107 / 480
青年期 43
しおりを挟む
その翌日。
なんか今度は辺境伯の所で防衛した功績がどうとかで…
またしても城に呼び出されて『男爵』の爵位を授けられた上に領地を二つも貰ってしまった。
「おめでとうございます!」
「…ああ、うん」
宿屋の部屋に戻るとお姉さんが祝福の言葉をかけてくるがあまりの急展開に俺は実感が湧いてないので適当に返す。
「どこの領地を頂いたんですか?」
「『ローズナー』と『ガウ』だって」
「…あー…どっちも結構な田舎ですね…領地自体は両方とも広いのですが…」
お姉さんの問いに俺が答えると場所を思い出すようにしながら微妙な顔で呟く。
「というか土地くれるんならもっと早くくれよ、って思った。そしたら王都の近くに土地を買わなくて済んだのに…」
「…確かに」
俺がため息を吐いて愚痴るとお姉さんも微妙に笑いながら同意する。
「でもあんな田舎よりも王都に近い方が利便性は高いのでは?」
「…それもそうか。開発が進めば王都に用がある時はあの拠点に駐在しとけば良いし」
「しかし凄いですね、坊ちゃん。齢18にしてもう貴族の当主様ですよ」
お姉さんの確認に俺は納得しながら気持ちを切り替えて返すとお姉さんが急に褒め出してきた。
「貴族ったって男爵だよ?騎士や準男爵よりはマシとはいえ、家格は一番低いしなぁ…」
「それでも世襲ではなく自分の実力で掴んだ、っていうのが凄いんですって!」
俺が微妙に思いながら言うとお姉さんは励ますような感じで褒める。
「まあでもこれでエーデルとの後継者争いはもう起きないでしょ」
「そうですね。流石に坊ちゃんが介入しない限りはないと思います」
「いやいや…」
俺のボケるような発言にお姉さんが有り得ないことを言い出すので俺は呆れながら否定的に返す。
「しかしどうしたもんかね…貴族の仕事なんて今から勉強するってのにいきなりこんな領地を貰ってもなぁ…」
「ですよね……あっ!そうだ!」
俺が困りながら呟くとお姉さんは同意して直ぐに何かを思いついたように声を上げた。
「どうしたの?」
「そういえば魔法協会で魔石を使った土壌改良や作物の品質改良といった農業への転用を研究してる人達がいるんですけど、実験のための土地を探してるって言ってました」
「へー…なんか生活が豊かになりそうな凄そうな研究だね」
「それで…坊ちゃんの領地を使わせてもらえないですか?代わりに領地経営の知識がある人を事務員として派遣しますので」
俺の問いにお姉さんがあまり関係の無さそうな話をし始め、とりあえず相槌を打つとありがたい提案をしてくる。
「…俺はありがたいけど、大丈夫?知らないところで悪い事されない?」
「流石にそれは無いと思いますが…悪い噂が聞こえたら解任したらどうですか?」
「それもそうか。じゃ、任せる」
「ありがとうございます!では魔法協会に手紙を送って置きますね」
俺が不安に思いながら確認するとお姉さんは万が一の対処を告げるので許可を出すと、お礼を言った後に早速手紙を書き始めた。
「でも魔法で農業か…凄い時代になりそうだな…」
「坊ちゃんだって変化魔法で広範囲の畑を直ぐ耕したり出来るじゃないですか」
ベッドに寝っ転がりながらの俺の呟きにお姉さんが笑いながら指摘してくる。
「アレは魔物の身体能力とか特性や技を利用してるから魔法とはちょっと違うくない?」
「私からすれば魔物が使う技も属性があるなら魔法と変わらないと思いますけど…」
俺が反論するとお姉さんはちょっと困ったような笑顔で呟いた。
「…まあ確かに…適性関係なく魔法を使える魔物に変化したら魔法が普通に使えるってのも変化魔法の強みだし」
「羨ましい限りですね。日々の努力の成果とはいえ、色んな魔法を自由自在に扱えるようになるなんて…」
少し考えながら肯定するとお姉さんが羨望するように言うので…
「教えてあげようか?」
「いえ、ありがたい申し出ですが遠慮します。魔物化にはなりたくないので」
俺は少し意地悪するように笑いながら聞くとキッパリと断られてしまう。
「そりゃそうだ」
「…矛盾してて支離滅裂になりますが、坊ちゃんがいなければ変化魔法を使うようになるかもしれません。でも今は坊ちゃんに頼めば済むのであえてわざわざ危険を冒す理由が無いんですよ」
まあそもそも坊ちゃんがいないと変化魔法の真価には気づけてないんですが…と、お姉さんは手を止めて振り向き…
笑いながら最初に断りを入れた言葉と同じく理解は出来るが言葉としては意味分からない事を言い出す。
「ははは、この世界には俺ほど変化魔法を極めてる使い手は多分いないからね。…いや、『極めてる』は言い過ぎたかもしれない」
「そもそも変化魔法って技術を研鑽する扱いじゃないですし。部分変化とか並行変化とかも出来るのは坊ちゃん一人だけだと思いますよ」
俺が笑いながら調子に乗り、自分で自分を諌めるように訂正するとお姉さんは知識として今までの常識を話した。
「今の老師なら、あるいは…ってか変化魔法の鍛錬って基本的には…いや、唯一かな?精神修行だけでしょ?精神が魔物側に持ってかれないための」
「私が知ってる限りでは…坊ちゃん以外の使い手はおそらくそうだと思います」
俺の確認にお姉さんは考えるように肯定する。
「そういや最初の頃に老師が『全身変化の方が対応力が良くて効率的』って言ってたけど…結局部分変化の方が便利なんだよなぁ…」
「坊ちゃんの考えが正しかった、って事ですね。…まあ坊ちゃんみたいに日頃からちゃんと鍛えてないと応用したとしても活用できないので…だから他にやる人がいないのでは?」
俺が昔の事を思い出しながら言うとお姉さんは何故か誇らしそうなドヤ顔をした後に予想するように返す。
なんか今度は辺境伯の所で防衛した功績がどうとかで…
またしても城に呼び出されて『男爵』の爵位を授けられた上に領地を二つも貰ってしまった。
「おめでとうございます!」
「…ああ、うん」
宿屋の部屋に戻るとお姉さんが祝福の言葉をかけてくるがあまりの急展開に俺は実感が湧いてないので適当に返す。
「どこの領地を頂いたんですか?」
「『ローズナー』と『ガウ』だって」
「…あー…どっちも結構な田舎ですね…領地自体は両方とも広いのですが…」
お姉さんの問いに俺が答えると場所を思い出すようにしながら微妙な顔で呟く。
「というか土地くれるんならもっと早くくれよ、って思った。そしたら王都の近くに土地を買わなくて済んだのに…」
「…確かに」
俺がため息を吐いて愚痴るとお姉さんも微妙に笑いながら同意する。
「でもあんな田舎よりも王都に近い方が利便性は高いのでは?」
「…それもそうか。開発が進めば王都に用がある時はあの拠点に駐在しとけば良いし」
「しかし凄いですね、坊ちゃん。齢18にしてもう貴族の当主様ですよ」
お姉さんの確認に俺は納得しながら気持ちを切り替えて返すとお姉さんが急に褒め出してきた。
「貴族ったって男爵だよ?騎士や準男爵よりはマシとはいえ、家格は一番低いしなぁ…」
「それでも世襲ではなく自分の実力で掴んだ、っていうのが凄いんですって!」
俺が微妙に思いながら言うとお姉さんは励ますような感じで褒める。
「まあでもこれでエーデルとの後継者争いはもう起きないでしょ」
「そうですね。流石に坊ちゃんが介入しない限りはないと思います」
「いやいや…」
俺のボケるような発言にお姉さんが有り得ないことを言い出すので俺は呆れながら否定的に返す。
「しかしどうしたもんかね…貴族の仕事なんて今から勉強するってのにいきなりこんな領地を貰ってもなぁ…」
「ですよね……あっ!そうだ!」
俺が困りながら呟くとお姉さんは同意して直ぐに何かを思いついたように声を上げた。
「どうしたの?」
「そういえば魔法協会で魔石を使った土壌改良や作物の品質改良といった農業への転用を研究してる人達がいるんですけど、実験のための土地を探してるって言ってました」
「へー…なんか生活が豊かになりそうな凄そうな研究だね」
「それで…坊ちゃんの領地を使わせてもらえないですか?代わりに領地経営の知識がある人を事務員として派遣しますので」
俺の問いにお姉さんがあまり関係の無さそうな話をし始め、とりあえず相槌を打つとありがたい提案をしてくる。
「…俺はありがたいけど、大丈夫?知らないところで悪い事されない?」
「流石にそれは無いと思いますが…悪い噂が聞こえたら解任したらどうですか?」
「それもそうか。じゃ、任せる」
「ありがとうございます!では魔法協会に手紙を送って置きますね」
俺が不安に思いながら確認するとお姉さんは万が一の対処を告げるので許可を出すと、お礼を言った後に早速手紙を書き始めた。
「でも魔法で農業か…凄い時代になりそうだな…」
「坊ちゃんだって変化魔法で広範囲の畑を直ぐ耕したり出来るじゃないですか」
ベッドに寝っ転がりながらの俺の呟きにお姉さんが笑いながら指摘してくる。
「アレは魔物の身体能力とか特性や技を利用してるから魔法とはちょっと違うくない?」
「私からすれば魔物が使う技も属性があるなら魔法と変わらないと思いますけど…」
俺が反論するとお姉さんはちょっと困ったような笑顔で呟いた。
「…まあ確かに…適性関係なく魔法を使える魔物に変化したら魔法が普通に使えるってのも変化魔法の強みだし」
「羨ましい限りですね。日々の努力の成果とはいえ、色んな魔法を自由自在に扱えるようになるなんて…」
少し考えながら肯定するとお姉さんが羨望するように言うので…
「教えてあげようか?」
「いえ、ありがたい申し出ですが遠慮します。魔物化にはなりたくないので」
俺は少し意地悪するように笑いながら聞くとキッパリと断られてしまう。
「そりゃそうだ」
「…矛盾してて支離滅裂になりますが、坊ちゃんがいなければ変化魔法を使うようになるかもしれません。でも今は坊ちゃんに頼めば済むのであえてわざわざ危険を冒す理由が無いんですよ」
まあそもそも坊ちゃんがいないと変化魔法の真価には気づけてないんですが…と、お姉さんは手を止めて振り向き…
笑いながら最初に断りを入れた言葉と同じく理解は出来るが言葉としては意味分からない事を言い出す。
「ははは、この世界には俺ほど変化魔法を極めてる使い手は多分いないからね。…いや、『極めてる』は言い過ぎたかもしれない」
「そもそも変化魔法って技術を研鑽する扱いじゃないですし。部分変化とか並行変化とかも出来るのは坊ちゃん一人だけだと思いますよ」
俺が笑いながら調子に乗り、自分で自分を諌めるように訂正するとお姉さんは知識として今までの常識を話した。
「今の老師なら、あるいは…ってか変化魔法の鍛錬って基本的には…いや、唯一かな?精神修行だけでしょ?精神が魔物側に持ってかれないための」
「私が知ってる限りでは…坊ちゃん以外の使い手はおそらくそうだと思います」
俺の確認にお姉さんは考えるように肯定する。
「そういや最初の頃に老師が『全身変化の方が対応力が良くて効率的』って言ってたけど…結局部分変化の方が便利なんだよなぁ…」
「坊ちゃんの考えが正しかった、って事ですね。…まあ坊ちゃんみたいに日頃からちゃんと鍛えてないと応用したとしても活用できないので…だから他にやる人がいないのでは?」
俺が昔の事を思い出しながら言うとお姉さんは何故か誇らしそうなドヤ顔をした後に予想するように返す。
188
あなたにおすすめの小説
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
【収納∞】スキルがゴミだと追放された俺、実は次元収納に加えて“経験値貯蓄”も可能でした~追放先で出会ったもふもふスライムと伝説の竜を育成〜
あーる
ファンタジー
「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!
侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】
のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。
そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。
幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、
“とっておき”のチートで人生を再起動。
剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。
そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。
これは、理想を形にするために動き出した少年の、
少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。
【なろう掲載】
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
俺しか使えない『アイテムボックス』がバグってる
十本スイ
ファンタジー
俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈をしていたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。
追放された荷物持ち、スキル【アイテムボックス・無限】で辺境スローライフを始めます
黒崎隼人
ファンタジー
勇者パーティーで「荷物持ち」として蔑まれ、全ての責任を押し付けられて追放された青年レオ。彼が持つスキル【アイテムボックス】は、誰もが「ゴミスキル」と笑うものだった。
しかし、そのスキルには「容量無限」「時間停止」「解析・分解」「合成・創造」というとんでもない力が秘められていたのだ。
全てを失い、流れ着いた辺境の村。そこで彼は、自分を犠牲にする生き方をやめ、自らの力で幸せなスローライフを掴み取ることを決意する。
超高品質なポーション、快適な家具、美味しい料理、果ては巨大な井戸や城壁まで!?
万能すぎる生産スキルで、心優しい仲間たちと共に寂れた村を豊かに発展させていく。
一方、彼を追放した勇者パーティーは、荷物持ちを失ったことで急速に崩壊していく。
「今からでもレオを連れ戻すべきだ!」
――もう遅い。彼はもう、君たちのための便利な道具じゃない。
これは、不遇だった青年が最高の仲間たちと出会い、世界一の生産職として成り上がり、幸せなスローライフを手に入れる物語。そして、傲慢な勇者たちが自業自得の末路を辿る、痛快な「ざまぁ」ストーリー!
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる