今さら言われても・・・私は趣味に生きてますので

sherry

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私、町に行く

冬到来

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話し合いの次の日・・・私はとある場所にやってきました。

そうまぁお久しぶりの教会でございます・・・

いやまぁ何となく?みんなに出会えたことのお礼にね・・・今回は呼ばれないことを願いながら・・・教会の端っこでお祈り

「クックック・・・待っておったぞ」

この声は・・・あ~やっぱり呼ばれた・・・

「クックック・・・(笑)」

「笑いすぎだし!っていうか神様は暇なの?」

「暇ではない!が・・・まぁ面白くない事が多い故にな」

まぁこの世界の神様だもんね・・・そりゃ色々あるんだろうなぁ~・・・

「あらまぁ・・・お疲れ様です」

「あと私にそんな態度をとるのはお主ぐらいだぞ」

「え~・・・」

いやまだ3回目だけど、出会いからあんな感じだったしさ・・・神様ってか・・・うん・・・

「まぁ楽しんでいるようで何よりだがな」

「あっそうそう!何か素敵な人達に出会わせてくれてありがとー!!」

「ん?私は何もしておらんが?まぁお主に引き寄せられたのだろうが・・・クックック・・・中々面白いものが集まったものだ」

「あれっ?そうなの?まぁでもありがとう」

「クックック・・・変なところで律儀なのだな(笑)おっそろそろか・・・まぁこれからもお主の事は見守っておるからな。存分に笑わせてくれ」

あっまた!!最後の一言!!いらなくない?ねぇ~!!

はぁ~・・・まぁいいか・・・目を開けて、教会を後にする。

街はすっかり冬支度が始まっていた。私も手芸屋さんで沢山の毛糸をゲットし、これから来る季節に向けて籠る準備でもしますかね♪

そして雪の季節がやって来ました。街はうっすらと雪が積るぐらいで、森の中とは比べ物にならないくらい気温も高かった。

まぁ森の奥の山?は雪で真っ白だったけど・・・この季節になるとみんな外に出ることは少なく家で過ごすことが多くなるみたいで、市場も閑散としていた。

私?私は現在編み物中ですよ♪

何かよく分かんないけど、コートやポンチョといった防寒着の貢ぎ物をもらい・・

そのお返しにネックウォーマーを作っております!

いやマフラーとか帽子でもいいんだけど・・・冒険者でニット帽って・・・絵面がさ・・・(笑)

あとレミちゃんにはレッグウォーマーとアームウォーマー、ショールをあげるのだ♪

カウンターって結構寒いんだよね・・・ギルドの入り口の扉も開きっぱなしだったりするからさ・・・

ミシンがあればちゃんちゃんことか作りたいけど♪

あとこたつ!!とはいえこっちは床に座ったりする文化もないし、なんなら靴のままで部屋に入るからさ・・・汚くて座れないんだけど・・・

温熱板?みたいなの作って机に張り付けるのもありかなって思ってる。

あと鍋もしたいよね~・・・粘土質の土から作ったなんちゃって土鍋もあることだし・・・

鍋パだな・・・うん・・・

てか何人分作るんだろ・・・8人分?9人分?まぁなんしかたくさんだな・・・(笑)

棒針でサクサク編んで、繋いでと・・・まぁゆっくりやりますかね・・・

そんなこんなで毎日編み物をしていればまぁすぐ出来ちゃうんだよね・・・

あっそういえばハンドクリームも作っとかなきゃ・・・やっぱ無臭がいいみたいで市場の奥様方とアレンさんとこの女将さんに頼まれてたんだった・・・

ギルマスとランスさんにネックウォーマーをプレゼントし、カウンターに居たレミちゃんに防寒グッズを渡し、一旦部屋に戻ってハンドクリーム作り。

いやマジで多めに採ってきてよかった・・・あのあとルーナさんからの注文を作り終え納品した後、アレンさん達の宿の奥さんに渡したら、あっという間に広まっちゃって・・・

レオ兄にめっちゃ怒られたけど、雪の季節が来るまでにどんだけ採ってきたことか・・・

まぁ水仕事だからね・・・家事もあるし・・・

黙々とハンドクリームを作り終え、今日はもう遅いから外には出ないけど・・・

明日アレンさん達にネックウォーマー渡しにいくついでに市場も回らないと・・・

そんな日々を送りながら雪の季節は順調に過ぎていった。

あっ鍋パ?もちろんしましたとも!!

寮の食堂で・・・

えぇもうそりゃ土鍋も作らせていただきましたとも・・・何で一人1鍋、食べるんだよと思いましたよ・・・

いや鍋の意味!!こうみんなで突いて食べるからいいんであってだな・・・争奪戦じゃないんだからさ

まぁある意味楽しかったけどね!

ハンドクリームはみんなに喜んでもらえて、レシピも当然ながら作ることになりました

そしてこのクッソ暇な雪の季節・・・あと何ヵ月だっけ?

いややることがあるうちはね順調に過ぎてくんだと思ってたんだけどさ~

さすがに1ヶ月もすりゃ暇になるわけで・・・いや依頼に行けばいいんだけどさ、寒いじゃん?

別に今のところお金に困ってるわけでもないし・・・かといってギルマスの監視も飽きてきたし

体も鈍ってきちゃうしさ~こうスカッとするもんないのかねぇ・・・

というわけで作ってみました!!

ストラックアウト~!!ついでにグローブとバットも作ったよ♪

木の枠に板を挟んで的を作って・・・全部木だよ木!!

さすがにボールはゴム使ったけど・・・いやだって痛いじゃん!!

しかも野球じゃないよ?ソフトボールだよ?えっ?そこは野球じゃないのかって?

フッ何を隠そう前世の中高元ソフトボール部在籍。その後も社会人ソフトとかに混じって遊んでたのさ♪ドヤッ

だから!!野球のボールより馴染みがあるんだ~!!

ギルドの訓練場の端っこに的を設置して、いざ!!

ふ~・・・当たんねぇ~!!てかおそっ!!

いやマジか!!思ったよりスピードが出ないことにショックを受けつつ、ちょっと的に近づいてひたすら投げる!

これ以外にコントロールの練習にもなんじゃね?と思いながら他の冒険者を巻き込み、訓練場はソフトボールの球場と化していった

それは後々ランスさんに怒られるまで続いた
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