21 / 22
本編
18 最終話
しおりを挟む
「本当にとてもお美しいです」
「エマったら、もう泣いてしまうの?」
「私だって幼い頃からお嬢さまをお側で見てきたのですから」
柔らかなレースがふんだんに使われ、大きく広がる裾と胸元には花が丁寧に刺繍されており、少し動いてみると星が瞬くようにダイヤが煌めく。
その純白のウェディングドレスを身に纏っていると、本の中のお姫さまになったかのような夢心地がした。
「彼女にはあらためて御礼を言いたいわ」
このドレスが届けられて大喜びする私を見て嬉しそうな表情を浮かべた彼女は、既にデザイナーとして次の仕事に取り掛かっており式は欠席となったのだ。
「アイリスお嬢さま。私エマはこれからも一生涯お嬢さまのお側で御使いさせていただきたいです」
私の後ろでしくしくと泣いていたエマが鏡越しに真っ直ぐな眼差しを送ったあと、頭を下げた。
これは騎士同様、専属として仕える者の忠誠の儀式のようなものだ。
「……エマ、貴女のことを心から大切に想ってるわ。私の側にいて」
縛り付けてしまう不安がないといえば嘘になるが、それを態度に出さば彼女の覚悟を傷つけることになる。
儀式として頭に触れるとエマは太陽のような笑顔を見せ、ホッとした様子で肩を下ろした。
────コンコン。
ドアを軽く叩く音が聞こえる。
「アイリスさま、イザークさまをお通ししても宜しいでしょうか?」
リューヌの問いかけに鼓動が跳ねる。
ついに花嫁姿をイザークさまにお見せするのだ。
「ええ、もちろんよ」
常日頃から正しい姿勢でいるつもりだけれど、改めて背筋を伸ばして鏡に向いたまま彼を待つ。
「……見て良いか」
どこか緊張したような声音に振り返れば、対となる金の刺繍が入った白いタキシードの彼が目に入り、眩しい。
そんな彼も私と同じように目を細めてしばらく眺めてから一言呟く。
「今まで見てきた何よりもアイリスが美しい」
(イザークさまは照れもせずに何故このようなことを平気で仰ることができるの?)
瞬間は心の声など出せず、ただ顔を熱くさせて目を伏せることしかできなかった。
「イザークさまこそ素敵でとても格好良いです」
本当の王子のようだと思ったが、この国には本物の王族がいるのだから言葉に出してはないけない。
その代わり、真っ直ぐに気持ちを伝えると今度はイザークさまが耳を赤くして顔を背けた。
「おやおや。結婚式だというのに、まだお二人は初々しくて微笑ましいですね」
面白がって誂っているのが手に取るようにわかるリューヌに向けて、イザークさまは軽く怒っていた。
────怒ると言っても、親に誂われた幼子が拗ねているようにだけれど。
そんな姿も愛おしく感じるのだった。
合唱団の神秘的な歌声が聴こえてくると、教会の扉が開かれる。
この結婚式は国の重鎮や、これから長いお付き合いとなる貴族達、そして滅多に参列されることのない王や王太子を含む王族の方々までもが参列してくださっている。
そんな中を歩くウェディングロードは緊張するけれど、真っ直ぐ前を見据えるとイザークさまがこちらに微笑みを向けて待っている。
彼に向かって歩けば、怖くない。
それに、エマやリューヌ、オリヴィアとノアさん私の大切な方たちがいる。
そう思い歩いていると、遠い記憶で甘やかしてくれた姉が目に入り、覚悟は決まっていてもやはりどこか淋しいものは淋しいのだなと、涙が浮かびそうになるのを堪えた。
長い道のりを経て祭壇の前に立つ。
お父さまは腕を離すと私を一目し、首を縦に一度だけ振った。
その意図はまだ分からないけれど、この式が終われば本当に同じ家門ではなくなってしまう。
「この世で最も美しい花嫁だ」
私の緊張を解こうとしてくださっているのか、小さな段をエスコートしながら私にしか聞こえない声で伝えてくる。
「新郎イザーク・アンスリウムは新婦アイリス・ブロッサムを病める時も健やかなる時も、その命ある限り愛し、尽くすことを誓いますか?」
「はい。誓います」
凛々しく低いその声には、重みがあった。
「新婦アイリス・ブロッサムは新郎イザーク・アンスリウムを病める時も健やかなる時も、その命ある限り愛し、尽くすことを誓いますか?」
「はい。誓います」
神父さまは私と彼の顔を見て微笑んだ。
「では、誓いのキスを」
ベールをあげられて、優しい笑みを向けているイザークさまと誓いのキスを交わす。
たくさんの祝福の拍手に包まれる中、この上ない幸せを感じる。
リングボーイはアダンにお願いした。
今まで見たことがないほどの緊張した面持ちで前に出す手足が同じになりながらも、指輪を大事に運んで歩いてくる姿が可愛らしい。
「おめでとうございます!」
「ありがとう」
イザークさまに無事に指輪が届けられ、指輪の交換へと移る。
指輪を薬指に嵌めてもらいながら、プロポーズの時を思い出す。
まず私を想って考えてくださったということが嬉しいというのに、更には二人にとって大切なあの場所を、景色を贈ってくださり、常に身につけられることが本当に嬉しい。
「ふふっ」
つい笑みが溢れると釣られて彼も小さく声を出して笑う。
私からイザークさまの薬指に指輪を嵌めると、彼はその様子を見たあと私を見つめる。
この上なく幸せを感じるのは、大勢の参列者からの拍手ではない。
もちろん有り難く喜ばしいのだけれど、そういうことではなく。
彼の瞳が君が何よりも大切だと、愛していると、優しく語りかけるように私を映すから────。
その瞳を見ると切なくて、安心して、けれど胸が高鳴って……そんな大好きな瞳なのだ。
優しく手を取り、その瞳で奥底まで見つめられる。
「アイリス、今もそしてこれからも君を心から愛してる。一生共に歩もう」
涙で滲んだ視界でも、貴方の眼差しがわかる。
「私も、私もイザークさまを愛しています。一生イザークさまと歩みます」
「……有難う」
抱きしめられれば、落ち着く香りに包まれる。
体温を感じて、心臓の音が聞こえる。
心臓の音と一緒に感情が流れ込んでくる。
────嘘偽りなく相手にも、神に誓える、そんな人に出逢えた私はこの先何があろうとも本当に幸せ者だわ。
貴方と歩む人生は、この先どんなことが待ってるのかしら。
「エマったら、もう泣いてしまうの?」
「私だって幼い頃からお嬢さまをお側で見てきたのですから」
柔らかなレースがふんだんに使われ、大きく広がる裾と胸元には花が丁寧に刺繍されており、少し動いてみると星が瞬くようにダイヤが煌めく。
その純白のウェディングドレスを身に纏っていると、本の中のお姫さまになったかのような夢心地がした。
「彼女にはあらためて御礼を言いたいわ」
このドレスが届けられて大喜びする私を見て嬉しそうな表情を浮かべた彼女は、既にデザイナーとして次の仕事に取り掛かっており式は欠席となったのだ。
「アイリスお嬢さま。私エマはこれからも一生涯お嬢さまのお側で御使いさせていただきたいです」
私の後ろでしくしくと泣いていたエマが鏡越しに真っ直ぐな眼差しを送ったあと、頭を下げた。
これは騎士同様、専属として仕える者の忠誠の儀式のようなものだ。
「……エマ、貴女のことを心から大切に想ってるわ。私の側にいて」
縛り付けてしまう不安がないといえば嘘になるが、それを態度に出さば彼女の覚悟を傷つけることになる。
儀式として頭に触れるとエマは太陽のような笑顔を見せ、ホッとした様子で肩を下ろした。
────コンコン。
ドアを軽く叩く音が聞こえる。
「アイリスさま、イザークさまをお通ししても宜しいでしょうか?」
リューヌの問いかけに鼓動が跳ねる。
ついに花嫁姿をイザークさまにお見せするのだ。
「ええ、もちろんよ」
常日頃から正しい姿勢でいるつもりだけれど、改めて背筋を伸ばして鏡に向いたまま彼を待つ。
「……見て良いか」
どこか緊張したような声音に振り返れば、対となる金の刺繍が入った白いタキシードの彼が目に入り、眩しい。
そんな彼も私と同じように目を細めてしばらく眺めてから一言呟く。
「今まで見てきた何よりもアイリスが美しい」
(イザークさまは照れもせずに何故このようなことを平気で仰ることができるの?)
瞬間は心の声など出せず、ただ顔を熱くさせて目を伏せることしかできなかった。
「イザークさまこそ素敵でとても格好良いです」
本当の王子のようだと思ったが、この国には本物の王族がいるのだから言葉に出してはないけない。
その代わり、真っ直ぐに気持ちを伝えると今度はイザークさまが耳を赤くして顔を背けた。
「おやおや。結婚式だというのに、まだお二人は初々しくて微笑ましいですね」
面白がって誂っているのが手に取るようにわかるリューヌに向けて、イザークさまは軽く怒っていた。
────怒ると言っても、親に誂われた幼子が拗ねているようにだけれど。
そんな姿も愛おしく感じるのだった。
合唱団の神秘的な歌声が聴こえてくると、教会の扉が開かれる。
この結婚式は国の重鎮や、これから長いお付き合いとなる貴族達、そして滅多に参列されることのない王や王太子を含む王族の方々までもが参列してくださっている。
そんな中を歩くウェディングロードは緊張するけれど、真っ直ぐ前を見据えるとイザークさまがこちらに微笑みを向けて待っている。
彼に向かって歩けば、怖くない。
それに、エマやリューヌ、オリヴィアとノアさん私の大切な方たちがいる。
そう思い歩いていると、遠い記憶で甘やかしてくれた姉が目に入り、覚悟は決まっていてもやはりどこか淋しいものは淋しいのだなと、涙が浮かびそうになるのを堪えた。
長い道のりを経て祭壇の前に立つ。
お父さまは腕を離すと私を一目し、首を縦に一度だけ振った。
その意図はまだ分からないけれど、この式が終われば本当に同じ家門ではなくなってしまう。
「この世で最も美しい花嫁だ」
私の緊張を解こうとしてくださっているのか、小さな段をエスコートしながら私にしか聞こえない声で伝えてくる。
「新郎イザーク・アンスリウムは新婦アイリス・ブロッサムを病める時も健やかなる時も、その命ある限り愛し、尽くすことを誓いますか?」
「はい。誓います」
凛々しく低いその声には、重みがあった。
「新婦アイリス・ブロッサムは新郎イザーク・アンスリウムを病める時も健やかなる時も、その命ある限り愛し、尽くすことを誓いますか?」
「はい。誓います」
神父さまは私と彼の顔を見て微笑んだ。
「では、誓いのキスを」
ベールをあげられて、優しい笑みを向けているイザークさまと誓いのキスを交わす。
たくさんの祝福の拍手に包まれる中、この上ない幸せを感じる。
リングボーイはアダンにお願いした。
今まで見たことがないほどの緊張した面持ちで前に出す手足が同じになりながらも、指輪を大事に運んで歩いてくる姿が可愛らしい。
「おめでとうございます!」
「ありがとう」
イザークさまに無事に指輪が届けられ、指輪の交換へと移る。
指輪を薬指に嵌めてもらいながら、プロポーズの時を思い出す。
まず私を想って考えてくださったということが嬉しいというのに、更には二人にとって大切なあの場所を、景色を贈ってくださり、常に身につけられることが本当に嬉しい。
「ふふっ」
つい笑みが溢れると釣られて彼も小さく声を出して笑う。
私からイザークさまの薬指に指輪を嵌めると、彼はその様子を見たあと私を見つめる。
この上なく幸せを感じるのは、大勢の参列者からの拍手ではない。
もちろん有り難く喜ばしいのだけれど、そういうことではなく。
彼の瞳が君が何よりも大切だと、愛していると、優しく語りかけるように私を映すから────。
その瞳を見ると切なくて、安心して、けれど胸が高鳴って……そんな大好きな瞳なのだ。
優しく手を取り、その瞳で奥底まで見つめられる。
「アイリス、今もそしてこれからも君を心から愛してる。一生共に歩もう」
涙で滲んだ視界でも、貴方の眼差しがわかる。
「私も、私もイザークさまを愛しています。一生イザークさまと歩みます」
「……有難う」
抱きしめられれば、落ち着く香りに包まれる。
体温を感じて、心臓の音が聞こえる。
心臓の音と一緒に感情が流れ込んでくる。
────嘘偽りなく相手にも、神に誓える、そんな人に出逢えた私はこの先何があろうとも本当に幸せ者だわ。
貴方と歩む人生は、この先どんなことが待ってるのかしら。
46
あなたにおすすめの小説
しつこい公爵が、わたしを逃がしてくれない
千堂みくま
恋愛
細々と仕事をして生きてきた薬師のノアは、経済的に追い詰められて仕方なく危険な仕事に手を出してしまう。それは因縁の幼なじみ、若き公爵ジオルドに惚れ薬を盛る仕事だった。
失敗して捕らえられたノアに、公爵は「俺の人生を狂わせた女」などと言い、変身魔術がかけられたチョーカーを付けて妙に可愛がる。
ジオルドの指示で王子の友人になったノアは、薬師として成長しようと決意。
公爵から逃げたいノアと、自覚のない思いに悩む公爵の話。
※毎午前中に数話更新します。
恐怖侯爵の後妻になったら、「君を愛することはない」と言われまして。
長岡更紗
恋愛
落ちぶれ子爵令嬢の私、レディアが後妻として嫁いだのは──まさかの恐怖侯爵様!
しかも初夜にいきなり「君を愛することはない」なんて言われちゃいましたが?
だけど、あれ? 娘のシャロットは、なんだかすごく懐いてくれるんですけど!
義理の娘と仲良くなった私、侯爵様のこともちょっと気になりはじめて……
もしかして、愛されるチャンスあるかも? なんて思ってたのに。
「前妻は雲隠れした」って噂と、「死んだのよ」って娘の言葉。
しかも使用人たちは全員、口をつぐんでばかり。
ねえ、どうして? 前妻さんに何があったの?
そして、地下から聞こえてくる叫び声は、一体!?
恐怖侯爵の『本当の顔』を知った時。
私の心は、思ってもみなかった方向へ動き出す。
*他サイトにも公開しています
悪役令嬢と誤解され冷遇されていたのに、目覚めたら夫が豹変して求愛してくるのですが?
いりん
恋愛
初恋の人と結婚できたーー
これから幸せに2人で暮らしていける…そう思ったのに。
「私は夫としての務めを果たすつもりはない。」
「君を好きになることはない。必要以上に話し掛けないでくれ」
冷たく拒絶され、離婚届けを取り寄せた。
あと2週間で届くーーそうしたら、解放してあげよう。
ショックで熱をだし寝込むこと1週間。
目覚めると夫がなぜか豹変していて…!?
「君から話し掛けてくれないのか?」
「もう君が隣にいないのは考えられない」
無口不器用夫×優しい鈍感妻
すれ違いから始まる両片思いストーリー
新婚初夜に『白い結婚にしてほしい』と言われたので論理的に詰めたら夫が泣きました
ささい
恋愛
「愛人がいるから、白い結婚にしてほしい」
政略結婚の初夜にそう告げた夫ルーファス。
妻カレンの反応は——
「それ、契約不履行ですよね?」
「あなたの感情論、論理的に破綻してますよ?」
泣き落としは通じない。
そして初夜の翌朝、夫は泣いていた。
逃げ道は全部塞がれ、気づけば毎日論破されていた。
これは、論破され続けた夫がなぜか幸せになる話。
【完結】鈍感令嬢は立派なお婿さまを見つけたい
楠結衣
恋愛
「エリーゼ嬢、婚約はなかったことにして欲しい」
こう告げられたのは、真実の愛を謳歌する小説のような学園の卒業パーティーでも舞踏会でもなんでもなく、学園から帰る馬車の中だったーー。
由緒あるヒビスクス伯爵家の一人娘であるエリーゼは、婚約者候補の方とお付き合いをしてもいつも断られてしまう。傷心のエリーゼが学園に到着すると幼馴染の公爵令息エドモンド様にからかわれてしまう。
そんなエリーゼがある日、運命の二人の糸を結び、真実の愛で結ばれた恋人同士でいくと幸せになれると噂のランターンフェスタで出会ったのは……。
◇イラストは一本梅のの様に描いていただきました
◇タイトルの※は、作中に挿絵イラストがあります
王太子妃クラリスと王子たちの絆【完】
mako
恋愛
以前の投稿をブラッシュアップしました。
ランズ王国フリードリヒ王太子に嫁ぐはリントン王国王女クラリス。
クラリスはかつてランズ王国に留学中に品行不良の王太子を毛嫌いしていた節は
否めないが己の定めを受け、王女として変貌を遂げたクラリスにグリードリヒは
困惑しながらも再会を果たしその後王国として栄光を辿る物語です。
【完結】 君を愛せないと言われたので「あーそーですか」とやり過ごしてみたら執着されたんですが!?
紬あおい
恋愛
誰が見ても家格の釣り合わない婚約者同士。
「君を愛せない」と宣言されたので、適当に「あーそーですか」とやり過ごしてみたら…?
眉目秀麗な筈のレリウスが、実は執着溺愛男子で、あまりのギャップに気持ちが追い付かない平凡なリリンス。
そんな2人が心を通わせ、無事に結婚出来るのか?
誰も愛してくれないと言ったのは、あなたでしょう?〜冷徹家臣と偽りの妻契約〜
山田空
恋愛
王国有数の名家に生まれたエルナは、
幼い頃から“家の役目”を果たすためだけに生きてきた。
父に褒められたことは一度もなく、
婚約者には「君に愛情などない」と言われ、
社交界では「冷たい令嬢」と噂され続けた。
——ある夜。
唯一の味方だった侍女が「あなたのせいで」と呟いて去っていく。
心が折れかけていたその時、
父の側近であり冷徹で有名な青年・レオンが
淡々と告げた。
「エルナ様、家を出ましょう。
あなたはもう、これ以上傷つく必要がない」
突然の“駆け落ち”に見える提案。
だがその実態は——
『他家からの縁談に対抗するための“偽装夫婦契約”。
期間は一年、互いに干渉しないこと』
はずだった。
しかし共に暮らし始めてすぐ、
レオンの態度は“契約の冷たさ”とは程遠くなる。
「……触れていいですか」
「無理をしないで。泣きたいなら泣きなさい」
「あなたを愛さないなど、できるはずがない」
彼の優しさは偽りか、それとも——。
一年後、契約の終わりが迫る頃、
エルナの前に姿を見せたのは
かつて彼女を切り捨てた婚約者だった。
「戻ってきてくれ。
本当に愛していたのは……君だ」
愛を知らずに生きてきた令嬢が人生で初めて“選ぶ”物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる