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測定の時間
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熱いシャワーが、昼間の喧騒と、心に溜まったモヤモヤを洗い流していく。
湯船を満たすほどの母乳を搾り出した後、まなの身体は、深い解放感と、静かな高揚感に満たされていた。
鏡に映る自分の裸の姿を、彼女は、まるで初めて見るかのように、じっと見つめていた。
胸は、先ほどまでのパンパンに張り詰めた感触から解放され、いくぶん柔らかくなっていたが、その存在感は、むしろ増しているかのようだった。
その豊かな膨らみは、まるで、今日の試練を乗り越え、さらに成長したことを、誇らしげに語りかけてくるようだった。
その瑞々しい膨らみは、先ほどまで湯船を埋めていた白い液体を、また一から生成しようとしているかのように、じんわりと熱を帯びていた。
シャワーを終え、タオルで身体を拭く。
胸の膨らみに沿って、タオルが滑っていく。
その感触は官能的で、彼女の胸の豊かさを改めて全身に思い出させてくれた。
ドライヤーで髪を乾かす。
その間に、彼女の胸は、まるで呼吸をするかのように、ゆっくりと確実に、その質量を増していく。
その全てが、彼女にとっては、次の儀式へと向かうための、静かな準備だった。
誰にも邪魔されない、彼女だけの聖域である自室で、まなは、静かに厳かに、その時を待った。
まなの部屋には、静かな張り詰めた空気が満ちていた。
彼女は、部屋の照明を少し落とし、自分だけの世界に没入する。
今日の彼女の胸は、昼間の様々な出来事を経て、まるで意志を持ったかのように、さらなる高みへと達していた。
放課後の電車での押し合いへし合い、家に着いてからの母乳の放出、シャワーを浴びた後のこの解放感。
そのすべてが、彼女の胸の成長を、容赦なく加速させていた。
まなは、クローゼットの引き出しから、まるで宝物を取り出すかのように、一つのブラジャーを取り出した。
それは、彼女が今日一日を共に過ごした、G70のブラジャーだった。
しかし、そのブラジャーは、もはや彼女の胸を支えきれないと、その存在自体が悲鳴を上げているかのようだった。
ストラップは、一日の重みに耐えきれず、まるで細い糸のように心許なく見え、カップの縫い目は、今にも解けそうだ。
それでも、まなは、この小さな檻を、まるで聖なる儀式の道具のように、胸に当てた。
ブラジャーのカップに、熱を帯びた胸を、ゆっくりと、慎重に収めていく。
しかし、その行為は、もはや無理やりとしか言いようがなかった。
ブラジャーのカップは、目の前にある、圧倒的な肉の塊を前にして、まるで無力だった。
カップの上から、柔らかな肉が、ぷるんと溢れ出し、彼女の胸の豊かさを、これでもかと主張する。
まなは、その溢れ出た肉を、まるで彫刻家が粘土を扱うように、丁寧にカップの中に押し込んでいく。
しかし、カップは、その圧倒的な圧力に耐えきれず、きゅっと、鈍い音を立てた。
「ああ、ダメだ…もう、無理だわ……」
彼女は、そう呟き、諦めたかのように、両手で胸を支えた。
しかし、その瞬間、彼女の心に、小さな反抗心が芽生えた。
この胸が、このブラジャーに収まりきれないのは、このブラジャーが悪いのだ。
彼女の胸が、大きすぎるのではない。
そう、彼女の胸は、いつだって正しいのだ。
まなは、もう一度、胸全体に力を込め、ブラジャーを身体へとしっかりと固定する。
背中に回した両手を、震える指先で、ホックへと導いた。
カチャッ。
一つ目のホックが、かろうじて留まった。
パチン!二つ目のホックが、緊張感に満ちた音を立てて、留まる。
しかし、三つ目のホックを留めようとした、その時だった。
「パチンッ!!」
という、乾いた、しかし、暴力的な破裂音が、静かな部屋に響き渡った。
同時に、ブラジャーのホックが、まなの胸の圧力に耐えきれず、まるで小さな爆弾が炸裂したかのように、粉々に砕け散った。
ブラジャーは、その役割を放棄し、二つに引き裂かれた。
その瞬間、彼女の胸は、ブラジャーという小さな檻から解放され、ぷるん、ぷるんと揺れながら、自由な形を取り戻した。
まなは、目の前で、呆然と二つに引き裂かれたブラジャーを見つめた。
しかし、彼女の心に、後悔や悲しみはなかった。
むしろ、言いようのない、甘美な悦びが、彼女の全身を駆け巡った。
このブラジャーは、彼女の胸の圧倒的な力に、敗北したのだ。
その敗北は、彼女の胸が、どれだけ豊かで、どれだけ素晴らしいものであるか、その何よりの証だった。
彼女の身体は、まるで、この瞬間を待っていたかのように、熱く、しっとりと潤っていた。
ブラジャーのホックが砕け散ったことで、彼女の胸の質量が、さらに増したかのように感じられた。
彼女は、ゆっくりと、どこか艶めかしく、その胸に触れた。
熱を帯びた、パンパンに張り詰めた感触。
それは、彼女の胸が、もはや、誰にも止められない、圧倒的な存在であることを、彼女自身に、周囲に、知らしめる、静かな勝利の雄叫びのように思えた。
部屋の明かりが落とされ、カーテンの隙間から差し込む月明かりだけが、彼女の身体を柔らかく照らしていた。
ベッドの上に座り、彼女はそっと、まるで秘密の儀式を始めるかのように、ベッドの下に隠していた一本のメジャーを取り出した。
それは、彼女の胸の成長を記録するための、秘密の道具。
そのメジャーを手に取る彼女の指先は、期待と、甘い緊張感に満ちていた。
過去の記録を更新する瞬間が、今、まさに訪れようとしていたのだ。
メジャーの先端を、柔らかな肉にそっと当て、彼女は、ゆっくりと、そしてまるで愛おしむかのように、メジャーを、彼女の胸の最も豊かな部分へと、巻きつけていく。
その指先は、まるで熟練の職人のように、ブラジャーのワイヤーが刻んだ赤い跡をなぞり、メジャーを胸の膨らみに、ぴたりと沿わせた。
メジャーの先端が、熱を帯びた、ふくよかな肌に触れ、彼女の身体を一周する。
その感触は、まなの身体を、甘く、痺れさせた。
彼女の視線が、ゆっくりと、メジャーの数字へと吸い寄せられていく。
メジャーは、彼女の胸の膨らみに合わせて、少しずつ、少しずつ増えていく。
その数字が、彼女の心臓を、ドクドクと、官能的な喜びで満たしていく。
98、99、100……。
数字が増えるたびに、彼女の身体は、まるで、歓喜の震えに襲われるかのように、小さく震えた。
それは、単なる数字の増加ではない。
それは、彼女の身体が、いかに豊かで、特別な存在であるか、その確かな証だった。
「…112センチ」
彼女の口から、小さな、しかし、確かな数字が漏れる。
それは、先月測定した時よりも、驚くほど大きな数字だった。
たった数日の間に、これほどまでに胸が成長したという事実に、彼女は、静かな、しかし、熱い感動に打ち震える。
自分の胸が、まるで意思を持った生き物のように、日に日に、その質量を増していく。
その事実に、彼女は、言いようのない悦びを覚えていた。
彼女の胸は、確かに成長している。
それも、彼女の身体に満ちた、すべての栄養と、人々の視線という、甘美な糧によって。
彼女は、そのすべてを、この二つの豊かな峰に、吸収しているのだ。
まなは、そのメジャーを、もう一度、ゆっくりと、丁寧に、熱を帯びた胸に巻きつけた。
メジャーの先端が、ワイヤーが刻んだ赤い跡を、まるでなぞるように滑っていく。
何度測っても、数字は変わらない。
112センチ。
その数字は、間違いなく、彼女の胸の、今日の到達点だった。
それは、朝の満員電車での試練、体育の授業での熱い視線、給食当番、友人たちの嫉妬……。
今日のすべての出来事が、彼女の胸を、さらなる高みへと導いたことの、何よりの証だった。
まなは、メジャーを外し、その豊かな胸を、両手でそっと包み込んだ。
手のひらに伝わるのは、硬く、パンパンに張り詰めた、瑞々しい肉の感触。
それは、単なる脂肪の塊ではなかった。
それは、彼女の身体が、彼女自身が、誰にも負けないほどに豊かで、特別な存在であることの、何よりの証だった。
「…もっと、大きくなる」
彼女は、その胸に、そう、そっと囁いた。
その声は、まるで、自分の胸に、もっと大きくなれ、と命じているかのようだった。
彼女は、胸が、その言葉に呼応するかのように、じんわりと、熱っぽく、さらに硬くなっていくのを感じた。
彼女は、その圧倒的な成長を、より官能的に、肉体的に確かめるために、もう一つの秘密の儀式を行う。
それは、昼間に男子生徒に見せつけた、あの甘美な鉛筆を、再び、彼女の谷間へと挿し込むというもの。
まなは、ベッドに腰掛けたまま、ゆっくりと、どこか艶めかしく、その鉛筆を手に取った。
ひんやりとした木軸が、熱を帯びた彼女の指先に、甘く、痺れるような感触を伝えてくる。
彼女は、その鉛筆の先端を、今にもブラジャーのワイヤーが破裂しそうなほどに張り詰めた、自身の胸の谷間へと、ゆっくりと、丁寧に、挿し込んでいった。
すると、鉛筆は、前回よりも、さらに深く、なめらかに、彼女の谷間へと吸い込まれていく。
昼間、男子生徒たちの熱い視線と、甘美な嫉妬という名の栄養によって、さらに瑞々しさを増した肉は、鉛筆を、まるで、それを待っていたかのように、官能的に受け入れた。
鉛筆の先端が、谷間の奥深くに、なめらかに沈んでいくたびに、彼女の身体は、甘い、痺れるような快感に包まれる。
それは、彼女の胸が、間違いなく成長していることの、何よりの証明だった。
まなは、その鉛筆を、静かに、優雅に、胸の谷間に挟んだまま、目を閉じた。
鉛筆が、彼女の胸の重みによって、しっかりと固定されている感触が、彼女の身体を、深い達成感と、官能的な満足感で満たしていく。
この鉛筆は、単なる筆記用具ではない。
それは、彼女の胸の豊かさを測る、唯一無二の定規であり、彼女の胸の圧倒的な存在感を、言葉以上に雄弁に物語る、静かなる証だった。
彼女の胸は、もはや単なる身体の一部ではない。
それは、彼女の存在そのものを証明する、神聖な聖域。
彼女は、その聖域を、誰よりも愛し、誇りに思っていた。
鉛筆を谷間に挟んだまま、まなは、深い、満たされた眠りへと誘われていった。
明日も、この胸は、もっと、もっと大きくなる。
その確信は、彼女の心に、言いようのない幸福感をもたらしていた。
湯船を満たすほどの母乳を搾り出した後、まなの身体は、深い解放感と、静かな高揚感に満たされていた。
鏡に映る自分の裸の姿を、彼女は、まるで初めて見るかのように、じっと見つめていた。
胸は、先ほどまでのパンパンに張り詰めた感触から解放され、いくぶん柔らかくなっていたが、その存在感は、むしろ増しているかのようだった。
その豊かな膨らみは、まるで、今日の試練を乗り越え、さらに成長したことを、誇らしげに語りかけてくるようだった。
その瑞々しい膨らみは、先ほどまで湯船を埋めていた白い液体を、また一から生成しようとしているかのように、じんわりと熱を帯びていた。
シャワーを終え、タオルで身体を拭く。
胸の膨らみに沿って、タオルが滑っていく。
その感触は官能的で、彼女の胸の豊かさを改めて全身に思い出させてくれた。
ドライヤーで髪を乾かす。
その間に、彼女の胸は、まるで呼吸をするかのように、ゆっくりと確実に、その質量を増していく。
その全てが、彼女にとっては、次の儀式へと向かうための、静かな準備だった。
誰にも邪魔されない、彼女だけの聖域である自室で、まなは、静かに厳かに、その時を待った。
まなの部屋には、静かな張り詰めた空気が満ちていた。
彼女は、部屋の照明を少し落とし、自分だけの世界に没入する。
今日の彼女の胸は、昼間の様々な出来事を経て、まるで意志を持ったかのように、さらなる高みへと達していた。
放課後の電車での押し合いへし合い、家に着いてからの母乳の放出、シャワーを浴びた後のこの解放感。
そのすべてが、彼女の胸の成長を、容赦なく加速させていた。
まなは、クローゼットの引き出しから、まるで宝物を取り出すかのように、一つのブラジャーを取り出した。
それは、彼女が今日一日を共に過ごした、G70のブラジャーだった。
しかし、そのブラジャーは、もはや彼女の胸を支えきれないと、その存在自体が悲鳴を上げているかのようだった。
ストラップは、一日の重みに耐えきれず、まるで細い糸のように心許なく見え、カップの縫い目は、今にも解けそうだ。
それでも、まなは、この小さな檻を、まるで聖なる儀式の道具のように、胸に当てた。
ブラジャーのカップに、熱を帯びた胸を、ゆっくりと、慎重に収めていく。
しかし、その行為は、もはや無理やりとしか言いようがなかった。
ブラジャーのカップは、目の前にある、圧倒的な肉の塊を前にして、まるで無力だった。
カップの上から、柔らかな肉が、ぷるんと溢れ出し、彼女の胸の豊かさを、これでもかと主張する。
まなは、その溢れ出た肉を、まるで彫刻家が粘土を扱うように、丁寧にカップの中に押し込んでいく。
しかし、カップは、その圧倒的な圧力に耐えきれず、きゅっと、鈍い音を立てた。
「ああ、ダメだ…もう、無理だわ……」
彼女は、そう呟き、諦めたかのように、両手で胸を支えた。
しかし、その瞬間、彼女の心に、小さな反抗心が芽生えた。
この胸が、このブラジャーに収まりきれないのは、このブラジャーが悪いのだ。
彼女の胸が、大きすぎるのではない。
そう、彼女の胸は、いつだって正しいのだ。
まなは、もう一度、胸全体に力を込め、ブラジャーを身体へとしっかりと固定する。
背中に回した両手を、震える指先で、ホックへと導いた。
カチャッ。
一つ目のホックが、かろうじて留まった。
パチン!二つ目のホックが、緊張感に満ちた音を立てて、留まる。
しかし、三つ目のホックを留めようとした、その時だった。
「パチンッ!!」
という、乾いた、しかし、暴力的な破裂音が、静かな部屋に響き渡った。
同時に、ブラジャーのホックが、まなの胸の圧力に耐えきれず、まるで小さな爆弾が炸裂したかのように、粉々に砕け散った。
ブラジャーは、その役割を放棄し、二つに引き裂かれた。
その瞬間、彼女の胸は、ブラジャーという小さな檻から解放され、ぷるん、ぷるんと揺れながら、自由な形を取り戻した。
まなは、目の前で、呆然と二つに引き裂かれたブラジャーを見つめた。
しかし、彼女の心に、後悔や悲しみはなかった。
むしろ、言いようのない、甘美な悦びが、彼女の全身を駆け巡った。
このブラジャーは、彼女の胸の圧倒的な力に、敗北したのだ。
その敗北は、彼女の胸が、どれだけ豊かで、どれだけ素晴らしいものであるか、その何よりの証だった。
彼女の身体は、まるで、この瞬間を待っていたかのように、熱く、しっとりと潤っていた。
ブラジャーのホックが砕け散ったことで、彼女の胸の質量が、さらに増したかのように感じられた。
彼女は、ゆっくりと、どこか艶めかしく、その胸に触れた。
熱を帯びた、パンパンに張り詰めた感触。
それは、彼女の胸が、もはや、誰にも止められない、圧倒的な存在であることを、彼女自身に、周囲に、知らしめる、静かな勝利の雄叫びのように思えた。
部屋の明かりが落とされ、カーテンの隙間から差し込む月明かりだけが、彼女の身体を柔らかく照らしていた。
ベッドの上に座り、彼女はそっと、まるで秘密の儀式を始めるかのように、ベッドの下に隠していた一本のメジャーを取り出した。
それは、彼女の胸の成長を記録するための、秘密の道具。
そのメジャーを手に取る彼女の指先は、期待と、甘い緊張感に満ちていた。
過去の記録を更新する瞬間が、今、まさに訪れようとしていたのだ。
メジャーの先端を、柔らかな肉にそっと当て、彼女は、ゆっくりと、そしてまるで愛おしむかのように、メジャーを、彼女の胸の最も豊かな部分へと、巻きつけていく。
その指先は、まるで熟練の職人のように、ブラジャーのワイヤーが刻んだ赤い跡をなぞり、メジャーを胸の膨らみに、ぴたりと沿わせた。
メジャーの先端が、熱を帯びた、ふくよかな肌に触れ、彼女の身体を一周する。
その感触は、まなの身体を、甘く、痺れさせた。
彼女の視線が、ゆっくりと、メジャーの数字へと吸い寄せられていく。
メジャーは、彼女の胸の膨らみに合わせて、少しずつ、少しずつ増えていく。
その数字が、彼女の心臓を、ドクドクと、官能的な喜びで満たしていく。
98、99、100……。
数字が増えるたびに、彼女の身体は、まるで、歓喜の震えに襲われるかのように、小さく震えた。
それは、単なる数字の増加ではない。
それは、彼女の身体が、いかに豊かで、特別な存在であるか、その確かな証だった。
「…112センチ」
彼女の口から、小さな、しかし、確かな数字が漏れる。
それは、先月測定した時よりも、驚くほど大きな数字だった。
たった数日の間に、これほどまでに胸が成長したという事実に、彼女は、静かな、しかし、熱い感動に打ち震える。
自分の胸が、まるで意思を持った生き物のように、日に日に、その質量を増していく。
その事実に、彼女は、言いようのない悦びを覚えていた。
彼女の胸は、確かに成長している。
それも、彼女の身体に満ちた、すべての栄養と、人々の視線という、甘美な糧によって。
彼女は、そのすべてを、この二つの豊かな峰に、吸収しているのだ。
まなは、そのメジャーを、もう一度、ゆっくりと、丁寧に、熱を帯びた胸に巻きつけた。
メジャーの先端が、ワイヤーが刻んだ赤い跡を、まるでなぞるように滑っていく。
何度測っても、数字は変わらない。
112センチ。
その数字は、間違いなく、彼女の胸の、今日の到達点だった。
それは、朝の満員電車での試練、体育の授業での熱い視線、給食当番、友人たちの嫉妬……。
今日のすべての出来事が、彼女の胸を、さらなる高みへと導いたことの、何よりの証だった。
まなは、メジャーを外し、その豊かな胸を、両手でそっと包み込んだ。
手のひらに伝わるのは、硬く、パンパンに張り詰めた、瑞々しい肉の感触。
それは、単なる脂肪の塊ではなかった。
それは、彼女の身体が、彼女自身が、誰にも負けないほどに豊かで、特別な存在であることの、何よりの証だった。
「…もっと、大きくなる」
彼女は、その胸に、そう、そっと囁いた。
その声は、まるで、自分の胸に、もっと大きくなれ、と命じているかのようだった。
彼女は、胸が、その言葉に呼応するかのように、じんわりと、熱っぽく、さらに硬くなっていくのを感じた。
彼女は、その圧倒的な成長を、より官能的に、肉体的に確かめるために、もう一つの秘密の儀式を行う。
それは、昼間に男子生徒に見せつけた、あの甘美な鉛筆を、再び、彼女の谷間へと挿し込むというもの。
まなは、ベッドに腰掛けたまま、ゆっくりと、どこか艶めかしく、その鉛筆を手に取った。
ひんやりとした木軸が、熱を帯びた彼女の指先に、甘く、痺れるような感触を伝えてくる。
彼女は、その鉛筆の先端を、今にもブラジャーのワイヤーが破裂しそうなほどに張り詰めた、自身の胸の谷間へと、ゆっくりと、丁寧に、挿し込んでいった。
すると、鉛筆は、前回よりも、さらに深く、なめらかに、彼女の谷間へと吸い込まれていく。
昼間、男子生徒たちの熱い視線と、甘美な嫉妬という名の栄養によって、さらに瑞々しさを増した肉は、鉛筆を、まるで、それを待っていたかのように、官能的に受け入れた。
鉛筆の先端が、谷間の奥深くに、なめらかに沈んでいくたびに、彼女の身体は、甘い、痺れるような快感に包まれる。
それは、彼女の胸が、間違いなく成長していることの、何よりの証明だった。
まなは、その鉛筆を、静かに、優雅に、胸の谷間に挟んだまま、目を閉じた。
鉛筆が、彼女の胸の重みによって、しっかりと固定されている感触が、彼女の身体を、深い達成感と、官能的な満足感で満たしていく。
この鉛筆は、単なる筆記用具ではない。
それは、彼女の胸の豊かさを測る、唯一無二の定規であり、彼女の胸の圧倒的な存在感を、言葉以上に雄弁に物語る、静かなる証だった。
彼女の胸は、もはや単なる身体の一部ではない。
それは、彼女の存在そのものを証明する、神聖な聖域。
彼女は、その聖域を、誰よりも愛し、誇りに思っていた。
鉛筆を谷間に挟んだまま、まなは、深い、満たされた眠りへと誘われていった。
明日も、この胸は、もっと、もっと大きくなる。
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