第1王子だった私は、弟に殺され、アンデットになってしまった

竹桜

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第四十四話 ダンジョンの罠

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 1年の前期が終わり、リーシアのことをアスニア獣王国に送った。

 長期休暇の間は、リーシアは、アスニナ獣王国に帰っている。

 と言っても、昼間の殆どは、古城の方で、私達と一緒に過ごしていた。

 長期休暇が終わり、後期が始まった。

 後期の1番始めの授業は、ダンジョンに潜り、ダンジョンクリアを目指すことだ。

 まぁ、このダンジョンには、強くてもD級程度の魔物しか出てこない。

 だから、魔法が、使えれば、簡単にクリア出来る。

 本来なら、生徒だけだが、リーシアの番だという理由で、私も入れることが出来た。

 手出しは、一切できないが。

 リーシアは、弟とエスリスでは無く、この学園で出来た友人と一緒にパーティーを組んでいる。

 リーシアは、風の魔法を使う。

 そして、リーシアは、始まりを使うことが出来ない。

 まぁ、それが、普通のことだけど。

 私とかセレリア達が、特別なだけだから。

 そんなことを思っていると、リーシアの順番が待ってきた。

 リーシアは、友人達と一緒に、ダンジョンの中に進入した。

 私は、リーシアのパーティーから、少し距離を開け、ダンジョンの中に進入した。

 ダンジョンの中を少し進むと、スライムが出てきた。

 スライムは、E級の魔物だが、打撃系の攻撃が効かない。

 なので、魔法を使って、攻撃する必要がある。

 リーシアは、スライムに向かって、手を伸ばした。

 「ウィンドカッター」と、唱えた。

 すると、風の刃が、スライムの体を切り裂いた。

 スライムは、魔核だけを残し、消えた。

 リーシアは、落ちた魔核を回収して、ダンジョンの中を進んだ。

 次に会敵したのは、ゴブリンだった。

 ゴブリンは、1体で現れることはなく、必ず、数体で現れる。

 今回は、5体か。

 「ウィンドフット」と、唱えた。

 すると、風が、リーシアの足に纏わり付いた。

 リーシアは、友人達の方を向き、頷いた。

 リーシアの友人達は、頷き返した。

 リーシアの友人達は、ゴブリンの方に向かって、手を伸ばした。

 そして、魔法を唱えた。

 それと同時に、リーシアが、飛び出した。

 リーシアの友人達が、唱えた魔法は、ゴブリンを4体倒した。

 残ったゴブリンは、逃亡を図ったが、足に風を纏ったリーシアに追いつかれ、拳で、倒されていた。

 リーシアは、風属性の魔法と武闘を使って、戦う。

 リーシア達は、ゴブリンを解体し、魔核を取り出してから、ダンジョンの中を進んだ。

 後少しで、ダンジョンクリアだというところで、突然、リーシア達が、光で包まれた。

 私は、緊急事態と感じ、剣を抜き、リーシア達の前に立った。

 そして、光は、私達のことを包んだ。

 
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