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おまけの小話
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‥‥‥悪役令嬢としての役目も終え、月日は流れていった。
あのままヒロインたちはどうなったのかなと疑問に思い、立ち寄ってみたらちょうど滅亡しようとするところでもあった。
まぁ、もう関係ない人たちとは言え、ついでということで引導も渡しましたけれども…‥‥
「魔女としての生活の方が、悪役令嬢として破滅の道に恐れていた日々よりもはるかに気が楽ですわね」
こぽこぽと大釜で薬を作製しつつ、わたくしはそうつぶやいた。
そう、悪役令嬢として破滅の道に恐れていた日々も終わり、ようやく手に入れた平穏。
その平穏をいざ過ごしてみれば、はるかに気が楽であり、あの日々は何だったのだと言いたくもなる。
とはいえ、破滅を免れたからこそ、悪魔との契約も終わりを迎え、改めて代償を支払うことになりましたけれども…‥‥
「‥‥‥代償に、妹との話し相手になる超有名な魔女にまで上り詰めろというのは、甘いような気がしますわね」
「ふふふ、兄様ってああ見えてもちょっと甘いところがあるんですよね」
薬を煮詰めつつ、ソファに座ってゆったりとお茶を飲む少女は、あの悪魔ゼリアスの妹の魔女ミーナさん。
悪魔の妹が魔女ってどういうことなのかと思ったら、どうやら彼女はゼリアスと契約を結び、その妹になっているらしい。
まぁ、ゼリアスの方が押し付けた契約内容ではなく、ミーナさんの方が彼に頼み込んで今の兄妹関係になった珍しい魔女というべきなのでしょうけれども…‥‥契約であっても、妹として接し、それどころか優しくしてくれているようなのだ。
「兄様は悪魔なのに優しい悪魔なんですよねぇ。えっと、兄様の持ってきたあなたの世界の漫画本とかで例えるのであれば、子猫に傘をさしてあげる不良番長みたいなものでしょうかね?」
「物凄く的を射た例えのような気がしますわね」
何にしても、魔女仲間になるという部分は良かったのだが…‥‥超有名な魔女になるという部分は、非常に大変だった。
何しろ、数百、いや数えきれないほどの薬学に熟知させられ、魔女としての振舞い方や生活の仕方などを徹底的に叩き込まれつつ、名を広めるためにあちこち駆けまわったりさせられましたもの…‥‥その生活の方が、本当に苦労したのかもしれませんわね。
けれども、その日々もようやく一区切りがつき、魔女としての地位も確立。
穏やかに過ごせる毎日を、心の底から味わえるようになった。
‥‥‥とは言え、魔女としての生活を手に入れ、破滅を逃れた元悪役令嬢となったけれども、それでもまだ満ちているわけでもない。
というか、逃れるために頑張って協力し合い、過ごしまくったせいか…‥‥足りなくなったんですもの。
「それでミーナさんにお聞きしますけれども…‥‥彼をわたくしの夫にしたいけれど、それは反対しませんわよね?」
「大丈夫。兄様の相手としては貴女は十分合格ですよ。むしろ、一人身になっている兄様に妻が出来たほうが、何かと楽しいですからね」
茶を飲みつつ、にこやかに彼女は返答してくれる。
そう、あの逃れるための日々で過ごしているうちに‥‥‥‥いつしかわたくしは、あの悪魔に対して恋心を抱いてしまった。
なので、魔女となって以降、どうにかして実らせたいと思いつつも…‥‥良い手段を思いつけないのだ。
「まぁ、兄様はそれなりに結婚歴自体はありますけれどね。何しろ、兄様と契約した女性の方々は、共に過ごすと自然に惹かれ、あなたのようにわざわざ尋ねる方々が多いですものね」
「そういうものですの?」
「そういうものですよ」
なお、悪魔という事で寿命は人とも異なるようで、今まで結ばれても死別はしているらしい。
死んだ後も一緒になれれば良いとは思うのだが…‥‥流石の悪魔でも、そこまでは自由にできないそうだ。
「とはいえ、兄様の場合は悪魔としても色々桁外れな部分もあるので、そのあたりの問題も丈夫ですけれども‥‥‥問題とすれば、それまで結ばれた方々の許しを得ることや、兄様の気持ち次第ですね」
「あ、前者の方は大丈夫ですわ」
何しろ、魔女としての地位を確立する前に、会う機会はあった。
そしてついでにこっそりとゼリアスに隠れて話し合い、全員から許可はもらっている。
「‥‥‥なので、後はゼリアスさん次第‥‥‥どうにかして押したいのですけれども、どうすればいいのでしょうかね?」
「んー、兄様は割と奥手ですし…‥‥精神面も、薬剤耐性も強いですからね。一筋縄ではいかないでしょう」
そう言いながら、彼女はそっと懐から薬瓶を取りだした。
「けれども、この中身を遣えば大丈夫です。ああ、惚れ薬とかではなく、単純に心の伝わり方をより敏感にするだけの薬ですので、これを兄様に持って告白しまくればいいでしょう」
「それで良いの?」
「はい。私から見ても貴女は大丈夫だと思えますし、兄様の場合は心に直撃させるようなものを当てれば良いというのは分かってますからね。あとはもう、あなたの心からの愛情次第です。応援してますね!!」
「ええ、絶対に彼のハートを射止めて魅せますわ!!」
がっしりと互いに握手しあい、心からの声援を受け取る。
ああ、ゼリアスさん…‥‥破滅ルートをわたくしは逃れましたけれども、今度は貴方との恋愛ルートを開いてしまったのかもしれません。
「それでは、今晩辺りに盛って見ましょう」
「ええ、頑張ってください!!」
…‥‥妹に売られる兄という構図のようにも見えなくもないが、その妹が許可しているしおそらくは大丈夫なはずである。
そう思い、わたくしは猛烈なアタックを仕掛けることにして…‥‥‥ゼリアスさんが思いのほか、耐えつつも逃れられなくなるのはそう遠くない話であった‥‥‥
「…‥‥何だろう。今、身内に思いっきり売られた気がする」
あのままヒロインたちはどうなったのかなと疑問に思い、立ち寄ってみたらちょうど滅亡しようとするところでもあった。
まぁ、もう関係ない人たちとは言え、ついでということで引導も渡しましたけれども…‥‥
「魔女としての生活の方が、悪役令嬢として破滅の道に恐れていた日々よりもはるかに気が楽ですわね」
こぽこぽと大釜で薬を作製しつつ、わたくしはそうつぶやいた。
そう、悪役令嬢として破滅の道に恐れていた日々も終わり、ようやく手に入れた平穏。
その平穏をいざ過ごしてみれば、はるかに気が楽であり、あの日々は何だったのだと言いたくもなる。
とはいえ、破滅を免れたからこそ、悪魔との契約も終わりを迎え、改めて代償を支払うことになりましたけれども…‥‥
「‥‥‥代償に、妹との話し相手になる超有名な魔女にまで上り詰めろというのは、甘いような気がしますわね」
「ふふふ、兄様ってああ見えてもちょっと甘いところがあるんですよね」
薬を煮詰めつつ、ソファに座ってゆったりとお茶を飲む少女は、あの悪魔ゼリアスの妹の魔女ミーナさん。
悪魔の妹が魔女ってどういうことなのかと思ったら、どうやら彼女はゼリアスと契約を結び、その妹になっているらしい。
まぁ、ゼリアスの方が押し付けた契約内容ではなく、ミーナさんの方が彼に頼み込んで今の兄妹関係になった珍しい魔女というべきなのでしょうけれども…‥‥契約であっても、妹として接し、それどころか優しくしてくれているようなのだ。
「兄様は悪魔なのに優しい悪魔なんですよねぇ。えっと、兄様の持ってきたあなたの世界の漫画本とかで例えるのであれば、子猫に傘をさしてあげる不良番長みたいなものでしょうかね?」
「物凄く的を射た例えのような気がしますわね」
何にしても、魔女仲間になるという部分は良かったのだが…‥‥超有名な魔女になるという部分は、非常に大変だった。
何しろ、数百、いや数えきれないほどの薬学に熟知させられ、魔女としての振舞い方や生活の仕方などを徹底的に叩き込まれつつ、名を広めるためにあちこち駆けまわったりさせられましたもの…‥‥その生活の方が、本当に苦労したのかもしれませんわね。
けれども、その日々もようやく一区切りがつき、魔女としての地位も確立。
穏やかに過ごせる毎日を、心の底から味わえるようになった。
‥‥‥とは言え、魔女としての生活を手に入れ、破滅を逃れた元悪役令嬢となったけれども、それでもまだ満ちているわけでもない。
というか、逃れるために頑張って協力し合い、過ごしまくったせいか…‥‥足りなくなったんですもの。
「それでミーナさんにお聞きしますけれども…‥‥彼をわたくしの夫にしたいけれど、それは反対しませんわよね?」
「大丈夫。兄様の相手としては貴女は十分合格ですよ。むしろ、一人身になっている兄様に妻が出来たほうが、何かと楽しいですからね」
茶を飲みつつ、にこやかに彼女は返答してくれる。
そう、あの逃れるための日々で過ごしているうちに‥‥‥‥いつしかわたくしは、あの悪魔に対して恋心を抱いてしまった。
なので、魔女となって以降、どうにかして実らせたいと思いつつも…‥‥良い手段を思いつけないのだ。
「まぁ、兄様はそれなりに結婚歴自体はありますけれどね。何しろ、兄様と契約した女性の方々は、共に過ごすと自然に惹かれ、あなたのようにわざわざ尋ねる方々が多いですものね」
「そういうものですの?」
「そういうものですよ」
なお、悪魔という事で寿命は人とも異なるようで、今まで結ばれても死別はしているらしい。
死んだ後も一緒になれれば良いとは思うのだが…‥‥流石の悪魔でも、そこまでは自由にできないそうだ。
「とはいえ、兄様の場合は悪魔としても色々桁外れな部分もあるので、そのあたりの問題も丈夫ですけれども‥‥‥問題とすれば、それまで結ばれた方々の許しを得ることや、兄様の気持ち次第ですね」
「あ、前者の方は大丈夫ですわ」
何しろ、魔女としての地位を確立する前に、会う機会はあった。
そしてついでにこっそりとゼリアスに隠れて話し合い、全員から許可はもらっている。
「‥‥‥なので、後はゼリアスさん次第‥‥‥どうにかして押したいのですけれども、どうすればいいのでしょうかね?」
「んー、兄様は割と奥手ですし…‥‥精神面も、薬剤耐性も強いですからね。一筋縄ではいかないでしょう」
そう言いながら、彼女はそっと懐から薬瓶を取りだした。
「けれども、この中身を遣えば大丈夫です。ああ、惚れ薬とかではなく、単純に心の伝わり方をより敏感にするだけの薬ですので、これを兄様に持って告白しまくればいいでしょう」
「それで良いの?」
「はい。私から見ても貴女は大丈夫だと思えますし、兄様の場合は心に直撃させるようなものを当てれば良いというのは分かってますからね。あとはもう、あなたの心からの愛情次第です。応援してますね!!」
「ええ、絶対に彼のハートを射止めて魅せますわ!!」
がっしりと互いに握手しあい、心からの声援を受け取る。
ああ、ゼリアスさん…‥‥破滅ルートをわたくしは逃れましたけれども、今度は貴方との恋愛ルートを開いてしまったのかもしれません。
「それでは、今晩辺りに盛って見ましょう」
「ええ、頑張ってください!!」
…‥‥妹に売られる兄という構図のようにも見えなくもないが、その妹が許可しているしおそらくは大丈夫なはずである。
そう思い、わたくしは猛烈なアタックを仕掛けることにして…‥‥‥ゼリアスさんが思いのほか、耐えつつも逃れられなくなるのはそう遠くない話であった‥‥‥
「…‥‥何だろう。今、身内に思いっきり売られた気がする」
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(*´・ω・`)b