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…翌日。
「お、もう来たか」
まだ朝食を食べてる最中だと言うのに王子達がやって来るので、俺は兵に対応させて装備やチョコを渡させた。
「そーいや佐藤、昨日海が作った装備って冒険者達にタダで配んの?」
「まさか。一時的に貸し出すだけに決まってんじゃん」
「…値段が値段だからな…そりゃそーだよな」
「一応買う人がいるんなら剣と鎧のセットで5万で売るんだって」
「ほー、流石。太っ腹だねぇ」
藤原の疑問に否定する佐藤に柴田が納得したように返すと俺が売る値段よりも安く譲るつもりらしいので俺は感心しながら言う。
「今計画してる遠征は失敗しないように大規模で行うらしいから報酬も金貨5万にするんだって」
「マジ?めっちゃ本気じゃん」
「じゃあ報酬は金か装備か選べるって事か」
「そゆこと。冒険者達の士気対策らしいよ」
柴田と藤原もどう?と、佐藤は説明した後に二人を勧誘する。
「…うーん…期間によるな。一週間ぐらいなら行ってもいいけど」
「報酬の5万は確かに破格だけど俺別に今はまだ金に困ってないしな…」
「いや、一応中継基地作りながらだから一週間では無理でしょ」
「…じゃあいいや」
「…俺も。今回はパス」
悩みながら言う藤原と柴田に佐藤がツッコむように返すと二人は少し考えて断った。
「えー…柴田達が居たら成功は確実なのに……ね、報酬上げたら参加する?」
「…報酬の額にもよる」
「じゃあ金貨50万枚でどお?」
「「ごっ…!!」」
「おおー。佐藤お前交渉上手くなったな」
「おかげさまでね」
最初に少ない額を提示しての大幅な増額に藤原と柴田が驚くので俺が褒めると佐藤は嬉しそうに返す。
「50万、50万かぁ…これはデカイぜ」
「期間はどれくらいだ?前と同じ一ヶ月ぐらいか?」
「うん。何もなく順調に行けばそれぐらい」
「ひと月我慢すれば50万…悩むわぁ…」
「…うーむぅ…」
柴田と藤原はデザートそっちのけで腕を組んで考える。
「二人で100万って大丈夫なのか?」
「柴田と藤原は英雄としての功績があるから大丈夫。それでももし予算の関係で断られたら私が出すし」
俺の疑問に佐藤はちゃんと考えがあるっぽい事を話す。
「ま、お前は金いっぱい持ってるしな」
「いや、毎回ソレ言うけどほとんど領土開発の予算に回してるから私自身が使えるお金って雀の涙程度だからね?私からしたら稼いだ金全部ポケットマネーで自由に使えるあなたの方が羨ましいって」
俺が佐藤を弄るように言うと流石に毎回言われるのは嫌なのか、ため息を吐いて呆れたように反論してきた。
「でも使おうと思えば使えるんだろ?」
「それは…そうだけど…」
「じゃあお前のもポケットマネーと変わらねーじゃん」
「…そ、それでも海原よりは少ないよ!」
俺の質問に言いづらそうに返す佐藤に論破を仕掛けると最後の抵抗と言わんばかりにガキみたいな理論を言い出す。
「お、もう来たか」
まだ朝食を食べてる最中だと言うのに王子達がやって来るので、俺は兵に対応させて装備やチョコを渡させた。
「そーいや佐藤、昨日海が作った装備って冒険者達にタダで配んの?」
「まさか。一時的に貸し出すだけに決まってんじゃん」
「…値段が値段だからな…そりゃそーだよな」
「一応買う人がいるんなら剣と鎧のセットで5万で売るんだって」
「ほー、流石。太っ腹だねぇ」
藤原の疑問に否定する佐藤に柴田が納得したように返すと俺が売る値段よりも安く譲るつもりらしいので俺は感心しながら言う。
「今計画してる遠征は失敗しないように大規模で行うらしいから報酬も金貨5万にするんだって」
「マジ?めっちゃ本気じゃん」
「じゃあ報酬は金か装備か選べるって事か」
「そゆこと。冒険者達の士気対策らしいよ」
柴田と藤原もどう?と、佐藤は説明した後に二人を勧誘する。
「…うーん…期間によるな。一週間ぐらいなら行ってもいいけど」
「報酬の5万は確かに破格だけど俺別に今はまだ金に困ってないしな…」
「いや、一応中継基地作りながらだから一週間では無理でしょ」
「…じゃあいいや」
「…俺も。今回はパス」
悩みながら言う藤原と柴田に佐藤がツッコむように返すと二人は少し考えて断った。
「えー…柴田達が居たら成功は確実なのに……ね、報酬上げたら参加する?」
「…報酬の額にもよる」
「じゃあ金貨50万枚でどお?」
「「ごっ…!!」」
「おおー。佐藤お前交渉上手くなったな」
「おかげさまでね」
最初に少ない額を提示しての大幅な増額に藤原と柴田が驚くので俺が褒めると佐藤は嬉しそうに返す。
「50万、50万かぁ…これはデカイぜ」
「期間はどれくらいだ?前と同じ一ヶ月ぐらいか?」
「うん。何もなく順調に行けばそれぐらい」
「ひと月我慢すれば50万…悩むわぁ…」
「…うーむぅ…」
柴田と藤原はデザートそっちのけで腕を組んで考える。
「二人で100万って大丈夫なのか?」
「柴田と藤原は英雄としての功績があるから大丈夫。それでももし予算の関係で断られたら私が出すし」
俺の疑問に佐藤はちゃんと考えがあるっぽい事を話す。
「ま、お前は金いっぱい持ってるしな」
「いや、毎回ソレ言うけどほとんど領土開発の予算に回してるから私自身が使えるお金って雀の涙程度だからね?私からしたら稼いだ金全部ポケットマネーで自由に使えるあなたの方が羨ましいって」
俺が佐藤を弄るように言うと流石に毎回言われるのは嫌なのか、ため息を吐いて呆れたように反論してきた。
「でも使おうと思えば使えるんだろ?」
「それは…そうだけど…」
「じゃあお前のもポケットマネーと変わらねーじゃん」
「…そ、それでも海原よりは少ないよ!」
俺の質問に言いづらそうに返す佐藤に論破を仕掛けると最後の抵抗と言わんばかりにガキみたいな理論を言い出す。
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