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第66話
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魔物の大襲撃が発生してから、1日が経とうとしていた。
様々な種類の魔力を持った動物が、敵意を持って王都に攻め込んでくる。
私達は対処しているけど……倒してもすぐに、新しい魔物達が現れていた。
昼過ぎから夜になり、日が昇っても魔物が現れ続けている。
平原は倒した魔物で溢れているけど、時々倒れている魔物を吸収して強くなる魔物まで現れていた。
それは冒険者でも倒すのに時間がかかる強敵だったけど、アインがいるから問題ない。
長時間魔法を使ったから、私はアインと一緒に休憩ができる場所に向かうと……離れた場所に兵士達や聖女ローナ、ジェイクの姿があった。
疲弊している私は関わりたくなくて、気づかれないよう離れていた。
冒険者の人達は私が回復魔法で治しているから、誰も犠牲者は出ていない。
兵士達は1日目でかなりの犠牲者が出たようで、ローナとジェイクの評判が落ちている。
冒険者達に手柄の為に協力するなと言ったのは兵士達の方だから、助ける気は一切なかった。
「ローナ様!? どうしてその程度の魔法しか使えないのですか!?」
「聖女の回復魔法は身体強化も兼ねているはず! 前の襲撃の際は負傷しても一瞬で治り、魔物を一撃で狩れたではありませんか!」
離れた場所にいたけど、兵士達の叫びが聞こえる。
冒険者ギルドの報告から、大げさに言っていないことは知っていた。
そこまで大活躍できたのなら、冒険者達を見下すのは無理もないと思う。
問題はその後――聖女の力がない時は醜態を晒したのに、聖女がいれば問題ないと考えたことにあった。
様々な種類の魔力を持った動物が、敵意を持って王都に攻め込んでくる。
私達は対処しているけど……倒してもすぐに、新しい魔物達が現れていた。
昼過ぎから夜になり、日が昇っても魔物が現れ続けている。
平原は倒した魔物で溢れているけど、時々倒れている魔物を吸収して強くなる魔物まで現れていた。
それは冒険者でも倒すのに時間がかかる強敵だったけど、アインがいるから問題ない。
長時間魔法を使ったから、私はアインと一緒に休憩ができる場所に向かうと……離れた場所に兵士達や聖女ローナ、ジェイクの姿があった。
疲弊している私は関わりたくなくて、気づかれないよう離れていた。
冒険者の人達は私が回復魔法で治しているから、誰も犠牲者は出ていない。
兵士達は1日目でかなりの犠牲者が出たようで、ローナとジェイクの評判が落ちている。
冒険者達に手柄の為に協力するなと言ったのは兵士達の方だから、助ける気は一切なかった。
「ローナ様!? どうしてその程度の魔法しか使えないのですか!?」
「聖女の回復魔法は身体強化も兼ねているはず! 前の襲撃の際は負傷しても一瞬で治り、魔物を一撃で狩れたではありませんか!」
離れた場所にいたけど、兵士達の叫びが聞こえる。
冒険者ギルドの報告から、大げさに言っていないことは知っていた。
そこまで大活躍できたのなら、冒険者達を見下すのは無理もないと思う。
問題はその後――聖女の力がない時は醜態を晒したのに、聖女がいれば問題ないと考えたことにあった。
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