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第79話
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私とアインはジェイクとローナの元に行き、声をかけようとしていた。
隠れて冒険者ギルドを眺めていた2人だけど――私達が近づくと、ローナが即座に反応する。
そしてジェイクが気づいたようで、私達を眺めて驚いていた。
「セリスッ!? いや、俺としては好都合だな」
「聖女ローナは婚約者ジェイクと一緒に、大襲撃で行方不明になったと聞いています……今すぐに王都に行くべきではありませんか?」
アインが尋ねると、ジェイクは笑みを浮かべる。
「そんなことをすれば、役立たずな上に逃亡した俺達は処刑されるだろう……全てセリスのせいだ!」
「どう考えても、魔力を奪おうとした貴方のせいです」
「黙れ! 邪魔をした貴様も、セリスと共に消えろ!!」
ジェイクが叫ぶけど――私としては、何も言わず俯いている元妹ローナが気になってしまう。
真っ先に私に対して叫ぶと思っていたのに、心を失ったように無言で立ち尽くしていた。
それが不気味で凝視していると、ジェイクが叫ぶ。
「ローナが気になるようだな……俺達はルオウ様の力によって強くなった!」
「ルオウ様?」
私は聞いたことがない名前だけど、ジェイクは自信に満ちていた。
隠れて冒険者ギルドを眺めていた2人だけど――私達が近づくと、ローナが即座に反応する。
そしてジェイクが気づいたようで、私達を眺めて驚いていた。
「セリスッ!? いや、俺としては好都合だな」
「聖女ローナは婚約者ジェイクと一緒に、大襲撃で行方不明になったと聞いています……今すぐに王都に行くべきではありませんか?」
アインが尋ねると、ジェイクは笑みを浮かべる。
「そんなことをすれば、役立たずな上に逃亡した俺達は処刑されるだろう……全てセリスのせいだ!」
「どう考えても、魔力を奪おうとした貴方のせいです」
「黙れ! 邪魔をした貴様も、セリスと共に消えろ!!」
ジェイクが叫ぶけど――私としては、何も言わず俯いている元妹ローナが気になってしまう。
真っ先に私に対して叫ぶと思っていたのに、心を失ったように無言で立ち尽くしていた。
それが不気味で凝視していると、ジェイクが叫ぶ。
「ローナが気になるようだな……俺達はルオウ様の力によって強くなった!」
「ルオウ様?」
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