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事件
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「… …なんだね…君は…どうやってこの屋敷に入った…?」
「… さあね… どうやってだろうね…?」
「… 外の、… 外に警備員が沢山…いた、だろう… どうやって…」
「… さあね…そんな人達、居たかな…?気付かなかったけど…?」
「… なんだ… 何が目的だ… …金、か…? 」
「はあぁ…だいったい、僕が襲って来た奴の半分弱…位がさ… こういう場面で、目的は金かっ?…って、言うんだよね…何とかなんない…?その、短絡的思考…」
「… なんだ…違うのか…? … てっきり、強盗か、何か…かと…」
「… 違うよ…金に、興味はない。でも…あなたは僕が今まで殺ってきた中で…一番落ち着いてるね…年齢が一番上だからかな…そこは、褒めてあげるよ…いや、落ち着いたフリ…かもしれないけどね…?」
「… なんだ… 金でなかったら… なんなんだ… 」
「… 僕にやられる心当たり、ある…?」
「どういう、意味だ… やるって… 貴様…俺を殺しに来たというのか…?」
「…人んちに無理矢理いきなり押し入って…目的が金じゃないときたらさ…普通、殺人って思わない…?ふふ…」
「… … … 」
「やっと…事態、把握できたかな…?僕はあんたをヤリに、来た…もちろん、あんたは女じゃないし、僕に男をヤル趣味はない… だから、殺人…あんたを殺しに来たんだよ…?」
「… どう… いう、 ことだ… 」
「やっと… 声が、少しだけ震えてきたね… それでこそ、やり甲斐があるってもんだ… 自分が消される理由…なんだか、わかる…?」
「… … いや… … な、んの… こと、だか…」
「はははっ…こんな時にまで、しらばっくれてさ…すごいね…そんな感じで…今の今まで、聖人君子のフリをして…善人の皮、かぶってさ…人をだまして…その人の人生、滅茶苦茶にして…息の根、止めてきたくせに…」
「… … おまえ…一体、誰…なん、だ… …」
「…はあ…またかぁ… その、決まり文句…これで、16人目…全員同じだよ…さすがに、聞き飽きちゃったよ… 聞いてどうすんの…?もう…あんたに未来はないのに…僕の素性知ったところで、仕返しなんてできないよ…あんたはここで、死ぬんだからさ~」
「…馬鹿…な… そ、んな…おまえ…ま、さか… あ…あ、の…連…続、殺人 …の… ま、さか…」
「そうだよ!ご名答…!やっとだ…やっと、声の震えが最高潮になったね…少しは、恐怖…感じてくれてる…?」
「う… う… なんで…ワシ、が… 」
「救いようがないね… わからないのかな…?胸に手を当てて、これまでの人生、振り返ってみな…あんたは、いい人だったか、否か… 」
「… いい… 人… ?」
大きな屋敷の中の、一室で… 二人の男のやり取りが、聞こえる…。
「… さあね… どうやってだろうね…?」
「… 外の、… 外に警備員が沢山…いた、だろう… どうやって…」
「… さあね…そんな人達、居たかな…?気付かなかったけど…?」
「… なんだ… 何が目的だ… …金、か…? 」
「はあぁ…だいったい、僕が襲って来た奴の半分弱…位がさ… こういう場面で、目的は金かっ?…って、言うんだよね…何とかなんない…?その、短絡的思考…」
「… なんだ…違うのか…? … てっきり、強盗か、何か…かと…」
「… 違うよ…金に、興味はない。でも…あなたは僕が今まで殺ってきた中で…一番落ち着いてるね…年齢が一番上だからかな…そこは、褒めてあげるよ…いや、落ち着いたフリ…かもしれないけどね…?」
「… なんだ… 金でなかったら… なんなんだ… 」
「… 僕にやられる心当たり、ある…?」
「どういう、意味だ… やるって… 貴様…俺を殺しに来たというのか…?」
「…人んちに無理矢理いきなり押し入って…目的が金じゃないときたらさ…普通、殺人って思わない…?ふふ…」
「… … … 」
「やっと…事態、把握できたかな…?僕はあんたをヤリに、来た…もちろん、あんたは女じゃないし、僕に男をヤル趣味はない… だから、殺人…あんたを殺しに来たんだよ…?」
「… どう… いう、 ことだ… 」
「やっと… 声が、少しだけ震えてきたね… それでこそ、やり甲斐があるってもんだ… 自分が消される理由…なんだか、わかる…?」
「… … いや… … な、んの… こと、だか…」
「はははっ…こんな時にまで、しらばっくれてさ…すごいね…そんな感じで…今の今まで、聖人君子のフリをして…善人の皮、かぶってさ…人をだまして…その人の人生、滅茶苦茶にして…息の根、止めてきたくせに…」
「… … おまえ…一体、誰…なん、だ… …」
「…はあ…またかぁ… その、決まり文句…これで、16人目…全員同じだよ…さすがに、聞き飽きちゃったよ… 聞いてどうすんの…?もう…あんたに未来はないのに…僕の素性知ったところで、仕返しなんてできないよ…あんたはここで、死ぬんだからさ~」
「…馬鹿…な… そ、んな…おまえ…ま、さか… あ…あ、の…連…続、殺人 …の… ま、さか…」
「そうだよ!ご名答…!やっとだ…やっと、声の震えが最高潮になったね…少しは、恐怖…感じてくれてる…?」
「う… う… なんで…ワシ、が… 」
「救いようがないね… わからないのかな…?胸に手を当てて、これまでの人生、振り返ってみな…あんたは、いい人だったか、否か… 」
「… いい… 人… ?」
大きな屋敷の中の、一室で… 二人の男のやり取りが、聞こえる…。
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