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第2章:「その地への旅路」
2-1:「装甲列車《ひのもと》-列車編制・部隊編成設定」
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それから間もなく。
走行列車編制の停車地点周辺での戦闘後処理は全て完了。近くに潜む残敵は確認されず、逃走したものへの追撃行動は切り上げられた。
そして戦闘にて発生した帝国兵達の亡骸は、最低限の敬意の元、近場の森林に隣接して安置場所が設けられ一次安置された。これにあっては後に続いている別動地上部隊の後方支援隊等により、改めて回収ないし埋葬の措置が行われる手はずであった。
それらが完了した後。装甲列車《ひのもと》は展開していた戦闘群を収容搭載。出発、行動再開の準備を完了。
そして、起動車たる重連編制のDD14ディーゼル機関車がその内に備える機関を唸らせ。《ひのもと》のその長大な身体は唸り軋み走行を開始。
ミューヘルマ達、新たな旅の同行者を迎え入れ。
目的地たるミュロンクフォング王国の地を目指して、続く軌道を辿っての旅路を再開した。
草原や小高い丘、森林木立が広がる光景の中を。発動の唸りと鋼の擦れぶつかる音を荒々しく上げて、その速度を巡行速度まで速度を上げ。《ひのもと》は堂々と割るように進む。
その《ひのもと》の現在の編成をここで見て行こう――
進行方向より、
・長物車(障害探知用デコイ、兼雑貨車)
・長物車(警戒用、土嚢を組みM240Bを架載)
・車輛積載車(16式機動戦闘車×1を積載 警戒即応)
・70式直接火力車(砲車 90㎜高射砲M1×1(74式車載7.62mm機関銃同軸)、40mm高射機関砲M1×1、91式携帯地対空誘導弾×2) 近接防空を兼任。
・71式間接火力車(砲車 105㎜りゅう弾砲 M2A1×1、107mm迫撃砲M2×1)
・DD14形ディーゼル機関車(重連運用、1号車)
・DD14形ディーゼル機関車(重連運用、2号車)
・74式指揮通信・貨客車(12.7㎜重機関銃 M2×1)
・寝台車(A寝台 幹部用)
・寝台車(B寝台 曹士用)
・寝台車(B寝台 曹士用)
・寝台車(B寝台 曹士用)
・寝台車(B寝台 曹士用)
・業務車(厨房、医務室及び病室、他)
・有蓋車(物資補給品)
・有蓋車(物資補給品)
・長物車(90式戦車×1を積載)
・長物車(73式装甲車×1を積載)
・長物車(旧型73式小型トラック×1、軽装甲機動車×1、75式ドーザ×1を積載)
・長物車(73式中型トラック×2、120㎜迫撃砲 RT×1を積載)
・車輛積載車(87式偵察警戒車×1を積載 警戒即応)
・長物車(警戒用、土嚢を組みM240Bを架載)
・長物車(障害探知用デコイ、兼雑貨車)
現在の時点では23両編成。
装甲列車の通称で呼ばれるものの、編制全てが完全装甲化しているものではなく、要所に装甲戦闘車輛を組み込む形態である。
主要車輛である火力車や指揮通信車はすでに旧式装備であり、予備保存状態にあったものを引っ張り出した物だ。
また車載積載車にあっては、新型の16式機動戦闘車の積載を前提に急遽新造されたのものである。
弾薬、生活補給物資、資材等は有蓋車に積載される他、各車にも分散し積載されている。
また、装甲戦闘列車車輛始め一部車輛の詳細も記す。
・70式直接火力車
90㎜高射砲M1×1(74式車載7.62mm機関銃同軸)
40mm高射機関砲M1×1
91式携帯地対空誘導弾×2(40mm高射機関砲の副装備として後日追加装備されたもの)
また、ガンポートを6ヵ所に有する。
いわゆる砲車、名の通り直接火力による戦闘を主眼とする。以降の派生車輛のベースとなった。
前方側に90㎜高射砲を搭載した砲塔を、後方に40mm高射機関砲の防空砲室を有する形態。また車内には配備担当隊員のある程度の生活空間設備を有する。
火器装備に関しては開発、正式採用された70年代の段階ですでに一線を引き予備装備に回され始めていた米軍供与品などの転用したものであるため、全て最早骨董品の域である。
・71式間接火力車
105㎜りゅう弾砲 M2A1×1
107mm迫撃砲M2×1
ガンポート4ヵ所
70式から派生した車輛。野砲や迫撃砲による曲射火力投射を主眼とする。
前方側に箱状の大きな砲塔を、後方に迫撃砲砲室を有する形態。
・74式指揮通信・貨客車
12.7㎜重機関銃 M2×1
70式派生。通信機器設備や作戦指揮に必要な設備を設けた車輛。
とは言うが実態は、車体の2/3近くは人員物資資材搭載のための貨客空間が占めている雑務車である。
・寝台車(A、B)
民間の寝台特急の寝台車を参考に、自衛隊での運用を想定した改良を加え開発された物。
合わせて、《ひのもと》を運行する第701編制隊。及び《ひのもと》に同行搭乗する戦闘群の詳細を記す。
・第701編制隊
・編制隊本部及び本部班
・運行小隊
・操縦班(DD14の操縦)
・火器班(列車車輛の搭載火器による運用戦闘)
・支援班(整備・補給・衛生)
・保線小隊(軌道施設、復旧)
・観測遊撃隊(観測、遊撃)(14名)
・観測班(6名)
・遊撃班(7名)
装甲列車を走行させるだけでなく、戦闘車輛による戦闘行動も当隊が担当する。
本部班の一部と支援班以外は基本として建設科隊員からなる。
おおよそ中隊規模。
編制隊長は芭文三等陸佐。
・第32戦闘群
・群本部及び本部付き隊
・普通科隊(第32普通科連隊の各中隊より抽出編制)
・第1小隊(1~3分隊)
・第2小隊(4~6分隊)
・第3小隊(7~9分隊)
・迫撃砲、対戦車班
・装甲車班(73式装甲車×1)
・偵察戦闘隊(16式機動戦闘車×1、87式偵察警戒車×1 第1偵察戦闘大隊より分遣)
・戦車班(90式戦車×1 機甲教導連隊より分遣)
・重迫撃砲班(120㎜迫撃砲 RT×1 第32普通科連隊、重迫撃砲中隊より抽出)
・支援隊
行動を線路軌道に制限される装甲列車をカバーし、広く展開するために同行搭乗する部隊である。
第32普通科連隊より抽出された部隊を基幹とした、各職種混成。
列車搭乗搭載を考慮し、ミニ中隊戦闘群として専用にパッケージング編制されたものである。
群長は府月三等陸佐。
また第701編制隊を支援するため。
同、第7建設群に編成される、各種バックアップを担当する列車編制が待機している。
以上の編制、態勢をもって。
《ひのもと》は一路、ミュロングフォングの地を目指す。
走行列車編制の停車地点周辺での戦闘後処理は全て完了。近くに潜む残敵は確認されず、逃走したものへの追撃行動は切り上げられた。
そして戦闘にて発生した帝国兵達の亡骸は、最低限の敬意の元、近場の森林に隣接して安置場所が設けられ一次安置された。これにあっては後に続いている別動地上部隊の後方支援隊等により、改めて回収ないし埋葬の措置が行われる手はずであった。
それらが完了した後。装甲列車《ひのもと》は展開していた戦闘群を収容搭載。出発、行動再開の準備を完了。
そして、起動車たる重連編制のDD14ディーゼル機関車がその内に備える機関を唸らせ。《ひのもと》のその長大な身体は唸り軋み走行を開始。
ミューヘルマ達、新たな旅の同行者を迎え入れ。
目的地たるミュロンクフォング王国の地を目指して、続く軌道を辿っての旅路を再開した。
草原や小高い丘、森林木立が広がる光景の中を。発動の唸りと鋼の擦れぶつかる音を荒々しく上げて、その速度を巡行速度まで速度を上げ。《ひのもと》は堂々と割るように進む。
その《ひのもと》の現在の編成をここで見て行こう――
進行方向より、
・長物車(障害探知用デコイ、兼雑貨車)
・長物車(警戒用、土嚢を組みM240Bを架載)
・車輛積載車(16式機動戦闘車×1を積載 警戒即応)
・70式直接火力車(砲車 90㎜高射砲M1×1(74式車載7.62mm機関銃同軸)、40mm高射機関砲M1×1、91式携帯地対空誘導弾×2) 近接防空を兼任。
・71式間接火力車(砲車 105㎜りゅう弾砲 M2A1×1、107mm迫撃砲M2×1)
・DD14形ディーゼル機関車(重連運用、1号車)
・DD14形ディーゼル機関車(重連運用、2号車)
・74式指揮通信・貨客車(12.7㎜重機関銃 M2×1)
・寝台車(A寝台 幹部用)
・寝台車(B寝台 曹士用)
・寝台車(B寝台 曹士用)
・寝台車(B寝台 曹士用)
・寝台車(B寝台 曹士用)
・業務車(厨房、医務室及び病室、他)
・有蓋車(物資補給品)
・有蓋車(物資補給品)
・長物車(90式戦車×1を積載)
・長物車(73式装甲車×1を積載)
・長物車(旧型73式小型トラック×1、軽装甲機動車×1、75式ドーザ×1を積載)
・長物車(73式中型トラック×2、120㎜迫撃砲 RT×1を積載)
・車輛積載車(87式偵察警戒車×1を積載 警戒即応)
・長物車(警戒用、土嚢を組みM240Bを架載)
・長物車(障害探知用デコイ、兼雑貨車)
現在の時点では23両編成。
装甲列車の通称で呼ばれるものの、編制全てが完全装甲化しているものではなく、要所に装甲戦闘車輛を組み込む形態である。
主要車輛である火力車や指揮通信車はすでに旧式装備であり、予備保存状態にあったものを引っ張り出した物だ。
また車載積載車にあっては、新型の16式機動戦闘車の積載を前提に急遽新造されたのものである。
弾薬、生活補給物資、資材等は有蓋車に積載される他、各車にも分散し積載されている。
また、装甲戦闘列車車輛始め一部車輛の詳細も記す。
・70式直接火力車
90㎜高射砲M1×1(74式車載7.62mm機関銃同軸)
40mm高射機関砲M1×1
91式携帯地対空誘導弾×2(40mm高射機関砲の副装備として後日追加装備されたもの)
また、ガンポートを6ヵ所に有する。
いわゆる砲車、名の通り直接火力による戦闘を主眼とする。以降の派生車輛のベースとなった。
前方側に90㎜高射砲を搭載した砲塔を、後方に40mm高射機関砲の防空砲室を有する形態。また車内には配備担当隊員のある程度の生活空間設備を有する。
火器装備に関しては開発、正式採用された70年代の段階ですでに一線を引き予備装備に回され始めていた米軍供与品などの転用したものであるため、全て最早骨董品の域である。
・71式間接火力車
105㎜りゅう弾砲 M2A1×1
107mm迫撃砲M2×1
ガンポート4ヵ所
70式から派生した車輛。野砲や迫撃砲による曲射火力投射を主眼とする。
前方側に箱状の大きな砲塔を、後方に迫撃砲砲室を有する形態。
・74式指揮通信・貨客車
12.7㎜重機関銃 M2×1
70式派生。通信機器設備や作戦指揮に必要な設備を設けた車輛。
とは言うが実態は、車体の2/3近くは人員物資資材搭載のための貨客空間が占めている雑務車である。
・寝台車(A、B)
民間の寝台特急の寝台車を参考に、自衛隊での運用を想定した改良を加え開発された物。
合わせて、《ひのもと》を運行する第701編制隊。及び《ひのもと》に同行搭乗する戦闘群の詳細を記す。
・第701編制隊
・編制隊本部及び本部班
・運行小隊
・操縦班(DD14の操縦)
・火器班(列車車輛の搭載火器による運用戦闘)
・支援班(整備・補給・衛生)
・保線小隊(軌道施設、復旧)
・観測遊撃隊(観測、遊撃)(14名)
・観測班(6名)
・遊撃班(7名)
装甲列車を走行させるだけでなく、戦闘車輛による戦闘行動も当隊が担当する。
本部班の一部と支援班以外は基本として建設科隊員からなる。
おおよそ中隊規模。
編制隊長は芭文三等陸佐。
・第32戦闘群
・群本部及び本部付き隊
・普通科隊(第32普通科連隊の各中隊より抽出編制)
・第1小隊(1~3分隊)
・第2小隊(4~6分隊)
・第3小隊(7~9分隊)
・迫撃砲、対戦車班
・装甲車班(73式装甲車×1)
・偵察戦闘隊(16式機動戦闘車×1、87式偵察警戒車×1 第1偵察戦闘大隊より分遣)
・戦車班(90式戦車×1 機甲教導連隊より分遣)
・重迫撃砲班(120㎜迫撃砲 RT×1 第32普通科連隊、重迫撃砲中隊より抽出)
・支援隊
行動を線路軌道に制限される装甲列車をカバーし、広く展開するために同行搭乗する部隊である。
第32普通科連隊より抽出された部隊を基幹とした、各職種混成。
列車搭乗搭載を考慮し、ミニ中隊戦闘群として専用にパッケージング編制されたものである。
群長は府月三等陸佐。
また第701編制隊を支援するため。
同、第7建設群に編成される、各種バックアップを担当する列車編制が待機している。
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