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Ver.2.0 ~広がる大海原の世界~
ver.2.0-13 そういえば、小さな変化だが
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ふと最近気が付いたが、ver.1のときは割と頻繁に細かいアップデートがあったはずだが、Ver.2になった途端にその回数が減った。
「それってやっぱり、大分安定したとかそういうことなのかな?」
「そう言う事じゃないかなぁ。まぁ、こちらとしてはテイムモンスターの種類も増えて、これはこれで良いけどね。玉五郎三世とゆかいな仲間たちとして、猫パーティが組めそうだよ」
ふぅっとお互いにお茶を飲みつつ、テイムモンスター同士がじゃれ合う様子を僕とぽっけねこさんは穏やかな気持ちで眺めていた。
アップデートによって追加されていた猫島に今訪れているのだが、ここはここで中々人気の島のようで、多くのプレイヤーたちが和んでいる様子。
無理もないだろう。大量の動く毛玉もとい猫のモンスターたちが多く集まり、じゃれ合っている様子が広がっているのだから。
【ギャベェェェ!!】
「あ、でもルトにとっては地獄だった」
ボルトクパス、見た目はタコ。そのせいか海の香りが漂うようで、猫たちに追いかけられている。しかもあれ、電撃に耐性のあるボルトキャットにマッドキャット、ゴムマリーン…‥‥見事に電気の面接を潜り抜けた猛者たちのようである。
【ガウガーウ!!】
【ニャァァァァ!!】
その一方で、一応ネコ科に近いというか、リンの方は猫たちと取っ組み合いをしつつもじゃれ合っていた。あちらはあちらで自由だとは思う。
「そして玉五郎三世とゆかいな仲間たちとやらは‥‥‥あちらはあちらで凄いことになっているというか、ジ〇リの世界?」
「‥‥‥まぁ、ハルさんのテイムにも言われたくはないかな」
「それもそうか」
互いにツッコミどころがある面子だが、やめておこう。無駄な争いは醜いだけだ。
というか、あれはあれで夢のあるというか‥‥‥ブーツキャット、ロングバスキャット、ミュージックキャット(バイオリンタイプ)‥‥‥猫のテイムモンスターだらけである。
モフモフしているけど、ロングバスキャットだけ滅茶苦茶でかいな。
「増えた要因としては、釣りもあるかな。釣りで魚が釣れるから、特定の魚を持っていることでテイムできる種類も出たんだよ」
「あー、それで猫系が集まりやすくなったのか」
テイムモンスターのテイム条件は数が多いが、猫系統のモンスターは大好物をちらつかせることでテイム可能になる類もあるそうだ。
とは言え、大好物で釣れるだけなら苦労はせず、狙って戦闘を仕掛けてきたり、テイム成功確率がそもそも低いので、目当ての猫がいたとしても確実にテイムできるわけじゃない。ゆえに、何匹も挑戦しても何の成果も得られずに嘆く者も多いようで、あちこちでは落ち込みつつも他の猫に精神を癒してもらうプレイヤーの姿が見受けられた。
「それはそうと、メールで呼ばれてこの島に来たのは良いけど、どうしたんだ?」
「あー、そうだった。猫で話題がそれて忘れていたけど、ハルさんに頼みがあるんだった」
じゃれ合っている光景で和んでいる中、ふと今日来た目的を思い出して話に入った。
「ほら、中三病さんが前線組にいただろう?でもここ最近はちょっと参加できていないよね?」
「そう言えばそうかも。あの人、恐竜の島で満喫しているからな」
「‥‥‥満喫というか、監禁?」
「僕もそれをちょっと思ったが、目を背けたかった」
「話を戻すとして、今前線組ではあちこちの攻略をしているんだけど、ちょっと難しいエリアが見つかったんだよね」
‥‥‥アルケディア・オンラインの世界をのんびりと満喫するのもいいけれども、ダンジョンや出てくるモンスター、薬草の種類をいち早く探るために攻略組や前線組と呼ばれる者たちが存在している。
最近ではギルドを結成し、お互いに協力して情報交換を行い、ネットの海に得られた情報を出すようにしており、その前線組の一人がぽっけねこさんに現在この場にいない中三病さんがいた。
彼らはレベルも高く、前線組の中で積極的に戦闘も進んでやる人たちだ。
今目の前で滅茶苦茶和む光景を見せている猫たちだって、戦闘時の切り替えはできるらしく、かなりの戦力になっているらしい。
【ウニャ~ン】
【ナウゴロゴロ~】
本当に、戦闘時は猛獣のごとく暴れるらしい…‥‥説得力、無いなぁ。
とにもかくにも、そんな彼らが今挑んでいるのは、かなり難易度の高いダンジョンだらけの島の中で、条件付きとされる『白黒の塔』だという。
―――――
『白黒の塔』
別名「モノクロの塔」と呼ばれるダンジョンの一つであり、内部には色が白と黒しか存在していない。カラー溢れるVRMMOなのに、完全に白黒の景色しか存在しておらず、内部に潜むモンスターやトラップも白黒で見にくく、その上かなり厄介なものが多いという。ダンジョンの面倒さランキングでは2位に輝くとされる。
―――――
「条件付きなダンジョンもそれなりにあって、職業限定だったり、使えるスキルや特定の称号が無ければ入れないのもあって難が多いけれども、白黒の塔は‥‥男女混合制限なんだよ」
「男女混合制限?」
「‥‥‥悲しい事に前線組は今、女性がいないんだ」
白黒の塔ではどうやら女性と男性の混合パーティでないと入れないそうで、男性プレイヤーだけで組んでいても意味が無いらしい。
でも、それならば前線組にも女性プレイヤーがいるのだからそれで解決すればという話になりそうなのだが…‥残念ながらあることが原因で、現在前線組を休職中らしい。
「スイーツが溢れるダンジョンや、美に関係するダンジョン、綺麗な宝飾品や服装が手に入るダンジョンなども出てきたようで、そっち側に全員ついちゃったんだよね」
その為、この際多少の犠牲が出たとしても、それに付属してついてきているようなティラリアさんを呼べないかと画策したようだが、彼等は彼らで現在恐竜の出る島に滞在中。
だったらそのまま戻って来るまで放置でもいいんじゃないかと思いたいが、前線組の総意としてはできればさっさと攻略して情報を提供したいという焦りもあるようで、考えに考え抜いた末に‥‥‥
「‥‥‥僕らに白羽の矢が当たった、ということか。でも、確かにテイムモンスターの容姿はほぼ女の子とたちだらけだけど、女性プレイヤー混合という認識になるのかな?」
「なると言えばなるらしい。男性プレイヤー混合でしか入れないところを、男性の容姿をしたテイムモンスターで入ったという情報があるからね」
「あ、マリーたちとは性別逆の類もやっぱりいるんだ」
そりゃそうか、モンスターが女の子になるようなことじゃない、その逆もあっておかしくはない。
有名どころだと‥‥‥何がいるのかな。悪魔とか、鬼とか、鳥ぐらいしかないような。
それはともかくとして、ダンジョン攻略に手を貸してほしいそうだが、僕らとしては挑む必要も特にないので行く意味もない。
けれども分かっているからこそ、見返りもあるようだ。
「激レアな薬草に、僕らだと攻略ができなさそうなところの鉱石、その他の情報優先…‥‥いや、最後の方は別に良いけれども、ありといえばありか。でも、僕らが参加しても足手まといになる可能性はあるよ?」
女性混合が必要でも、前線組と僕らではレベル差があり過ぎる。
現時点で平均70~72レベルの僕らに対して、その塔に挑む面子は100レベルをいったそうだ。
「大丈夫。そこは全員、絶対にどうにかするからと言っている。というか、そうでないと絵面的にも最悪だしね‥‥‥」
「‥‥‥それもそうか」
まぁ、のんびり楽しむのもいいけれども、刺激も欲しくはなってくる。だから、今回のお誘いはむしろ渡りに船でもあるだろうし、ダンジョン攻略は前のドラメタル以来久し振りだ。
「なら、やるよ。とはいえ平日の参加は仕事もあるから厳しいし、休日に予定を合わせられないかな?」
「あ、そのあたりは大丈夫。完全ニートなやつもいるから、何時でも合わせられるはずだ。一名、ブラック企業勤めで参加が難しいかもしれないけど‥‥‥どうにかなるかな?」
「その人、転職を勧めたいんだけど」
「こちらも勧めたけど、ゲームも楽しいが仕事もまた遊びだという事で、聞く耳持たないんだよね…‥」
どんなメンタル持ち主だと思いつつも、ダンジョン攻略に参加することになるのであった…‥‥
「あ、でも参加するとなるとぽっけねこさんも当然一緒か」
「そうだけど、どうかしたの?」
「いや、あの猫たちの戦闘時の状態が見られるのかなって」
「見れるよ。そりゃもう、ギャップがすんごい違う‥‥‥‥だから今の、この平和な時が穏やかに過ごせるのさ」
「それってやっぱり、大分安定したとかそういうことなのかな?」
「そう言う事じゃないかなぁ。まぁ、こちらとしてはテイムモンスターの種類も増えて、これはこれで良いけどね。玉五郎三世とゆかいな仲間たちとして、猫パーティが組めそうだよ」
ふぅっとお互いにお茶を飲みつつ、テイムモンスター同士がじゃれ合う様子を僕とぽっけねこさんは穏やかな気持ちで眺めていた。
アップデートによって追加されていた猫島に今訪れているのだが、ここはここで中々人気の島のようで、多くのプレイヤーたちが和んでいる様子。
無理もないだろう。大量の動く毛玉もとい猫のモンスターたちが多く集まり、じゃれ合っている様子が広がっているのだから。
【ギャベェェェ!!】
「あ、でもルトにとっては地獄だった」
ボルトクパス、見た目はタコ。そのせいか海の香りが漂うようで、猫たちに追いかけられている。しかもあれ、電撃に耐性のあるボルトキャットにマッドキャット、ゴムマリーン…‥‥見事に電気の面接を潜り抜けた猛者たちのようである。
【ガウガーウ!!】
【ニャァァァァ!!】
その一方で、一応ネコ科に近いというか、リンの方は猫たちと取っ組み合いをしつつもじゃれ合っていた。あちらはあちらで自由だとは思う。
「そして玉五郎三世とゆかいな仲間たちとやらは‥‥‥あちらはあちらで凄いことになっているというか、ジ〇リの世界?」
「‥‥‥まぁ、ハルさんのテイムにも言われたくはないかな」
「それもそうか」
互いにツッコミどころがある面子だが、やめておこう。無駄な争いは醜いだけだ。
というか、あれはあれで夢のあるというか‥‥‥ブーツキャット、ロングバスキャット、ミュージックキャット(バイオリンタイプ)‥‥‥猫のテイムモンスターだらけである。
モフモフしているけど、ロングバスキャットだけ滅茶苦茶でかいな。
「増えた要因としては、釣りもあるかな。釣りで魚が釣れるから、特定の魚を持っていることでテイムできる種類も出たんだよ」
「あー、それで猫系が集まりやすくなったのか」
テイムモンスターのテイム条件は数が多いが、猫系統のモンスターは大好物をちらつかせることでテイム可能になる類もあるそうだ。
とは言え、大好物で釣れるだけなら苦労はせず、狙って戦闘を仕掛けてきたり、テイム成功確率がそもそも低いので、目当ての猫がいたとしても確実にテイムできるわけじゃない。ゆえに、何匹も挑戦しても何の成果も得られずに嘆く者も多いようで、あちこちでは落ち込みつつも他の猫に精神を癒してもらうプレイヤーの姿が見受けられた。
「それはそうと、メールで呼ばれてこの島に来たのは良いけど、どうしたんだ?」
「あー、そうだった。猫で話題がそれて忘れていたけど、ハルさんに頼みがあるんだった」
じゃれ合っている光景で和んでいる中、ふと今日来た目的を思い出して話に入った。
「ほら、中三病さんが前線組にいただろう?でもここ最近はちょっと参加できていないよね?」
「そう言えばそうかも。あの人、恐竜の島で満喫しているからな」
「‥‥‥満喫というか、監禁?」
「僕もそれをちょっと思ったが、目を背けたかった」
「話を戻すとして、今前線組ではあちこちの攻略をしているんだけど、ちょっと難しいエリアが見つかったんだよね」
‥‥‥アルケディア・オンラインの世界をのんびりと満喫するのもいいけれども、ダンジョンや出てくるモンスター、薬草の種類をいち早く探るために攻略組や前線組と呼ばれる者たちが存在している。
最近ではギルドを結成し、お互いに協力して情報交換を行い、ネットの海に得られた情報を出すようにしており、その前線組の一人がぽっけねこさんに現在この場にいない中三病さんがいた。
彼らはレベルも高く、前線組の中で積極的に戦闘も進んでやる人たちだ。
今目の前で滅茶苦茶和む光景を見せている猫たちだって、戦闘時の切り替えはできるらしく、かなりの戦力になっているらしい。
【ウニャ~ン】
【ナウゴロゴロ~】
本当に、戦闘時は猛獣のごとく暴れるらしい…‥‥説得力、無いなぁ。
とにもかくにも、そんな彼らが今挑んでいるのは、かなり難易度の高いダンジョンだらけの島の中で、条件付きとされる『白黒の塔』だという。
―――――
『白黒の塔』
別名「モノクロの塔」と呼ばれるダンジョンの一つであり、内部には色が白と黒しか存在していない。カラー溢れるVRMMOなのに、完全に白黒の景色しか存在しておらず、内部に潜むモンスターやトラップも白黒で見にくく、その上かなり厄介なものが多いという。ダンジョンの面倒さランキングでは2位に輝くとされる。
―――――
「条件付きなダンジョンもそれなりにあって、職業限定だったり、使えるスキルや特定の称号が無ければ入れないのもあって難が多いけれども、白黒の塔は‥‥男女混合制限なんだよ」
「男女混合制限?」
「‥‥‥悲しい事に前線組は今、女性がいないんだ」
白黒の塔ではどうやら女性と男性の混合パーティでないと入れないそうで、男性プレイヤーだけで組んでいても意味が無いらしい。
でも、それならば前線組にも女性プレイヤーがいるのだからそれで解決すればという話になりそうなのだが…‥残念ながらあることが原因で、現在前線組を休職中らしい。
「スイーツが溢れるダンジョンや、美に関係するダンジョン、綺麗な宝飾品や服装が手に入るダンジョンなども出てきたようで、そっち側に全員ついちゃったんだよね」
その為、この際多少の犠牲が出たとしても、それに付属してついてきているようなティラリアさんを呼べないかと画策したようだが、彼等は彼らで現在恐竜の出る島に滞在中。
だったらそのまま戻って来るまで放置でもいいんじゃないかと思いたいが、前線組の総意としてはできればさっさと攻略して情報を提供したいという焦りもあるようで、考えに考え抜いた末に‥‥‥
「‥‥‥僕らに白羽の矢が当たった、ということか。でも、確かにテイムモンスターの容姿はほぼ女の子とたちだらけだけど、女性プレイヤー混合という認識になるのかな?」
「なると言えばなるらしい。男性プレイヤー混合でしか入れないところを、男性の容姿をしたテイムモンスターで入ったという情報があるからね」
「あ、マリーたちとは性別逆の類もやっぱりいるんだ」
そりゃそうか、モンスターが女の子になるようなことじゃない、その逆もあっておかしくはない。
有名どころだと‥‥‥何がいるのかな。悪魔とか、鬼とか、鳥ぐらいしかないような。
それはともかくとして、ダンジョン攻略に手を貸してほしいそうだが、僕らとしては挑む必要も特にないので行く意味もない。
けれども分かっているからこそ、見返りもあるようだ。
「激レアな薬草に、僕らだと攻略ができなさそうなところの鉱石、その他の情報優先…‥‥いや、最後の方は別に良いけれども、ありといえばありか。でも、僕らが参加しても足手まといになる可能性はあるよ?」
女性混合が必要でも、前線組と僕らではレベル差があり過ぎる。
現時点で平均70~72レベルの僕らに対して、その塔に挑む面子は100レベルをいったそうだ。
「大丈夫。そこは全員、絶対にどうにかするからと言っている。というか、そうでないと絵面的にも最悪だしね‥‥‥」
「‥‥‥それもそうか」
まぁ、のんびり楽しむのもいいけれども、刺激も欲しくはなってくる。だから、今回のお誘いはむしろ渡りに船でもあるだろうし、ダンジョン攻略は前のドラメタル以来久し振りだ。
「なら、やるよ。とはいえ平日の参加は仕事もあるから厳しいし、休日に予定を合わせられないかな?」
「あ、そのあたりは大丈夫。完全ニートなやつもいるから、何時でも合わせられるはずだ。一名、ブラック企業勤めで参加が難しいかもしれないけど‥‥‥どうにかなるかな?」
「その人、転職を勧めたいんだけど」
「こちらも勧めたけど、ゲームも楽しいが仕事もまた遊びだという事で、聞く耳持たないんだよね…‥」
どんなメンタル持ち主だと思いつつも、ダンジョン攻略に参加することになるのであった…‥‥
「あ、でも参加するとなるとぽっけねこさんも当然一緒か」
「そうだけど、どうかしたの?」
「いや、あの猫たちの戦闘時の状態が見られるのかなって」
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