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私、忙しすぎやしませんか
王族って・・・
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気まずい・・・非常~に気まずいですよ~!!
いやまずさ?そもそもなんで出てきたよ?ってか普通王様でもそうだけどさ、こんなポンポン王族の人とか出てきちゃだめだと思うの!!
しかもつい最近までは普通に一般庶民として生活してきたわけでさ、どうすりゃいいのよ!?
とりあえず挨拶して、んで、あっ後はえ~っと 座っていいって言われるまでは立ってお辞儀だっけ?
レオ兄のテンパり顔の事言えねぇ~!!
学園でマナーの授業があるとはいえいきなりはハードルが高すぎるよ!!
漸く王妃様との挨拶が終わりホッとしたのもつかの間、めっちゃ見られてる・・・
こういう時って確か下の人から喋り掛けちゃだめなんだよね?だから何か喋ってくれ!!お願いします!!
居たたまれない私を見て、何を思ったか急に立ち上がる王妃様
そして徐に私の隣に座り
「まぁ~やっぱりキャスが言ってた通りの子だわ~!!」
は?いや王妃様さっきまでの威厳どこやった?!
しかもキャスって・・・誰?!
いきなりフレンドリーな王妃様にパニック中の私、そんな事態を知ってか知らずか更に来訪を告げる侍女さん
もう何も驚かないさってかもうこの際どんと来いっ!!
今日の鬱憤は私を置き去りにした野郎共に全部ぶちまけてやるっ!!
心の中でそう決意し、拳を握っていると
やってきたのはハイテンションなアレンさんママだった・・・
「王妃様に置かれましてはご機嫌麗しゅう」
「あ~もうそんなのいいってば!!というかさっきまで一緒だったじゃない」
「え~でもほら一応ミアちゃんもいるしと思って~」
ん?んん?!
なんだこの人らも仲良しかっ!!
遠くを見つめ現実逃避した私の先にいた侍女さんと目が合い、苦笑いされたのは言うまでもない
盛り上がる2人が落ち着くまでの間、ひたすら現実逃避をしていた私の意識が戻されたのは、いつの間にか私を挟むように座った2人の体温だった
「で、早速なんだけどミアちゃん!!今回商会で扱う美容関係のものってな~に?」
いやっ近いっす!!2人から同時に詰め寄られ今回商会で扱う商品のプレゼンをするはめになってしまった
といっても、ブロッカスで作ったハンドクリームやシャンプーセット、入浴剤、日焼け止めなどなどである
一応他のお店でも取り扱ってる商品だし物珍しいものもないはずなんだけど・・・
そこは年を取っても乙女なのだろうあれやこれやとテーブルの上に出さされて別に他のお店のものが粗悪品ってわけじゃないけど、何故か私の作ったものはとても効果がいいらしい
特に美白クリームはとても喜ばれた
作った本人としてはやっぱり褒められるのは悪い気はしないのだけれども!!
どんどんこんなものが欲しいやら、この香りのシャンプーがやらまぁ出るわ出るわ・・・
どこでそんな情報仕入れてくるんだろうね・・・
髪型やら下着の事まで、まぁ分かるよ?きっとあの人しかいない
ってかさ?ルーナさんマジで何者なのさ!?
こんなところにまで情報回しちゃってんの?
知ってはいけないと私の頭の中の警報が鳴ってるから聞かないけども!!
再度ルーナさんと知り合えたこと気に入られたことの運のよさと共にあの人には逆らってはいけないと思った
緊張も大分ほぐれっていうかもう色々グイグイ来られ過ぎて緊張とかどっか行ったわ
ひとまず落ち着いたところで紅茶を頂くことになった
さすが王宮というか多分入れ方の問題なんだろうけどめっちゃ美味しかった!!
しかし残念なことにお茶菓子が甘いこと甘いこと!!
どう見積もっても甘味が勝ちすぎてお茶の旨味がもう・・・
「あらっミアちゃん食べないの?」
いや王妃様よ・・いつからミアちゃん呼びになった??
「いえ、あのちょっと私には甘すぎて・・・すっすいません」
「あら?そうなの?」
「あっそういえばミアちゃんのお菓子はそんなに甘くなかったわね?何が違うのかしら?」
アレンママ、それはここで言っちゃだめなやつ~!!
「えっ?そうなの!?是非食べてみたいわ」
ほ~ら言わんこっちゃない・・・どうすんの?ねぇこれどうすんの?!
「私も久しぶりに食べたいわ~あのプリンアラモードだったかしら?」
「プリンアラ?それってどんなのなの?」
お~い!!誰かこの2人を止めてくれ~!!
目で訴えたところで誰もこの2人を止めるものはなく、何なら目をキラキラさせてこちらを見てる
くそ~誰か~誰か私の味方はいませんか~??
まぁ結局お出しさせていただきましたよ・・・エェそりゃもう毒味もバッチリしていただきましたとも!!
今回は新作マカロンでございます!!
いや~あのときアーモンド爆買いしてよかったよね・・・ホント・・・
一口サイズにしたからお店に出すのにピッタリだったんだけどさ、材料がこっちであの屋台のお兄さんとこでしか買えないっていうね・・・
しかもお兄さんも何ヵ月かに一回しかこっち来ないから、中々手に入らないんだよね~
これはこっちで商会を立ち上げた時にテイクアウト用で出そうと思ってる。
だからまだブロッカスでは出してないのだ!!
お兄さんと次会えた時に定期的に送ってもらえないか交渉する予定♪
って言ってもレオ兄が
だってこんな子供が交渉しても信用もへったくれもないからね!
とりあえずお兄さんの国には一回行ってみたいところだ!!
次の長期休暇で行ってみたいなって思ってるけど、冬だから微妙かもしれない・・・
それに商会の事もあるしね・・・
そんなこんなで大満足の王妃様とアレンママとのお茶会?は無事終了し、私は漸く解放されたのだった
今日の感想、もう二度と王宮には来たくないです!!
緊張なのか、ストレスなのか、外見は変わらずとも確実に痩せたよ・・・いろんなものがね
いやまずさ?そもそもなんで出てきたよ?ってか普通王様でもそうだけどさ、こんなポンポン王族の人とか出てきちゃだめだと思うの!!
しかもつい最近までは普通に一般庶民として生活してきたわけでさ、どうすりゃいいのよ!?
とりあえず挨拶して、んで、あっ後はえ~っと 座っていいって言われるまでは立ってお辞儀だっけ?
レオ兄のテンパり顔の事言えねぇ~!!
学園でマナーの授業があるとはいえいきなりはハードルが高すぎるよ!!
漸く王妃様との挨拶が終わりホッとしたのもつかの間、めっちゃ見られてる・・・
こういう時って確か下の人から喋り掛けちゃだめなんだよね?だから何か喋ってくれ!!お願いします!!
居たたまれない私を見て、何を思ったか急に立ち上がる王妃様
そして徐に私の隣に座り
「まぁ~やっぱりキャスが言ってた通りの子だわ~!!」
は?いや王妃様さっきまでの威厳どこやった?!
しかもキャスって・・・誰?!
いきなりフレンドリーな王妃様にパニック中の私、そんな事態を知ってか知らずか更に来訪を告げる侍女さん
もう何も驚かないさってかもうこの際どんと来いっ!!
今日の鬱憤は私を置き去りにした野郎共に全部ぶちまけてやるっ!!
心の中でそう決意し、拳を握っていると
やってきたのはハイテンションなアレンさんママだった・・・
「王妃様に置かれましてはご機嫌麗しゅう」
「あ~もうそんなのいいってば!!というかさっきまで一緒だったじゃない」
「え~でもほら一応ミアちゃんもいるしと思って~」
ん?んん?!
なんだこの人らも仲良しかっ!!
遠くを見つめ現実逃避した私の先にいた侍女さんと目が合い、苦笑いされたのは言うまでもない
盛り上がる2人が落ち着くまでの間、ひたすら現実逃避をしていた私の意識が戻されたのは、いつの間にか私を挟むように座った2人の体温だった
「で、早速なんだけどミアちゃん!!今回商会で扱う美容関係のものってな~に?」
いやっ近いっす!!2人から同時に詰め寄られ今回商会で扱う商品のプレゼンをするはめになってしまった
といっても、ブロッカスで作ったハンドクリームやシャンプーセット、入浴剤、日焼け止めなどなどである
一応他のお店でも取り扱ってる商品だし物珍しいものもないはずなんだけど・・・
そこは年を取っても乙女なのだろうあれやこれやとテーブルの上に出さされて別に他のお店のものが粗悪品ってわけじゃないけど、何故か私の作ったものはとても効果がいいらしい
特に美白クリームはとても喜ばれた
作った本人としてはやっぱり褒められるのは悪い気はしないのだけれども!!
どんどんこんなものが欲しいやら、この香りのシャンプーがやらまぁ出るわ出るわ・・・
どこでそんな情報仕入れてくるんだろうね・・・
髪型やら下着の事まで、まぁ分かるよ?きっとあの人しかいない
ってかさ?ルーナさんマジで何者なのさ!?
こんなところにまで情報回しちゃってんの?
知ってはいけないと私の頭の中の警報が鳴ってるから聞かないけども!!
再度ルーナさんと知り合えたこと気に入られたことの運のよさと共にあの人には逆らってはいけないと思った
緊張も大分ほぐれっていうかもう色々グイグイ来られ過ぎて緊張とかどっか行ったわ
ひとまず落ち着いたところで紅茶を頂くことになった
さすが王宮というか多分入れ方の問題なんだろうけどめっちゃ美味しかった!!
しかし残念なことにお茶菓子が甘いこと甘いこと!!
どう見積もっても甘味が勝ちすぎてお茶の旨味がもう・・・
「あらっミアちゃん食べないの?」
いや王妃様よ・・いつからミアちゃん呼びになった??
「いえ、あのちょっと私には甘すぎて・・・すっすいません」
「あら?そうなの?」
「あっそういえばミアちゃんのお菓子はそんなに甘くなかったわね?何が違うのかしら?」
アレンママ、それはここで言っちゃだめなやつ~!!
「えっ?そうなの!?是非食べてみたいわ」
ほ~ら言わんこっちゃない・・・どうすんの?ねぇこれどうすんの?!
「私も久しぶりに食べたいわ~あのプリンアラモードだったかしら?」
「プリンアラ?それってどんなのなの?」
お~い!!誰かこの2人を止めてくれ~!!
目で訴えたところで誰もこの2人を止めるものはなく、何なら目をキラキラさせてこちらを見てる
くそ~誰か~誰か私の味方はいませんか~??
まぁ結局お出しさせていただきましたよ・・・エェそりゃもう毒味もバッチリしていただきましたとも!!
今回は新作マカロンでございます!!
いや~あのときアーモンド爆買いしてよかったよね・・・ホント・・・
一口サイズにしたからお店に出すのにピッタリだったんだけどさ、材料がこっちであの屋台のお兄さんとこでしか買えないっていうね・・・
しかもお兄さんも何ヵ月かに一回しかこっち来ないから、中々手に入らないんだよね~
これはこっちで商会を立ち上げた時にテイクアウト用で出そうと思ってる。
だからまだブロッカスでは出してないのだ!!
お兄さんと次会えた時に定期的に送ってもらえないか交渉する予定♪
って言ってもレオ兄が
だってこんな子供が交渉しても信用もへったくれもないからね!
とりあえずお兄さんの国には一回行ってみたいところだ!!
次の長期休暇で行ってみたいなって思ってるけど、冬だから微妙かもしれない・・・
それに商会の事もあるしね・・・
そんなこんなで大満足の王妃様とアレンママとのお茶会?は無事終了し、私は漸く解放されたのだった
今日の感想、もう二度と王宮には来たくないです!!
緊張なのか、ストレスなのか、外見は変わらずとも確実に痩せたよ・・・いろんなものがね
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