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法王依頼編 第七章 製作開始
碁盤と碁石 作る間に 7
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雨音が店内にも聞こえるが、店主の作業の音には負ける。
時折セレナの「いらっしゃいませ」と言う挨拶もそれに混ざる。
法王から依頼されたとはいえ、店主がやることは、実質普段とそんなに変わらない作業。
手にする素材の形や大きさが違うだけ。
賑わっていた見物客の数も日に日に減っていく。
買い物客も、店内に並べられてある品物も減る一方。
新規の依頼は受け付けない。受け付けた依頼は後回し。
そんな店の状況では、名が広まった店主の店とは言え、次第に関心も薄らいでくる。
ましてや天気は、傘がないと出歩けない雨模様。
店としては寂しい限りだが、店主としては作業が捗ってうれしい限りだろう。
そんな店主から目を離さないシエラ。
宝石の板から時折コロン、コロンと落ちるのは、型抜きされた碁石の原型。
店内はそんな音ばかりで、会話のない時間が増えていく。
セレナは店主の水分補給のために、粉が飛んでこないカウンターに飲み物を用意するが、時々背伸びを店主にはそれに気付かない。
型抜きされた宝石は二十個以上は転がっているだろうか。しかし前回の続きでもあるその板は、店主の今日の型抜きの作業を始める前からいくつか穴が開いていた。
四十個くり抜くようにしているその一枚の宝石の板には、隅から隅まで穴が開いている。
改めて店主はそれを確認する。それから作業道具を床において、両手を上に上げながら全身を伸ばす。その顔いっぱいに皺が見える。
「んあ゛あ゛あ゛ぁぁっ……。っと……。前回のを合わせて四十個出来たな」
「石は何個作るんです?」
「百八十一と百八十。先手の色の方が一個多い。」
シエラからの質問に素っ気なく答えると周りに落ちた宝石を拾い集め、今までくり抜いて保管していた宝石と一緒にまとめる。
「閉店時間にはまだ一時間くらいあるか。少しでも多く作っとくか」
「その前に水でも飲みなさいよ。ここにあるから」
店主はセレナが水を汲んで持ってきたコップに手を伸ばし飲み干した後、もうひと頑張りとばかりに床の上に座り直す。
「あ、じゃあ私、店主の布団ベッドの上に移してお客さん用の布団出してくるね。シエラちゃん、ごめん。店番しといて。もう誰も来ないと思うけど」
いろいろと面倒を見てもらってばかりということに気が付くシエラ。
セレナの手伝いの一つでもしないと気持ちが落ち着かなくなり後を追おうする。
しかし店をがら空きにさせてしまうのも心苦しく、結局セレナの言う通りに店番をしながら店主の仕事を見学する。
「ウィーナさんもミールさんも、こんな気持ちになってたのかなぁ……」
布団の移動をするだけなのに、なかなか降りてこないセレナ。
突然店の扉が開く。
買い物客かとシエラは身構えるが、その客の言葉に気持ちが空回る。
「こんちはー。出前お持ちしましたー」
入って来たのは、いかにも料理人という白い服装の男。
「出前? えーと……」
「はーい、シュライさん、待っててー」
二階から声と共に下りてくるセレナの片手には財布が握られている。
「はい、じゃあこれ。ありがとね」
「じゃあ食器は明日の朝一番に受け取りに来ますよ。空になったら食器はすすいでもらえます? 洗わなくていいですから。じゃあ失礼しまーす」
セレナが近所の食堂から出前を注文したようだ。
「ごめん。宿に連絡するの忘れて、今夜だけキャンセルするって今伝えちゃった。問題なかったけどね。で、ご飯作る時間ちょっとないから店屋物にしちゃった」
「そこまで気を遣わなくても……」
「この雨だもん。傘持ってこなかったでしょ。気にしない気にしない。テンシュー。もう閉店にするから一緒に晩ご飯食べよ」
シエラは恐縮するがセレナは気に掛けず店主にも声をかける。
すぐに店主もそれに応じ、二人が二階に上がった後に戸締りして二階に上がる。
「んだよ出前か。文句はねぇが、食堂のやつが入ってきたのか? 入り口んとこ足跡あったから何かと思った」
「気付かなかったの? 私の声は聞こえたのに?」
「仕事中は名前を呼ばれると反応するが、それ以外は耳に入らねぇな。どんなに集中しても名前だけは耳に入る」
「そ、それであまり、『話しかけんな』って言うことが多いんですか?」
恐る恐るシエラが話しかけるのは、まるで機嫌を損ねないように気を付けているため。
「そんなとこだ。セレナ、俺は食ったらシャワー浴びてもう寝るから。明日は早く目覚めるだろうから時間に拘らねぇでそっから作業始める」
シエラとの会話には言葉は短めになっている店主。
二人を待たず先に晩ご飯を食べ始める。
「ちょっ。もう少しよく噛みなさいよ。消化に悪いよ?」
そんな店主の態度がシエラには心に突き刺さる。
店主が食べ終わるまでの時間はあっという間。まるで飲み込んでいるかのよう。
そして浴室に入るまで店主を目で追うセレナ。
「……テンシュさんに変なこと言っちゃったから避けられてるのかなぁ……」
「どうしたの? 何かあった?」
弟子入り宣言の時の目つきには見えた強い意志が、今ぼやいたシエラの目には影も形もない。
目の前に並べられた料理に手を付けようとしないシエラの悩みに耳を傾けようとするセレナ。
「闘……じゃなくて碁盤でしたっけ? で、テンシュさんの気を悪くするようなこと言っちゃったし、法王にジジィって言ったり『風刃隊』のひよっこ呼ばわりにテンシュさんのこと、なんかこう、疑うようなこと思っちゃったりしたから……」
しょんぼりしながら胸の内を打ち明けるシエラ。
皿を取ろうとした手を戻し、両肘をテーブルの上に突き、手に顎を乗せて考え込むセレナ。
「んー……。言葉だけで謝っても聞き流すこと多いからね、テンシュは。逆にテンシュは、こっちが腹立つほど軽口叩きっぱなしだけど、大事な仕事は絶対裏切らないからね。だからこの世界で一番安心できる人、信頼できる人って感じかな」
顔をしかめながら言葉を選ぶセレナ。
しかし最後の言葉を言うときには満面の笑顔。
「弟子入りがもし本気なら、その気持ちに沿った行動をし続けるならテンシュもいつか分かってくれると思うよ? まあ間違いなく分かってくれるはず。テンシュなら」
そう言うとセレナは食事を始める。
「どうしてそうなるって言い切れるんですか? 私は本気ですけど、分かってくれる時が来ないままってこともあるかも……」
「あの人は絶対仕事を裏切らないし、あなたのあの時の気持ちが熱かったからねー。縋れる相手が他にいなくてテンシュに委ねるなら間違いなくテンシュからは信頼されるよ。『風刃隊』がそうだったからね」
そう言われても、シエラにはその根拠にできるものがない。
「まぁ何でもいいから食べないと。元気も出なきゃ明日からの仕事もついていけないぞ!」
わざと明るい声を出すセレナに釣られて食事を始めるシエラ。
突然浴室の扉が開き、シエラの後ろを通りベッドの上に上がる店主。
その姿を見てシエラは吹き出しそうになる。
「ちょっとテンシュ。いくら他人がいなくても、パンツ一枚だけでうろつかないでくれる? デリカシーってもんがないの?」
「その言葉はまだ辞書で調べてない。バスタオルで体をきちんと拭いたから何の問題もない。そういう問題だ。気にするな。それにシャツはここにあった。じゃ、寝る」
シエラは言葉を失っている。
そしてひそかに願う。
弟子入りするけど、この人格だけはうつりませんように、と。
時折セレナの「いらっしゃいませ」と言う挨拶もそれに混ざる。
法王から依頼されたとはいえ、店主がやることは、実質普段とそんなに変わらない作業。
手にする素材の形や大きさが違うだけ。
賑わっていた見物客の数も日に日に減っていく。
買い物客も、店内に並べられてある品物も減る一方。
新規の依頼は受け付けない。受け付けた依頼は後回し。
そんな店の状況では、名が広まった店主の店とは言え、次第に関心も薄らいでくる。
ましてや天気は、傘がないと出歩けない雨模様。
店としては寂しい限りだが、店主としては作業が捗ってうれしい限りだろう。
そんな店主から目を離さないシエラ。
宝石の板から時折コロン、コロンと落ちるのは、型抜きされた碁石の原型。
店内はそんな音ばかりで、会話のない時間が増えていく。
セレナは店主の水分補給のために、粉が飛んでこないカウンターに飲み物を用意するが、時々背伸びを店主にはそれに気付かない。
型抜きされた宝石は二十個以上は転がっているだろうか。しかし前回の続きでもあるその板は、店主の今日の型抜きの作業を始める前からいくつか穴が開いていた。
四十個くり抜くようにしているその一枚の宝石の板には、隅から隅まで穴が開いている。
改めて店主はそれを確認する。それから作業道具を床において、両手を上に上げながら全身を伸ばす。その顔いっぱいに皺が見える。
「んあ゛あ゛あ゛ぁぁっ……。っと……。前回のを合わせて四十個出来たな」
「石は何個作るんです?」
「百八十一と百八十。先手の色の方が一個多い。」
シエラからの質問に素っ気なく答えると周りに落ちた宝石を拾い集め、今までくり抜いて保管していた宝石と一緒にまとめる。
「閉店時間にはまだ一時間くらいあるか。少しでも多く作っとくか」
「その前に水でも飲みなさいよ。ここにあるから」
店主はセレナが水を汲んで持ってきたコップに手を伸ばし飲み干した後、もうひと頑張りとばかりに床の上に座り直す。
「あ、じゃあ私、店主の布団ベッドの上に移してお客さん用の布団出してくるね。シエラちゃん、ごめん。店番しといて。もう誰も来ないと思うけど」
いろいろと面倒を見てもらってばかりということに気が付くシエラ。
セレナの手伝いの一つでもしないと気持ちが落ち着かなくなり後を追おうする。
しかし店をがら空きにさせてしまうのも心苦しく、結局セレナの言う通りに店番をしながら店主の仕事を見学する。
「ウィーナさんもミールさんも、こんな気持ちになってたのかなぁ……」
布団の移動をするだけなのに、なかなか降りてこないセレナ。
突然店の扉が開く。
買い物客かとシエラは身構えるが、その客の言葉に気持ちが空回る。
「こんちはー。出前お持ちしましたー」
入って来たのは、いかにも料理人という白い服装の男。
「出前? えーと……」
「はーい、シュライさん、待っててー」
二階から声と共に下りてくるセレナの片手には財布が握られている。
「はい、じゃあこれ。ありがとね」
「じゃあ食器は明日の朝一番に受け取りに来ますよ。空になったら食器はすすいでもらえます? 洗わなくていいですから。じゃあ失礼しまーす」
セレナが近所の食堂から出前を注文したようだ。
「ごめん。宿に連絡するの忘れて、今夜だけキャンセルするって今伝えちゃった。問題なかったけどね。で、ご飯作る時間ちょっとないから店屋物にしちゃった」
「そこまで気を遣わなくても……」
「この雨だもん。傘持ってこなかったでしょ。気にしない気にしない。テンシュー。もう閉店にするから一緒に晩ご飯食べよ」
シエラは恐縮するがセレナは気に掛けず店主にも声をかける。
すぐに店主もそれに応じ、二人が二階に上がった後に戸締りして二階に上がる。
「んだよ出前か。文句はねぇが、食堂のやつが入ってきたのか? 入り口んとこ足跡あったから何かと思った」
「気付かなかったの? 私の声は聞こえたのに?」
「仕事中は名前を呼ばれると反応するが、それ以外は耳に入らねぇな。どんなに集中しても名前だけは耳に入る」
「そ、それであまり、『話しかけんな』って言うことが多いんですか?」
恐る恐るシエラが話しかけるのは、まるで機嫌を損ねないように気を付けているため。
「そんなとこだ。セレナ、俺は食ったらシャワー浴びてもう寝るから。明日は早く目覚めるだろうから時間に拘らねぇでそっから作業始める」
シエラとの会話には言葉は短めになっている店主。
二人を待たず先に晩ご飯を食べ始める。
「ちょっ。もう少しよく噛みなさいよ。消化に悪いよ?」
そんな店主の態度がシエラには心に突き刺さる。
店主が食べ終わるまでの時間はあっという間。まるで飲み込んでいるかのよう。
そして浴室に入るまで店主を目で追うセレナ。
「……テンシュさんに変なこと言っちゃったから避けられてるのかなぁ……」
「どうしたの? 何かあった?」
弟子入り宣言の時の目つきには見えた強い意志が、今ぼやいたシエラの目には影も形もない。
目の前に並べられた料理に手を付けようとしないシエラの悩みに耳を傾けようとするセレナ。
「闘……じゃなくて碁盤でしたっけ? で、テンシュさんの気を悪くするようなこと言っちゃったし、法王にジジィって言ったり『風刃隊』のひよっこ呼ばわりにテンシュさんのこと、なんかこう、疑うようなこと思っちゃったりしたから……」
しょんぼりしながら胸の内を打ち明けるシエラ。
皿を取ろうとした手を戻し、両肘をテーブルの上に突き、手に顎を乗せて考え込むセレナ。
「んー……。言葉だけで謝っても聞き流すこと多いからね、テンシュは。逆にテンシュは、こっちが腹立つほど軽口叩きっぱなしだけど、大事な仕事は絶対裏切らないからね。だからこの世界で一番安心できる人、信頼できる人って感じかな」
顔をしかめながら言葉を選ぶセレナ。
しかし最後の言葉を言うときには満面の笑顔。
「弟子入りがもし本気なら、その気持ちに沿った行動をし続けるならテンシュもいつか分かってくれると思うよ? まあ間違いなく分かってくれるはず。テンシュなら」
そう言うとセレナは食事を始める。
「どうしてそうなるって言い切れるんですか? 私は本気ですけど、分かってくれる時が来ないままってこともあるかも……」
「あの人は絶対仕事を裏切らないし、あなたのあの時の気持ちが熱かったからねー。縋れる相手が他にいなくてテンシュに委ねるなら間違いなくテンシュからは信頼されるよ。『風刃隊』がそうだったからね」
そう言われても、シエラにはその根拠にできるものがない。
「まぁ何でもいいから食べないと。元気も出なきゃ明日からの仕事もついていけないぞ!」
わざと明るい声を出すセレナに釣られて食事を始めるシエラ。
突然浴室の扉が開き、シエラの後ろを通りベッドの上に上がる店主。
その姿を見てシエラは吹き出しそうになる。
「ちょっとテンシュ。いくら他人がいなくても、パンツ一枚だけでうろつかないでくれる? デリカシーってもんがないの?」
「その言葉はまだ辞書で調べてない。バスタオルで体をきちんと拭いたから何の問題もない。そういう問題だ。気にするな。それにシャツはここにあった。じゃ、寝る」
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