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いざ、魔法屋へ……
#23 魔法ギルドデス
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SIDEシアン
少々偽装して、僕らがやって来たのは都市アルバスというところらしい。
都市の詰所へ、盗賊たちの引き渡しを先に行ったのだが………
「……こうも無残と言うか、哀れな姿だと手配書との照合に時間がかかってしまう。できるだけわかりやすいようにしてほしいのだが……」
「ああ、すいません」
あったまてっかてーかにされた盗賊たちは、物凄く絶望の表情で染まっており、どの賞金首なのかちょっと照合するのに時間がかかってしまうそうなのだ。
勢いでやらかしたとはいえ、時間をかければきちんとできるそうなので、この都市にあるという魔法ギルドへ登録した帰りに、改めてこの詰所へ向かって、賞金を貰うことにしたのだった。
とりあえず気を取り直すとして、僕らは魔法ギルドへ向かった。
フェンリル(夫)が牽引している大型馬車だが、仕掛けのおかげで普通の馬車に見えているらしく、騒ぎにはなっていない。
まぁ、変な騒ぎになっても困るからいいけどね。
そうこうしているうちに、目的地へ到着した。
「ああ、看板でしっかりと書かれているのはいいけれども…‥‥」
魔法ギルドに到着したのは良いけれども…‥‥そのギルド、看板で魔法ギルドとしてきちんと示されてはいるが、見た目が異様であった。
そう、例えるのであればジェンガであちこちが抜けて、何時倒壊してもおかしくなさそうな、そもそもどうやって維持しているのか不安になるような建物だったのだ。
「……なるほど、どうやら特殊な建築法で作り上げられた独創性あふれる建物のようデス」
「え?これ入って大丈夫なのかな?」
「ええ、見た目はものすごく不安定そうに見えますが、意外にもしっかりとした造りのようデス」
ワゼがそういうのであれば、大丈夫なのかもしれないが……この建物を作った人、何を思ってこんなのにしたのだろうか?
とりあえず、馬車から降りて、魔法ギルドの中へ僕らは入ることにしたのであった。
「あ、でもハクロは馬車内で待機してくれないかな?一応モンスターだし、人のような容姿とは言え、危険性が無いとはいいきれないからね」
【わかりました。まぁ、襲われても嫌ですし、安全性が確保されるまでは出ませんよ】
ギルド内に入ると、中にはそれなりに多くの人であふれていた。
ここにいる全員が、このギルドに登録している魔法屋らしい。
見た目的にはローブを着こんでいたり、大きな杖を持っていたり、にゅるにゅるとした蛇で全身で覆ったりと、個性的な人が多かった。
「いや、蛇を巻き付けている人はどうなのだろうか?」
「使い魔と呼ばれる類のようデス」
何にせよ、まずは登録のために受付へ向かうのだが、入ってきた僕らの姿を注目する人たちもいた。
「お、なんだあの少年は。ここに登録しに来た子かな?」
「久しぶりの新人なのかな?でも、あの後ろについてきているメイド、なんか綺麗だなぁ」
「いや待て、あれ人間じゃないよな?耳の部分とかが……」
「魔導義手の一種・・・・・とかでもなさそうだな」
……なんか僕よりも、ワゼの方に注目が集まっているな。
まぁ、無視して受付にさっさと行こうとしたその時で有った。
「おうおうおうおう、ちょっと待てやそこの兄ちゃん」
行き成り目の前に立ちふさがったのは、どう見てもガラの悪すぎる様な、モヒカン男。
何処ぞの世紀末の人なのだろうか?
「ん?何の用ですか?」
「ここは魔法ギルド、要は世のため人のために動く場所でもある。冒険心溢れる若者ならば冒険者ギルドへ向かうが、ここに来たってことはそんな討伐とか、そういったものに興味がなく、純粋に魔法を扱ってくるために来たってことだよなぁ?」
「えっと、はい、そうですが・・・・・」
「だったらよぅ、登録の前にちとこのベルモート様にお前の魔法の腕前を見せてみろや!魔法が扱えないやつだとここに登録できないし、今のうちにどの程度使えるか、確かめるんだよぅ!」
「ああ、またベルモートが絡んでいるな」
「見た目がいかつい不良の癖に、新人になろうとしているやつらを確かめようとしている、通称『新人試練』『見た目詐欺善人』のやつか」
「あいつ、あれ相手にどの程度魔法を見せられるのだろうか・・・・・」
ひそひそとギルド内での会話が聞こえてくるのだが、なんというか、このベルモートって人は悪人ではなさそうである。
せっかくなので、登録前に自分の魔法がどの程度できるのか確かめるために、僕はこの人の誘いに乗るのであった。
そして僕らは、魔法ギルドの2階、魔法練習場とやらに案内された。
「さぁ、まずはどの種類の魔法を扱えるのか確かめてみろやぁ!!どの種類が使えるのか、申請時に必要になるからなぁ!」
「とはいっても・・・・・すいません、どのぐらいの種類と言われても、具体的に分かりにくいのですが」
「ああん!?要は水が出せるか、それとも火が出せるか、はたまたは別の何かか確認するという事だぁ!」
なるほど……ようは魔法の属性とかで、どれだけ扱えるのか確認するのであろう。
威力とかを見せるよりも、どのぐらいコントロールできているのかも魅せる必要があるのかな?
「となれば、まずは単純にこれからかな『フレイムボール』」
ぼうっと燃え上がり、手のひらサイズの炎の球をまずはつくりだした。
「おおぅ?これは珍しいな、無詠唱型か」
その魔法を見て、ベルモートさんはひゅぅっと口笛を吹いてそう言葉に出した。
「無詠唱型?」
「なんだ、ここに登録しに来た割りには知らねぇのかぁ?となると、独学で魔法を使ったのか」
しょうがねぇなぁというように、どこからか黒板を取り出し、ベルモートさんは説明し始めた。
――――――――――――――――――
『初心者・独学者でもわかる優しい魔法の説明☆』
――――――――――――――――――
「…‥‥なんか、可愛い感じですね」
「うるせぇやぁ!!魔法屋に就きたいならば、黙って聞けぇ!!」
――――――――――――――――――
『魔法』
この世界のありとあらゆる存在にあるという、魔力と呼ばれる力を使って引き起こす一種の事象。
基本は水の生成から成り立ち、生活を便利にするために生み出されたとされる。
……が、一説によれば、過去に物凄い怠け癖のある人が、怠けにを極めた末に生み出したともされる。
魔法を扱えるのは、魔力が体内にあり、なおかつその扱い方を感覚的に理解している人と、元から魔法そのものについてを理解している一部のモンスターだけとされている。
魔法の属性としては火や水、雷など、特殊なモノでは回復魔法などがある。
魔法を扱う形態においては、主に3つが確立されている。
『詠唱必要型』
魔法に関して、長ったらしい詠唱を必要とし、詠唱を終えて魔法が発動する形態。
余りにも無駄なような気がするが、時間をかける分丁寧な調整がしやすく、詠唱を弄ればまったく別の魔法に変化させることも可能である。
ただし、何故かこの形態を扱う人たちは全員メシマズになる呪いがかかっている。
『無詠唱型』
主に必要とされる魔法名を述べるだけで、そのイメージ通りの魔法を扱うことができる形態。
コントロールがやや大変な面もあるが、慣れれば時間短縮もでき、扱いやすい理想の魔法とも言われている。
ただし欠点として、魔法に対するイメージが貧相すぎると発動しなかったりする。
『儀式型』
踊ったり、笛を吹いたり、歌を歌うなどの作業が必要な形態。
特殊な魔法を扱うことが多く、他の二種に比べて体力の消費が激しいが、真似できないような魔法を扱える。
欠点としては、失敗すれば魔法が発動しなかったり、変な呪いがかかってしまう。
―――――――――――――――――――
「このうち、どうやらお前は無詠唱型のようだなぁ」
なるほど…‥‥魔法ってそう言うものだったのか。
ほぼ感覚的に扱っていたが、詳しく聞けたのは良かっただろう。
とにもかくにも、この後いくつかの魔法やそのコントロールを見てもらい、問題ないという太鼓判を貰ったのちに、受付へ向かい僕は正式に魔法屋の登録ができたのであった。
「一応、注意事項を述べておきます」
受付にて登録後、正式な魔法屋としての証明書をもらった時に、説明を受けた。
この魔法屋は主に魔法を扱って生活を手助けする職業。
ゆえに、攻撃に使うのではなく生活内で扱うことを前提にしているような物。
そのためモンスターの討伐などを目的にしたいのであれば、冒険者と呼ばれる職業も兼任することを言われたが…‥‥まぁ、そんなことする必要もない。
何にせよ、僕はこの日、ようやくこの世界で稼ぐ手段を手に入れたのであった…‥‥
少々偽装して、僕らがやって来たのは都市アルバスというところらしい。
都市の詰所へ、盗賊たちの引き渡しを先に行ったのだが………
「……こうも無残と言うか、哀れな姿だと手配書との照合に時間がかかってしまう。できるだけわかりやすいようにしてほしいのだが……」
「ああ、すいません」
あったまてっかてーかにされた盗賊たちは、物凄く絶望の表情で染まっており、どの賞金首なのかちょっと照合するのに時間がかかってしまうそうなのだ。
勢いでやらかしたとはいえ、時間をかければきちんとできるそうなので、この都市にあるという魔法ギルドへ登録した帰りに、改めてこの詰所へ向かって、賞金を貰うことにしたのだった。
とりあえず気を取り直すとして、僕らは魔法ギルドへ向かった。
フェンリル(夫)が牽引している大型馬車だが、仕掛けのおかげで普通の馬車に見えているらしく、騒ぎにはなっていない。
まぁ、変な騒ぎになっても困るからいいけどね。
そうこうしているうちに、目的地へ到着した。
「ああ、看板でしっかりと書かれているのはいいけれども…‥‥」
魔法ギルドに到着したのは良いけれども…‥‥そのギルド、看板で魔法ギルドとしてきちんと示されてはいるが、見た目が異様であった。
そう、例えるのであればジェンガであちこちが抜けて、何時倒壊してもおかしくなさそうな、そもそもどうやって維持しているのか不安になるような建物だったのだ。
「……なるほど、どうやら特殊な建築法で作り上げられた独創性あふれる建物のようデス」
「え?これ入って大丈夫なのかな?」
「ええ、見た目はものすごく不安定そうに見えますが、意外にもしっかりとした造りのようデス」
ワゼがそういうのであれば、大丈夫なのかもしれないが……この建物を作った人、何を思ってこんなのにしたのだろうか?
とりあえず、馬車から降りて、魔法ギルドの中へ僕らは入ることにしたのであった。
「あ、でもハクロは馬車内で待機してくれないかな?一応モンスターだし、人のような容姿とは言え、危険性が無いとはいいきれないからね」
【わかりました。まぁ、襲われても嫌ですし、安全性が確保されるまでは出ませんよ】
ギルド内に入ると、中にはそれなりに多くの人であふれていた。
ここにいる全員が、このギルドに登録している魔法屋らしい。
見た目的にはローブを着こんでいたり、大きな杖を持っていたり、にゅるにゅるとした蛇で全身で覆ったりと、個性的な人が多かった。
「いや、蛇を巻き付けている人はどうなのだろうか?」
「使い魔と呼ばれる類のようデス」
何にせよ、まずは登録のために受付へ向かうのだが、入ってきた僕らの姿を注目する人たちもいた。
「お、なんだあの少年は。ここに登録しに来た子かな?」
「久しぶりの新人なのかな?でも、あの後ろについてきているメイド、なんか綺麗だなぁ」
「いや待て、あれ人間じゃないよな?耳の部分とかが……」
「魔導義手の一種・・・・・とかでもなさそうだな」
……なんか僕よりも、ワゼの方に注目が集まっているな。
まぁ、無視して受付にさっさと行こうとしたその時で有った。
「おうおうおうおう、ちょっと待てやそこの兄ちゃん」
行き成り目の前に立ちふさがったのは、どう見てもガラの悪すぎる様な、モヒカン男。
何処ぞの世紀末の人なのだろうか?
「ん?何の用ですか?」
「ここは魔法ギルド、要は世のため人のために動く場所でもある。冒険心溢れる若者ならば冒険者ギルドへ向かうが、ここに来たってことはそんな討伐とか、そういったものに興味がなく、純粋に魔法を扱ってくるために来たってことだよなぁ?」
「えっと、はい、そうですが・・・・・」
「だったらよぅ、登録の前にちとこのベルモート様にお前の魔法の腕前を見せてみろや!魔法が扱えないやつだとここに登録できないし、今のうちにどの程度使えるか、確かめるんだよぅ!」
「ああ、またベルモートが絡んでいるな」
「見た目がいかつい不良の癖に、新人になろうとしているやつらを確かめようとしている、通称『新人試練』『見た目詐欺善人』のやつか」
「あいつ、あれ相手にどの程度魔法を見せられるのだろうか・・・・・」
ひそひそとギルド内での会話が聞こえてくるのだが、なんというか、このベルモートって人は悪人ではなさそうである。
せっかくなので、登録前に自分の魔法がどの程度できるのか確かめるために、僕はこの人の誘いに乗るのであった。
そして僕らは、魔法ギルドの2階、魔法練習場とやらに案内された。
「さぁ、まずはどの種類の魔法を扱えるのか確かめてみろやぁ!!どの種類が使えるのか、申請時に必要になるからなぁ!」
「とはいっても・・・・・すいません、どのぐらいの種類と言われても、具体的に分かりにくいのですが」
「ああん!?要は水が出せるか、それとも火が出せるか、はたまたは別の何かか確認するという事だぁ!」
なるほど……ようは魔法の属性とかで、どれだけ扱えるのか確認するのであろう。
威力とかを見せるよりも、どのぐらいコントロールできているのかも魅せる必要があるのかな?
「となれば、まずは単純にこれからかな『フレイムボール』」
ぼうっと燃え上がり、手のひらサイズの炎の球をまずはつくりだした。
「おおぅ?これは珍しいな、無詠唱型か」
その魔法を見て、ベルモートさんはひゅぅっと口笛を吹いてそう言葉に出した。
「無詠唱型?」
「なんだ、ここに登録しに来た割りには知らねぇのかぁ?となると、独学で魔法を使ったのか」
しょうがねぇなぁというように、どこからか黒板を取り出し、ベルモートさんは説明し始めた。
――――――――――――――――――
『初心者・独学者でもわかる優しい魔法の説明☆』
――――――――――――――――――
「…‥‥なんか、可愛い感じですね」
「うるせぇやぁ!!魔法屋に就きたいならば、黙って聞けぇ!!」
――――――――――――――――――
『魔法』
この世界のありとあらゆる存在にあるという、魔力と呼ばれる力を使って引き起こす一種の事象。
基本は水の生成から成り立ち、生活を便利にするために生み出されたとされる。
……が、一説によれば、過去に物凄い怠け癖のある人が、怠けにを極めた末に生み出したともされる。
魔法を扱えるのは、魔力が体内にあり、なおかつその扱い方を感覚的に理解している人と、元から魔法そのものについてを理解している一部のモンスターだけとされている。
魔法の属性としては火や水、雷など、特殊なモノでは回復魔法などがある。
魔法を扱う形態においては、主に3つが確立されている。
『詠唱必要型』
魔法に関して、長ったらしい詠唱を必要とし、詠唱を終えて魔法が発動する形態。
余りにも無駄なような気がするが、時間をかける分丁寧な調整がしやすく、詠唱を弄ればまったく別の魔法に変化させることも可能である。
ただし、何故かこの形態を扱う人たちは全員メシマズになる呪いがかかっている。
『無詠唱型』
主に必要とされる魔法名を述べるだけで、そのイメージ通りの魔法を扱うことができる形態。
コントロールがやや大変な面もあるが、慣れれば時間短縮もでき、扱いやすい理想の魔法とも言われている。
ただし欠点として、魔法に対するイメージが貧相すぎると発動しなかったりする。
『儀式型』
踊ったり、笛を吹いたり、歌を歌うなどの作業が必要な形態。
特殊な魔法を扱うことが多く、他の二種に比べて体力の消費が激しいが、真似できないような魔法を扱える。
欠点としては、失敗すれば魔法が発動しなかったり、変な呪いがかかってしまう。
―――――――――――――――――――
「このうち、どうやらお前は無詠唱型のようだなぁ」
なるほど…‥‥魔法ってそう言うものだったのか。
ほぼ感覚的に扱っていたが、詳しく聞けたのは良かっただろう。
とにもかくにも、この後いくつかの魔法やそのコントロールを見てもらい、問題ないという太鼓判を貰ったのちに、受付へ向かい僕は正式に魔法屋の登録ができたのであった。
「一応、注意事項を述べておきます」
受付にて登録後、正式な魔法屋としての証明書をもらった時に、説明を受けた。
この魔法屋は主に魔法を扱って生活を手助けする職業。
ゆえに、攻撃に使うのではなく生活内で扱うことを前提にしているような物。
そのためモンスターの討伐などを目的にしたいのであれば、冒険者と呼ばれる職業も兼任することを言われたが…‥‥まぁ、そんなことする必要もない。
何にせよ、僕はこの日、ようやくこの世界で稼ぐ手段を手に入れたのであった…‥‥
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