今さら言われても・・・私は趣味に生きてますので

sherry

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新たな出会い

時間って過ぎるの早いよね

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さて帰ろう。と思ったんだけどさ、折角1人でのんびり出来ると思うとついつい長いしちゃうのよね~

折角ドラゴンバカップルに鑑定石の事聞いたし、多分帰ったらまた自由な時間も少なさそうだし?

なら今やっちゃうか!って・・・アハッ

やっぱりね、何にも邪魔されない空間って最高なわけよ!!

ご飯作んなくていいわ、お呼ばれする事もないわ、小言言われないわでね!

イエスッフリーダム!!

そして遂に!!鑑定ルーペ完成じゃ~!!

何年後しだよ私・・・やるやる詐欺だわ

ついでに転送BOXなるものも作ってしまった・・・

多分めっちゃ怒られそうだけど、ほら直ぐに素材が欲しいときってあるじゃん?!

なら現地から直で送ってもらった方が早いし、アホな盗賊やら魔物やらに荷物ダメにされなくて済むしさ

手紙とか連絡もパッと欲しいじゃんね?

私たちはイヤーカフがあるから別に連絡はすぐ取れるんだけど、その他の人たちね

後は新しい生地の開発とか化粧品ね!

流石にずっとスッピンって訳にもいかないし、王妃様からも言われてたしね。それにネイルとかしたいじゃんね!

好きだったんだよね~ネイル。

基本そこまで派手なのとかは無理だったけど、休みが纏まってある時とかはよくしてたな~

利き手にする時がこれまた大変だったんだよ・・・

んで結構短気だから乾く前に何かしちゃってやり直しとか、次の日見たら布団の形ついてたりとか、ね・・・

まぁ一応この世界にも爪に色つけるものはあったりするんだけど、思いっきり染色しちゃうんだよね

よく美容師さんのアシさんの爪が染料で染まっちゃってるみたいな感じ

つってもそんな知識はないから、そこは創造魔法でゴリ押しだよね

とまぁこんな感じでダラダラとしてたらいつの間にか旅立って1ヶ月ぐらい経ってたよね

曜日感覚ないから多分それぐらいだと思うんだけど・・・

こうなるとさ帰るのちょっと怖いよね~!!いやもう絶対ヤバい気がするんだよ!!

でもこのままバックレたらそれこそホントにヤバそうなので、帰りますけどね!!

というわけで、ブロッカスの我が家に帰るかタウンハウスに帰るかどうしたもんかね~

まぁタウンハウスにイヤーカフとか書き置きとか置いてきたからタウンハウスに帰るのが一番いいんだろうね~

よしっ!夜にこっそり帰ろう!!

ちょこちょこ採取やら色々して、少し仮眠をとった私。そして現在は多分夜中だと思う

仮眠のはずがガッツリ寝てたっていうねっ!

さてではこっそりとタウンハウスに帰りますかね

で、タウンハウスの自室にこっそり帰ってきたわけなんですが・・・

どうしてあなたがこの部屋で寝ているのかしら?

とてつもなく気まずいんだけど!!

そう私の目の前にはソファーで座ったまま眠る伯爵さんがいる。

いやこれ詰んだな!!

ベッドで寝れないじゃん!!しかもこの人起きたら大変じゃん!!

よしっ!見なかったことにして我が家に帰ろう!

そして我が家の自室にて・・・

ここもかっ!!

ちょっと私のプライベートルーム!!みんな勝手に私の部屋入りすぎじゃない!?

誰がいるって?そりゃうちのお兄ちゃん方ですよ!!

これはきっとどこの拠点に行っても誰かしらいる気がする

仕方ない。作業部屋で寝るか。まさか家の中で転移することになろうとは・・・

さぁ明日に備えて寝ようと思ったその時

バンッ!!「「「ミア!!」」」

はい。バレました☆ってかなんでバレたし!

「えっと~・・・ただいま。じゃあおやすみ」

バサッ「「「ミア!!」」」

ですよね。はい起きますよ~。ってか乙女の布団を引っ剥がすんじゃないよ!!

そして現在3人から抱き締められ、もうそろそろ天に召されそうです。

いやマジで!苦しい~!!力加減考えてっ!?

確かにね?ご心配おかけしたかもですけど

「で?この1ヶ月どこにいた?」

恐ろしいぐらいに低い声でアレンさんに聞かれ、それと同時にみんなが離れた

いやタイミング!!ちょっこのタイミングで離れるとかマジ怖いんだけど~!!

そして有無も言わせずリビングへと移動。その間会話なし。

なんだこれ?初めての体験だわ・・・

ソファーに1人で座らされ、テーブルを挟んで正面に3人が座った。

3対1。しかもジャンさんデカいから座りきれてないし!

窮屈そうに座るジャンさんに少し癒されながらもこの気まずい空気ねっ!

「で?さっきの答えは?」

はい!きました~正面で膝に肘を立てて手を組み前のめりになったアレンさん

威圧感ハンパないんだけど~!!

「えっと~・・・馬車でシャニールに行って、その後湖でドラゴンと会って・・・」

「は?」

「えっと、まぁその後久しぶりに洞窟で色々作ったりしてたら、何て言うかまぁこんなに日にちが経ってたみたいな・・・ハハッ」

「えっ?は?ん?ドラゴンって、ちょっ怪我は!?」

「いやドラゴンって言っても何て言うか無害というか別に攻撃してきたわけじゃないし、なんだったらただのバカップルだったし」

「いやいやいや、お前ドラゴンと喋ったのか!?」

「あーまぁーうん。そうなりますね。いや去年行った時に気配はあったんだよ。で、まぁ3人が心配するかなぁと思ってちょっと見に行くつもりだったんだけど、なんしか向こうから来てくれて、あっそうだ!ついでに湖のことも調査してきたんだけどさ~」

「ん?ちょっちょっと待て、えっ?は?」

「まぁ湖の底は宝の宝庫だった!!しかもこれ見てよ!!凄くない!?」

湖で貰ってきたドラゴンの鱗やら尻尾やらを見せる。

「「「はぁ~・・・」」」

えっ?ちょっ何でそんな顔すんだし!!

「この1ヶ月俺らがどんだけ心配したと思ってんだよ。しかも通信機まで置いていきやがって、しかもあの手紙はなんだよ!?ちょっと出てきますってちょっとどころじゃねぇだろ!」

「あーえっとそれはごめんなさい。いやここ最近さ?何て言うか王宮には呼ばれるわ、お菓子の発案者だってバラされるわで、このままなし崩しに今のままなのかなぁ~って思って、そしたら何か色々嫌になっちゃって・・・別にアレンさん達やみんなの事が嫌いとかそういうんじゃないんだけど、今まで自由にやってきたのにこの先それが出来るのかなってちょっと思いまして・・・あと貴族めんどくさい」

「はぁ・・・まぁあれは母上が悪い。その事に関しては悪かった」

「いやアレンママが悪気ないのは分かってるんだけど、他の人たちは違うかもじゃん?それになんか外堀を埋められてる気がして」

「あーまぁそれはあるかもな。ミアはカワイイし、アホだけどたまに凄く残念だけど俺たちが考えもしなかった事をホイホイするし、なんつうか目が離せないっていうか」

「あー確かに!しかも飯もうまいしな!」

「まぁそんなバカなところも世間知らずの癖に妙に行動力があるところもカワイイが、それ以上にそんなミアには貴族社会は生きづらいだろう」

ん~これ褒められてるのディスられてるの?


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