今さら言われても・・・私は趣味に生きてますので

sherry

文字の大きさ
106 / 123
新たな出会い

愚痴って疲れるって何?

しおりを挟む
その後、何故か夜更けにも関わらず駆けつけたギルマス&ランスさん、レミちゃん、マスター達からお叱りと包容を受け、ドラゴンの話になりとりあえず湖のドラゴンには手を出さないということだけは伝えることが出来た。

まぁレミちゃんからビンタされた時はマジで死ぬかと思ったけど・・・

いや実際あの人男だからね?

まぁ心配かけた私が悪いんだから仕方ないっちゃぁ仕方ないんだけど

前世でもここまで怒られることも心配されることもなかった私的には衝撃だったわ。

何て言うの?初めての感情的な?

くすぐったいような恥ずかしいようなそんな気持ちになった。

結局そのままみんなと話をして、気づけば夜が明けてたよね。うん。

久しぶりにみんなと朝御飯を食べて、レミちゃん達はそのまま仕事に向かった。

そういえばお土産渡すの忘れてたな。

そして、一旦仮眠をとってからタウンハウスに戻ることになった。

リビングで3人と雑魚寝とか・・・いや自分の部屋で寝ろよ!!と思ったけど、まぁ今日は仕方ないか。

んでお昼前にタウンハウスにやってきた私たち

案の定伯爵さんに泣きつかれ、婆やの姿が見えないなと思ったら、私が出ていって直ぐ倒れてしまったそうだ。

申し訳ない気持ちで婆やの部屋に行くと、思いきりタックルされたのち、鬼が降臨なされた。

婆やさっきまで寝込んでたんだよね?と言いたくなったが、言うと更に降臨時間が長くなるため言わなかった。

べっ別に怖かったからとかじゃないんだからねっ!

その後、少し遅めのお昼を取っていると、レオ兄という名の魔王降臨からのアレンママ達が押し掛けてきてもはやカオス

結局自体の収拾がついたのは夕食が終わる頃だった。

いやホント心配かけて悪かったけどさ!!これからは通信機は持っていこうと思いました。

私の一夏の大冒険?はこうして終わりを告げた。

次の日からはレオ兄に今回作った物のお披露目、登録、製作などでこき使われた

中でも転送BOXは大量に作らされると共に小型化したバージョンまで作らされたよ・・・

それはそれは生き生きとした、まるで水を得た魚のような目のレオ兄は王様に売り込みに行かれた。

あの人マジでいろんな意味で最強ではなかろうかと思う今日この頃でした

ようやく色々落ち着いてそろそろ新学期の準備しなきゃなーと思ってたら、物凄く大事な事を思い出した。

そう!課題だよ課題!!

全くといっていいほど手付かずだった課題達にヒーヒー言いながら、新学期が始まる前日まで私は課題と格闘するはめになった。

今年はやたら課題が多いんだよ~!!最終学年になったら今までの復習的な感じらしく今年は詰め込みが多いらしい

いったら2年間で基礎から応用までやって、最後の年に復習と進学する子達は更に対策があるって感じ

だからってこんなになくてもいいじゃないか~!!

新学期前日燃えきった灰のような私は泥のように眠るのであった。

この時私は忘れていたのだ。私が一夏の大冒険に行く元凶となったあの茶会の事を・・・

新学期当日。

学園に行くと今まで喋ったことのない人たちから声をかけられ、同じクラスの子達からもやたらとお店の話を聞かれ、散々な目に

いや、茶会の誘いとかNOサンキューですけど!?

従業員とか募集してないし!!

チクショーこれだから嫌なんだ~!!

次の日から気配遮断からの変装グッツ持参、お昼休みには森に逃げ込みと穏やかだったはずの学園生活が一変した

ちなみに茶会はすべてお断りしたかったのに出来るはずもなく・・・一応自分の家より爵位高いとこからの誘いは行かなくては行けないらしい。ってか断れないらしい 

何が楽しくてそんな喋ったこともないようなお嬢様方の相手をせにゃならんのだ!!

成人の儀までは我慢せねばならないけど、15になった瞬間に学園も貴族籍も辞めたいと思う

まぁ無理だろうな~・・・

あと1年か・・・はよ過ぎてくれんかな~

そして学園が休みの日には招待された茶会でマウントの取り合いを眺めたり、お店の事とかを軽く受け流したりして何も予定のない日に湖でドラゴンバカップルに愚痴りに行くという

「お主も大変じゃな~」

「いつの世も女ってめんどくさいわよね~」

「ワシはハニーをめんどくさいなんて思ったことないぞ」

「あらダーリンったら~」

んで、愚痴りに行ってスッキリするはずが、疲れて帰ってくるっていう何とも悪循環な日々を過ごしていた。

ホントはレミちゃんとかに愚痴ればいいんだろうけど、お仕事があるからね~

最近女子会も出来てないよ・・・

ルーナさんに癒されたい。

まぁ愚痴ったら愚痴ったで何か怖いから言えないんだけどね

そんなある日、私は再び王宮に呼ばれた。

ねぇ?私さ一応貴族だけど、ほぼ一般ピーポーなわけよ。

正直行きたくないわけ!

ってかさ~今年に入ってからこういうの多くない!?

私に何の恨みがあるんだ~!!嫌がらせか!?嫌がらせなのか!?

みんな事情知ってるよね!!そんなホイホイ行ける場所でもなければ行く場所でもないだろうに・・・

ホント今さらなんだから勘弁して欲しい!!
しおりを挟む
感想 63

あなたにおすすめの小説

チートな転生幼女の無双生活 ~そこまで言うなら無双してあげようじゃないか~

ふゆ
ファンタジー
 私は死んだ。  はずだったんだけど、 「君は時空の帯から落ちてしまったんだ」  神様たちのミスでみんなと同じような輪廻転生ができなくなり、特別に記憶を持ったまま転生させてもらえることになった私、シエル。  なんと幼女になっちゃいました。  まだ転生もしないうちに神様と友達になるし、転生直後から神獣が付いたりと、チート万歳!  エーレスと呼ばれるこの世界で、シエルはどう生きるのか? *不定期更新になります *誤字脱字、ストーリー案があればぜひコメントしてください! *ところどころほのぼのしてます( ^ω^ ) *小説家になろう様にも投稿させていただいています

屋台飯! いらない子認定されたので、旅に出たいと思います。

彩世幻夜
ファンタジー
母が死にました。 父が連れてきた継母と異母弟に家を追い出されました。 わー、凄いテンプレ展開ですね! ふふふ、私はこの時を待っていた! いざ行かん、正義の旅へ! え? 魔王? 知りませんよ、私は勇者でも聖女でも賢者でもありませんから。 でも……美味しいは正義、ですよね? 2021/02/19 第一部完結 2021/02/21 第二部連載開始 2021/05/05 第二部完結 新作 【あやかしたちのとまり木の日常】 連載開始しました。

乙女ゲームの悪役令嬢の兄の婚約者に転生しましたが傷物になったので退場を希望します!

ユウ
恋愛
平凡な伯爵令嬢のリネットは優しい婚約者と妹と穏やかで幸福な日々を送っていた。 相手は公爵家の嫡男であり第一王子殿下の側近で覚えもめでたく社交界の憧れの漆黒の騎士と呼ばれる貴族令息だった。 結婚式前夜、婚約者の妹に会いに学園に向かったが、そこで事件が起きる。 現在学園で騒動を起こしている第二王子とその友人達に勘違いから暴行を受け階段から落ちてしまう… その時に前世の記憶を取り戻すのだった… 「悪役令嬢の兄の婚約者って…」 なんとも微妙なポジション。 しかも結婚前夜で傷物になる失態を犯してしまったリネットは婚約解消を望むのだが、悪役令嬢の義妹が王子に婚約破棄を突きつける事件に発展してしまう。

【完結】旦那様、どうぞ王女様とお幸せに!~転生妻は離婚してもふもふライフをエンジョイしようと思います~

魯恒凛
恋愛
地味で気弱なクラリスは夫とは結婚して二年経つのにいまだに触れられることもなく、会話もない。伯爵夫人とは思えないほど使用人たちにいびられ冷遇される日々。魔獣騎士として人気の高い夫と国民の妹として愛される王女の仲を引き裂いたとして、巷では悪女クラリスへの風当たりがきついのだ。 ある日前世の記憶が甦ったクラリスは悟る。若いクラリスにこんな状況はもったいない。白い結婚を理由に円満離婚をして、夫には王女と幸せになってもらおうと決意する。そして、離婚後は田舎でもふもふカフェを開こうと……!  そのためにこっそり仕事を始めたものの、ひょんなことから夫と友達に!? 「好きな相手とどうやったらうまくいくか教えてほしい」 初恋だった夫。胸が痛むけど、お互いの幸せのために王女との仲を応援することに。 でもなんだか様子がおかしくて……? 不器用で一途な夫と前世の記憶が甦ったサバサバ妻の、すれ違い両片思いのラブコメディ。 ※5/19〜5/21 HOTランキング1位!たくさんの方にお読みいただきありがとうございます ※他サイトでも公開しています。

[完結]いらない子と思われていた令嬢は・・・・・・

青空一夏
恋愛
私は両親の目には映らない。それは妹が生まれてから、ずっとだ。弟が生まれてからは、もう私は存在しない。 婚約者は妹を選び、両親は当然のようにそれを喜ぶ。 「取られる方が悪いんじゃないの? 魅力がないほうが負け」 妹の言葉を肯定する家族達。 そうですか・・・・・・私は邪魔者ですよね、だから私はいなくなります。 ※以前投稿していたものを引き下げ、大幅に改稿したものになります。

陛下を捨てた理由

甘糖むい
恋愛
美しく才能あふれる侯爵令嬢ジェニエルは、幼い頃から王子セオドールの婚約者として約束され、完璧な王妃教育を受けてきた。20歳で結婚した二人だったが、3年経っても子供に恵まれず、彼女には「問題がある」という噂が広がりはじめる始末。 そんな中、セオドールが「オリヴィア」という女性を王宮に連れてきたことで、夫婦の関係は一変し始める。 ※改定、追加や修正を予告なくする場合がございます。ご了承ください。

貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ

ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます! 貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。 前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?

転生ヒロインは不倫が嫌いなので地道な道を選らぶ

karon
ファンタジー
デビュタントドレスを見た瞬間アメリアはかつて好きだった乙女ゲーム「薔薇の言の葉」の世界に転生したことを悟った。 しかし、攻略対象に張り付いた自分より身分の高い悪役令嬢と戦う危険性を考え、攻略対象完全無視でモブとくっつくことを決心、しかし、アメリアの思惑は思わぬ方向に横滑りし。

処理中です...