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「ほー…ソレもまた乙女ゲーだかギャルゲーだかの知識か?…外交系っつったら俺は野望とか三国志シリーズが思い浮かぶけどな」
「あー、家宝的なヤツね。同盟組んだり停戦したりとか」
「あの抜け殻が家宝とか宝物だったら一等級じゃねーか。一億だぞ?そりゃどんな国とも信頼関係を結べるわ」
「まあ外交アイテムとして使うんなら欲しがるのは分かるし…一億で売ってやってもいーんじゃね?」
「もう一声!」
「「「うおっ!!?」」」
…野郎三人で話しているといつから聞いていたのか…
突然後ろから佐藤が声を張り上げて会話に参加して来たので俺らは驚いて振り返った。
「海原もっと言ってやってよ」
「いや、いくら言ってもコレ以上の譲歩は無理だろ」
「俺らは何度も言ってんだろ?無理なら諦めろって」
「だから、こっちも何度も言ってるでしょ?金額が大き過ぎて私の一存では決められないの!」
「だーかーらー、いい加減諦めろって」
「ヤダ!私、絶対に諦めないから!」
「あー、はいはい」
呆れたような藤原柴田としつこい佐藤のやりとりを見て俺は今までの交渉がずっと平行線のままだったんだろうな…と理解して納得する。
「おい海、おめーからも言ってやれよ。金を用意しろって」
「だから!」
「んじゃ、とりあえず出せる分はいくらだ?」
藤原が呆れたように俺に話を振ってくるので…とりあえず現時点で進められるところまで進めてみることにした。
「…多分半分の5000万くらいだと思う」
「半分は用意出来るんかい」
「佐藤おめーさっきと話がちげーじゃねーか」
「アレは『すぐに用意出来る額だ』って前置きしたじゃん」
「ご飯出来たって」
佐藤の発言に柴田と藤原が噛み付いてモメ始めると丁度良いタイミングで斉藤が俺らを呼びに来てくれる。
「…とりあえず続きは夕飯食べてからにすっか」
「そだな」
「おう」
「賛成」
話し合いを中断させて俺らは夕飯を食べるために食堂へと向かった。
…夕食後。
「…そういや住吉。コレ」
「え?わっ!いいの!?ありがと!」
「やったね。コレで私たちお揃いじゃん!」
俺が住吉に『死霊王のサークレット』と『死霊王のカーディガン』を渡すと喜んだように受け取りソレを知った深山も喜ぶ。
「…ペアルックってダサくねーか?」
「全然。女の子は可愛い格好を真似したいの」
「まあ、それでいーんならいいんじゃね?」
藤原の呟きに斉藤が否定するので柴田は興味なさそうに話を打ち切る。
「じゃ、私はマッサージに行って来るね!」
「永江、お前もついてけ」
『うむ、了解した』
住吉は渡した装備を着けると嬉しそうに料理長の所へ行こうとするので俺は万が一の時のためにと永江に指示を出す。
「あー、家宝的なヤツね。同盟組んだり停戦したりとか」
「あの抜け殻が家宝とか宝物だったら一等級じゃねーか。一億だぞ?そりゃどんな国とも信頼関係を結べるわ」
「まあ外交アイテムとして使うんなら欲しがるのは分かるし…一億で売ってやってもいーんじゃね?」
「もう一声!」
「「「うおっ!!?」」」
…野郎三人で話しているといつから聞いていたのか…
突然後ろから佐藤が声を張り上げて会話に参加して来たので俺らは驚いて振り返った。
「海原もっと言ってやってよ」
「いや、いくら言ってもコレ以上の譲歩は無理だろ」
「俺らは何度も言ってんだろ?無理なら諦めろって」
「だから、こっちも何度も言ってるでしょ?金額が大き過ぎて私の一存では決められないの!」
「だーかーらー、いい加減諦めろって」
「ヤダ!私、絶対に諦めないから!」
「あー、はいはい」
呆れたような藤原柴田としつこい佐藤のやりとりを見て俺は今までの交渉がずっと平行線のままだったんだろうな…と理解して納得する。
「おい海、おめーからも言ってやれよ。金を用意しろって」
「だから!」
「んじゃ、とりあえず出せる分はいくらだ?」
藤原が呆れたように俺に話を振ってくるので…とりあえず現時点で進められるところまで進めてみることにした。
「…多分半分の5000万くらいだと思う」
「半分は用意出来るんかい」
「佐藤おめーさっきと話がちげーじゃねーか」
「アレは『すぐに用意出来る額だ』って前置きしたじゃん」
「ご飯出来たって」
佐藤の発言に柴田と藤原が噛み付いてモメ始めると丁度良いタイミングで斉藤が俺らを呼びに来てくれる。
「…とりあえず続きは夕飯食べてからにすっか」
「そだな」
「おう」
「賛成」
話し合いを中断させて俺らは夕飯を食べるために食堂へと向かった。
…夕食後。
「…そういや住吉。コレ」
「え?わっ!いいの!?ありがと!」
「やったね。コレで私たちお揃いじゃん!」
俺が住吉に『死霊王のサークレット』と『死霊王のカーディガン』を渡すと喜んだように受け取りソレを知った深山も喜ぶ。
「…ペアルックってダサくねーか?」
「全然。女の子は可愛い格好を真似したいの」
「まあ、それでいーんならいいんじゃね?」
藤原の呟きに斉藤が否定するので柴田は興味なさそうに話を打ち切る。
「じゃ、私はマッサージに行って来るね!」
「永江、お前もついてけ」
『うむ、了解した』
住吉は渡した装備を着けると嬉しそうに料理長の所へ行こうとするので俺は万が一の時のためにと永江に指示を出す。
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