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私、人に会う
冒険者との再会
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声をかけてきたのはこないだの剣士さん。今回は助けてもらったし、感じ良くお礼言わないと
「あ、ありがとうございましゅ・・・」
はぁ~穴があったら入りたい!!むしろ消えたい!!噛んだよ・・・まさかのこのタイミングで
なんてこった!!
うつむき顔を見ないようにしていた私の顔を覗き込んで
「おぅ!こないだは俺たちが助けてもらったからな」ニカッ
と華麗にスルーしてくれましたよ。イケメンかよ!にしても近いな~!!
「あっ、いえあのこの間のお仲間さんは大丈夫でしたか?すいません。怪我してらっしゃったのにそのまま帰ってしまって・・・」
「あぁ!いいって!あの時も別にそこまでひどい怪我じゃなかったし、それにお嬢が倒したオークまでもらっちまったしな」
「い、いえ・・・私は1体あれば十分だったので・・・あ、あのそれよりこれ片付けないと・・・」
ひえ~!頭撫でられるとかビックリするんだけど!!あれか?距離感ゼロタイプなのか?!
「おっと!そうだな!じゃあさっさと片付けるか!」
「はぁ・・」
剣士さんの後ろで待っていた仲間の2人はようやくかと熊を片付け始めた。
「もう一体はどうする?俺たちが運ぼうか?」
「あ、いえ大丈夫です・・・」
本当は血抜きしたいけど、とりあえず今はアイテムBOXに仕舞うことにした。
「へぇ~アイテムBOX持ちか」
「あ、はい・・・あの・・・」
「あ~悪い!俺はジャン!こないだはありがとうな!俺がヘマしちまったばっかりにアレンさんに負担かけちまったんだけど、あんたが助けてくれたおかげでみんな無事だった」
「私からも礼を言う。しかし、前回のオークといい見事な腕前だな」
「えっあっ、ありがとうございます・・・」
えっ何か、恥ずかしいんだけど・・・
「よしっ!んじゃまぁとりあえず移動すっか!」
「えっあっ・・・私は・・・」
助けてもらったし、お礼も言えたからもういいよね?
「ん?あぁ!お嬢にも話があるんだよ!だからとりあえず、一緒に来てくんね?」
「えっ?」
話?何だろう?
「あっ!べ、別に変な話じゃないから!お嬢に聞きたいことがあるだけなんだ!」
「えっあっ・・・はい」
そう言われ、結局剣士さん達と一緒に移動することになった。
途中何度か魔物と遭遇したけど、難なく進む剣士さん達を見て何でこないだあんなにオークで手こずってたのか謎だった
暫く進み気付けば私の拠点の近くに来ていた。
「この辺で大丈夫だろう」
「よしっ!んじゃあとりあえず、自己紹介だな!俺の名前はアレン!このパーティーのリーダーで剣士だ!よろしくな!」
「私はロアンだ。魔法使いをしている」
「俺はさっきも言ったけどジャン!盾持ってるけど、剣士だ!」
「あっはい。私の名前はミアです。この森に住んでます。どうぞよろしくお願いします。えっとそれで聞きたい事って・・・」
う~自己紹介とか苦手だわ・・・というかさっさと話して解散しよう!!そしてやっぱり拠点を移そう
「あぁ・・・えっと、そのミアはこの森で1人で住んでんのか?」
「えっと・・・そうですね。今で1年ちょっとですね」
「ってことは以前は違うとこで住んでたってことか・・・」
おっとこれはもしや・・・実家関係?!いやでもそれなら態々自己紹介とか・・・ん~目的が分からん!!けどここは転移系記憶喪失で行こう!!
「えっと多分・・?よく覚えてないんです。ただ気がついたらこの森にいて・・・季節が4回変わったので1年くらいかなって・・・」
「そっか・・・今んところ分かるのは名前と魔法が使えるってことぐらいか?」
「ん~・・・そうですね・・・あとは自分の歳ぐらいですかね」
もういいかな?ちょっとこれ以上はボロが出そう。
「なるほど・・・ん~どうすっかな~・・・ミアはここでずっと暮らすつもりなのか?」
「そうですね・・・まぁこんな見た目ですし、1人で暮らしてある程度大きくなったら街とかにでも行ってみたいなとは思ってますけど・・・」
「ところでミアはいくつなんだ?」
「えっと11歳です」
「「「えっ?」」」
「えっ?あれっ?見えませんか?」
「いや・・・そうか・・・ん~・・・」
「何を悩んでるんだ?この前決めたじゃないか」
「いやまぁそうなんだけど」
「えっと・・・」
何を?って聞いてもいいんだろうか?ん~・・・
「あぁ。いや実はこの前助けてもらった後、一度街に戻ってメンバーで話し合っったんだ。君がもし一人だったら保護しようかと」
「保護?」
「あぁ。アレンの話では少女だったと言うし、この森は辺境の地にあって、今日のようなベントンベアやそれこそ奥に行けば、もっと強力な魔物も存在してる。そんな場所で少女を見たとなればこちらとしても気になってな」
「んで、もし本当にアレンさんの言う通りなら俺らで保護して、街で暮らさないかなって」
あ~まぁ普通そうなるか。街に興味がない訳じゃないけど、保護っていっても教会の孤児院とかに預けられる感じだろうな
それはそれで面倒くさいな・・・
「あの・・・お気遣いいただき有り難いんですけど、別に今まで暮らせてますし・・・その・・・」
「いやっ!今日みたいなことがもうないなんて事はないんだぞ!それなら街で安心して暮らした方が!」
「まぁ皆さんの言いたいことは分かるんですけど・・・そもそも何故私がここにいるのか、それにもし、私が捨てられたのだとしたらその人たちはどこにいるのか、その人たちが皆さんの街で暮らしていたら?どちらにしても安心して暮らすのは無理かと・・・」
「「「なっ!・・・」」」
まぁここが本当に辺境の地だとして、実家からは遠いはずだけど、私を捨てていったあの人たちがいない可能性がないなんて言いきれないしね
「あ、ありがとうございましゅ・・・」
はぁ~穴があったら入りたい!!むしろ消えたい!!噛んだよ・・・まさかのこのタイミングで
なんてこった!!
うつむき顔を見ないようにしていた私の顔を覗き込んで
「おぅ!こないだは俺たちが助けてもらったからな」ニカッ
と華麗にスルーしてくれましたよ。イケメンかよ!にしても近いな~!!
「あっ、いえあのこの間のお仲間さんは大丈夫でしたか?すいません。怪我してらっしゃったのにそのまま帰ってしまって・・・」
「あぁ!いいって!あの時も別にそこまでひどい怪我じゃなかったし、それにお嬢が倒したオークまでもらっちまったしな」
「い、いえ・・・私は1体あれば十分だったので・・・あ、あのそれよりこれ片付けないと・・・」
ひえ~!頭撫でられるとかビックリするんだけど!!あれか?距離感ゼロタイプなのか?!
「おっと!そうだな!じゃあさっさと片付けるか!」
「はぁ・・」
剣士さんの後ろで待っていた仲間の2人はようやくかと熊を片付け始めた。
「もう一体はどうする?俺たちが運ぼうか?」
「あ、いえ大丈夫です・・・」
本当は血抜きしたいけど、とりあえず今はアイテムBOXに仕舞うことにした。
「へぇ~アイテムBOX持ちか」
「あ、はい・・・あの・・・」
「あ~悪い!俺はジャン!こないだはありがとうな!俺がヘマしちまったばっかりにアレンさんに負担かけちまったんだけど、あんたが助けてくれたおかげでみんな無事だった」
「私からも礼を言う。しかし、前回のオークといい見事な腕前だな」
「えっあっ、ありがとうございます・・・」
えっ何か、恥ずかしいんだけど・・・
「よしっ!んじゃまぁとりあえず移動すっか!」
「えっあっ・・・私は・・・」
助けてもらったし、お礼も言えたからもういいよね?
「ん?あぁ!お嬢にも話があるんだよ!だからとりあえず、一緒に来てくんね?」
「えっ?」
話?何だろう?
「あっ!べ、別に変な話じゃないから!お嬢に聞きたいことがあるだけなんだ!」
「えっあっ・・・はい」
そう言われ、結局剣士さん達と一緒に移動することになった。
途中何度か魔物と遭遇したけど、難なく進む剣士さん達を見て何でこないだあんなにオークで手こずってたのか謎だった
暫く進み気付けば私の拠点の近くに来ていた。
「この辺で大丈夫だろう」
「よしっ!んじゃあとりあえず、自己紹介だな!俺の名前はアレン!このパーティーのリーダーで剣士だ!よろしくな!」
「私はロアンだ。魔法使いをしている」
「俺はさっきも言ったけどジャン!盾持ってるけど、剣士だ!」
「あっはい。私の名前はミアです。この森に住んでます。どうぞよろしくお願いします。えっとそれで聞きたい事って・・・」
う~自己紹介とか苦手だわ・・・というかさっさと話して解散しよう!!そしてやっぱり拠点を移そう
「あぁ・・・えっと、そのミアはこの森で1人で住んでんのか?」
「えっと・・・そうですね。今で1年ちょっとですね」
「ってことは以前は違うとこで住んでたってことか・・・」
おっとこれはもしや・・・実家関係?!いやでもそれなら態々自己紹介とか・・・ん~目的が分からん!!けどここは転移系記憶喪失で行こう!!
「えっと多分・・?よく覚えてないんです。ただ気がついたらこの森にいて・・・季節が4回変わったので1年くらいかなって・・・」
「そっか・・・今んところ分かるのは名前と魔法が使えるってことぐらいか?」
「ん~・・・そうですね・・・あとは自分の歳ぐらいですかね」
もういいかな?ちょっとこれ以上はボロが出そう。
「なるほど・・・ん~どうすっかな~・・・ミアはここでずっと暮らすつもりなのか?」
「そうですね・・・まぁこんな見た目ですし、1人で暮らしてある程度大きくなったら街とかにでも行ってみたいなとは思ってますけど・・・」
「ところでミアはいくつなんだ?」
「えっと11歳です」
「「「えっ?」」」
「えっ?あれっ?見えませんか?」
「いや・・・そうか・・・ん~・・・」
「何を悩んでるんだ?この前決めたじゃないか」
「いやまぁそうなんだけど」
「えっと・・・」
何を?って聞いてもいいんだろうか?ん~・・・
「あぁ。いや実はこの前助けてもらった後、一度街に戻ってメンバーで話し合っったんだ。君がもし一人だったら保護しようかと」
「保護?」
「あぁ。アレンの話では少女だったと言うし、この森は辺境の地にあって、今日のようなベントンベアやそれこそ奥に行けば、もっと強力な魔物も存在してる。そんな場所で少女を見たとなればこちらとしても気になってな」
「んで、もし本当にアレンさんの言う通りなら俺らで保護して、街で暮らさないかなって」
あ~まぁ普通そうなるか。街に興味がない訳じゃないけど、保護っていっても教会の孤児院とかに預けられる感じだろうな
それはそれで面倒くさいな・・・
「あの・・・お気遣いいただき有り難いんですけど、別に今まで暮らせてますし・・・その・・・」
「いやっ!今日みたいなことがもうないなんて事はないんだぞ!それなら街で安心して暮らした方が!」
「まぁ皆さんの言いたいことは分かるんですけど・・・そもそも何故私がここにいるのか、それにもし、私が捨てられたのだとしたらその人たちはどこにいるのか、その人たちが皆さんの街で暮らしていたら?どちらにしても安心して暮らすのは無理かと・・・」
「「「なっ!・・・」」」
まぁここが本当に辺境の地だとして、実家からは遠いはずだけど、私を捨てていったあの人たちがいない可能性がないなんて言いきれないしね
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