その重みを、そして、お盆によって強調された彼女の胸の豊かさを、全身で、心ゆくまで、楽しんでいた。
彼女の胸は、お盆という、もう一つの舞台を得て、今日も、その豊かさを、誰よりも、そして、どこまでも、主張し続けていた。

「まな、大丈夫?」

隣を歩いていた、背の低い男子生徒が、心配そうに声をかけてくる。
彼の視線は、まなの顔ではなく、彼女の胸とお盆の、今にも決着がつきそうな、甘美な戦いに釘付けになっていた。
彼の顔は、まるで給食のトマトのように、少し赤く染まっている。

まなは、慌てて「うん、大丈夫だよ!」と答える。
その声は、震えてはいなかった。
むしろ、自信に満ち、そして、どこか艶めかしさを含んでいた。
しかし、彼の視線は、まなの胸を離れることはなかった。

まなは、その視線に気づき、内心、小さく、しかし、確かな高揚感を覚えていた。
このお盆と胸の戦い。それは、彼女だけの、特別な試練であり、そして、彼女の胸の豊かさを、周りの人々に知らしめる、絶好の舞台だった。
その試練が、周りの人々の視線を引きつけ、彼女の胸を、さらに豊かにしてくれる。

まなは、ゆっくりと、そして、どこか誇らしげに、彼に微笑みかけた。
そして、お盆を胸に抱えたまま、さらに一歩、足を踏み出す。
そのたびに、お盆の縁に、彼女の胸の柔らかな肉が、ぷるん、ぷるん、と波打つ。
その波打ちは、まるで、彼女の胸が、生きているかのように躍動していることを物語っていた。

そして、まなは、自分の席へと向かう途中で、わざと立ち止まった。
そして、ゆっくりと、そして、どこか官能的に、お盆をさらに胸に押し付けた。
それは、まるで、自分の胸の感触を確かめるかのように、ゆっくりと、しかし、容赦なく、彼女の胸の谷間に、お盆の縁が食い込んでいく。

「んっ……」

まなは、小さな、しかし、甘い呻き声を漏らした。
それは、苦痛と快感が入り混じった、複雑な響きだった。
お盆の縁が、彼女の胸の谷間の奥深くで、ぐぐっ、と、そして、なまめかしく食い込んでいく。
その圧力に、彼女の胸の柔らかな肉は、まるで限界を超えたかのように、お盆の上下で、はちきれんばかりに、ぷっくりと、そして、官能的に膨らんだ。

ブラウスの生地が、きゅっ、きゅっ、と悲鳴を上げる。
ブラジャーのワイヤーが、くい込むように彼女の胸を支えているが、その圧力に、もはや耐えきれないとでも言うかのように、わずかに歪む。

「あ……」

まなの小さな、しかし、甘い悲鳴と共に、運命の瞬間が訪れた。
お盆の上に乗っていた、湯気の立つスープのお椀が、大きく、そして、無情にも傾いた。
そして、熱いスープが、お盆から、ドバっと、音を立ててこぼれ落ち、まなの白いブラウスの胸元に、じわりと、鮮やかに染み込んでいく。

「熱っ!」

まなは、思わず声を上げる。
熱いスープが、ブラウスの生地を通り越し、彼女の胸に、じわりと、そして、甘く熱を伝えてくる。
その熱は、しかし、不快なだけではなかった。
それは、まるで、彼女の胸の豊かさを、さらに熱く、そして官能的にするための、特別な儀式のようだった。

こぼれたスープは、ブラウスの胸元に、大きなシミを作り、そのシミは、まるで、まなの胸の谷間の深さを、より強調するための影のようだった。
熱いスープによって、ブラウスの白い生地が、透き通るように薄くなり、その下にある、彼女の白いブラジャーが、そして、そのブラジャーに収まりきらない、豊かな胸の輪郭が、くっきりと浮かび上がった。
シミの濃い色が、彼女の胸の谷間の奥深くに、さらに濃く、そして、どこまでも続く影を作り出し、その谷間の神秘的な深さを、これでもかと強調していた。

そして、熱いスープで濡れたブラウスは、まなの胸に、ぴたりと、そして、なまめかしく張り付く。
その感触は、彼女の身体を、甘く、そして、どこか痺れるように熱くさせていった。
ブラウスの生地が、まるで第二の皮膚のように、彼女の胸の柔らかな肉の感触を、直接的に彼女に伝えてくる。
その感覚は、彼女の胸の膨らみが、どれだけ瑞々しく、そして官能的なものかを、彼女自身に再認識させていた。

給食室の床に、一滴、また一滴と、熱いスープが落ちていく。
その光景は、まるで、彼女の胸の豊かさが、そのすべてをこぼれ落ちさせてしまうかのように、官能的で、そして、どこか危険な香りを放っていた。

周りの生徒たちの視線は、再び、まなの胸に釘付けになった。
彼らは、まなの胸が作り出す、この艶めかしい光景に、ただただ、魅せられていた。
ブラウスの生地越しに透けて見える、彼女の白いブラジャー。
そして、熱いスープによって、その輪郭がさらに強調された、彼女の胸の柔らかな膨らみ。
そのすべてが、彼らの想像力を、さらなる深みへと誘っていた。

まなは、この熱い感触を、全身で、心ゆくまで感じていた。
それは、単なる火傷の痛みではなかった。
彼女の胸が、熱いスープという、もう一つの試練によって、その豊かさを、これでもかと主張している。

彼女の身体から放たれる、甘く、むせかえるような香りが、給食室の様々な匂いをかき消していく。
その香りは、熱いスープによって、さらに強く、そして、官能的に漂っていた。

ブラウスの下に隠された、G70のブラジャーのカップから、ぷっくりと、そして、はちきれんばかりに盛り上がった、豊満な胸。
その膨らみは、まるで、小さな檻から、あふれ出さんばかりに盛り上がった、二つの巨大な白い雲のようだった。
ブラジャーのカップは、もはや彼女の胸を完全に覆うことはできず、その上から、豊満な肉が、ぷるんとこぼれ落ちそうになっていた。

そして、その胸の頂点に、くっきりと浮き上がった、通常よりもはるかに立派な乳首の輪郭が、ブラウス越しに、うっすらと、そして、官能的に透けて見えていた。
その輪郭は、まるで、彼女の胸の豊かさを証明する、神聖な刻印のようだった。
熱いスープの熱と、周りの熱い視線が、彼女の胸を、さらに熱っぽく、そして、柔らかくさせていく。
その熱に、彼女の乳首は、まるで生きているかのように、さらに硬く、そして、立派に膨らみ、ブラウスの生地を押し上げていた。
その光景は、彼女の胸の豊かさが、もはや彼女自身の意思とは無関係に、その存在を主張していることを物語っていた。

給食室の床に、一滴、また一滴と、熱いスープが落ちていく。
その光景は、まるで、彼女の胸の豊かさが、そのすべてをこぼれ落ちさせてしまうかのように、官能的で、そして、どこか危険な香りを放っていた。
まなは、この熱い感触を、全身で、心ゆくまで感じていた。

まなは、内心では、この甘美な状況を、どう利用するか、静かに計算していた。
この胸に染み込んだスープのシミは、彼女の胸の豊かさを、さらに強調するための、格好の小道具だ。

まなは、ゆっくりと、そして、どこか艶めかしく、給食当番のエプロンを外し、そして、制服のボタンに手をかけた。
一番上のボタン、そして二番目のボタンを外す。
ボタンを外すたびに、ブラウスの生地が、彼女の胸の重みから解放され、その谷間が、さらに深く、そして、はっきりと露わになっていく。

彼女は、胸の谷間に、しっかりとハンカチを突っ込んだ。
それは、スープを拭うため、という名目ではあったが、実際は、彼女の胸の豊かさを、周りの人々に、より近くで、より肉感的に見せつけるための、周到な演出だった。
ハンカチを谷間に差し込むたびに、彼女の胸の柔らかな肉が、ハンカチによって、むぎゅっ、と、そして、なまめかしく押しつぶされる。
その感触が、彼女の身体に、甘く、痺れるような快感をもたらしていた。

周りの男子生徒たちの視線が、さらに熱を帯びる。
彼らは、まなの指先と、ハンカチが、彼女の胸の谷間の奥深くへと消えていくのを、息をひそめて見つめていた。
ブラウスの隙間から、ちらりと見える、彼女の白いブラジャー。
そして、そのブラジャーのカップから、ぷっくりとこぼれ落ちそうになっている、豊満な胸。
ハンカチに押しつぶされ、その形を変える、柔らかな肉の感触。
そのすべてが、彼らの想像力を、さらなる深みへと誘っていた。

まなは、ゆっくりと、そして、たっぷりとした仕草で、ハンカチを谷間の奥深くで動かす。
その指先は、まるで、自分の胸を愛おしむかのように、優しく、そして、どこか官能的に動く。
彼女の胸は、その動きに合わせて、ぷるん、ぷるん、と波打ち、その豊かさを、無言で、しかし、雄弁に語りかけていた。

そして、彼女は、谷間からハンカチを取り出した。
そのハンカチは、一瞬で、給食の匂いが立ち込める室内を、上書きするほど強烈な、甘ったるい匂いで充満していた。
それは、石鹸やシャンプーの匂いとは違う、彼女自身の身体から放たれる、秘密の匂い。
熱いスープで温められ、そして、彼女の体温によって、その香りは、さらに強く、そして、官能的に、給食室中に漂っていく。

替えの服をもらうため、まなは保健室へと向かった。
保健室へと向かうまなの足取りは、いつになく重かった。
胸に張り付く熱いブラウスの感触と、その下で熱を帯びる肌のべたつきが、彼女を不快にさせていた。
普段であれば、胸の豊かさを誇る彼女だが、こんな不潔な状態では、その自慢も虚しい。
誰にも見られたくない、という思いから、まなは、珍しく、背中を丸め、猫背になっていた。

保健室のドアを開けると、中には、噂に名高い保健室の先生がいた。
彼女もまた、その豊かな胸で生徒たちから一目置かれている存在だった。
しかし、まなの視線は、先生の胸ではなく、カーテンの向こうに置かれた替えの制服に注がれていた。
まなの猫背と、ブラウスに染み込んだ大きなシミが、先生の視界を遮っていたのだろう。
先生は、まなの胸の大きさに気づくことなく、穏やかな声で言った。

「あら、まなさん。どうしたの? 怪我でもしたのかしら?」

まなは、首を振りながら、か細い声で「いえ、給食をこぼしてしまって……。替えの制服を貸していただけませんか?」と答える。
先生は、まなの猫背を不思議に思いながらも、快く「いいわよ」と答え、カーテンの向こうに、女子用の制服を差し出してくれた。

まなは、ほっと胸をなでおろし、カーテンの中へと入った。
熱くべたつくブラウスを脱ぎ捨て、新しい制服に袖を通そうとする。
しかし、そこで、彼女の胸の豊かさが、再び彼女の前に立ちはだかった。

ブラウスに腕を通し、背中側でボタンを留めようとする。
だが、どう頑張っても、胸の真ん中のボタンが締まる気配がない。
ブラウスの生地が、彼女の胸の膨らみに、ぴんと、そしてきつく張り詰め、もうこれ以上は無理だと、悲鳴を上げているかのようだった。

「どうしよう……」

まなは、焦燥感に駆られ、額に冷たい汗を滲ませる。
その時、カーテンの外から、先生の声が聞こえてきた。

「まなさん、大丈夫? 何か困っているのなら、手伝うわよ」

まなは、観念した。このままでは、どうにもならない。
彼女は、ゆっくりと、しかし、決意を込めて、カーテンを開けた。
そして、ブラウスのボタンが締まらないまま、下着姿を、先生に見せつけた。

「あの……、ブラウスのボタンが……」

まなは、恥ずかしさから、うつむきながら、そう言った。
しかし、先生の目は、まなの胸に釘付けになっていた。
G70のブラジャーに、はちきれんばかりに膨らんだ彼女の胸。
ブラジャーのカップから、柔らかな肉がこぼれ落ち、その豊かさをこれでもかと主張している。

先生も、決して胸が小さいわけではない。
普段であれば、彼女の胸は、周りの生徒たちの羨望の眼差しを集める存在だった。
しかし、まなの胸と比べれば、それは、まるで子供と大人のように見えた。
先生の胸が、まなの胸の圧倒的な質量に、完全に無力化されていた。

先生は、何も言えずに、ただ、まなの胸を、ぼう然と見つめていた。
その表情は、驚きと、そして、どこか畏怖の念を含んでいた。
彼女は、まなの胸が、自分の想像をはるかに超えた、規格外の存在であることを、その目で、そして、全身で感じ取っていた。

先生の目が、まなの胸に釘付けになっている。
その表情は、驚きと、そして、どこか畏怖の念を含んでいた。
普段は、生徒たちから一目置かれている先生の胸も、まなの圧倒的な質量を前にして、まるで子供のように見えた。
その事実に、まなの胸は、じんわりと、そして熱っぽく、高鳴っていく。

まなは、その先生の反応を見て、内心、小さく、しかし、確かな優越感を覚えていた。

まなは、ゆっくりと、そして、どこか艶めかしく、先生に微笑みかけた。
そして、両手を、自分の胸へと持っていく。
それは、胸を隠すためではなく、むしろ、その豊かさを、さらに際立たせるための、周到な演出だった。

「先生……、私、お昼ご飯、給食当番だったんです。それで、スープをこぼしちゃって……」

まなの声は、まるで子猫のように、か細く、そして、どこか甘く響いていた。
彼女は、そう言いながら、片方の手で、ブラジャーのカップから、ぷっくりとこぼれ落ちそうになっている胸の肉を、ゆっくりと、そして、愛おしむように撫でた。
その指先が、彼女の胸の柔らかな弾力に、ねっとりとまとわりついていく。
その感触が、彼女の身体を、甘く、痺れさせていた。

先生の顔が、さらに赤く染まっていく。
彼女の視線は、まなの指先と、その指先に撫でられている、まなの胸の豊満な膨らみを、交互に行き来していた。
先生の胸も、まなの胸が起こす揺れの、おこぼれを浴びているかのようだった。

まなは、もう片方の手で、ブラジャーのワイヤーにそっと触れた。
そして、ワイヤーを、胸の輪郭に沿って、ゆっくりと、そして優しくなぞる。

「このブラジャー、G70なんですけど……、もう、きつくて……。そろそろ、買い替え時かなあって……」

まなの声は、少しだけ、自慢げな響きを含んでいた。
彼女は、そう言いながら、ブラジャーのカップからこぼれ落ちそうになっている胸の肉を、さらに指で押しつぶす。
すると、その肉は、ぷるん、と波打ち、その豊かさを、これでもかと主張した。

先生は、何も言えずに、ただ、まなの胸を、ぼう然と見つめていた。
その表情は、もはや驚きや畏怖ではなく、明らかに、羨望と、そして、敗北の色を帯びていた。
普段は、誰よりも胸が大きいと自負していた先生のプライドは、まなの圧倒的な胸の前に、完全に打ち砕かれていた。

まなは、その先生の敗北の表情を見て、内心、小さく、しかし、確かな勝利を確信していた。
この胸は、誰にも負けない。この胸は、彼女だけの、揺るぎない勝利の証なのだ。

まなは、ゆっくりと、そして、どこか誇らしげに、胸を張った。
そのたびに、彼女の胸は、ぷるん、ぷるん、と揺れ、その存在感を再び先生の前に、彼女自身の前に、示していた。

先生に優越感を存分に示し、胸の豊かさを誇ったまなだったが、現実は、まだ彼女を試そうとしていた。
予備の制服は、やはりまなの豊満な胸には入らなかった。
ブラウスのボタンを留めようとしても、どう頑張っても胸の前で生地が数センチ足りず、まるで彼女の胸の大きさを嘲笑うかのようだった。

「ごめんなさい、まなさん。これしか予備がなくて……」

先生は、申し訳なさそうに、自分の予備のワイシャツを差し出した。
それは、普段から胸の豊かな先生が着ているワイシャツだ。
先生は、このワイシャツを、ゆとりをもって、ふわりと着こなすのが常だった。
しかし、まなの胸は、先生の胸をはるかに凌駕している。
まなは、それを受け取ると、ゆっくりと、しかし、どこか誇らしげに微笑んだ。

カーテンの向こうで、まなは、熱くべたつくブラウスを脱ぎ捨て、新しい白いワイシャツに腕を通した。
それは、まだ糊が効いていて、パリッとした感触だった。
しかし、まなの胸は、そのワイシャツを、わずか数秒で、彼女の胸の形に、ぴたりと、そして、なまめかしく変形させた。

ワイシャツのボタンを留めようとする。
一番下、二番目、三番目……。
すんなりとボタンは留まっていく。
しかし、胸の真ん中のボタンに差し掛かると、生地が、ぴんと、そして、きつく張り詰めた。
まなは、力を込めてボタンを留めようとする。カチャ、パチン、パチン!

かろうじて、ボタンは留まった。
しかし、その状態は、まるでいつ弾け飛んでもおかしくない、限界ギリギリの状態だった。
ワイシャツの生地は、彼女の胸の膨らみに、まるで吸い付くように、そして、シワ一つなく、ぴんと張り詰めている。
その下では、G70のブラジャーのカップから、ぷっくりとこぼれ落ちそうになっている胸の肉が、ワイシャツの生地を、内側から押し上げている。
その様子は、まるで、小さな袋に、過剰なほどに詰め込まれた宝物が、今にもあふれ出そうとしているかのようだった。

まなは、鏡に映る自分の姿を、じっと見つめた。
そこに映るのは、ワイシャツのパリッとした生地が、彼女の胸の豊満な膨らみによって、これでもかと、なまめかしく変形させられた、官能的な姿だった。
胸の真ん中のボタンは、今にも弾け飛びそうで、小さな糸が悲鳴を上げている。
ワイシャツの生地は、熱いスープで濡れたブラウスと同じように、彼女の胸の谷間の奥深くに、深く、そして、なまめかしく食い込んでいた。
その谷間の影は、ワイシャツの白い生地の上で、さらに濃く、そして、どこまでも深く見えた。

まなは、ゆっくりと、そして、どこか艶めかしく、身体を揺らした。
ぷるん、ぷるん、とワイシャツの中で揺れる胸の感触が、彼女の身体を、甘く、痺れさせていく。
それは、彼女の身体が、誰にも負けないほどに豊かで、そして、官能的であることの、何よりの証だった。

カーテンの外からは、先生の、心配そうな、しかし、どこか好奇心に満ちた視線が、まなの胸に突き刺さっているのを、感じ取っていた。

まなは、ゆっくりと、そして、どこか誇らしげに、カーテンを開けた。
そして、ワイシャツの胸元を、さらに見せつけるように、堂々と、保健室のドアへと向かう。
先生は、そのワイシャツが、普段は自分がゆとりをもって着ているものであることを、よく知っている。
それなのに、まなの胸の膨らみは、そのワイシャツを、今にも破裂させそうなほどに、きつく張り詰めさせている。その事実が、先生の顔を、さらに赤く染めていった。

お盆に食い込んだ胸の感触と、先生の視線という甘美な余韻に浸りながら、まなはゆっくりと自分の席へと戻った。
ワイシャツは、彼女の胸の膨らみに、ぴんと張り詰め、胸の真ん中のボタンは、今にも弾け飛びそうだった。
その状態は、まるで、彼女の胸が、給食という名の、さらなる栄養を求めているかのように見えた。

席につくと、彼女は、まるで待ちかねていたかのように、お盆を手に取り、給食を食べ始めた。
周りの女子生徒たちが、おしゃべりを楽しみながら、ゆっくりと食べているのとは対照的に、まなの食べる速さは、まるで男子生徒たちのようだった。

ご飯を大きな口でかきこみ、おかずを次々と口に運び、スープを音を立てて飲み干す。
その食べる姿は、まるで、彼女の身体が、膨大なエネルギーを必要としていることを物語っているかのようだった。
彼女の胸の豊かさは、彼女の身体が、他の誰よりも多くの栄養を必要としていることの、何よりの証なのだ。

まなは、そう信じていた。
この胸を維持するためには、この胸をさらに大きくするためには、他の人よりも、もっと、もっと、たくさんの栄養が必要なのだと。
食べるたびに、彼女の胸は、ワイシャツの中で、ぷるん、ぷるん、と波打つように揺れる。
その揺れは、彼女の食欲を、そして、彼女の胸の存在感を、さらに高めていた。

ご飯を一口食べるたびに、彼女の胸は、まるでその一口によって、さらに大きくなったかのように、ワイシャツの生地を、内側から押し上げていく。

周りの男子生徒たちは、まなの食べる姿を、ただただ、見つめていた。
彼らは、彼女の胸の豊かさが、その食欲の旺盛さと、密接に結びついていることを、本能的に感じ取っていた。
彼女の食べる姿は、まるで、彼女の身体が、膨大なエネルギーを、彼女の胸へと送り込んでいるかのようだった。
その光景は、彼らの想像力を、さらなる深みへと誘っていた。

まなは、そんな彼らの視線に気づきながらも、食べるのを止めなかった。
むしろ、その視線に、静かな高揚感を覚えていた。

食事を終えたまなは、満足げに微笑んだ。
彼女の身体は、給食という名の、膨大なエネルギーを吸収し、その胸は、ワイシャツの中で、さらに熱っぽく、そして、柔らかく膨らんでいくのを感じていた。
彼女は、もはや満腹などという感覚は、遥か昔に置き去りにしていた。
この胸を維持し、さらに大きくするためには、もっと、もっと、たくさんの栄養が必要なのだ。

まなは、食べ終わったお盆を手に、ゆっくりと、しかし、迷いなく、おかわりの列へと向かった。
おかわりの列には、野球部やサッカー部の男子生徒たちが、大きな声を上げながら、和やかに談笑していた。
彼らは、クラスの中でも、特に大食いで知られている。
しかし、まなは、その列に、何の躊躇もなく、まるでそれが当たり前であるかのように、すっと並んだ。

男子生徒たちは、まなの姿を見て、一瞬、驚きの表情を浮かべた。
しかし、すぐに、彼らの顔には、面白そうに、そして、どこか尊敬の念を帯びた笑みが浮かんだ。
彼らは、まなの胸が、ワイシャツの中で、はちきれんばかりに膨らんでいるのを、よく知っていた。

まなは、自分の番になると、ご飯の入った炊飯器の前に立った。

一杯、二杯、三杯……。
男子生徒が「すげえな!」と感嘆の声を上げるほど、まなのお椀は、山盛りのご飯で満たされていった。
お椀の上には、まるで富士山のように、ご飯がこんもりと盛り上がっている。
まなは、その様子を、満足げに、そして、誇らしげに見つめていた。

次に、スープのお代わりだ。
まなは、温かいスープの入った鍋の前に立つ。
まなのお椀に、通常、男子がよそってもらう量の倍の量を、たっぷり、そして、惜しみなく注いだ。
湯気が立ち上るスープが、お椀の縁まで、なみなみと注がれる。

まなは、そのお椀を、ゆっくりと、そして、どこか艶めかしく、両手で持ち上げた。
そして、そのお椀を、胸に、ぐぐっ、と押し付けた。お椀の縁が、彼女の胸の谷間の奥深くに、なまめかしく食い込んでいく。
熱いスープの温かさと、お椀に押し付けられた胸の感触が、彼女の身体に、甘い、痺れるような快感をもたらしていた。

周りの男子生徒たちの視線は、再び、まなの胸に釘付けになった。
彼らは、まなの胸が作り出す、この官能的な光景に、ただただ、魅せられていた。
お椀に食い込んだ、彼女の胸の谷間の影。
そして、その上下で、はちきれんばかりに膨らんだ、彼女の胸の柔らかな肉の膨らみ。
そのすべてが、彼らの想像力を、さらなる深みへと誘っていた。

男子たちは、まなの旺盛な食欲と、その胸の豊かさが作り出す官能的な光景に、ただただ、目を丸くしていた。
彼らの口からは、「あいつ、さっきあれだけ食べたのに……」という、驚きと、そして、どこか尊敬の念が混じり合った声が、ちらりと聞こえてきた。

まなは、その視線に気づきながらも、小さく、しかし、満足げに微笑んだ。
この胸は、この食欲が作り出した、揺るぎない勝利の証なのだ。
そして、その勝利は、周りの人々に、畏怖と、そして、羨望の眼差しを向けさせてくれる。

席に戻ったまなは、山盛りのご飯と、男子の倍の量のスープを、あっという間に平らげた。
ご飯を一口食べるたびに、彼女の胸は、ワイシャツの中で、ぷるん、ぷるん、と波打ち、その豊かさを、さらに増していくかのように感じられた。

しかし、彼女の身体は、まだ満たされていないようだった。
彼女の胸は、まるで「もっと食べろ」と、無言で、しかし、雄弁に語りかけているかのようだった。
まなは、小さくため息をつくと、もう一度、おかわりの列に並んだ。
その足取りは、一回目のときよりも、さらに軽やかで、そして、どこか誇らしげだった。

おかわりの列には、一回目のときよりも、さらに多くの男子生徒たちが並んでいた。
彼らは、まなの姿を見て、再び、驚きの表情を浮かべた。
しかし、その表情は、もはや驚きだけではなかった。
それは、畏怖と、そして、熱い欲望が入り混じった、複雑な感情だった。

まなは、自分の席に戻る途中、ゆっくりと、そして、密かに、周りの女子生徒たちと、自分の身体を比較した。

彼女たちの身体は、皆、細く、華奢だ。
制服のブラウスは、彼女たちの身体に、ふわりと、そして、優しくまとわりついている。
胸も、まなに比べれば、まるで子供のように平らだ。
ブラウスの胸元には、ほとんど膨らみがなく、ボタンも、彼女たちの胸の重みに、悲鳴を上げることはない。
その光景は、まるで、彼女たちが、まだ成長期の、小さな蕾であるかのように、まなの目に映った。

それに比べて、まなの身体は、身長は小柄なのに、胸だけは、まるで別の生き物が宿っているかのように、圧倒的な存在感を放っている。
ワイシャツは、彼女の胸の膨らみに、ぴんと張り詰め、胸の真ん中のボタンは、今にも弾け飛びそうだった。
その状態は、まるで、彼女の胸が、ワイシャツという小さな檻を、内側から押し広げようとしているかのようだった。

しかし、胸以外の部分は、周りの女子生徒たちよりも、さらに細く、華奢だった。
ワイシャツの袖から伸びる腕は、驚くほど細く、まるで折れてしまいそうに見える。
スカートの下に隠された足も、まるで少女のように華奢で、どこにも肉がついていない。
そして、ウエストは、周りの女子生徒たちの誰よりも細く、ワイシャツは、その部分だけが、ふわりと、そして、美しくくびれていた。

まなは、この事実を、静かに、そして、心の中で、誇らしく感じていた。
彼女の身体は、まるで、すべての栄養と、そして、すべてのエネルギーを、彼女の胸へと集中させているかのようだった。
細い身体と、圧倒的な胸。そのアンバランスさが、彼女の身体を、より官能的で、そして、どこか神秘的なものにしていた。

周りの女子生徒たちは、まなの胸の豊かさに、気づいていないわけではない。
しかし、彼女たちは、まなの細いウエストや、華奢な腕や足には、ほとんど気づいていなかった。
彼女たちの視線は、まなの胸に、ただただ、吸い寄せられていく。
まなは、その視線を、肌で、そして、胸の奥で、はっきりと感じ取っていた。

おかわりのご飯とスープを、あっという間に平らげたまなは、小さく、そして、どこか官能的な満足のため息をついた。
お盆の上は、もう何も残っていない。
まるで、彼女の身体が、すべての栄養を、一滴残らず吸い尽くしたかのようだった。
彼女の胸は、ワイシャツの中で、さらに熱っぽく、そして、柔らかく膨らんでいるのを感じていた。

まなは、ゆっくりと、周りの女子生徒たちに視線を向けた。
彼女たちは、まだ半分も食べ終えていない者がほとんどだった。
おしゃべりを楽しみながら、まるで小鳥のようにつまむように食べている。
その光景は、まなの目には、どこか物足りなく、そして、子供じみたものに映った。

まなは、そのことに気づき、小さく、しかし、確かな優越感を込めて微笑んだ。
この胸を維持するために、これだけの食事を必要とする。
そして、これだけ食べても、胸以外の部分は、こんなにも細い。
ワイシャツの袖から伸びる腕は、まるで少女のように華奢で、ウエストは、周りの女子生徒たちの誰よりも細い。
それは、彼女の身体が、いかに特別な存在であるか、そして、彼女の胸が、いかに彼女の身体のエネルギーを消費しているか、その何よりの証明だった。

彼女の身体は、まるで、すべての栄養と、そして、すべてのエネルギーを、彼女の胸へと集中させているかのようだった。
細い身体と、圧倒的な胸。
そのアンバランスさが、彼女の身体を、より官能的で、そして、どこか神秘的なものにしていた。
彼女は、このアンバランスさを、誰よりも誇りに思っていた。

すべての給食を平らげたまなは、満足感に浸りながら、ゆっくりと椅子に深く座り直した。
彼女の胸は、ワイシャツの中で、先ほどよりもさらに熱を帯び、そして、硬く、パンパンに膨らんでいるのを感じていた。
まるで、食べた給食の栄養が、すべて彼女の胸へと、一瞬で吸収されたかのようだった。

まなは、ゆっくりと、そして、どこか艶めかしく、視線を自分の胸へと向けた。
ワイシャツは、彼女の胸の膨らみに、ぴんと、そして、今にも破裂しそうなくらいに張り詰めている。
胸の真ん中のボタンは、かろうじて留まっているものの、小さな糸が、限界を超えた悲鳴を上げているのが、彼女にははっきりと聞こえた。
その下の生地は、彼女の胸の谷間の奥深くに、さらに深く、そして、なまめかしく食い込んでいた。

まなは、この状態を、全身で感じていた。
それは、単なる苦しさではなかった。この苦しさこそが、彼女の胸が、他の誰よりも豊かで、そして、特別な存在であることの、何よりの証明だった。
しかし、さすがにこのままでは、ワイシャツが破裂してしまうかもしれない。
そんな予感に、彼女は、ほんの少しだけ、恐怖を感じた。

まなは、ゆっくりと、そして、どこか官能的に、ボタンに指をかけた。
そして、一つだけ、そのボタンを外した。

パチン!

まるで、小さな爆弾が弾けたかのような、乾いた、しかし、はっきりと響く音が、教室の中に鳴り響いた。

ボタンが外れたことで、ワイシャツの胸元は、一気に開放された。
ブラウスの生地が、彼女の胸の重みから解放され、その谷間が、さらに深く、そして、はっきりと露わになっていく。
襟からは、ぎゅうぎゅうに詰め込まれた彼女の胸の谷間が、まるで泉のように、あふれ出してくるようだった。

その谷間の奥には、彼女の胸の柔らかな肉が、幾重にも重なり合い、蜜のように甘く、そして、どこか官能的な影を作り出していた。
その谷間は、まるで、神聖な聖域のように、光を吸い込み、どこまでも深く、暗い影を落としていた。
ブラジャーのカップから、ぷっくりとこぼれ落ちそうになっている、豊満な胸。
そのすべてが、周りの男子生徒たちの視線を、再び、釘付けにしていた。

まなは、慌てるどころか、むしろ静かな高揚感に包まれていた。
ああ、ついに、この時が来てしまった。
給食をこれだけ食べたことで、胸がさらに大きくなったことの、何よりの証明。
彼女は、ゆっくりと、そして、どこか艶めかしく、はだけた胸元に手を添える。
しかし、その指先は、決して胸を隠そうとはしない。
むしろ、その柔らかな膨らみを、さらに際立たせるかのように、ゆっくりと、そして優しく動く。

視線を浴びる快感と、ブラジャーに収まりきらない胸の感触が、彼女の身体に、甘い電流を流していく。
この胸は、誰にも負けない。
この胸は、彼女だけの、揺るぎない勝利の証なのだ。

まなは、胸に手を添えたまま、ゆっくりと、しかし、満足げな微笑みを浮かべた。
彼女の胸は、ワイシャツの隙間から、その豊かな存在感を、これでもかと主張し続けていた。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

秘められたサイズへの渇望

到冠
大衆娯楽
大きな胸であることを隠してる少女たちが、自分の真のサイズを開放して比べあうお話です。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

ナースコール

wawabubu
大衆娯楽
腹膜炎で緊急手術になったおれ。若い看護師さんに剃毛されるが…

ビキニに恋した男

廣瀬純七
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

OLサラリーマン

廣瀬純七
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話

入れ替わり夫婦

廣瀬純七
ファンタジー
モニターで送られてきた性別交換クリームで入れ替わった新婚夫婦の話

処理中です...