68 / 269
第1章 入学〜インターハイ予選
第66話 慎太郎のデビュー戦
しおりを挟む
メンバープロフィール
篠田 武蔵
星垓高等学校1年
180㎝70kg
誕生日 :11/14
血液型 :A
特徴:やや厳つい風貌。髪型が少し長めの坊主頭なのもあり余計怖く見えるが性格と面倒見の良さが中和している。
男バスの中でははしゃぐメンバーを1歩引いた位置からツッコんだりする役回り。
試合ではヘアバンドを巻く。
特技 :料理(実家が料理店)
趣味 :マンガ集め
得意教科 :数学、物理、化学
苦手教科 :地理
得意なプレイ :ディフェンス
バスケを始めたきっかけ :NBAをテレビで見て
密かな悩み :厳つく、老け顔なので15歳に見られない
ーーーーーーーーーー
ピピーッ!
タイムアウトが開ける。
星垓
G #15 中山 慎太郎 1年 169㎝
G #4 新城 敦史 3年 184㎝
G/F #13 篠田 武蔵 1年 180㎝
F #11 北条 涼真 1年 187㎝
C #7 髙木 悠介 3年 198㎝
桐神学園
G #15 新海 千尋 1年 174㎝
F #14 櫻田 祥人 1年 184㎝
F #4 長崎 健正 3年 185㎝
C/F #5 青木 洸夜 3年 186㎝
C #7 米田 昌幸 3年 191㎝
村上「星垓はガードを増やしてスモールボールできたか」
山下(スモールとはいっても桐神とあまり変わらないけど…)
涼真「ついに一緒にコートに立ったな」
慎太郎「ほんと、こんなに早く実現するなんてな」
涼真「昔みてえなゲームメイク、期待してるぜ」
慎太郎「とりあえず、あれ、やっとくか?」
慎太郎はニヤリとする。
涼真、頷く。こちらもニヤリ。
第1Q 残り7:26
星垓 6
桐神学園 7
慎太郎、ボールを運ぶ。
慎太郎「一本!」
フロントコートに入り、新海が慎太郎をマークしようと迫ってきたその時。
ビッ!
慎太郎、ドリブルの体勢からノーモーションで鋭いパス。
新海「…え!?」
ボールは高速でリングに向け飛んでいる。
だが、唯一取れそうな位置にいた髙木も含め、敵味方の誰も反応できない。
長崎「パスミスだ!」
次の瞬間。
気がつくとボールがリングを通過している。
リングの真下には、決めた本人、北条涼真が着地。
試合再開からわずか5秒。
会場は、一瞬静まりかえった後どよめきがおこる。
慎太郎が放った、一見無茶苦茶に見える高弾道かつ高速のパス。
髙木の後ろ、涼真だけが反応していた。
逆サイドへ切れると見せかけ、一瞬でマークを振り切り、頭がリングの上に行くほどのジャンプ。
そこから空中でボールを掴んでダンク…
というより、バレーボールのスパイクのような、ハンドボールでゴールを狙うような。
高速のままボールの軌道を変えただけという方が正しいだろうか。
ともかく、通常ではあり得ない速度でリングが射抜かれた。
涼真「慎太郎、グッジョブ!」
慎太郎「涼真!グッジョーブ!」
コート内外で桐神メンバーも星垓メンバーも呆然とする中、当の本人たちは拳を合わせディフェンスに戻る。
武蔵「出たよ…」
同じ中学出身の武蔵は苦笑いしている。
山下「まさか…あんな高難度のコンビプレイを狙って…!?」
村上「高校生どころかプロでもあんなことできるプレイヤー、見たことねえぞ。とんでもねえな」
観客席でこれを見ていたかつてのチームメイト達も苦笑い。
椿「相変わらず『スパルタ』なパスだな慎太郎のやつ」
梅村「でも、欲しいタイミングにドンピシャでくるあのパス、ほんとセンスは抜群だ」
椿「涼真のあの化け物じみた身体能力を最大限に活かせるガードが慎太郎だからな」
桐神メンバー、切り替えてオフェンスに臨む。
新城「ナンバーコール!」
慎太郎「15番!」
武蔵「14番!」
新城「4番!」
涼真「5番!」
髙木「7番!」
青木が涼真を背負いミドルポストでボールを持つ。
青木(どうする…1対1でこいつを抜く技術は俺にはない…無理に勝負してもこいつのブロックは相当高い)
長崎「青木!出せ!」
長崎がボールを受けに来る。
青木すかさず長崎にパス。
長崎、ドライブからジャンプシュート。
新城もプレッシャーをしっかりかけたが、一瞬だけ長崎のシュートリリースが早かった。
ガッ!
長崎(チッ、ブレたか)
リバウンドは髙木。
髙木から再びボールは慎太郎へ。
マークの新海、同じ轍を踏まぬよう先程よりチェックにくるのが早い。
慎太郎、それを見計らったかのようにいきなりスピードを上げる。
新海をカウンターの要領で抜き去る。
新海「くっ…」
完全に出遅れながらもついていく新海。
長崎「させるか!」
櫻田「先輩!ヘルプに出ちゃダメ…」
櫻田が長崎を制止した時には、慎太郎はパスを出した後。
櫻田「っす…」
ボールは長崎のヘルプでフリーになっていた新城へ。
新城、ノーマークでミドルシュート。
スパッ!
第1Q 残り6:58
星垓 10
桐神学園 7
村上「わずか30秒そこそこで2アシストか」
山下「中山慎太郎…彼もまた素晴らしい逸材ですね」
コートでは、チェックされながら放った櫻田のシュートが落ちる。
山下「流れが…?」
村上「星垓に流れがいってるな」
新城「速攻!」
だが、桐神学園はさすがに簡単に速攻を許さない。
速攻を潰された星垓では、慎太郎が落ち着いてコントロールする。
長崎「ディフェンスでリズムを掴んでいくぞ!しっかりプレッシャー!」
その言葉通り、なかなか簡単に得点させてくれる桐神学園ではない。
髙木から慎太郎へとボールが戻る。
新海、パスにもドライブにも備えた構え。
慎太郎「…」
ビッ!
慎太郎、スリーポイントシュート。
新海「!?」
(このタイミングで…?)
新海、チェックできない。
このシュートが…
スパァッッッ!
第1Q 残り6:29
星垓 13
桐神学園 7
綺麗にリングを射抜いた。
-観客席
椿「うわぁ…やらしいとこで決めるな慎太郎のやつ」
梅村「味方だったら頼もしい奴でしかないけど、今は敵だもんな…」
椿「今のシュートで、慎太郎の得点力もパスもドリブルも警戒しなきゃいけない。
それだけの選択肢があれば当然ディフェンスは迷う…」
コートでは新海がシュートを外す。
慎太郎が再びボールコントロール。
だがマークする新海がどう守ればいいか的を絞れず迷いが見える。
椿「ディフェンスの迷いを慎太郎は見逃さない」
梅村「迷いを生じたディフェンスは、慎太郎の恰好の餌食だ。散々翻弄され、あしらわれる」
(俺も練習で何度やられたか…)
椿「ま、欠点があるとすりゃ、あいつのあの『スパルタな』パスは受け手に相当なレベルが要求されるからな。天才的なカンで瞬時にパスするところを決定してその場所に針の穴を通すようなドンピシャのパス…今の星垓メンバーじゃ取れるのは涼真だけ…武蔵は反応はできるけどまだまだ…って感じかな」
今度は慎太郎が自らドライブ。
新海「ちっ…」
だが、上背こそないものの涼真にも劣らぬスピードを持つ慎太郎。
1度抜かれたらそうそうついていけるものではない。
バスッ!
電光石火のスピードでレイアップを沈める。
慎太郎の投入を境に星垓は押した。
互いに堅守を見せ、この2チームとしてはロースコアとなるも、この序盤、チームをコントロールし引っ張っていたのは他ならぬ慎太郎だった。
ピピーッ!
第1Q終了
星垓 22
桐神学園 13
慎太郎、記念すべきデビュー戦は、第1Q途中から出場し、5得点4アシストで第1Qを終える。
To be continued…
篠田 武蔵
星垓高等学校1年
180㎝70kg
誕生日 :11/14
血液型 :A
特徴:やや厳つい風貌。髪型が少し長めの坊主頭なのもあり余計怖く見えるが性格と面倒見の良さが中和している。
男バスの中でははしゃぐメンバーを1歩引いた位置からツッコんだりする役回り。
試合ではヘアバンドを巻く。
特技 :料理(実家が料理店)
趣味 :マンガ集め
得意教科 :数学、物理、化学
苦手教科 :地理
得意なプレイ :ディフェンス
バスケを始めたきっかけ :NBAをテレビで見て
密かな悩み :厳つく、老け顔なので15歳に見られない
ーーーーーーーーーー
ピピーッ!
タイムアウトが開ける。
星垓
G #15 中山 慎太郎 1年 169㎝
G #4 新城 敦史 3年 184㎝
G/F #13 篠田 武蔵 1年 180㎝
F #11 北条 涼真 1年 187㎝
C #7 髙木 悠介 3年 198㎝
桐神学園
G #15 新海 千尋 1年 174㎝
F #14 櫻田 祥人 1年 184㎝
F #4 長崎 健正 3年 185㎝
C/F #5 青木 洸夜 3年 186㎝
C #7 米田 昌幸 3年 191㎝
村上「星垓はガードを増やしてスモールボールできたか」
山下(スモールとはいっても桐神とあまり変わらないけど…)
涼真「ついに一緒にコートに立ったな」
慎太郎「ほんと、こんなに早く実現するなんてな」
涼真「昔みてえなゲームメイク、期待してるぜ」
慎太郎「とりあえず、あれ、やっとくか?」
慎太郎はニヤリとする。
涼真、頷く。こちらもニヤリ。
第1Q 残り7:26
星垓 6
桐神学園 7
慎太郎、ボールを運ぶ。
慎太郎「一本!」
フロントコートに入り、新海が慎太郎をマークしようと迫ってきたその時。
ビッ!
慎太郎、ドリブルの体勢からノーモーションで鋭いパス。
新海「…え!?」
ボールは高速でリングに向け飛んでいる。
だが、唯一取れそうな位置にいた髙木も含め、敵味方の誰も反応できない。
長崎「パスミスだ!」
次の瞬間。
気がつくとボールがリングを通過している。
リングの真下には、決めた本人、北条涼真が着地。
試合再開からわずか5秒。
会場は、一瞬静まりかえった後どよめきがおこる。
慎太郎が放った、一見無茶苦茶に見える高弾道かつ高速のパス。
髙木の後ろ、涼真だけが反応していた。
逆サイドへ切れると見せかけ、一瞬でマークを振り切り、頭がリングの上に行くほどのジャンプ。
そこから空中でボールを掴んでダンク…
というより、バレーボールのスパイクのような、ハンドボールでゴールを狙うような。
高速のままボールの軌道を変えただけという方が正しいだろうか。
ともかく、通常ではあり得ない速度でリングが射抜かれた。
涼真「慎太郎、グッジョブ!」
慎太郎「涼真!グッジョーブ!」
コート内外で桐神メンバーも星垓メンバーも呆然とする中、当の本人たちは拳を合わせディフェンスに戻る。
武蔵「出たよ…」
同じ中学出身の武蔵は苦笑いしている。
山下「まさか…あんな高難度のコンビプレイを狙って…!?」
村上「高校生どころかプロでもあんなことできるプレイヤー、見たことねえぞ。とんでもねえな」
観客席でこれを見ていたかつてのチームメイト達も苦笑い。
椿「相変わらず『スパルタ』なパスだな慎太郎のやつ」
梅村「でも、欲しいタイミングにドンピシャでくるあのパス、ほんとセンスは抜群だ」
椿「涼真のあの化け物じみた身体能力を最大限に活かせるガードが慎太郎だからな」
桐神メンバー、切り替えてオフェンスに臨む。
新城「ナンバーコール!」
慎太郎「15番!」
武蔵「14番!」
新城「4番!」
涼真「5番!」
髙木「7番!」
青木が涼真を背負いミドルポストでボールを持つ。
青木(どうする…1対1でこいつを抜く技術は俺にはない…無理に勝負してもこいつのブロックは相当高い)
長崎「青木!出せ!」
長崎がボールを受けに来る。
青木すかさず長崎にパス。
長崎、ドライブからジャンプシュート。
新城もプレッシャーをしっかりかけたが、一瞬だけ長崎のシュートリリースが早かった。
ガッ!
長崎(チッ、ブレたか)
リバウンドは髙木。
髙木から再びボールは慎太郎へ。
マークの新海、同じ轍を踏まぬよう先程よりチェックにくるのが早い。
慎太郎、それを見計らったかのようにいきなりスピードを上げる。
新海をカウンターの要領で抜き去る。
新海「くっ…」
完全に出遅れながらもついていく新海。
長崎「させるか!」
櫻田「先輩!ヘルプに出ちゃダメ…」
櫻田が長崎を制止した時には、慎太郎はパスを出した後。
櫻田「っす…」
ボールは長崎のヘルプでフリーになっていた新城へ。
新城、ノーマークでミドルシュート。
スパッ!
第1Q 残り6:58
星垓 10
桐神学園 7
村上「わずか30秒そこそこで2アシストか」
山下「中山慎太郎…彼もまた素晴らしい逸材ですね」
コートでは、チェックされながら放った櫻田のシュートが落ちる。
山下「流れが…?」
村上「星垓に流れがいってるな」
新城「速攻!」
だが、桐神学園はさすがに簡単に速攻を許さない。
速攻を潰された星垓では、慎太郎が落ち着いてコントロールする。
長崎「ディフェンスでリズムを掴んでいくぞ!しっかりプレッシャー!」
その言葉通り、なかなか簡単に得点させてくれる桐神学園ではない。
髙木から慎太郎へとボールが戻る。
新海、パスにもドライブにも備えた構え。
慎太郎「…」
ビッ!
慎太郎、スリーポイントシュート。
新海「!?」
(このタイミングで…?)
新海、チェックできない。
このシュートが…
スパァッッッ!
第1Q 残り6:29
星垓 13
桐神学園 7
綺麗にリングを射抜いた。
-観客席
椿「うわぁ…やらしいとこで決めるな慎太郎のやつ」
梅村「味方だったら頼もしい奴でしかないけど、今は敵だもんな…」
椿「今のシュートで、慎太郎の得点力もパスもドリブルも警戒しなきゃいけない。
それだけの選択肢があれば当然ディフェンスは迷う…」
コートでは新海がシュートを外す。
慎太郎が再びボールコントロール。
だがマークする新海がどう守ればいいか的を絞れず迷いが見える。
椿「ディフェンスの迷いを慎太郎は見逃さない」
梅村「迷いを生じたディフェンスは、慎太郎の恰好の餌食だ。散々翻弄され、あしらわれる」
(俺も練習で何度やられたか…)
椿「ま、欠点があるとすりゃ、あいつのあの『スパルタな』パスは受け手に相当なレベルが要求されるからな。天才的なカンで瞬時にパスするところを決定してその場所に針の穴を通すようなドンピシャのパス…今の星垓メンバーじゃ取れるのは涼真だけ…武蔵は反応はできるけどまだまだ…って感じかな」
今度は慎太郎が自らドライブ。
新海「ちっ…」
だが、上背こそないものの涼真にも劣らぬスピードを持つ慎太郎。
1度抜かれたらそうそうついていけるものではない。
バスッ!
電光石火のスピードでレイアップを沈める。
慎太郎の投入を境に星垓は押した。
互いに堅守を見せ、この2チームとしてはロースコアとなるも、この序盤、チームをコントロールし引っ張っていたのは他ならぬ慎太郎だった。
ピピーッ!
第1Q終了
星垓 22
桐神学園 13
慎太郎、記念すべきデビュー戦は、第1Q途中から出場し、5得点4アシストで第1Qを終える。
To be continued…
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件
遊馬友仁
青春
校内ぼっちの立花宗重は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。
一方、宗重と葉月の行動に気付いたリッカは、「私から彼を奪えるもの奪ってみれば?」と、挑発してきた!
宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!?
※本作は、2024年に投稿した『負けヒロインに花束を』を大幅にリニューアルした作品です。
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
【完結】イケメンが邪魔して本命に告白できません
竹柏凪紗
青春
高校の入学式、芸能コースに通うアイドルでイケメンの如月風磨が普通科で目立たない最上碧衣の教室にやってきた。女子たちがキャーキャー騒ぐなか、風磨は碧衣の肩を抱き寄せ「お前、今日から俺の女な」と宣言する。その真意とウソつきたちによって複雑になっていく2人の結末とは──
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる