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1章
19-3
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「なんだよ2人とも、来てるなら手伝ってくれよ……」
パレードも終わり、散り散りになった群衆の向こうでへたり込むギルバートに近寄ったイーサンが「良いざまだな」と声を掛けた。
「生誕祭の事なんてすっかり頭から抜けていた」
「はいはい。頭ん中アオちゃんの事でいっぱいですもんね、ウチの団長様は」
額に手を置き「はーー」と海よりも深い溜息を着くギルバートの後ろから「なんだイーサン、来てたのか」と先程まで白馬の王子様だったアレフが姿を現す。
「いい働きだったと、皆がギルの事を褒めていたぞ。おや、アオくんも来ていたんだね」
王子様オーラはまだ健在のようで。そのキラキラした笑顔に目が殺られそうな俺の前に、スっとイーサンが割って入った。
「雑務で褒められてもな。……てかイーサンも、そんな威嚇しなくても、アレフが取って食いやしないのわかってんだろ」
いつの間にか俺の事を抱き締めてアレフを睨みつけるイーサンの姿はまさに番犬。そんな姿に「イーサンの初めての反抗期だな」と、アレフはこの状況を心の底から楽しんでいるように見える。
てか……あの、分かっていたけど……死ぬほど目立っています。
パレードも終わり散り散りになっていた筈の群衆が、今度はまさかの俺たちを囲んで居ることに気がついてしまった。それもそうか、これだけ顔良し男が3人も集まって、おまけに彼らには知名度まである。「……なに、あの真ん中に居るモブ」って今誰か言ったな? ちゃんと聞こえてるぞ。
身の置き場がなくオロオロしていると、後ろから何やらただならぬ気配を感じた。
「おや、皆さんお揃いで。……イーサン! 久しぶりだな。来ているなら言ってくれよ、嬉しいじゃないか」
振り返ったそこに居たのは、この祭典の主要人物。先程まで煌びやかな馬車に乗っていた、ライザ王子その人だった。
「お久しぶりです、ライザ王子。此の度はおめでとうございます」
俺を腕の中に囲ったまま、イーサンは頭を軽く下げ、そんな棒読みの言葉を言ってのけた。
いや、態度悪っ! イーサンらしいといえばらしいが、大丈夫なのか。確かにイーサンの家は公爵家で、王家の親族なんだろうけど……流石に不敬罪とかにならないか、これ。
俺の心配を他所に、ライザは困ったように笑いながら頭を掻いた。
「相変わらずだなぁ、お前は本当に。……あぁ、そうだ。お前も皆に会うのは久しぶりだろう。後ろに隠れていないで挨拶したらどうだ」
そんなライザの言葉から少し間を置いて、後ろからひょっこりと小柄な男が顔を覗かせる。
それは先程、馬車でライザ王子の隣に座っていた、あの美しい青年だった。
「アークじゃないか! 珍しいな、お前がこんな派手な舞台に出てくるなんてよォ」
その男の姿を見るやいなや、ギルバートは笑顔で立ち上がる。
「お、お久しぶりです。皆さん……」
アークと呼ばれた男は大きな瞳を伏したまま、蚊の鳴くような声でそう呟いた。
「誰……?」
全く見覚えのないその彼の姿に、思わずポロッとそんな言葉が落ちる。
「あれは、ライザ王子の弟の、アーク。アーク・ローレンス・レナード第2王子だ」
じっとアークの姿を見つめる俺に、そっとイーサンが耳打ちで教えてくれる。
アーク……聞いた事も見た事もないな。
それを言うと、キーファやジェイスだってゲームの中には出てこなかった。まだまだこの世界には、俺の知らない所が沢山あると言う事だろうか。
ふと、大きな翠色の瞳と視線が合う。
少し驚いて目を見開くと、アークは再びライザの後ろへと身を隠してしまった。
「相変わらずの恥ずかしがり屋さんだなぁ~アークの奴」
ギルバートが笑ってそう言うと、再びライザは困った様に笑った。
「依然として、表舞台に一切と言っていい程出ようとはしない。今日だって私の式典だからと、半ば強引に連れ出したようなものだ」
そう言ってため息混じりに後ろを振り向き「知ってる奴らばかりだろう」とアークに声を掛ける。
「そういえば、アオくんとは初対面ではないですか?」
アレフがそう言って俺に手を向け、王子へと紹介する。するとライザは俺を見るや、その顔を驚いたものに変えた。
「そういえば、随分とあのイーサンが大事そうにしているじゃないか! 初めましてアオくん、私はライザ。一応王子だが、気楽に接してくれて構わないよ」
ライザは俺に向かって、ゲーム内と変わらない、優しくて爽やかな150点満点の王子スマイルを魅せる。
「アオです。宜しくお願いします……」
イーサンからの解放を諦め、その腕の中からペコッと頭を下げ挨拶をした時だった。それ迄この様子を、固唾を飲んで見守っていた群衆が一斉にわぁっと沸き立つ。
――それはもう、王子登場以上に興奮した様子で。
「グスタフ様だ!!」
「まさかグスタフ様にお会い出来るなんて……」
聞いた事の無い名前に首を傾げていると、真上にあるイーサンの口から「チッ」と舌打ちが聞こえる。隣に立っていた、先程まで昼行灯の名前さながらに笑っていたギルバートも「まじかよ」とその表情を険しいものへと変えていた。
「だ、誰? グスタフって……」
この2人が揃いも揃ってこんな顔するなんて。
まるでモーゼの十戒かのように割れた群衆の間から、ボルドーに金刺繍が施されたローブを身に纏った人物が姿を現す。口の上まで深く被られたフードの中は、白い仮面が付けられ、顔は全く見る事が出来ない。
そんな一見身の毛のよだつ風貌の人間は、ライザに近付くとその前でピタリと止まり、スっと跪いた。
「ご挨拶が遅れた事をお許しください、ライザ第1王子。このグスタフ、天子信仰を代表し祝いの言葉を述べに参りました」
てんし…?
幻想夜想曲の中でそんな単語、聞いた事がない。
目の前で起こっている事象を不思議そうにを見つめていると、そんな俺の顔を隠すかのようにイーサンの全身が覆い被さった。
「行くぞ、アオ」
「えっ?」
グスタフと名乗る男がライザに挨拶をしている隙に、イーサンがコソッと俺に囁き、身体を引っ張る。察したギルバートが自分の身体でそれを隠すよう、グスタフと俺たち間に割って入った。
「さっきの人、何者なの……?」
しばらく歩き、もう皆の姿が見えなくなった路地で、俺はイーサンにそう問った。
「……グスタフ。天子信仰の総帥だ」
「てんし、しんこう?」
静かにそう告げた彼の言葉は聞き慣れない物だったが、その様子から察するに良いものではないのだろう。思わず後ろを振り向くと「見るな」と云わんばかりに腰に回されたイーサンの手にグッと力が入る。
「とんだ邪魔が入ったが……当初の目的の飯屋に行くか、腹減っただろ」
「う、うん……」
イーサンは直ぐに話を変えたが……俺の中で、その「グスタフ」なる人物の存在が、心に引っ掛かりを残していた。
>>>
食事は想像以上の美味しさで、あのイーサンが唸る程だった。
「夜には帰ってくるから、きちんと戸締りするんだぞ」
「そんな心配しなくても大丈夫だって。お仕事がんばって」
食事の帰り道、イーサンのポケットに入っていた通信機が着信を告げた。どうやら緊急の仕事が入ったとのことで、俺を診療所まで送ると「悪いな、いってくる」と言い残し、そのまま本部へと向かっていった。
パタンと部屋の中へと入ると、ズボンのポケットへと手を入れ、中に入っていた1枚のメモを取り出した。
『堕天使は、在るべき世界に帰還されたし』
そこに書かれた言葉と重なるように、今日見たあのローブを着た男の姿が蘇る。
「……もしかして、あのグスタフがこれを? イーサンもギルバートも普通の様子じゃ無かったし……」
という事は、グスタフ達がルーアを……
クシャっとその紙を握り潰してしまう。
一体何者なんだ。……何が目的なんだ。
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「生誕祭の事なんてすっかり頭から抜けていた」
「はいはい。頭ん中アオちゃんの事でいっぱいですもんね、ウチの団長様は」
額に手を置き「はーー」と海よりも深い溜息を着くギルバートの後ろから「なんだイーサン、来てたのか」と先程まで白馬の王子様だったアレフが姿を現す。
「いい働きだったと、皆がギルの事を褒めていたぞ。おや、アオくんも来ていたんだね」
王子様オーラはまだ健在のようで。そのキラキラした笑顔に目が殺られそうな俺の前に、スっとイーサンが割って入った。
「雑務で褒められてもな。……てかイーサンも、そんな威嚇しなくても、アレフが取って食いやしないのわかってんだろ」
いつの間にか俺の事を抱き締めてアレフを睨みつけるイーサンの姿はまさに番犬。そんな姿に「イーサンの初めての反抗期だな」と、アレフはこの状況を心の底から楽しんでいるように見える。
てか……あの、分かっていたけど……死ぬほど目立っています。
パレードも終わり散り散りになっていた筈の群衆が、今度はまさかの俺たちを囲んで居ることに気がついてしまった。それもそうか、これだけ顔良し男が3人も集まって、おまけに彼らには知名度まである。「……なに、あの真ん中に居るモブ」って今誰か言ったな? ちゃんと聞こえてるぞ。
身の置き場がなくオロオロしていると、後ろから何やらただならぬ気配を感じた。
「おや、皆さんお揃いで。……イーサン! 久しぶりだな。来ているなら言ってくれよ、嬉しいじゃないか」
振り返ったそこに居たのは、この祭典の主要人物。先程まで煌びやかな馬車に乗っていた、ライザ王子その人だった。
「お久しぶりです、ライザ王子。此の度はおめでとうございます」
俺を腕の中に囲ったまま、イーサンは頭を軽く下げ、そんな棒読みの言葉を言ってのけた。
いや、態度悪っ! イーサンらしいといえばらしいが、大丈夫なのか。確かにイーサンの家は公爵家で、王家の親族なんだろうけど……流石に不敬罪とかにならないか、これ。
俺の心配を他所に、ライザは困ったように笑いながら頭を掻いた。
「相変わらずだなぁ、お前は本当に。……あぁ、そうだ。お前も皆に会うのは久しぶりだろう。後ろに隠れていないで挨拶したらどうだ」
そんなライザの言葉から少し間を置いて、後ろからひょっこりと小柄な男が顔を覗かせる。
それは先程、馬車でライザ王子の隣に座っていた、あの美しい青年だった。
「アークじゃないか! 珍しいな、お前がこんな派手な舞台に出てくるなんてよォ」
その男の姿を見るやいなや、ギルバートは笑顔で立ち上がる。
「お、お久しぶりです。皆さん……」
アークと呼ばれた男は大きな瞳を伏したまま、蚊の鳴くような声でそう呟いた。
「誰……?」
全く見覚えのないその彼の姿に、思わずポロッとそんな言葉が落ちる。
「あれは、ライザ王子の弟の、アーク。アーク・ローレンス・レナード第2王子だ」
じっとアークの姿を見つめる俺に、そっとイーサンが耳打ちで教えてくれる。
アーク……聞いた事も見た事もないな。
それを言うと、キーファやジェイスだってゲームの中には出てこなかった。まだまだこの世界には、俺の知らない所が沢山あると言う事だろうか。
ふと、大きな翠色の瞳と視線が合う。
少し驚いて目を見開くと、アークは再びライザの後ろへと身を隠してしまった。
「相変わらずの恥ずかしがり屋さんだなぁ~アークの奴」
ギルバートが笑ってそう言うと、再びライザは困った様に笑った。
「依然として、表舞台に一切と言っていい程出ようとはしない。今日だって私の式典だからと、半ば強引に連れ出したようなものだ」
そう言ってため息混じりに後ろを振り向き「知ってる奴らばかりだろう」とアークに声を掛ける。
「そういえば、アオくんとは初対面ではないですか?」
アレフがそう言って俺に手を向け、王子へと紹介する。するとライザは俺を見るや、その顔を驚いたものに変えた。
「そういえば、随分とあのイーサンが大事そうにしているじゃないか! 初めましてアオくん、私はライザ。一応王子だが、気楽に接してくれて構わないよ」
ライザは俺に向かって、ゲーム内と変わらない、優しくて爽やかな150点満点の王子スマイルを魅せる。
「アオです。宜しくお願いします……」
イーサンからの解放を諦め、その腕の中からペコッと頭を下げ挨拶をした時だった。それ迄この様子を、固唾を飲んで見守っていた群衆が一斉にわぁっと沸き立つ。
――それはもう、王子登場以上に興奮した様子で。
「グスタフ様だ!!」
「まさかグスタフ様にお会い出来るなんて……」
聞いた事の無い名前に首を傾げていると、真上にあるイーサンの口から「チッ」と舌打ちが聞こえる。隣に立っていた、先程まで昼行灯の名前さながらに笑っていたギルバートも「まじかよ」とその表情を険しいものへと変えていた。
「だ、誰? グスタフって……」
この2人が揃いも揃ってこんな顔するなんて。
まるでモーゼの十戒かのように割れた群衆の間から、ボルドーに金刺繍が施されたローブを身に纏った人物が姿を現す。口の上まで深く被られたフードの中は、白い仮面が付けられ、顔は全く見る事が出来ない。
そんな一見身の毛のよだつ風貌の人間は、ライザに近付くとその前でピタリと止まり、スっと跪いた。
「ご挨拶が遅れた事をお許しください、ライザ第1王子。このグスタフ、天子信仰を代表し祝いの言葉を述べに参りました」
てんし…?
幻想夜想曲の中でそんな単語、聞いた事がない。
目の前で起こっている事象を不思議そうにを見つめていると、そんな俺の顔を隠すかのようにイーサンの全身が覆い被さった。
「行くぞ、アオ」
「えっ?」
グスタフと名乗る男がライザに挨拶をしている隙に、イーサンがコソッと俺に囁き、身体を引っ張る。察したギルバートが自分の身体でそれを隠すよう、グスタフと俺たち間に割って入った。
「さっきの人、何者なの……?」
しばらく歩き、もう皆の姿が見えなくなった路地で、俺はイーサンにそう問った。
「……グスタフ。天子信仰の総帥だ」
「てんし、しんこう?」
静かにそう告げた彼の言葉は聞き慣れない物だったが、その様子から察するに良いものではないのだろう。思わず後ろを振り向くと「見るな」と云わんばかりに腰に回されたイーサンの手にグッと力が入る。
「とんだ邪魔が入ったが……当初の目的の飯屋に行くか、腹減っただろ」
「う、うん……」
イーサンは直ぐに話を変えたが……俺の中で、その「グスタフ」なる人物の存在が、心に引っ掛かりを残していた。
>>>
食事は想像以上の美味しさで、あのイーサンが唸る程だった。
「夜には帰ってくるから、きちんと戸締りするんだぞ」
「そんな心配しなくても大丈夫だって。お仕事がんばって」
食事の帰り道、イーサンのポケットに入っていた通信機が着信を告げた。どうやら緊急の仕事が入ったとのことで、俺を診療所まで送ると「悪いな、いってくる」と言い残し、そのまま本部へと向かっていった。
パタンと部屋の中へと入ると、ズボンのポケットへと手を入れ、中に入っていた1枚のメモを取り出した。
『堕天使は、在るべき世界に帰還されたし』
そこに書かれた言葉と重なるように、今日見たあのローブを着た男の姿が蘇る。
「……もしかして、あのグスタフがこれを? イーサンもギルバートも普通の様子じゃ無かったし……」
という事は、グスタフ達がルーアを……
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