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「ふむ…『死皇帝』か。その装備の効果で聖女の力が増した…と?」
「そーそー。『MP消費1』と『範囲攻撃可』ってのが深山の奇跡と相性が良かったって事になる…ます」
「ついでに『MP自動回復』の効果もあるから体調の問題を無視すれば無限に連発できる」
王様の確認に藤原が得意げに説明した後にとってつけたような敬語を入れ、柴田が補足を入れた。
「なんと…!そんな事が…いや、あるからこその結果か…」
「そんな物を落とす『死皇帝』という魔獣が気になりますね」
一目で良いから見てみたい…と、王様が無理やり納得した横で王妃は別の好奇心にかられた発言をする。
「見たい?」
「見られるのですか!?」
「海原くん私も見たい!」
「んじゃ、ちょっと待って」
「おい海…まさか…」
「アレを見せる気か?」
俺の問いに王妃だけじゃなく深山も食いついてくるので…
俺は兵に指示して抜け殻と骸を持って来させた。
「…コレは…!…コレが、『死皇帝の抜け殻』…!?」
「こんなものが存在したなんて…!」
「うわー強そー…」
体長3mいくかいかないかの『死皇帝の抜け殻』を見せると王様と王妃は驚愕し、深山は普通にちょっと驚きながら呟く。
「んでコレが『死大帝』とかいうやつの抜け殻…つーか骸?」
「「「死大帝!??」」」
もう一つの体長が4mぐらいある『死大帝の骸』を見せると三人とも飛び上がる勢いで驚いた。
「おい!誰か!誰か居ないか!王命だ!国中の鑑定人とギルドの鑑定員を集めるのだ!王都内なら全員速やかに城内に召集させろ!」
「「は、はっ!」」
王様は部屋の中に近衛兵が居るにも関わらず慌てて部屋を出ると外の兵に大声で命令する。
「うわー。でか~…こんなの良く倒せたね?」
「結構しぶとかったよな?」
「ああ。そこの死皇帝とかいうやつより時間かかってたし」
「連戦だったおかげで聖水の数も危なかったしな」
深山がテディベアのように置かれた『死大帝の骸』を見ながら聞いてくるので俺らは当時を思い出しながら答えた。
「連戦…連戦!?こんなモノを相手に続けて戦ったと言うのですか!?」
「そーそー。死皇帝を倒して帰ろうとしたら道に迷って…着いた所に居たからついでに」
「ついでに…?抜け殻や骸を見るだけでも恐ろしさが伝わってくるモノを相手に、『ついでに』だと…?」
流石は英雄と呼ばれるだけあって底が計り知れん…と、驚愕して取り乱しまくる王妃の言葉に柴田が適当に返すと王様もその発言に驚愕した。
「…すまぬ。いや…頼みがある。この抜け殻や骸を真偽の鑑定をするまで我々に預けて貰えないだろうか?もちろん保管や鑑定は細心の注意を払い傷一つ付けさせぬ」
「だとよ。どうする?」
「俺は別にいいぜ。ちゃんと返してくれるんならな」
「俺も。本当に返してくれるんなら」
「王家の名誉、国の威信にかけて誓おう。感謝する!」
王様の提案に俺が二人に聞くと棘のある言い方をしながら許可し、王様は頭を下げて感謝の言葉を言う。
「そーそー。『MP消費1』と『範囲攻撃可』ってのが深山の奇跡と相性が良かったって事になる…ます」
「ついでに『MP自動回復』の効果もあるから体調の問題を無視すれば無限に連発できる」
王様の確認に藤原が得意げに説明した後にとってつけたような敬語を入れ、柴田が補足を入れた。
「なんと…!そんな事が…いや、あるからこその結果か…」
「そんな物を落とす『死皇帝』という魔獣が気になりますね」
一目で良いから見てみたい…と、王様が無理やり納得した横で王妃は別の好奇心にかられた発言をする。
「見たい?」
「見られるのですか!?」
「海原くん私も見たい!」
「んじゃ、ちょっと待って」
「おい海…まさか…」
「アレを見せる気か?」
俺の問いに王妃だけじゃなく深山も食いついてくるので…
俺は兵に指示して抜け殻と骸を持って来させた。
「…コレは…!…コレが、『死皇帝の抜け殻』…!?」
「こんなものが存在したなんて…!」
「うわー強そー…」
体長3mいくかいかないかの『死皇帝の抜け殻』を見せると王様と王妃は驚愕し、深山は普通にちょっと驚きながら呟く。
「んでコレが『死大帝』とかいうやつの抜け殻…つーか骸?」
「「「死大帝!??」」」
もう一つの体長が4mぐらいある『死大帝の骸』を見せると三人とも飛び上がる勢いで驚いた。
「おい!誰か!誰か居ないか!王命だ!国中の鑑定人とギルドの鑑定員を集めるのだ!王都内なら全員速やかに城内に召集させろ!」
「「は、はっ!」」
王様は部屋の中に近衛兵が居るにも関わらず慌てて部屋を出ると外の兵に大声で命令する。
「うわー。でか~…こんなの良く倒せたね?」
「結構しぶとかったよな?」
「ああ。そこの死皇帝とかいうやつより時間かかってたし」
「連戦だったおかげで聖水の数も危なかったしな」
深山がテディベアのように置かれた『死大帝の骸』を見ながら聞いてくるので俺らは当時を思い出しながら答えた。
「連戦…連戦!?こんなモノを相手に続けて戦ったと言うのですか!?」
「そーそー。死皇帝を倒して帰ろうとしたら道に迷って…着いた所に居たからついでに」
「ついでに…?抜け殻や骸を見るだけでも恐ろしさが伝わってくるモノを相手に、『ついでに』だと…?」
流石は英雄と呼ばれるだけあって底が計り知れん…と、驚愕して取り乱しまくる王妃の言葉に柴田が適当に返すと王様もその発言に驚愕した。
「…すまぬ。いや…頼みがある。この抜け殻や骸を真偽の鑑定をするまで我々に預けて貰えないだろうか?もちろん保管や鑑定は細心の注意を払い傷一つ付けさせぬ」
「だとよ。どうする?」
「俺は別にいいぜ。ちゃんと返してくれるんならな」
「俺も。本当に返してくれるんなら」
「王家の名誉、国の威信にかけて誓おう。感謝する!」
王様の提案に俺が二人に聞くと棘のある言い方をしながら許可し、王様は頭を下げて感謝の言葉を言う。
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