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「バフとはちょっと違うな。バフは一時的だけど、この研究は永続的な効果を目的としてるヤツだから」
「…つまりは筋トレの強化効果を運動せずに…って事か?」
「そーゆー事だな。簡単に言えば」
俺が柴田に訂正を入れると藤原が考えながら聞いて来るので一応肯定した。
「…ソレで脳を弄るのかよ…」
「一応死なねー程度だし。短時間で人体を強化するにはソレが一番らしいからな」
「もっとこう…ドーピングとかで抑えられねーのかよ?」
「当然最初はソコから入ってる。結果的にドーピングも脳に作用を及ぼす…つー事で今の研究になったらしいし」
呆れたように呟く藤原に俺が軽く返すと柴田が微妙な顔で言うので…
俺は研究のアレコレが書かれた紙を見ながら答える。
「そりゃ確かに人道や道徳に反してるわ…まさか脳を弄って人体強化だとはな」
「漫画とかではありがちだけど実際聞くとアレだな…」
「いやいや、ソレはあくまで表の研究よ?一応魔法操術とかは裏になるけど」
「「まだあんの!?」」
「ってか表!?」
「脳を弄る研究が表ってどゆこと!?」
柴田と藤原は微妙な顔でお互いを見合って言うので俺が否定するように言うと二人とも驚きながらツッコむように返してきた。
「一応表向きっつーか、一応コレも極秘の極秘研究なワケよ。でもとりあえず同じ国とは言え、研究の外部の人に見せられるのは筋肉に刺激を与えて筋力増強ってトコまでで…」
「筋力増強?ステータスアップってやつか」
「それなら…まあ。でもこのやべーのでも表なんだろ?」
まだ俺の説明の途中だと言うのに藤原と柴田が納得したように返しながらも直ぐに疑問を感じたのか納得いかなそうな顔をする。
「そらそうよ。んじゃ聞くけど人体の研究をしてると、その延長線上には何がある?」
「人体の研究の延長線上?…サイボーグか?」
「…まさか…!いや、ソレは流石にねーだろ…」
俺が逆に問い返すと藤原は機械化を予想し…
柴田は少し考えて答えに辿り着いたのかまたしても驚いて足を止め、ヒいたように自分の考えを否定し始めた。
「なんだ?サイボーグで当たりか?」
「いや、流石にサイボーグは無いな。普通にクローンよ、後はホムンクルスとか」
「…やっぱりかよ…」
「クローン!?え、海マジで言ってんの?ソレ」
藤原が不思議そうに聞いてくるのでそれを否定して答えを言うと柴田は歩き出して呆れたように呟き、意味を理解した藤原は驚いて確認を取ってくる。
「いやいや、ソレはねーわ…流石にヒく」
「マジでな。お前の頭どうなってんだよ…」
「いやー俺もまさか成功するなんて思わなくてな」
「「しかも成功したんかい!!」」
若干離れて距離を取りながら冷めた目で見てくる二人に俺が言い訳するように返すと二人は同時にツッコむ。
「いやおかしいだろお前!めっちゃ禁忌に触れまくってんじゃねーか!」
「禁忌に触れるどころかもはや禁忌を手にしてるってレベルじゃね?…軽い気持ちで聞いたのに思いの外重い話になってびっくりなんだけど」
「じゃあもうこの話終わるか」
藤原がツッコミ、柴田はドン引きするので俺は話を打ち切る事にした。
「…つまりは筋トレの強化効果を運動せずに…って事か?」
「そーゆー事だな。簡単に言えば」
俺が柴田に訂正を入れると藤原が考えながら聞いて来るので一応肯定した。
「…ソレで脳を弄るのかよ…」
「一応死なねー程度だし。短時間で人体を強化するにはソレが一番らしいからな」
「もっとこう…ドーピングとかで抑えられねーのかよ?」
「当然最初はソコから入ってる。結果的にドーピングも脳に作用を及ぼす…つー事で今の研究になったらしいし」
呆れたように呟く藤原に俺が軽く返すと柴田が微妙な顔で言うので…
俺は研究のアレコレが書かれた紙を見ながら答える。
「そりゃ確かに人道や道徳に反してるわ…まさか脳を弄って人体強化だとはな」
「漫画とかではありがちだけど実際聞くとアレだな…」
「いやいや、ソレはあくまで表の研究よ?一応魔法操術とかは裏になるけど」
「「まだあんの!?」」
「ってか表!?」
「脳を弄る研究が表ってどゆこと!?」
柴田と藤原は微妙な顔でお互いを見合って言うので俺が否定するように言うと二人とも驚きながらツッコむように返してきた。
「一応表向きっつーか、一応コレも極秘の極秘研究なワケよ。でもとりあえず同じ国とは言え、研究の外部の人に見せられるのは筋肉に刺激を与えて筋力増強ってトコまでで…」
「筋力増強?ステータスアップってやつか」
「それなら…まあ。でもこのやべーのでも表なんだろ?」
まだ俺の説明の途中だと言うのに藤原と柴田が納得したように返しながらも直ぐに疑問を感じたのか納得いかなそうな顔をする。
「そらそうよ。んじゃ聞くけど人体の研究をしてると、その延長線上には何がある?」
「人体の研究の延長線上?…サイボーグか?」
「…まさか…!いや、ソレは流石にねーだろ…」
俺が逆に問い返すと藤原は機械化を予想し…
柴田は少し考えて答えに辿り着いたのかまたしても驚いて足を止め、ヒいたように自分の考えを否定し始めた。
「なんだ?サイボーグで当たりか?」
「いや、流石にサイボーグは無いな。普通にクローンよ、後はホムンクルスとか」
「…やっぱりかよ…」
「クローン!?え、海マジで言ってんの?ソレ」
藤原が不思議そうに聞いてくるのでそれを否定して答えを言うと柴田は歩き出して呆れたように呟き、意味を理解した藤原は驚いて確認を取ってくる。
「いやいや、ソレはねーわ…流石にヒく」
「マジでな。お前の頭どうなってんだよ…」
「いやー俺もまさか成功するなんて思わなくてな」
「「しかも成功したんかい!!」」
若干離れて距離を取りながら冷めた目で見てくる二人に俺が言い訳するように返すと二人は同時にツッコむ。
「いやおかしいだろお前!めっちゃ禁忌に触れまくってんじゃねーか!」
「禁忌に触れるどころかもはや禁忌を手にしてるってレベルじゃね?…軽い気持ちで聞いたのに思いの外重い話になってびっくりなんだけど」
「じゃあもうこの話終わるか」
藤原がツッコミ、柴田はドン引きするので俺は話を打ち切る事にした。
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