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第27話
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ドスラ視点
兵士長ヒルゴが城に戻って来たようで、俺はこの時を待ち望んでいた。
玉座の間には俺の他に王妃リオナ、宰相サウスや貴族達がいる。
侵攻したモンスターの群れを対処して城に戻って来たばかりのリオナだが、報告を聞きたいようだ。
強力な魔法を何度も使ったようで心配になり、俺は尋ねる。
「リオナは疲れているだろう。部屋で休んだ方がいいのではないか?」
「私なら大丈夫です。休むよりも、報告を聞いた方が安心できます」
「それもそうか。エルノアが戻ってくれば、全て解決だ!」
エルノアを連れ戻すためニールド国に向かわせたヒルゴは、ランアス国でリオナの次に優秀な魔法使いだ。
更に城に保管されていた強力な魔法道具を渡しているから、魔法王子として有名なウルクがいても問題ない。
そう確信して、俺は隣にいるリオナに話す。
「杖の魔法道具を渡した方がいいとリオナが提案してくれたから、ヒルゴはウルクを倒しエルノアを連れ戻しているだろう!」
「……そうですね。それが一番いいと、私も思っています」
報告を待ち望んでいる俺と違って、リオナは冷静に言う。
そして……玉座の間に到着したヒルゴから、エルノアを連れ戻せなかったと報告を聞くことになる。
兵士長ヒルゴが城に戻って来たようで、俺はこの時を待ち望んでいた。
玉座の間には俺の他に王妃リオナ、宰相サウスや貴族達がいる。
侵攻したモンスターの群れを対処して城に戻って来たばかりのリオナだが、報告を聞きたいようだ。
強力な魔法を何度も使ったようで心配になり、俺は尋ねる。
「リオナは疲れているだろう。部屋で休んだ方がいいのではないか?」
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「それもそうか。エルノアが戻ってくれば、全て解決だ!」
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「……そうですね。それが一番いいと、私も思っています」
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