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巨塊討伐編 第三章:セレナの役目、店主の役目
嵐の副産物 4
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「道端の石にも、宝石以上の価値があるかもしれないって言ってたよね」
「うん……」
「力のない宝石でも、どうしたらその力を引き出せるかって話もあったよね」
「うん……」
「宝石だから、石ころだから。そんな決めつけ、テンシュはしないよね」
「そうだね」
「トカゲだから、獣人族だから。そんな決めつけも、しなかったよね」
「うん……」
ウィーナの問いとミールの肯定が繰り返される。
二人は店主の仕事の中に、自分達の望む答えを探し求めた。
「私達、ずっと言われ続けてたよね。だから、そんな人たちを見返す気持ちが強くなっていって……」
「村にいた頃は、あたし達の魔法の力、どこまで伸びるかなーって、楽しみだったんだけどね……」
ミールの言葉を聞いて、ウィーナの表情はさらに暗くなる。
楽しい思い出もあっただろうが、味方がおらず周りのすべての人達から責められた思い出が強く残っているせいか。
「……テンシュってさ、普通の人と違うことを他の人達から責められたことあるのかな……」
黙って成り行きを見守っていたセレナが優しい口調で口を挟む。
「テンシュはむしろ、責められないように守ってあげ続けて来たんじゃないかな?」
「守ってあげたって、誰から? 誰を?」
「言ってたじゃない。普通の石でも力がある石がある、宝石でも力のない石があるっていうようなこと」
ウィーナの質問に、セレナはわざと簡単には分からせない答えを言った。
それを聞いて二人は考え込む。
「石を……守ってきたってこと?」
「正当な評価をもらえない石を、もらえるように削ったり磨いたり……かなぁ?」
ウィーナはムキになる。自分達だってそれなりに評価されることをこの店で
「でも私達だって昨日は店を守ろうとした! 店の中の物を壊さないように、盗られないように、なるべくあいつらを刺激しないようにした! ……でも結局私達は、店主に守ってもらった……。店主はあんな風に言ってくれたけど、でも守ってもらっちゃった……。私達の方が力があるのに、力のない人があんな風になってまで、私達を守ってくれた」
「じゃあ石を守ろうとしたんじゃないね。テンシュは……。うん、こう考えると、お店だってそうだし、店主の作業場だってそうかも」
ぽつりとミールは思案したことを口にした。
ウィーナはその言葉の意味を問う。守ると言うのではないなら、店長は石に何をしていたのか。
「テンシュは、石を育てて強くしてあげようとしてたんだよ。」
「石を育てる……」
ミールの答えをウィーナは反芻する。
確かに守ることが出来なければ育てることも出来ない。
そう考えると、自分達を守る気はなかったという店主の言葉も、確かに間違いではない。
「地面に落ちていても軽々しく足蹴にされることがないように。高価で貴重なだけの宝石に、それに見合うだけの力を持たせるように。テンシュの作業って、石をいろいろ細工してくっつけて何かの道具にして、ただそれだけだよね? でもテンシュが手に取る前よりもその石は価値が上がっていく。自分で身を守れることが出来るように、その石に価値を上げるっていう作業でそれを手伝ってたんだよ。それって石を育てるって言い換えてもおかしくないよね? でもあたし達がしたことは、店を守ろうとしただけなんだよね。それだけでもセレナさんに褒められたけどさ、この店を育てようとか伸ばそうとか、そんな意識なかったでしょ? だってアルバイトだよ? 店主や店長とかそんな役職についてるならともかく」
「じゃあ私達がすべきことは……」
「あたし達にとっての石は店じゃないよ。ただのバイトだもん。バイトが終わればそこまで面倒見る必要はないんだよ。お客さんになってお世話になることはあるけど、お客さんにはそこまで責任はないんだよ。あたし達にとっての石って、あたしたち自身だったんだよ」
ミールが考えたことはぼんやりとしていたが、口に出すことでその思いは次第に確信に変わっていく。
しかしその確信は正しいのかどうかは分からない。だからこそ自分の考えをまとめて誰かに聞いてもらい、それを判定してもらう必要がある。
ウィーナに向けて、自分の思いは合っているのか間違っているのか、その判定を委ねている。
「今までは、成長したいと思って冒険者の仕事やってきたけど、やってたことは自分の身を守ろうって、きっとただそれだけだったんだよ。でも残念だけど、自分の身を守る力がまだ育ってなかった。しょうがないよ。伸ばそう、成長しようって決心する前に、周りから自分を守るのが精いっぱいだったんだから。だから今日みたいなことがあっても仕方がなかったんだよ……」
店主が乱入者とやり合っていた時に、二人はカウンターにいて加勢することもなく、ただ周りに被害が出ないかと心配するだけだった。
確かに今までは身を守ることしかできなかった。育てる必要があるものが自分自身であったとしても、ミールの言う通りまずその身を守らなければ育てることが出来ない。
だからといってこのままでいいはずがない。身を守ることは育てることと同義ではないのだから。
袖がすり合うどころかかすった程度、消えるか消えないか、そんな縁を手繰って道具まで作ってもらうところまでたどり着いた店主との縁。
彼もまた、責められることがあったのではないか。それでも成長して変化していったではないか。
ウィーナはいても立ってもいられないような面持ちでいきなり立ち上がると、自分の杖を鷲掴みにして大きな足音を立てながら下に下りて行った。二人が呼び止める間も与えずに。
「テンシュ! 教えてくださいっ!」
階上でのやり取りが店主にまで届いているはずがなく、もちろん彼女の心境の変化も知るはずもない。
「やかましいっ! 作業中に邪魔すんじゃねぇっ!!」
店主の不機嫌度が、一発で有無を言わさず『天美法具店』に脇目もふらずに帰るレベル。
しかしそんな店主を物ともせずに、店主に作ってもらった杖を目の前に突き出しながらさらに詰め寄る。
「テンシュに道具を作ってもらいました! これを使ってどのようにしたら私達はテンシュが育てる石のように成長できますか?! 教えてください!」
その気迫は店主を上回る。ウィーナのような返しをしてきた者は初めてだったのか、店主は瞬時に彼女の言うことを理解できないでいた。
「い、石を成長? な、何のことだよ。お前らがそれを使ってどうこうっつーんなら好きに使えやいいんじゃねぇか? だが」
店主はウィーナに押されるように少しのけ反った体勢を直しながら気持ちも落ち着ける。
「な……何から何まで頼り切りってのは良くねぇとは思うぞ。最後の手段とか、切り札に使うとか、使う条件を決めたらどうだ? その杖なしでも依頼を引き受けられるくらいの力を持つっていう目標でも立てるのもいいかもしんねぇ? 達成出来たら杖から卒業ってわけだ」
ウィーナはしばらく店主を見つめる。
店主の言った言葉を噛み砕いて自分の中で消化しようとしていた。
しかし店主は、自分の言ったことが彼女に伝わったかどうか確信できない。
が、そう言っても理解できなくても自分の責任ではない。
そう思い直し
「作って渡した時にそんなこと言ったつもりだったんだがな」
そう言うと、ウィーナに付き合い切れんと言うような迷惑そうな表情に戻り、再度作業机の方に体を向けた。
「……あ……」
「今度は何だよ」
店主は思い切り不機嫌な表情で振り返りウィーナを顔を見る。
その瞬間
「ありがとうございましたあ!」
ウィーナの大声は二階にまで響く。
「やかましい!! 耳元でうるせえ!!」
店主の返す言葉は、それをさらに上回る。
「これからもよろしくお願いしま……」
その店主の声をまたさらに超える大声で礼を言おうとするウィーナ。
その彼女の言葉を、店長は両手で彼女の頬を挟んで途中で止める。
「う・る・せ・え。バ・イ・ト・の・し・ご・と・し・ろ」
店主は彼女に顔がくっつきそうになるほど近づけ、顔中怒りで満ち溢れた表情で、一文字ごとに力を入れる。
大声でのやり取りを二階で聞いて、急いで降りてくるセレナとミール。
「ちょっとウィーナちゃん、テンシュ、何してるの」
「お姉ちゃん、どうし……。……お姉ちゃん……テンシュの事、好きなの?」
後ろから見たらキスシーンとそんなに変わりがない二人の体勢。
「んなことあるかぁ! 話終わったら仕事しろや双子ぉ!」
昼休みの時間は、店長の怒鳴り声で終わりを告げた。
「うん……」
「力のない宝石でも、どうしたらその力を引き出せるかって話もあったよね」
「うん……」
「宝石だから、石ころだから。そんな決めつけ、テンシュはしないよね」
「そうだね」
「トカゲだから、獣人族だから。そんな決めつけも、しなかったよね」
「うん……」
ウィーナの問いとミールの肯定が繰り返される。
二人は店主の仕事の中に、自分達の望む答えを探し求めた。
「私達、ずっと言われ続けてたよね。だから、そんな人たちを見返す気持ちが強くなっていって……」
「村にいた頃は、あたし達の魔法の力、どこまで伸びるかなーって、楽しみだったんだけどね……」
ミールの言葉を聞いて、ウィーナの表情はさらに暗くなる。
楽しい思い出もあっただろうが、味方がおらず周りのすべての人達から責められた思い出が強く残っているせいか。
「……テンシュってさ、普通の人と違うことを他の人達から責められたことあるのかな……」
黙って成り行きを見守っていたセレナが優しい口調で口を挟む。
「テンシュはむしろ、責められないように守ってあげ続けて来たんじゃないかな?」
「守ってあげたって、誰から? 誰を?」
「言ってたじゃない。普通の石でも力がある石がある、宝石でも力のない石があるっていうようなこと」
ウィーナの質問に、セレナはわざと簡単には分からせない答えを言った。
それを聞いて二人は考え込む。
「石を……守ってきたってこと?」
「正当な評価をもらえない石を、もらえるように削ったり磨いたり……かなぁ?」
ウィーナはムキになる。自分達だってそれなりに評価されることをこの店で
「でも私達だって昨日は店を守ろうとした! 店の中の物を壊さないように、盗られないように、なるべくあいつらを刺激しないようにした! ……でも結局私達は、店主に守ってもらった……。店主はあんな風に言ってくれたけど、でも守ってもらっちゃった……。私達の方が力があるのに、力のない人があんな風になってまで、私達を守ってくれた」
「じゃあ石を守ろうとしたんじゃないね。テンシュは……。うん、こう考えると、お店だってそうだし、店主の作業場だってそうかも」
ぽつりとミールは思案したことを口にした。
ウィーナはその言葉の意味を問う。守ると言うのではないなら、店長は石に何をしていたのか。
「テンシュは、石を育てて強くしてあげようとしてたんだよ。」
「石を育てる……」
ミールの答えをウィーナは反芻する。
確かに守ることが出来なければ育てることも出来ない。
そう考えると、自分達を守る気はなかったという店主の言葉も、確かに間違いではない。
「地面に落ちていても軽々しく足蹴にされることがないように。高価で貴重なだけの宝石に、それに見合うだけの力を持たせるように。テンシュの作業って、石をいろいろ細工してくっつけて何かの道具にして、ただそれだけだよね? でもテンシュが手に取る前よりもその石は価値が上がっていく。自分で身を守れることが出来るように、その石に価値を上げるっていう作業でそれを手伝ってたんだよ。それって石を育てるって言い換えてもおかしくないよね? でもあたし達がしたことは、店を守ろうとしただけなんだよね。それだけでもセレナさんに褒められたけどさ、この店を育てようとか伸ばそうとか、そんな意識なかったでしょ? だってアルバイトだよ? 店主や店長とかそんな役職についてるならともかく」
「じゃあ私達がすべきことは……」
「あたし達にとっての石は店じゃないよ。ただのバイトだもん。バイトが終わればそこまで面倒見る必要はないんだよ。お客さんになってお世話になることはあるけど、お客さんにはそこまで責任はないんだよ。あたし達にとっての石って、あたしたち自身だったんだよ」
ミールが考えたことはぼんやりとしていたが、口に出すことでその思いは次第に確信に変わっていく。
しかしその確信は正しいのかどうかは分からない。だからこそ自分の考えをまとめて誰かに聞いてもらい、それを判定してもらう必要がある。
ウィーナに向けて、自分の思いは合っているのか間違っているのか、その判定を委ねている。
「今までは、成長したいと思って冒険者の仕事やってきたけど、やってたことは自分の身を守ろうって、きっとただそれだけだったんだよ。でも残念だけど、自分の身を守る力がまだ育ってなかった。しょうがないよ。伸ばそう、成長しようって決心する前に、周りから自分を守るのが精いっぱいだったんだから。だから今日みたいなことがあっても仕方がなかったんだよ……」
店主が乱入者とやり合っていた時に、二人はカウンターにいて加勢することもなく、ただ周りに被害が出ないかと心配するだけだった。
確かに今までは身を守ることしかできなかった。育てる必要があるものが自分自身であったとしても、ミールの言う通りまずその身を守らなければ育てることが出来ない。
だからといってこのままでいいはずがない。身を守ることは育てることと同義ではないのだから。
袖がすり合うどころかかすった程度、消えるか消えないか、そんな縁を手繰って道具まで作ってもらうところまでたどり着いた店主との縁。
彼もまた、責められることがあったのではないか。それでも成長して変化していったではないか。
ウィーナはいても立ってもいられないような面持ちでいきなり立ち上がると、自分の杖を鷲掴みにして大きな足音を立てながら下に下りて行った。二人が呼び止める間も与えずに。
「テンシュ! 教えてくださいっ!」
階上でのやり取りが店主にまで届いているはずがなく、もちろん彼女の心境の変化も知るはずもない。
「やかましいっ! 作業中に邪魔すんじゃねぇっ!!」
店主の不機嫌度が、一発で有無を言わさず『天美法具店』に脇目もふらずに帰るレベル。
しかしそんな店主を物ともせずに、店主に作ってもらった杖を目の前に突き出しながらさらに詰め寄る。
「テンシュに道具を作ってもらいました! これを使ってどのようにしたら私達はテンシュが育てる石のように成長できますか?! 教えてください!」
その気迫は店主を上回る。ウィーナのような返しをしてきた者は初めてだったのか、店主は瞬時に彼女の言うことを理解できないでいた。
「い、石を成長? な、何のことだよ。お前らがそれを使ってどうこうっつーんなら好きに使えやいいんじゃねぇか? だが」
店主はウィーナに押されるように少しのけ反った体勢を直しながら気持ちも落ち着ける。
「な……何から何まで頼り切りってのは良くねぇとは思うぞ。最後の手段とか、切り札に使うとか、使う条件を決めたらどうだ? その杖なしでも依頼を引き受けられるくらいの力を持つっていう目標でも立てるのもいいかもしんねぇ? 達成出来たら杖から卒業ってわけだ」
ウィーナはしばらく店主を見つめる。
店主の言った言葉を噛み砕いて自分の中で消化しようとしていた。
しかし店主は、自分の言ったことが彼女に伝わったかどうか確信できない。
が、そう言っても理解できなくても自分の責任ではない。
そう思い直し
「作って渡した時にそんなこと言ったつもりだったんだがな」
そう言うと、ウィーナに付き合い切れんと言うような迷惑そうな表情に戻り、再度作業机の方に体を向けた。
「……あ……」
「今度は何だよ」
店主は思い切り不機嫌な表情で振り返りウィーナを顔を見る。
その瞬間
「ありがとうございましたあ!」
ウィーナの大声は二階にまで響く。
「やかましい!! 耳元でうるせえ!!」
店主の返す言葉は、それをさらに上回る。
「これからもよろしくお願いしま……」
その店主の声をまたさらに超える大声で礼を言おうとするウィーナ。
その彼女の言葉を、店長は両手で彼女の頬を挟んで途中で止める。
「う・る・せ・え。バ・イ・ト・の・し・ご・と・し・ろ」
店主は彼女に顔がくっつきそうになるほど近づけ、顔中怒りで満ち溢れた表情で、一文字ごとに力を入れる。
大声でのやり取りを二階で聞いて、急いで降りてくるセレナとミール。
「ちょっとウィーナちゃん、テンシュ、何してるの」
「お姉ちゃん、どうし……。……お姉ちゃん……テンシュの事、好きなの?」
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