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1章
13-1
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「うわぁぁ、すごい!」
眼下に見えるのは、アトランティウムの城下町。白と黒が貴重のオシャレな建物が並ぶ向こうに広がるのは、エメラルドグリーンに輝く大海原。本日は快晴、穏やかな気候は立っているだけで心地が良い。
イーサンの誘いで小高い丘にある小さな公園へとやってきた俺は、木製の柵に身を乗り出しその美しい景色を全身で浴びていた。
「良いだろう。ここはあまり人も来ないから、疲れた時やゆっくりしたい時なんかに立ち寄るんだ」
艶のある焦茶の髪を靡かせているイーサンが俺の隣に立ち、そっと俺の腰に腕を回した。
「確かに、色々浄化される気がする……」
目を閉じて、肌を撫でるそよ風に身体を預ける。そういえばここ最近は心が乱れてばかりだった。
――元はと言えば、この隣に立っている男が全ての元凶なのだが。
「少し顔色良くなったな」
「えっ?」
思いもしない言葉に、俺は大きな目開いてその視線を声の主に投げる。そこにある穏やかな顔が視界に写り、不覚にも鼓動が高鳴ってしまった。
……結局、心が乱されてしまってるんだよな。
「今朝、死んだような顔していた」
「……そう、かな? いつも通りだよ」
苦笑いでそう返すと、軽く腰へと置かれた手にグッと力が入り、気付けば彼の長い睫毛と俺の睫毛が触れ合いそうな場所まで来ていた。
「フタバに会って何シたのか、気になるんだろ」
至近距離の彼は意地の悪そうな笑顔を浮かべている。それは至極の笑顔と言っても過言では無い。含みを持たせて言う彼の言葉を正面から受け止められなくて、俺は思わず顔を背けた。
「べっ……別に気になってなんか……」
その瞬間、俺の心臓がドクンっと音を立て、瞬く間に身体中が疼き始める。
「おっと。……呪、掛けておいて良かったな」
立っている事もままならず、よろけた俺の身体はイーサンに抱き留められる。
意図せず本音を悟られどうしようも無くなった俺は、身体が求めるままイーサンに抱き着いた。
>>>
「で? 気になってたんだ。俺とフタバの事が」
「んはっ、ふぁ……っっ」
大きな木の陰で俺は彼と向き合う形で膝の上乗っていた。顕にしたお互いの猛ったモノを、強く抱き合った身体の間でくちゅくちゅ音を立てながら擦り合わせる。彼の問に答えたくない俺は、ニヤニヤと愉しそうに笑い続ける唇に、自分の唇を擦り付けた。
だってバカみたいだろ?
――モブが、分かりきっている結末を迎える2人に……嫉妬、した……なんて。
イーサンの熱い舌が上顎を何度も擦ると、途端に身体の力が抜ける。つい身体を彼に預けてしまうと、彼の局部に自分の局部が強く擦れ、思わず身体がビクッと跳ねる。
「可愛いな、アオ。だから帰ったんだ? 嫉妬して、拗ねて……」
「んぁっ、ぁっあ……ちっ、ちがっ……」
「もしかして、俺とフタバがこんな事してるんじゃないかって想像した?」
唇が離した彼は2人のソレを一緒に握り、絶頂へと誘うかのように強く扱き始める。
「んぁぁっ、ぁあっ、あっあっ……ちがっん、ぁそんな……こと……」
あぁ、また熱が大きくなる。身体が疼いてしかたない。
もっと、もっと強い刺激が欲しい。
頭真っ白になる程、身体にイーサンを刻んでほしい。
「安心しろよ。俺、勃つの……アオにだけだから」
蕩けそうな程甘い声でそう囁きながら、指でゴリゴリと互いの亀頭を擦り合わせる。
「ひぁあ!! あっぁ、んっっっ……んふっ、ぁ…だ、めぇ……」
彼の張り出した硬い所が俺の敏感な先端を何度も擦り、思わず下腹部の熱が弾け大きく背を反る。その瞬間、目には雲ひとつない美しい空が飛び込んできて、慌てて唇を噛んで声を漏らすまいと耐えた。
「別に声出せばいいだろ。見られたらそれはそれで、アオ興奮しそうだし」
「いやだ。絶対嫌だ」
互いに果てた後、木陰でぐったりとした俺の下腹部と自分のそこを、イーサンは魔法を使い綺麗にしてくれる。
毎度の事ながら、面倒見良いよな。
でも、時々思ってしまう。
――もっと雑に扱っていいんだよって。
じゃないともしかしたら俺の事、大事なのかな……なんて勘違いしてしまうから。
「動けるか? せっかくだから連れて行きたい場所があるんだ」
「平気、動けるよ。ありがとう、イーサン」
先に動いた彼から伸ばされた手を、俺はしっかりと握り立ち上がった。
>>>
連れてこられた場所は、軒先に甲冑やら剣や盾が立ち並ぶ店だった。アンティークな雰囲気の漂う青い扉を開くと、中には様々な武器が所狭しと並べられている。
「うわ、凄い! めちゃくちゃファンタジーしてる」
茶色いフローリングが、歩く度にギシギシと音を立てる。それに気が付いた店主は奥のカウンターらしき場所で何かを研ぐ手を止めて、俺たちに声をかけた。
「イーサンじゃねーか、珍しいな。何が欲しいんだい」
「オッサンまだ生きてたんだな。今日は俺のじゃないんだわ」
「ちょ、イーサン言い方っ……!!」
白髪混じりの中年男性は、イーサンの言葉に怒る訳でもなくガハハと豪快に笑っていた。
「魔導書見せてくれ、なるべく上等なやつ。あとヒーラー用の魔具も」
「ヒーラー用……? 珍しいもん欲しがるんだな」
手を拭きながらカウンターを出てくる店主は、イーサンの言葉に一旦足を止め「ふむ」と立派に蓄えられた顎髭を撫でると、店内の隅でなにやらゴソゴソと探し始めた。
「ヒーラー用って……イーサン、治癒魔法でも使うの?」
いよいよ自分はお役御免になるのか。そりゃそうだよな、この魔法ありきの世界で俺は何よりも無力。あたりまえの事なんだど、それが何だか少し寂しくて……揺れる瞳を隠すようそっと目を伏せた。
「馬鹿か。なんでそうなる。お前のに決まってんだろ」
俯いた俺の肩をイーサンがぐっと抱き寄せ、身をかがめて額に口付けながらそんな言葉を言い放つ。
「……へ? おれ、の?」
驚いて顔を上げた先には、口の悪さとは真逆の優しい微笑みを浮かべた彼がこちらを見つめていた。
「別に魔力が無いわけじゃないんだ。ただ使い方を忘れただけ。なら思い出せばいい」
「そう、だけど……」
「俺が養ってやるから別に生活面の心配は要らないが、何かやってないと生活にハリがないだろ」
「確かに仕事は何かしらしていたいけれど」
……ん?
いまサラッと、またあのプロポーズもどきの言葉が聞こえなかったか。
時間差でそれを自覚してしまった俺の顔は、今更ぼふっと茹で上がる。
「なんだ、イーサン。遂に嫁さんもらったのか」
何冊もの本を手にこちらへやって来た店主の、そんな純粋な言葉が、俺の心にトドメを刺した。
>>>
「じゃぁな! またいつでも来いよー」
「おう。ありがとなオッサン」
「ありがとうございました」
袋に入れなければ持ちきれない程の魔導書を手に、俺たちは店を後にした。角で殴られたらさぞ痛そうな分厚さの本を何冊も購入したものの、当然ながら非力な俺は持つ事すら出来ず、イーサンが片手でそれらを持ち運ぶ。
もちろん、空いた方の手は俺の片手と指を絡ませ、しっかりと繋がっていた。
――なんだこの、新婚の様な状況は。
先程店主が「嫁さん」なんて言うから、それを未だ引き摺っている俺は、そのような発想に至ってしまう。
「じゃぁこのまま1回家に荷物置いて、晩飯でも食いにいくか。それとも俺が作る? どっちでもいいけど」
「あ、あ、いや……食べに、行きます……」
イーサンの手料理は美味しいし、その……好き、だ。
けれど今、それを求めてしまっては本当に、恋人にでもなったかのような気持ちになってしまう。そんなに舞い上がっては良くないだろ? 俺たちは結ばれない運命なんだから。
「そ? んじゃ朝飯は俺作るから、ちょっとだけ市場寄っていいか」
「は、はい……って、今日も泊まるの?」
驚き目を見開くと、イーサンが人の悪い笑みを浮かべ、俺の耳元に顔を近付ける。
「……公園での、不完全燃焼だろ? 今度は室内だから、存分に喘いでいいぞ」
甘い声でそう囁かれ、俺は声にならない悲鳴をあげた。
眼下に見えるのは、アトランティウムの城下町。白と黒が貴重のオシャレな建物が並ぶ向こうに広がるのは、エメラルドグリーンに輝く大海原。本日は快晴、穏やかな気候は立っているだけで心地が良い。
イーサンの誘いで小高い丘にある小さな公園へとやってきた俺は、木製の柵に身を乗り出しその美しい景色を全身で浴びていた。
「良いだろう。ここはあまり人も来ないから、疲れた時やゆっくりしたい時なんかに立ち寄るんだ」
艶のある焦茶の髪を靡かせているイーサンが俺の隣に立ち、そっと俺の腰に腕を回した。
「確かに、色々浄化される気がする……」
目を閉じて、肌を撫でるそよ風に身体を預ける。そういえばここ最近は心が乱れてばかりだった。
――元はと言えば、この隣に立っている男が全ての元凶なのだが。
「少し顔色良くなったな」
「えっ?」
思いもしない言葉に、俺は大きな目開いてその視線を声の主に投げる。そこにある穏やかな顔が視界に写り、不覚にも鼓動が高鳴ってしまった。
……結局、心が乱されてしまってるんだよな。
「今朝、死んだような顔していた」
「……そう、かな? いつも通りだよ」
苦笑いでそう返すと、軽く腰へと置かれた手にグッと力が入り、気付けば彼の長い睫毛と俺の睫毛が触れ合いそうな場所まで来ていた。
「フタバに会って何シたのか、気になるんだろ」
至近距離の彼は意地の悪そうな笑顔を浮かべている。それは至極の笑顔と言っても過言では無い。含みを持たせて言う彼の言葉を正面から受け止められなくて、俺は思わず顔を背けた。
「べっ……別に気になってなんか……」
その瞬間、俺の心臓がドクンっと音を立て、瞬く間に身体中が疼き始める。
「おっと。……呪、掛けておいて良かったな」
立っている事もままならず、よろけた俺の身体はイーサンに抱き留められる。
意図せず本音を悟られどうしようも無くなった俺は、身体が求めるままイーサンに抱き着いた。
>>>
「で? 気になってたんだ。俺とフタバの事が」
「んはっ、ふぁ……っっ」
大きな木の陰で俺は彼と向き合う形で膝の上乗っていた。顕にしたお互いの猛ったモノを、強く抱き合った身体の間でくちゅくちゅ音を立てながら擦り合わせる。彼の問に答えたくない俺は、ニヤニヤと愉しそうに笑い続ける唇に、自分の唇を擦り付けた。
だってバカみたいだろ?
――モブが、分かりきっている結末を迎える2人に……嫉妬、した……なんて。
イーサンの熱い舌が上顎を何度も擦ると、途端に身体の力が抜ける。つい身体を彼に預けてしまうと、彼の局部に自分の局部が強く擦れ、思わず身体がビクッと跳ねる。
「可愛いな、アオ。だから帰ったんだ? 嫉妬して、拗ねて……」
「んぁっ、ぁっあ……ちっ、ちがっ……」
「もしかして、俺とフタバがこんな事してるんじゃないかって想像した?」
唇が離した彼は2人のソレを一緒に握り、絶頂へと誘うかのように強く扱き始める。
「んぁぁっ、ぁあっ、あっあっ……ちがっん、ぁそんな……こと……」
あぁ、また熱が大きくなる。身体が疼いてしかたない。
もっと、もっと強い刺激が欲しい。
頭真っ白になる程、身体にイーサンを刻んでほしい。
「安心しろよ。俺、勃つの……アオにだけだから」
蕩けそうな程甘い声でそう囁きながら、指でゴリゴリと互いの亀頭を擦り合わせる。
「ひぁあ!! あっぁ、んっっっ……んふっ、ぁ…だ、めぇ……」
彼の張り出した硬い所が俺の敏感な先端を何度も擦り、思わず下腹部の熱が弾け大きく背を反る。その瞬間、目には雲ひとつない美しい空が飛び込んできて、慌てて唇を噛んで声を漏らすまいと耐えた。
「別に声出せばいいだろ。見られたらそれはそれで、アオ興奮しそうだし」
「いやだ。絶対嫌だ」
互いに果てた後、木陰でぐったりとした俺の下腹部と自分のそこを、イーサンは魔法を使い綺麗にしてくれる。
毎度の事ながら、面倒見良いよな。
でも、時々思ってしまう。
――もっと雑に扱っていいんだよって。
じゃないともしかしたら俺の事、大事なのかな……なんて勘違いしてしまうから。
「動けるか? せっかくだから連れて行きたい場所があるんだ」
「平気、動けるよ。ありがとう、イーサン」
先に動いた彼から伸ばされた手を、俺はしっかりと握り立ち上がった。
>>>
連れてこられた場所は、軒先に甲冑やら剣や盾が立ち並ぶ店だった。アンティークな雰囲気の漂う青い扉を開くと、中には様々な武器が所狭しと並べられている。
「うわ、凄い! めちゃくちゃファンタジーしてる」
茶色いフローリングが、歩く度にギシギシと音を立てる。それに気が付いた店主は奥のカウンターらしき場所で何かを研ぐ手を止めて、俺たちに声をかけた。
「イーサンじゃねーか、珍しいな。何が欲しいんだい」
「オッサンまだ生きてたんだな。今日は俺のじゃないんだわ」
「ちょ、イーサン言い方っ……!!」
白髪混じりの中年男性は、イーサンの言葉に怒る訳でもなくガハハと豪快に笑っていた。
「魔導書見せてくれ、なるべく上等なやつ。あとヒーラー用の魔具も」
「ヒーラー用……? 珍しいもん欲しがるんだな」
手を拭きながらカウンターを出てくる店主は、イーサンの言葉に一旦足を止め「ふむ」と立派に蓄えられた顎髭を撫でると、店内の隅でなにやらゴソゴソと探し始めた。
「ヒーラー用って……イーサン、治癒魔法でも使うの?」
いよいよ自分はお役御免になるのか。そりゃそうだよな、この魔法ありきの世界で俺は何よりも無力。あたりまえの事なんだど、それが何だか少し寂しくて……揺れる瞳を隠すようそっと目を伏せた。
「馬鹿か。なんでそうなる。お前のに決まってんだろ」
俯いた俺の肩をイーサンがぐっと抱き寄せ、身をかがめて額に口付けながらそんな言葉を言い放つ。
「……へ? おれ、の?」
驚いて顔を上げた先には、口の悪さとは真逆の優しい微笑みを浮かべた彼がこちらを見つめていた。
「別に魔力が無いわけじゃないんだ。ただ使い方を忘れただけ。なら思い出せばいい」
「そう、だけど……」
「俺が養ってやるから別に生活面の心配は要らないが、何かやってないと生活にハリがないだろ」
「確かに仕事は何かしらしていたいけれど」
……ん?
いまサラッと、またあのプロポーズもどきの言葉が聞こえなかったか。
時間差でそれを自覚してしまった俺の顔は、今更ぼふっと茹で上がる。
「なんだ、イーサン。遂に嫁さんもらったのか」
何冊もの本を手にこちらへやって来た店主の、そんな純粋な言葉が、俺の心にトドメを刺した。
>>>
「じゃぁな! またいつでも来いよー」
「おう。ありがとなオッサン」
「ありがとうございました」
袋に入れなければ持ちきれない程の魔導書を手に、俺たちは店を後にした。角で殴られたらさぞ痛そうな分厚さの本を何冊も購入したものの、当然ながら非力な俺は持つ事すら出来ず、イーサンが片手でそれらを持ち運ぶ。
もちろん、空いた方の手は俺の片手と指を絡ませ、しっかりと繋がっていた。
――なんだこの、新婚の様な状況は。
先程店主が「嫁さん」なんて言うから、それを未だ引き摺っている俺は、そのような発想に至ってしまう。
「じゃぁこのまま1回家に荷物置いて、晩飯でも食いにいくか。それとも俺が作る? どっちでもいいけど」
「あ、あ、いや……食べに、行きます……」
イーサンの手料理は美味しいし、その……好き、だ。
けれど今、それを求めてしまっては本当に、恋人にでもなったかのような気持ちになってしまう。そんなに舞い上がっては良くないだろ? 俺たちは結ばれない運命なんだから。
「そ? んじゃ朝飯は俺作るから、ちょっとだけ市場寄っていいか」
「は、はい……って、今日も泊まるの?」
驚き目を見開くと、イーサンが人の悪い笑みを浮かべ、俺の耳元に顔を近付ける。
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甘い声でそう囁かれ、俺は声にならない悲鳴をあげた。
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