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第1章 入学〜インターハイ予選
第44話 均衡の第3Q
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第3Q開始
星垓 44
深谷 36
星垓は亀山、波田の2人にマンツーマンでフェイスガード(ボールも持たせないような激しいディフェンス)でつき、残りの3人でゾーンを組むトライアングル・ツーのディフェンスでスタート。
亀山「確かにうちのガード陣はスラッシャータイプ(中に切れ込むタイプの選手)の2人だから、アウトサイドは入らない訳ではないがあまり打たない。だがこのくらいでうちを抑えられると思ってるなら大間違いだぜ?」
松沢はエルボーに入ってきた安達にボールを入れる。
すぐに後列の神崎と前例の真田で挟みにいく。
安達、そこからコーナーにボールを展開。
そこにはノーマークの室谷。
神崎が追うも…
神崎「12番!」
マンマークにつかれている波田が神崎の進行方向に立っており、ディフェンスに行くのが遅れる。
室谷、ミドルシュート。
スパッ!
深谷メンバー「よしよし!後半先制!」
星垓は新城がボールを運ぶ。
新城「前半と違って真田、神崎のところのマークも厳しくなってるな」
新城はドライブを選択。
マークする松沢、必死についていく。
新城、ボールを右45度の涼真に展開し逆サイドへ切れていく。
涼真、そこから1対1。
フェイクから亀山を抜き去る。
亀山「くっ…」
(なんつー速さ…!)
ヘルプも間に合わない。
バスッ!
レイアップで得点を記録。
第3Q 残り9:31
星垓 46
深谷 38
続いての深谷のオフェンス。
先程と同じパターンから今度は安達が逆サイドに展開。
今度は松沢がボールを受ける。
髙木がチェックに行こうとするも、今度は亀山が壁となり髙木はチェックに行かれない。
ガッ!
シュートこそ外れたものの、ほぼフリーで2度シュートを打たれてしまっていた。
涼真「なるほど、深谷は全員がフロアの状況を正確に把握している。
フェイスガードされている2人もただ突っ立っているだけじゃなくて動いてノーマークを作り出している。一見当たり前の動きだがきっちりやってくるあたり流石は埼玉王者か」
だが、星垓のオフェンスも止まらない。
バスッ!
前半と同じ真田と神崎のピック&ロールから髙木へと合わせ、髙木がゴール下を沈める。
安達「くそ…前半にも同じ事やられたのに何やってんだ俺は」
亀山「落ち着いていけ、きっちりとディフェンスすれば大丈夫だ」
亀山、スローインのところでボールをもらいそのままフロントコートに運ぶ。
村上「確かにあれならフェイスガードに関係なくボールを保持できるな」
山下「自分で点を取りに行くんですかね?」
村上「点取り屋がフェイスガードでつかれて点を取れないってのはストレスが溜まるもんだからな。ましてや亀山はキャプテンだ。チームを背負っている自負もあるだろう」
亀山、マークしている涼真と対峙。
亀山「いくぞ」
亀山、涼真を前にドライブ。
涼真、コースを即座に塞ぐ。
亀山「くっ…」
亀山、外へ大きく展開。
室谷がこれを受ける。
亀山、そのまま波田の元へ向かい…
亀山「行け!」
波田をスクリーンでフリーにさせる。
波田、神崎の必死のチェックをかいくぐり、難しい距離でのミドルシュート。
スパッ!
村上「おお…得点源の2人…亀山と波田での得点だ」
山下「風向きが…変わる?」
続く星垓のオフェンス。
ガッ!
ピック&ロールからの真田のスリーが外れる。
リバウンドは安達。
亀山「速攻!」
松沢、亀山、波田が既に走っていた。
安達が前方に豪速球を投げ、松沢がキャッチ。
松沢、レイアップに飛ぶと同時にボールを後ろにパス。
涼真「!?」
すぐ後ろでは追いついていた涼真のブロックが空を切った。
このパスをキャッチした亀山がフリーでレイアップを沈める。
残り8:24
星垓 46
深谷 40
真田「くそ…」
新城「走られちまった」
焦りも見える星垓メンバー。
そんな中、新城がゆっくりとボールを運ぶ。
唐沢「これはいけない…」
唐沢、タイムアウトを取ろうとする。
その時。
涼真「へい!」
涼真、パスを要求。
新城、思わずパスを出す。
新城(かと言って…ドライブしてもヘルプに囲まれる…何する気だ?)
涼真には亀山が対峙。
そして後ろにはヘルプが待ち構える。
だが。
スパァッ!
涼真、その場でいきなりスリーポイントシュート。
残り8:17
星垓 49
深谷 40
亀山「んだと?」
波田「マジかよ…」
室谷「あれを決めてくんのかよ…」
涼真「まだ追いつかれたわけじゃないし時間もある。慌てることはないから落ち着きましょう」
髙木「ああ、そうだな!」
唐沢、腰を下ろす。
唐沢「もう少し大丈夫そうですね」
その言葉が示す通りとなった。
深谷は引き離されず食らいつき、ワンゴールで逆転、というところまではいく。
だが、その直後の攻撃を星垓が失敗しない。
星垓は追いつかせない。
いや、正確には
涼真が追いつかせなかった。
亀山「この1年の13番…オフェンスパターンが多彩な上にディフェンスもかなり鍛えてやがる…おまけに化け物じみた身体能力とベテランのような勝負強さ…」
この5分間で涼真は実に13得点。
深谷が追いつきそうになる度にことごとくシュートを決める涼真。
-ベンチでは
中澤「まだ入学して1、2ヶ月だってのにベテランみたいな落ち着き様だな」
矢島「名実共にエースらしくなってきたじゃねえか」
-応援席
春香「涼ちゃん…」
宗平「ほんと、頼もしいなあいつは」
大樹「あれが同じ1年なんだもんな、しかも同じチームで」
慎太郎「くそ…俺だっていつか」
美保「その前にメンバー入りしなきゃ、でしょ」
涼真の勝負強さに圧倒されつつも、羨ましそうに活躍を見守る慎太郎。
そしてそんな慎太郎に憎まれ口を叩くも、優し気な目で慎太郎を見る美保。
残り3:08
星垓 67
深谷 63
この5分間で涼真は13得点2アシスト。
星垓がチームで積み上げたのは23得点。
涼真の2アシストは、神崎のゴール下と新城のミドルシュート。
涼真はこの5分間の得点ほぼ全てに絡んでいたのである。
村上「1年生ながら試合を1人で支配してやがる…相手は全国でも強豪として知られる深谷だぞ?」
山下「ですが、まだ第3Qですよね?いくら凄いとは言ってもまだ1年生、体力的に大丈夫なんでしょうか?」
コート内では新城、髙木など上級生がやはり同じ心配をしていた。
新城「涼真大丈夫か?かなりこのQとばしてるだろ」
髙木「もう今日2試合目だ、勝てば明日も最高で2試合ある。とばしすぎると持たねえぞ」
涼真「そうですけど、緩めてるゆとりなんて今はないでしょ?我慢の時間ですよ今は」
新城「そうだが…」
涼真「大丈夫っす。先輩たちと練習してきたんだ、そんなヤワな鍛え方してないっすよ」
髙木「無理だけはすんなよ」
涼真「うす」
だが、涼真に余裕があった訳ではない。
涼真(体力はまだ大丈夫だ…今は耐えて…流れが来るまで耐えねえと)
そして、それ以上に余裕がなかったのは深谷のメンバーだった。
いくらペースを上げても、点差を詰めてもまた星垓に、北条涼真に引き離される。
まもなく第3Qも終わる。
この均衡が崩れる瞬間が、まもなく訪れようとしていた。
To be continued…
星垓 44
深谷 36
星垓は亀山、波田の2人にマンツーマンでフェイスガード(ボールも持たせないような激しいディフェンス)でつき、残りの3人でゾーンを組むトライアングル・ツーのディフェンスでスタート。
亀山「確かにうちのガード陣はスラッシャータイプ(中に切れ込むタイプの選手)の2人だから、アウトサイドは入らない訳ではないがあまり打たない。だがこのくらいでうちを抑えられると思ってるなら大間違いだぜ?」
松沢はエルボーに入ってきた安達にボールを入れる。
すぐに後列の神崎と前例の真田で挟みにいく。
安達、そこからコーナーにボールを展開。
そこにはノーマークの室谷。
神崎が追うも…
神崎「12番!」
マンマークにつかれている波田が神崎の進行方向に立っており、ディフェンスに行くのが遅れる。
室谷、ミドルシュート。
スパッ!
深谷メンバー「よしよし!後半先制!」
星垓は新城がボールを運ぶ。
新城「前半と違って真田、神崎のところのマークも厳しくなってるな」
新城はドライブを選択。
マークする松沢、必死についていく。
新城、ボールを右45度の涼真に展開し逆サイドへ切れていく。
涼真、そこから1対1。
フェイクから亀山を抜き去る。
亀山「くっ…」
(なんつー速さ…!)
ヘルプも間に合わない。
バスッ!
レイアップで得点を記録。
第3Q 残り9:31
星垓 46
深谷 38
続いての深谷のオフェンス。
先程と同じパターンから今度は安達が逆サイドに展開。
今度は松沢がボールを受ける。
髙木がチェックに行こうとするも、今度は亀山が壁となり髙木はチェックに行かれない。
ガッ!
シュートこそ外れたものの、ほぼフリーで2度シュートを打たれてしまっていた。
涼真「なるほど、深谷は全員がフロアの状況を正確に把握している。
フェイスガードされている2人もただ突っ立っているだけじゃなくて動いてノーマークを作り出している。一見当たり前の動きだがきっちりやってくるあたり流石は埼玉王者か」
だが、星垓のオフェンスも止まらない。
バスッ!
前半と同じ真田と神崎のピック&ロールから髙木へと合わせ、髙木がゴール下を沈める。
安達「くそ…前半にも同じ事やられたのに何やってんだ俺は」
亀山「落ち着いていけ、きっちりとディフェンスすれば大丈夫だ」
亀山、スローインのところでボールをもらいそのままフロントコートに運ぶ。
村上「確かにあれならフェイスガードに関係なくボールを保持できるな」
山下「自分で点を取りに行くんですかね?」
村上「点取り屋がフェイスガードでつかれて点を取れないってのはストレスが溜まるもんだからな。ましてや亀山はキャプテンだ。チームを背負っている自負もあるだろう」
亀山、マークしている涼真と対峙。
亀山「いくぞ」
亀山、涼真を前にドライブ。
涼真、コースを即座に塞ぐ。
亀山「くっ…」
亀山、外へ大きく展開。
室谷がこれを受ける。
亀山、そのまま波田の元へ向かい…
亀山「行け!」
波田をスクリーンでフリーにさせる。
波田、神崎の必死のチェックをかいくぐり、難しい距離でのミドルシュート。
スパッ!
村上「おお…得点源の2人…亀山と波田での得点だ」
山下「風向きが…変わる?」
続く星垓のオフェンス。
ガッ!
ピック&ロールからの真田のスリーが外れる。
リバウンドは安達。
亀山「速攻!」
松沢、亀山、波田が既に走っていた。
安達が前方に豪速球を投げ、松沢がキャッチ。
松沢、レイアップに飛ぶと同時にボールを後ろにパス。
涼真「!?」
すぐ後ろでは追いついていた涼真のブロックが空を切った。
このパスをキャッチした亀山がフリーでレイアップを沈める。
残り8:24
星垓 46
深谷 40
真田「くそ…」
新城「走られちまった」
焦りも見える星垓メンバー。
そんな中、新城がゆっくりとボールを運ぶ。
唐沢「これはいけない…」
唐沢、タイムアウトを取ろうとする。
その時。
涼真「へい!」
涼真、パスを要求。
新城、思わずパスを出す。
新城(かと言って…ドライブしてもヘルプに囲まれる…何する気だ?)
涼真には亀山が対峙。
そして後ろにはヘルプが待ち構える。
だが。
スパァッ!
涼真、その場でいきなりスリーポイントシュート。
残り8:17
星垓 49
深谷 40
亀山「んだと?」
波田「マジかよ…」
室谷「あれを決めてくんのかよ…」
涼真「まだ追いつかれたわけじゃないし時間もある。慌てることはないから落ち着きましょう」
髙木「ああ、そうだな!」
唐沢、腰を下ろす。
唐沢「もう少し大丈夫そうですね」
その言葉が示す通りとなった。
深谷は引き離されず食らいつき、ワンゴールで逆転、というところまではいく。
だが、その直後の攻撃を星垓が失敗しない。
星垓は追いつかせない。
いや、正確には
涼真が追いつかせなかった。
亀山「この1年の13番…オフェンスパターンが多彩な上にディフェンスもかなり鍛えてやがる…おまけに化け物じみた身体能力とベテランのような勝負強さ…」
この5分間で涼真は実に13得点。
深谷が追いつきそうになる度にことごとくシュートを決める涼真。
-ベンチでは
中澤「まだ入学して1、2ヶ月だってのにベテランみたいな落ち着き様だな」
矢島「名実共にエースらしくなってきたじゃねえか」
-応援席
春香「涼ちゃん…」
宗平「ほんと、頼もしいなあいつは」
大樹「あれが同じ1年なんだもんな、しかも同じチームで」
慎太郎「くそ…俺だっていつか」
美保「その前にメンバー入りしなきゃ、でしょ」
涼真の勝負強さに圧倒されつつも、羨ましそうに活躍を見守る慎太郎。
そしてそんな慎太郎に憎まれ口を叩くも、優し気な目で慎太郎を見る美保。
残り3:08
星垓 67
深谷 63
この5分間で涼真は13得点2アシスト。
星垓がチームで積み上げたのは23得点。
涼真の2アシストは、神崎のゴール下と新城のミドルシュート。
涼真はこの5分間の得点ほぼ全てに絡んでいたのである。
村上「1年生ながら試合を1人で支配してやがる…相手は全国でも強豪として知られる深谷だぞ?」
山下「ですが、まだ第3Qですよね?いくら凄いとは言ってもまだ1年生、体力的に大丈夫なんでしょうか?」
コート内では新城、髙木など上級生がやはり同じ心配をしていた。
新城「涼真大丈夫か?かなりこのQとばしてるだろ」
髙木「もう今日2試合目だ、勝てば明日も最高で2試合ある。とばしすぎると持たねえぞ」
涼真「そうですけど、緩めてるゆとりなんて今はないでしょ?我慢の時間ですよ今は」
新城「そうだが…」
涼真「大丈夫っす。先輩たちと練習してきたんだ、そんなヤワな鍛え方してないっすよ」
髙木「無理だけはすんなよ」
涼真「うす」
だが、涼真に余裕があった訳ではない。
涼真(体力はまだ大丈夫だ…今は耐えて…流れが来るまで耐えねえと)
そして、それ以上に余裕がなかったのは深谷のメンバーだった。
いくらペースを上げても、点差を詰めてもまた星垓に、北条涼真に引き離される。
まもなく第3Qも終わる。
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To be continued…
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